「私の専門は何か」という質問を受けることは、日本メディカルダイエット支援機構のホームページの最新情報の連載コラムを書き続ける中で、随分と減ってきました。最新情報の中で書き始めてから10年ほどになり、2025年8月31日で8578本になりました。
これも連載コラムを読んでくれる方がいればこそ、ということですが、自由に見てもらっているというよりも、「私は、こんなキャラクターで、こんなことを経験してきました」ということを是非とも知ってほしい方に、半ば強制的に貼り付けて送ってきた(messenger、LINE、Google chatなど)結果とも言えます。
2025年8月31日に、1年をかけて続けてきた366回の連載コラム「日々修行」が完了して、これで自分のことを書くのは終わりにしようかと思っていたら、次は何を書くのかという問い合わせが増えてきました。
あと10日という最終カウントダウンに入ってからは、問い合わせが急増するだけでなく、次のテーマを提案してくれる方も増えてきて、何を書いたらよいかが見えてきたところがあります。
その中でも多かったのは、「他にはない強みを活かしたこと」でした。言葉こそ違いはあるのですが、簡単にまとめると『強み』に集約されるようです。
言われるまでもなく、他にはない特徴的なことを続けてきたことは自身でも承知をしています。それを活かすことは東京であったら簡単にできたかもしれません。岡山に移住して8年と4か月が過ぎていては、私自身が使える『強み』も少ないという感覚でした。
日本メディカルダイエット支援機構の岡山のメンバーは私と理事の2人だけですが、東京にはメンバーだけでも相当な数がいて、その方々が関わってきた先との関係も、数えきれないほどいます。
「もしも東京にいたなら凄い『強み』として活かせるかもしれない」ということを東京のメンバーに話したところ、「いつ戻ってくるのか」「何から始めるのか」「何を準備すればよいか」といった声が次々と寄せられました。
古希になって4か月が過ぎてのことだけに、嬉しくもあったものの、岡山で全うすることを決断しての行動ということは「日々修行」の中で書き尽くしたつもりでした。
そこまでは見てもらえてなかったのか、それとも見ているのに、わざと同じことを何人もがいってきているのか、そこはわからないものの、東京のメンバーが再び力を貸してくれることになりました。
その活動は岡山で始める、それを徐々に広げていって、最終的には東京でも実施できる活動とするために力を貸してくれるということで、何ができるのかのメニューのつもりで、私の『強み』について書き残すことにしました。
東京のメンバーからも岡山のメンバーと知人からも、このメニューを活かす提案が即座にあることを願ってのことです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕