表町学16 M-OMO techoの発想

表町商店街で、OMO(Online Merges with Offline)を展開させた、OMOと手帳(techo)を組み合わせた「OMO techo」の発想について触れた前回に続いて、もっとOMO techoを活かす方法についても考察しています。

それはONとOFFの融合で、ONの専門家とOFFの専門家の連携です。身近なところでいうと、私は紙媒体のOFF(Offline)で広報を長らく続けてきましたが、その限界は1995年の日本のネット時代の幕開けから感じていました。

その幕開けの時代の寵児の一人であるインターネット総合研究所(東証マザーズ上場1号)の代表取締役所長が親戚(私より1歳年上)であるということから、ネット社会の広がりのON(Online)と紙媒体の組み合わせを常に探ってきました。

その中で、「ONをOFFで返す」ような状況も何度も経験してきました。ONをOFFで返すは「恩を仇で返す」のもじりですが、それはONが上で、OFFが下という感覚が広まっていたから通じたジョークでした。

OMOは、元はオンラインとオフラインの融合の意味で使われていましたが、ともにONになる「ONとONの融合」を目指すところに進化しています。

従来のOMOとの違いを示すために、もっとOMOを押し進めるということで、もっとをMで表した「M-OMO」を掲げています。

ハイフン(-)を入れたのは、MOMOでは桃太郎をイメージさせるからで、桃太郎と結びつけられることが多い岡山ならではの表現ということにしています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕