日々邁進58 1.01の法則と0.99の法則 その1

事業の効率化を図ることを目的とした団体などでの講話や、企業内で経営者が社員に努力をすべきとして話すことの一つに「1.01の法則と0.99の法則」があります。

これまでにも、この法則を口にする人に何度も会ってきました。

その話で元が、楽天グループの三木谷浩史著の『成功のコンセプト』だと聞くと、さらに納得してしまう人もいます。

この法則は、毎日同じことを繰り返していると1.00だが、わずか1%の努力をして1.01とすると、これを1年間(365日)繰り返すことで37.8(37.7834343)にもなる、つまり37.8倍の結果になるということを示しています。

それに対して、1%の努力を怠ると0.99になり、これを1年間繰り返すと0.025(0.0255179645)となるので、頑張ろうと結論づけられることが多いようです。

企業にとっては、わずかな差でも大きな結果の違いになる、ということを言いたいのでしょうが、なぜ1.01を掛け算にするのか、プラスになった努力の結果は足し算ではないか、との考えが巡ります。

これについて、別の見方の例を次回は引き出して考えてみます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕