負の歴史30 閃輝暗点の根本的な原因

閃輝暗点(せんきあんてん)は脳の後頭葉の血流低下が原因であることから、血流をよくすること、血流を低下させる原因を少しでも減らすということで、何よりもストレスの解消が専門医からも言われています。

ストレスによって血流が低下するのは、自律神経の交感神経が働くことによって血管が萎縮して、心臓から送り出されてきた血液の本来の量が送られなくなるためです。視覚から得た画像情報は後頭葉で正常な画像に変えていますが、そのためには充分な血液が必要となります。

血流をよくするだけで閃輝暗点が改善される人もいるのですが、私の場合は、そもそも血流が弱いので、他の血流を低下させる要因が少しでも重なると、閃輝暗点が起こってしまいます。

その血流が弱い理由は心臓弁膜症です。

心臓弁膜症というと、なんだか恐ろしい印象があるかもしれませんが、心臓の弁の老化でも異常によるものでもありません。

心臓の拍動を調整している洞結節(身体に備わったペースメーカーの役割をする器官)から発せられる電気信号の流れの一部にバイパスができています。そのために弁が閉じ切るタイミングの前に拍動が起こって、血液の一部が逆流しています。

これも原因がわかっても治す方法がないということで、受け入れるしかない、そのような血の巡りが悪い状態であることを意識して、無理をしないで過ごしていくだけです。

閃輝暗点だけでは、治療薬は出してもらえません。というよりも、閃輝暗点の治療薬は存在していないのです。心臓弁膜症なら治療薬は複数の種類があるのですが、私のように電気信号の乱れに対する治療薬は存在していません。

そのため、医学系学会の理事長を務めた元大学教授に協力をしてきた関係で、補助薬として使われる血液サラサラ系のEPA製剤を出してもらっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕