大学4年生のときに始めた社団法人日本厨房機器工業会(現在は一般社団法人日本厨房工業会)の「月刊厨房」の編集アルバイトは、形を変えて卒業後にも継続することになりました。
工業会に就職したわけではなくて、アルバイトの延長の業務委託として編集を担当することになりました。
当時は就職難の時代ではあったものの、編集の仕事はいくつか出てきていました。親戚の者が勤めていた業界紙(電線・電纜の専門新聞)の編集長(兼社長)に気に入られて、今でいう内定が得られました。
電纜(でんらん)は導線を束ねたケーブルのことで、就職前の研修代わりということで業界紙を読ませてもらっていました。その知識はインターネットの時代になってから大いに役立ちました。
親戚の者から、他の会社の就活はしないように言われていて、業界は違っても厨房業界の連携先(お役所や企業など)には役立つだろうと卒業近くまでアルバイトを続けていました。
いくら内定が決まっていても、3月になって何も連絡がなかったので社長に電話を入れたら、驚かれてしまいました。
というのは、私を紹介した親戚の者は、すでに会社を辞めていて、私の就職はどうするのかと聞かれて、自分が他の仕事に就けさせると話していた、ということを初めて聞いたからです。
他に心当たりがなかったので、工業会にアルバイトが続けられないかと話したら、そこでも驚きの話をされました。それは、機関誌の編集を業務委託していた編集者が会社に黙って副業をしていたことがバレて、手を引いてしまったということでした。
そのために、私が業務委託を受けることとなったのですが、たった1年間のアルバイト経験で月刊機関誌を作成するのは大変なことでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






