「三百六十五歩のマーチ」の歌詞の内容とテレビ時代劇『水戸黄門』のテーマ曲の「あゝ人生に涙あり」の歌詞と似通ったところがあるということを前回(金言の真理77)書いて、どこが似ているのかという話は次回に譲るという終わり方をしました。
「三百六十五日のマーチ」の1番
しあわせは歩いてこないだから歩いてゆくんだね
一日一歩 三日で散歩 三歩進んで二歩さがる
人生はワン・ツー・パンチ 汗かき べそかき歩こうよ
あなたのつけた足あとにゃ きれいな花が咲くでしょう
腕を振って足をあげて ワン・ツー ワン・ツー
休まないで歩け それワン・ツー ワン・ツー
「あゝ人生に涙あり」の1番
人生楽ありゃ苦もあるさ
涙のあとには虹も出る
歩いてゆくんだ しっかりと
自分の道を踏みしめて
「三百六十五日のマーチ」では“三歩進んで二歩さがる”となっていて、今回のお題は“下がる”と漢字になっていますが、漢字にしたのは雰囲気を合わせるためにしただけで、特別の意味はありません。
「三百六十五日のマーチ」の2番には「あなたはいつも新しい 希望の虹をだいている」との歌詞が、3番には「歩みを止めずに夢みよう 千里の道も一歩からはじまることを信じよう」との歌詞があり、確かに似通ったところがあります。
「あゝ人生に涙あり」の作詞家の山上路夫さんはビクターの専属、「三百六十五日のマーチ」の作詞家の星野哲郎さんは日本コロムビアからクラウンへと専属が移っていて、共通項はないのですが、人生の応援歌となると歌詞が似てくるのは必然的なことかもしれません。
「三百六十五日のマーチ」を歌唱した水前寺清子さんとの関わりと、なぜ金言と感じているのかということは次回(金言の真理79)に続きます。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕






