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食物繊維は、かつては不要なもの、カスのような扱いをされていたのですが、今では6大栄養素の1つとして取り上げられるようになっています。6大栄養素は糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、そして食物繊維です。

食物繊維は水に溶けない(変化しない)性質の不溶性食物繊維と、水を吸って膨らむ水溶性食物繊維に大きく分けられています。不溶性食物繊維は野菜や根菜類などに多く含まれていて、水溶性食物繊維は海藻、きのこ、果物に多く含まれます。

両方の食物繊維ともに消化されず、そのために吸収もされません。

不溶性食物繊維には腸壁を刺激して蠕動運動を盛んにする働きがあるのですが、多く摂り過ぎると便を固くして通過しにくくなることが指摘されています。水溶性食物繊維は便を軟らかくする作用があるのですが、多く摂り過ぎると軟便や下痢の原因にもなります。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスが大切になるということですが、自分なりのバランスがわかっていたとしても、腸の状態によっては不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスを変える必要があります。

便秘のときには不溶性食物繊維も水溶性食物繊維も多めに摂ることで改善する効果がありわけですが、下痢のときに不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を摂ると下痢の状態が悪化することになります。

そして、下痢から回復してきたら不溶性食物繊維を減らして、徐々に水溶性食物繊維を増やしていくということが指導されます。

ところが、便秘と下痢を繰り返すような状態の人には、これだけではなくて他の方法もすすめられます。それについては次回(食のリテラシー31)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

筋肉の強化は、目的によって主に刺激する筋肉が異なっていますが、バランスボールとしての体幹トレーニングでは白い色をした白筋を主に刺激しています。白筋は筋瞬発力、筋持久力を担っていて、ブドウ糖をエネルギー源としています。

有酸素運動のためのバウンドボールとしての使い方では赤い色をした赤筋を主に刺激しています。赤筋は筋代謝力を担っていて、脂肪酸をエネルギー源としています。

全身の筋肉のうち約70%は下半身(ヘソから下)にあり、赤筋は下半身に多いことから、脂肪酸のエネルギー代謝には下半身を動かす有酸素運動が有効となります。

ボールに腰掛けてバウンドさせるだけの運動の場合には、高齢者や太っている人であっても膝に負担がかかりにくく、長く続けられる特性があります。

高齢者では膝の軟骨のすり減りから、歩く機会を減らすことが医師(整形外科医)から指示されることがあります。中でも人工関節置換術によって傷んだ関節を人工関節と置き換えた場合には、長持ちさせるために、できるだけ歩かないことがすすめられます。

最新の人工関節は耐用年数が長くなっているものの、耐用年数は15〜20年とされています。人工関節に強い負荷がかかると傷みやすくなることから、運動だけでなく、階段の上り下り、ウォーキングなども控えるように指示されます。

一方で、高齢者には生活習慣病の予防や改善のために、ウォーキングがすすめられることも多くなっています。

生活習慣病の高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症)はウォーキングによる有酸素運動によって数値(血圧、血糖値、中性脂肪値、LDLコレステロール値、HDLコレステロール血症)を改善させることができるからです。

中でも糖尿病は、食事療法、運動療法をしないと医薬品(血糖降下剤)の効果が得られにくくなるという特性があり、運動習慣を欠かすことはできません。

しかし、人工関節であることから歩く機会が減ると、生活習慣病の改善がみられないことにもなります。そこで歩かずに済む有酸素運動が求められ、その一つとしてバウンドボールが使われ始めたという経緯があります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

食生活チェックは臨床栄養の世界で始まったもので、疾病のリスクが高い人や生活習慣病の予防・改善を目指して開発され、更新が重ねられてきました。私たちが現在使っている食生活チェック表は、日本臨床栄養学会の元理事長(医学博士)の監修によって完成させたものです。

適正な体重を保つための基本は、現状の食生活を正しく把握することです。食生活の指導のもとになる食生活調査は、一般には1週間ほどの一定期間の食材の種類と分量、調理法を調査して、どれくらいの栄養素を摂取したのかを調べて、栄養素の充足率を導き出すために実施されています。

その結果を受けて、不足している栄養素をプラスして、摂りすぎると弊害が出るものはマイナスするように指導されるのが通常となっています。

この方法はメニューと食材、分量、調理法を記録して提出するほうも大変で、この結果を受けて過不足を計算するほうも大変になります。

不足している栄養成分が指摘されても、食品は栄養素として販売されているわけではなく、いろいろな栄養素が含まれている食品を選び、不足している分を補えるだけの分量を選んで、それが料理になったときに減る分も含めて食べる量を決める必要があります。

このような面倒なことを排除して、簡単にチェックして、簡単に指導できるようにしたのが食生活チェック表です。

主食は1日に食べたものをチェックして、そのほかの主菜、副菜などは1週間に食べたものをチェックするだけとなっています。チェック項目は食品の種類ごとに週に何回食べたかをチェックするだけで分量を書く必要はありません。

チェックが終わったら、面談や感想を書いてもらうなりしてからアドバイスに移ります。そのアドバイスは、1日もしくは1週間に食べるべき回数を示すことが基本で、なぜ必要なのかを説明して、理解をしてから変更するようにしてもらいます。

やってみた感想を述べてもらうと、アドバイスしようとしていることと、ほぼ同じ結果が返ってきます。つまり、チェックしているうちに、これは食べなければならない、もっと食べたほうがよい、減らさないといけないということに自分で気づくことができるように作られているからです。

この食生活チェック表は、食品の摂取回数を変えることによって分量を調整するだけなので、忙しい時間の中で調理をする方にも受け入れてもらいやすくなっています。負担をかけるようでは変更をしてもらうことも、続けることも難しくなります。

食事の傾向は、何か大きなイベント(生活環境の変化や疾病など)がなければ、変化することがないのが普通のことです。

スポーツ選手は一般の方に比べて平均寿命が短い傾向があることは以前から判明していて、その中では無理がかからない程度の有酸素運動の場合には、むしろ平均寿命は延びる傾向があるものの、全体的には短命となっています。

スポーツ選手だけでなく、身体に負荷がかかる仕事に従事している人(農業、漁業、林業や工場の従業員など)は、やはり短命の傾向があります。これらの職種は若い人が集まりにくい職種であるために、職場の高齢化が進んでいて、以前にも増して肉体労働化が進んでいます。それだけに、健康を維持するための食生活の指導は重要になります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「チキンラーメン誕生の日」(即席ラーメン記念日)日清食品が、インスタントラーメン第1号のチキンラーメンの発売日の1958年8月25日にちなんで制定。

毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)、「いたわり肌の日」(ライオン)

今回のお題の「国に預けている金」は、前回(日々修行359)の「自分の金を預けているだけ」を受けてのものですが、前回のパチンコ業界の話とは違って、シビアに感じる話になるかと思います。

ここで書く金は「かね」(money)であって「きん」(gold)ではありません。

「国に預けている金」というと、年金のことを思い浮かべる人が多いようですが、これは預けているわけではないことを、国民全員が承知しているということが前提となっています。

公的年金制度は、現役世代が支払った保険料を高齢者の年金給付に充てるもので、いわば仕送りのようなものです。自分が出した金が積み立てられて、それを一定の年齢になったら受け取れるという制度ではありません。

しかし、払ったものを取り戻すという感覚の人は依然として多くて(そちらの考えをする人のほうが多い?)、支払った金額よりも少ない給付しか受けられないと損をした、支払った金額よりも多く受け取ったら得をしたということを口にする人は相変わらず多く存在しています。

こんな考え方になるのも“損益分岐点”という用語を使って説明しているメディアやネット情報のせいで、もちろん給付金額にもよるものの、年金受給年齢を引き上げると全体的に受け取れる金額が増えるというのは事実です。

65歳受給を70歳受給にすると、得をするのは81歳からとなり、ちょうど男性の平均寿命と同じくらいになります。なんだか長生きすることがギャンブルのような感覚で、これは前回の「自分の金を預けているだけ」ということと重なってきます。

ここまで書いてきて、実は違うことを書きたかったというのは「文筆家として正しい行いか」と言われそうですが、それは国の制度を活用して自らの利益としていた人の話です。

民間企業であれば、企業の儲かる仕組みを作った人が出世していくというのは普通にあることで、例えばコピー機のカウント(プリント枚数)に応じて追加料金が発生する仕組みを考えた人(ゴーストライターをしていたときのインタビュー先の1人)は出世を通り越して、別の法人を作ってもらって、生きている限りは高額がいただけるという利益を構築しました。

これは初めから考えていたことではなくて、「一生懸命に頑張ったご褒美」ということを話していましたが、これが得られるかどうかはギャンブルのようなものです。

お役人の天下りも、そう大きくは変わらなくて、勝ち組以上に多くの負け組がいます。

これとは違って、初めから永遠に続く国から利益が得られる仕組みを考えたお役人がいます。消費税は海外の仕組みを参考にしたと言い、そのように国民にも国会議員にも理解させた方が作り上げたのは、消費税に関わる仕事を国から外注される組織で、消費税が続く限りは、この組織が続く限りは収益が落ち続けます。

このような仕組みは、心あるお役人なら反発、反対をするところでしょうが、猛反対をするかもしれない後輩にバトンタッチされる仕組みにしたことで、社会の仕組みが続くことが大前提となっています。

これは消費税に限った話ではなくて、さまざまなところで作られてきたことで、これ以上明らかにする勇気は今のところはありません。これを止めさせるような大変革の時期が近づいてきています。それが実現されるのか、まだまだ続くことになるのか、それはまだわかりません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

身体は、まっすぐに立っているようでも必ず揺れています。揺れないように身体を固定させるようにしても微妙な揺れは続きます。立っているから起こることではなくて、椅子に座って姿勢を保つようにしても揺れないということはありません。

頭が揺れると目の位置が動きます。目の位置が動いても、見たいものを正しくとらえるために眼球を動かして、眼球は正常な位置に保つように調整しています。

調整能力を超えるくらいに目の位置が動くと、目から入ってくる画像情報が揺れてしまいます。ジェットコースターに乗っているときや、レースドライバーは大きな揺れの中で画像の調整は不可能になるものの、小さな揺れは脳の中で画像の調整をして揺れていないのと同じように、もしくは揺れを小さくしています。

高性能のカメラには手ぶれ補正機能がついていて、レンズを通して入ってきた画像を補正して、まるで揺れていないように撮影することができます。

脳にも同じような機能があって、揺れている画像を揺れていないように脳の中で調整して見せています。この脳の調整機能が、発達障害のためにうまく機能せずに、揺れを揺れのままに画像化してしまうことがあります。

つまり、学習障害がある子どもの中には、他の子どもには静止している画像に見えているものが、自分だけが揺れて見える、そのために判読できない、判読するまでに時間がかかる、落ち着かない、集中して学べないということも起こっています。

揺れを感じて、それが学習障害として現れてきてからでは修正が難しいこともあります。発達障害は、脳の発達に偏りがあるために発する脳機能障害であることから、その改善のためには、基本的な脳活動をする脳幹を活性化させることが必要です。

幼いときから運動によって身体の動きを調整して、画像の調整機能も高めるようにすることが大切になります。運動によって生きる脳の脳幹を活性化させることは、感じる脳の大脳辺縁系を鍛え、考える脳の大脳皮質を鍛えて、学習面での改善につながります。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

学びの伴歩は、学ぶ人に寄り添い、一緒に歩くように支援していくということで、主語は支援する人となります。伴歩をする人が指導して、伴歩される人が指導をされるという関係性です。

では、伴歩する人は教える一方で、学ぶことはないのかというと、そんなことはありません。教えながら学んでいることがあって、教えながら知識を得るということがあります。

それは「教えることは学ぶこと」という自分のスキルを高めていくということだけではなくて、教えることによって理解を深めて、知識を自分のものとして定着させるという効果も認められていることです。

このことは、教える過程で自分自身の理解度を再確認したり、新たな視点や気づきを得ることができると言い換えることができます。

「教えることの半分は学ぶことである」という考えをする人もいて、それを金言(きんげん)として伝えていることもあります。

金言は、金(きん)のように価値が高い言葉を指していて、格言の中でも“名言”に分類されることですが、半分であったとしても自分が学ぶことを目的として教えられたのでは堪ったものではないという感覚もあります。

私たちが「伴歩からの学び」ということを掲げるのは、教えたり、教えた人から学んだりという一対一の学びのことではなくて、学びのシステムを構築していくことで、多くの知識が得られるということです。

そして、得た知識が、さらに新たな学びのシステムを生み出していくということで、これは個人レベルから、いつまでも継続する仕組みを作り出していくことを学び、世の中に役立てていくことを目指してのことです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

30秒間椅子立ち上がりテストは、30秒間に椅子から立ち上がる回数を測定して、下肢(足腰)の筋力を評価するものです。椅子(座面の高さ40cm程度)に浅く腰掛けて、足は肩幅に開き、かかとを少し引くようにします。

座った姿勢から始めて、両膝と背中が完全に伸び切るまで立ち上がったときを1回とカウントします。すぐに座位姿勢(お尻が座面に少し触れる程度)に戻り、再び立ち上がります。

30代以降は、下肢の筋肉は運動をしていない場合には毎年1%ずつ減っていくとされていることから、下肢の筋肉量を減らさないようにすることと、筋力を保持することは重要となります。

回数による評価ですが、普通と判定されるのは男性では20〜29歳が28〜32回、30〜39歳が26〜30回、40〜49歳が25〜29回、50〜59歳が22〜27回、60〜64歳が20〜25回、65〜69歳が18〜21回、70〜74歳が16〜20回、75〜79歳が15〜17回、80歳以降が14〜16回です。

女性では普通と判定されるのは20〜29歳が23〜28回、30〜39歳が24〜28回、40〜49歳が23〜27回、50〜59歳が20〜24回、60〜64歳が19〜23回、65〜69歳が17〜21回、70〜74歳が15〜19回、75〜79歳が13〜17回、80歳以降が13〜16回です。

下肢の筋肉を鍛えて若い状態を保つ、もしくは若い状態に近づけるためには、まずは歩く機会を増やすこと、階段の上り下りを行うことを心がけます。

また、30秒間椅子立ち上がりテストと同じ動作を時間をかけて繰り返します。早く実施するのではなく、ゆっくりとスクワットを行う感覚です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ドレッシングの日」ケンコーマヨネーズが、野菜にかける(8×3×1=24)と、週間カレンダーで野菜の日(8月31日)の上に来ることから制定。

「歯ブラシの日」オーラルケア(東京都荒川区)が、歯(8)ブ(2)ラシ(4)の語呂合わせで制定。

「バニラヨーグルトの日」日本ルナ(京都府八幡市)が、バ(8)ニ(2)ラヨ(4)ーグルトの語呂合わせで制定。

毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)

パチンコで食べていたとき、よく耳にしていた言葉を、今回のお題「自分の金を預けているだけ」にしました。このことを書く前に、一つだけ説明しておきたいのは“パチンコで食べていた”というのは自分がギャンブルをしていたわけでないということです。

「パチンコで食べている」と作家仲間やライター仲間に揶揄されることがあった期間は、東京・原宿に住んでいて、文教地区であったためにパチンコ店がなくて、取材先として訪れていたのは店舗ではなくて本社や東京営業所でした。

パチンコ業界と知り合ったのは、漫画雑誌の1ページで攻略法を書くためで、これはパチンコ業界の都合(新台が出る前に旧台の攻略が始まっている)に合わせた戦略の一端に関わったことでした。

パチンコ業界では、パチンコ攻略雑誌は敵という感覚でしたが、いくら“モグラ叩き”をしてもキリがないという感覚があって、業界の意向に沿った攻略情報を出すことができないかという話が持ち上がりました。

そのタイミングで、漫画雑誌の攻略法を目にした出版社の編集局長から連絡があって、業界の意向を伝えました。それは1988年のことで、その攻略雑誌は今もトップを走っています。創刊から6号までは、私が攻略法を書いていました。

その編集局長の紹介で、日刊のスポーツ紙にパチンコ攻略法を書くことになり、これは1年近く続きました。機種による攻略法ではなくて、単純に釘の読み方(見方)についてだけでしたが、これはパチンコ台が次々と進化を遂げていく中で大きな変化がないこともあって、長く書かせてもらうことになりました。

こういった攻略法が知られるようになるにつれて、「自分の金を預けているだけ」と言い出す人が増えていって、ギャンブル依存症対策の会議で取り上げられるようにもなりました。

今のオンカジ(オンラインカジノ)に比べたら影響は微々たるものという感じですが、パチンコはリアルなもので、攻略法が通じるものであるので、預けてある金(これまでに負けた分)を取り戻すことは可能で、そのためには店に通うことが大事との考え方をしているようです。

パチンコの還元率は80%ほどで、公営ギャンブルの75%に比べたら高めです。宝くじの45%に比べたら圧倒的に高いわけですが、パチンコ店は釘の調整で売り上げを変えられるので、預けている金を実際に取り戻すことができるのかは、運や店との相性にもかかっています。

パチンコ店ではなくて、パチンコ業界ということで見ていくと、儲かる仕組みに近い人だけが稼げるということで、今になって作家仲間などに言われるのは次のようなことです。

「あなたが一番儲かる仕組みに近かった」「それなのに稼がなかったのは、どうしてなのか」

それに対する返答は、「私が追い求めていた世界とは違っていた」「他に稼ぎたい人に任せて、その成功を遠くから見ていたかった」ということです。

実際は、どうだったかというと、成功したのは先に登場した編集局長と、攻略雑誌を使ってパチンカーをコントロールしていた業界だけでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕