日々邁進27 やる気のコーチ

「古い情報は間違いになりかねない」と言われますが、“なりかねない”ではなくて「間違い!」と断言できるようなシーンがあります。

古い情報が更新できていないことを認識している人もいれば、まったく認識していない人もいて、さらには認識していながら更新したくない人もいます。

仕事なり学習なりスポーツなりの成績を高めるために、励ましのつもりで言っているつもりでも、そんなことを言われたら、やる気がなくなってしまう場合もあります。

その更新されていない、古い考えのままの人が、よく口にする言葉があります。

その言葉には×、こう言ってほしいことには○をつけて示すことにします。

×「ちゃんと聞いているのか」  ○「ここまで話したけど大丈夫?」

×「それは違う」        ○「その考えもあるね」

×「要するに何が言いたいのか」 ○「一番言いたいことは何

×「どうしてできないのか」   ○「どうしたらできるようになるかな」

×「君のためを思って」     ○「私は、こう思っている」

「君のためを思って」というのは「あなたのためだから」と言い換えられることもあります。

「あなたのためだから」は、悪魔の言葉と指摘されることがあり、その例として最も多いのは発達障害がある人に対して使われている場合です。

発達障害がある人は非常に敏感で、本気で言っているのか口先だけなのか、そこは簡単に見抜いてしまいます。

発達障害に限らず、その特性が顕著でない人の中でも非常にセンスが高い人は増えていて、心がこもっていない、いい加減と感じさせる“なおざり”な言葉には、打てば響くような反応がないばかりか、関係性を壊すような結果になりかねないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕