当てはまる項目をチェックしてください。
5つ以上が当てはまったら要注意。
〔危険因子チェック〕
① □ お酒をたくさん飲む
② □ お酒をほとんど毎日飲む
③ □ 飲酒時に、おかずをあまり食べない
④ □ 間食や夜食を食べることが多い
⑤ □ 野菜や果物を食べる量が少ない
⑥ □ 主食を食べないことがある
⑦ □ 脂っこい食事が好き
⑧ □ ストレスを感じやすい
⑨ □ 夜更かしをすることが多い
⑩ □ ほとんど運動をしていない
〔危険因子チェック項目解説〕
①お酒をたくさん飲む
肝細胞はアルコールを分解する量が多くなると破壊される量が増えて、肝機能が低下していく。
②お酒をほとんど毎日飲む
アルコールの分解が毎日続くと肝細胞の破壊が進みやすくなる。
③飲酒時に、おかずをあまり食べない
肝臓に脂肪が多くたまると正常に働く肝細胞が減っていく。たんぱく質と脂肪が結合して肝臓から放出されるので、おかずの量が少ないとたんぱく質が減って肝機能が低下する。
④間食や夜食を食べることが多い
食べすぎると肝臓で分解される量が増え、肝臓の負担を大きくする。
⑤野菜や果物を食べる量が少ない
肝機能の向上には多くのビタミンとミネラルが必要になるため、不足すると機能が低下しやすくなる。
⑥主食を食べないことがある
主食に比べて消化が悪いたんぱく質や脂肪の摂りすぎは肝臓での分解に負担がかかり、肝機能を低下させる。
⑦脂っこい食事が好き
脂肪が肝臓にたまると肝機能が低下するようになり、脂肪の分解が多くなると肝臓の負担が増加する。
⑧ストレスを感じやすい
ストレスは末梢血管を収縮させて肝臓の血流を低下させるので、肝機能が低下しやすくなる。
⑨夜更かしをすることが多い
夜中に肝臓が休まらないと肝細胞の回復、機能の回復が遅くなる。
⑩ほとんど運動をしていない
運動をすることによって肝臓に脂肪がたまりにくくなり、血流がよくなることで肝機能が向上するので、運動不足は肝機能を低下させる。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕