サプリの不都合な真実26 医薬品との絶対な違い

サプリメントや健康食品の広告宣伝などを規制するために設けられている「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」は、一般にはサプリメントなどの医薬品的な効能効果を述べることを規制するものと認識されています。

それは間違ってはいないのですが、マニュアルの重要な内容は、それだけではありません。医薬品だけに認められていることを、サプリメントなどで表現すると、効能効果と同じように厳しく対処されます。

医薬品は、どんな病気の治療に使うのかという有効性(効能効果)のほかに、どれだけの量を使うのか、いつ摂取するのかが定められています。それに対して、サプリメントなどは有効性、形状、用法用量が規制されています。

形状というのは医薬品と同じ形のことで、医薬品と同じ形をしていると医薬品と勘違いされることがあることから規制の対象となっています。

以前は錠剤もカプセルも禁止されていて、有効性の一部を表示することが許可される特定保健用食品も登場したばかりのときには医薬品と同様の錠剤とカプセルを使うことはできませんでした。

そのために、錠剤は丸い形ではなくて三角形、六角形などにして、カプセルは涙型が使われていました。

今では錠剤もカプセルも医薬品でないことがわかる表示がされていれば使うことができるようになっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕