「生酒の日」月桂冠が、本格的な生酒を発売した1984年6月25日にちなんで制定。
「加須市うどんの日」埼玉県加須市が、館林城主の松平清武が饂飩粉を贈られた礼状の日付が6月25日であったことから制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)
「生酒の日」月桂冠が、本格的な生酒を発売した1984年6月25日にちなんで制定。
「加須市うどんの日」埼玉県加須市が、館林城主の松平清武が饂飩粉を贈られた礼状の日付が6月25日であったことから制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)
発達障害の一つである学習障害は、寄り添う立場が必要であり、どのように支援すべきかを、ずっと考えてきました。
本格的に考えるようになったのは2020年の4月からで、コロナ禍が始まったばかりの最も厳しいときに、新たな発達障害児支援施設が岡山市東区でスタートしました。今では4施設になり、私も監事としての役割を果たせるようになりました。
この発達障害児支援施設は、児童発達支援事業が主で、発達障害がある未就学の子どもに対して感覚統合療法などによって脳幹を鍛える運動を実施しています。担当するのは医療スタッフの理学療法士、作業療法士、言語聴覚士に保育士、児童指導員などで、集団指導と個人指導を組み合わせています。
発達障害は“障害”であるとの認識で、その改善には早期に取り組む必要があります。脳幹へのアプローチは6歳くらいまでが重要で、発達障害であることが把握されることが多い3歳(多くは3歳児健診で判定)から3年ほどが“勝負の時期”となります。
小学生からは発達障害児の支援は放課後等デイサービスが中心になっていきますが、その中で保護者の求めが強くなってくるのは学習障害の改善です。
発達障害は、学ぶための基本的な機能にも知的能力にも問題がないのに、学習に困難を生じている状態を指しているということは前回(日々修行298)説明させてもらいました。
学習障害の支援については、こども家庭庁の「放課後等デイサービスガイドライン」にも取り上げられていますが、学習障害の状態は“百人百様”です。
学習障害は識字障害(読む)、書字障害(書く)、算数障害(計算する)の3つに大きく分けられていますが、2つ、3つの状態が重なることは珍しいことではなくて、その対応となると“千差万別”です。
その対応が求められる放課後等デイサービスは、もともとは保育の感覚で始められたもので、こども家庭庁が発足するまでは厚生労働省の管轄でした。教育は文部科学省の管轄でしたが、こども家庭庁は対象者(こども)に合わせて各省庁からお役人が集められてきたので、やっと学習障害の支援が始まったという段階です。
学習障害の支援は放課後等デイサービスでは限界があり、かといっても学習塾も発達障害児の対応に力を入れてこなかったこともあって、この方法なら学習能力が高められるという解(問題の解決法)が見えてくるところまでは進んでいません。
放課後等デイサービスでの学習支援なら福祉の範囲で保護者の負担は少ないものの、発達障害児支援は収益の上限が決まっているので、稼げるようなものではありません。学習塾は講習料を自由に定められるといっても、発達障害と学習障害の理解がない状態では希望する結果を導き出すのは難しいことです。
難しいことだらけだといって傍観しているわけにはいかないだけに、その解決法の第一歩、第二歩として取り組んでいるのは、学習障害の改善に取り組んでいる人(伴歩をする人)を伴歩する活動です。
この活動が地域(初めは岡山市から)に知られ始めるのは、「日々修行」が366回(閏年の1年分)に達したときを想定しています。ということは、あと2か月ほどしかないので、外堀も内堀も一気に埋める作業をしているところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
現状から脱却して新たな活動を目指すことは、何もこれまでとまったく違った職場なりに移らなくても可能です。現状で簡単に変革ができるなら、今のように厳しい時代には、とっくに手をつけているはずです。
それがなされていないということは、どこかに問題があります。それが組織の問題なのか、それとも働く人の問題なのかと議論されることが多いのですが、それと同時に見直さなければならないこともあります。
それは全体を大きく見ることによって、仕事の流れが正しいのかどうなのかを判断することす。といっても、なかなか想像がつかないところがあるので、その例として経験してきたことの一つを紹介しています。
それは病院給食の流れで、医師の約束食事箋の栄養素配分に基づいて管理栄養士が献立を作り、それを調理師が食事にして配膳に回します。一般の病院では病棟の看護スタッフが配膳を行います。
患者の摂取量(どれくらい食べられたか)の情報は看護スタッフからリターンがあって、改善点があれば献立や調理法を工夫して、喫食率を高めるようにするというのが普通になされていることです。
これで医師の指示が治療食に活かされていることになりそうですが、「ただ仕事が流れているだけ」ということも少なくありません。患者の状態を看護スタッフから調理師にリターンがあり、このように工夫すればよいという意見が調理師から管理栄養士に届けられ、それを栄養スタッフだけで解決できないときには医師にリターンするという形です。
これによって、それぞれのバトンタッチのところで、情報や意見などが共有されて、全体が回るようになっていきます。
今やってきていることを批判の目で見ることは難しいこともあるのですが、これが別の世界の話となると理解しやすくなることもあるという話をさせてもらっています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
食欲の話をすると、「おいしくないから食べない」ということは多くても、「おいしいけど食べられない」というのは、あまり聞いたことがないかもしれません。
しかし、発達障害がある子どもの場合には、案外と目にすることが多く、その対処が求められることも少なくありません。
子どもにとって、おいしいという感覚は、甘みが中心になっています。甘いものはエネルギー源である糖質が多く含まれているものの味で、成長のためには糖質が必要であることから甘いものに対して敏感に反応します。
味覚を感じる味蕾は、乳児期に最も多く、1万個もあるとされています。成長につれて減っていって、成人になると7500個ほどにもなります。味蕾は減っていくものの、味覚は子どもの場合には成長につれて鋭くなっていき、味覚のピークは3〜4歳となっています。
「味覚は3歳までに作られる」と、よく言われますが、実際には4歳までということです。
発達障害であることが確認される最も多いのは3歳児健診のときです。味覚の発達と、発達障害が確認される時期が重なっていることもあって、発達障害児の感覚の中でも保護者を惑わせるのが味覚の違いです。
おいしいものは甘いものということは間違いがないことですが、その味覚は成長につれて、さまざまなものを食べるようになって酸味や苦味のあるものも食べられるようになっていきます。もともと酸味は臭ったものの味、苦みは毒があるものの味であるので、これを避けるのは本能のようなものです。
この本能が過敏に反応することによって、甘いものしか食べられないという子どもも出てくるようになります。では、甘いものであれば、おいしいと感じてくれるのかというと、ただ甘いだけでは食べないということもあります。
甘いものを食べても、自分の知っている「おいしい○○」とは違う、という反応をすることがあります。おいしく感じたときの環境も大切で、楽しい気持ちで食べたときには、とてもおいしく感じたのに、食べているときの環境や一緒に食べている人の違いが、同じ味であっても、おいしく感じないこともあります。
おいしさは味だけで決まるものではありません。色、食感、温度、食器、環境、照明も、すべて味覚に影響を与えます。子どもの好き嫌いの感覚には楽しく、集中して食べられることも大切で、特に発達障害がある子どもは特徴的な反応を見せることがあるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
腎臓病を根本から治す薬はなく、薬物療法は症状の軽減のために行われます。治療の中心となるのは食事療法です。
1)たんぱく質の制限
腎機能が低下すると、尿に排泄すべき尿素などの窒素化合物が体内に蓄積していきます。窒素化合物はたんぱく質の分解産物であり、食事によるたんぱく質の制限が必要になります。腎機能の低下に応じて、たんぱく質の制限が厳しくなります。
また、たんぱく質の摂取量を減らして、腎臓への負担を軽減させることで腎機能低下を抑えることができます。たんぱく質を制限するには、魚介類、肉類、卵、大豆製品などのたんぱく質を多く含む食品の摂取を主に調節します。
2)塩分の制限
腎機能の低下は、多くの場合、高血圧を伴います。腎臓は、体内の余分なナトリウムを尿中に排泄して、血液中のナトリウム濃度を一定に保っています。
ところが、腎障害があるとナトリウムの排泄機能が低下して体内にナトリウムが増加するため、ナトリウム濃度を薄めるために水分の摂取が増やされます。
その結果、血液量が増加して血圧が上昇します。また、高血圧があると腎機能低下が促進されます。
水分とナトリウムの排泄機能低下により、水分が細胞間隙に溜まることによって、むくみが起こります。むくみがある場合は、水分の制限と同時に塩分の制限を行うことが必要となります。高血圧とむくみがある場合には、特に塩分の制限が求められます。
塩分の制限は、味付けを薄味にして、かけ醤油・つけ醤油は少なめにします。また、漬物、佃煮、塩魚などの塩分の多い食品を控えます。そして、香辛料や酢を利用するなど、薄味でもおいしく食べられる工夫が求められます。
3)エネルギーの確保
腎機能低下がみられるときに食事から摂取するエネルギー量が不足すると、エネルギー源として身体のタンパク質(筋肉や臓器など)が分解されるため、その分解産物である窒素化合物(尿素、クレアチニンなど)が生じます。そのため、食事のたんぱく質を制限しても、血中に窒素化合物が増加することになります。
身体のタンパク質の分解を防ぐために、エネルギー源を充分に摂る必要があり、油脂、砂糖、でんぷんなどのたんぱく質を含まない食品を主なエネルギー源とします。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「プチクマの日」ブルボンが、プチシリーズのキャラクターのプチクマが登場した2011年6月24日にちなんで制定。
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)
スペクトラム(Spectrum)というのは連続体や分布範囲のことで、この連載コラム(日々修行)でも何度か出てきています。その多くは発達障害の一つの自閉症スペクトラム障害に関連して書いています。
自閉症スペクトラム障害は、自閉スペクトラム症と呼ばれるようにもなっていますが、「スペクトラム」の部分は変わりがありません、スペクトラムは一つの状態ではなくて、連続した状態を指しています。
自閉の特性は0%か100%かという大別されるものではなくて、1〜100%までの範囲で分布しています。例えば、自閉の特性が10%で、それ以外の状態が90%なら特性が判別されることは少なくて、自閉の特性が60%であれば判別されるという感じです。
判別の基準としては、①社会的コミュニケーションや社会的相互作用の持続的な欠陥、②興味が限定的、行動が反復的といったことがあり、日常的な習慣を阻害されると強い不安を感じるということがあげられます。
しかし、程度には個人差があって、すべての人の状態を把握するだけの裏付けが取れているのかというと、そうではありません。また、判別する基準が合っていたとしても、それだけで完全に判断できるものではありません。
神経的な状態は、精神的な状態に左右されることが多くて、さらに環境や人間関係などによっても変化するものです。検査を受けたときに基準を超えていたとしても、別の日には違う結果になるということは往々にしてみられることです。
その時々で違うというだけではなくて、仕事によって、そこで働く周りの人などによって変化してくるもので、発達障害が百人百様では済まずに“千差万別”と言われる所以が、ここにあります。
従来は発達障害の診断は、子どもも大人も変わらないところがあったのですが、2012年に発達障害児を支援する放課後等デイサービスは始まり、さまざまな状態の報告が相次ぐ中、2013年に小児科学・児童精神科学の分野において発達障害の診断基準が変更されました。
自閉症に限らず、発達障害をスペクトラム(症状の程度に強弱のある連続体)と考え、これまで障害とみなされなかった軽症例も診断されるようになりました。
軽症例であっても生活上の困難があり、適切に支援しなければ二次障害をきたす恐れがあるために、支援対象とすべきとの観点もあって支援対象者が拡がったという事実があります。
自閉症スペクトラム障害の名称には、スペクトラムが入っていますが、それ以外の注意欠陥・多動性障害にも学習障害にもスペクトラムの観点が加わったことから、ここからが発達障害という判別も、これをすれば改善できるという経験則も通じない状態が増えてきました。
岡山に移住して8年になり、その間の多くを発達障害児の支援をする中で、特にスペクトラムへの対応に注意しなければならないと感じさせられたのは、学習障害です。
単に成績だけでなく、テストの点数で判断するという通常の方法では、学習障害の状態もわからず、改善の方法も何が合致しているのかも決定づけることはできません。
学習障害は学ぶための基本的な機能にも知的能力にも問題がないのに、学習に困難を生じている状態であるだけに、何が引っかかっているのか、どこを改善すればよいのか、改善支援をする側も線引きをすることができないというのが悩みであり、その改善に取り組むことには意義を強く感じているところでもあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
学習障害の識字障害の改善には、まずは集中して読めるようになるための工夫が必要です。
識字障害の子どもは、目から飛び込んでくる情報が多すぎるために、読むべき文章に集中できないことがあり、読むべき文章を示すために他の文章(上下・左右)を隠して見えなくするという方法があります。
これで読むべき文章がわかったとしても、文章の区切りがわからないと、ひと固まりとして覚える範囲がわからなくなり、これが集中を妨げることにもなります。
そこで、教科書にスラッシュを入れて、どこまで区切って読めばよいのかがわかるようにする方法があります。教科書にスラッシュ(/)が入れにくい場合には、コピーをして、それにスラッシュを入れるようにします。
識字障害を改善するためのテキストの中には、文章の間に一文字分の空白を入れる分かち書きがされたものもあります。教科書を参考にして、別にプリントを用意する場合には、分かち書きを入れてあげるという方法も使われます。
この方法によって、区切りがわかり、その部分だけを理解することに集中して覚えていくことができるようになります。
識字障害の中には、前に覚えた漢字が思い出せなくて、そのために理解するまでの時間が長くなることがあります。そういった場合には、ルビ(ふりがな)を振ることで読みやすくなり、これが理解を進めることに役立ちます。
教科書にルビをつけるわけにはいかないという場合には、コピーしたものにルビを振ることになります。
テストの場合にも、識字障害の子どものことを考えて、別にルビを振ったテスト用紙を作成することも求められますが、これは教室での授業の中では難しいかもしれません。
そこで、家庭や学習塾で、解けなかった問題の質問にルビを振って、再度チャレンジして理解を進めるという補習的な対応が必要になってきます。
目からの情報には反応が遅くても、耳からの情報が理解しやすいことがあります。また、目からと耳からの両方の情報によって理解しやすくなります。電子書籍や教科書の読み上げシステムは、音をプラスすることによって理解を進めるためのツールです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
「業苦楽」は浄土真宗の宗祖の親鸞聖人の言葉で、自業自得の“自業”のための苦は「自業苦」(じごく)であり、その自業苦を乗り越えて得られる楽が「業苦楽」(ごくらく)ということは何度か紹介してきました。
苦が楽につながるなら苦労は大切なことで、そこから「苦労は買ってでもしろ」という言葉も理解できるようになります。
これは若いときの苦労は将来に役立つ貴重な経験となるので、積極的に苦労を経験するべきという意味の諺(ことわざ)です。
となると、「苦労は買ってでもしろ」は正しくは「若い時の苦労は買ってでもしろ」ということになりそうです。
これと似たことに「苦あれば楽あり」という言葉があって、苦しいことの後に楽しいことがある、苦労は必ず報われるという意味で使われています。他の言葉に言い換えると、「雨降って地固まる」「禍を転じて福となす」ということになります。
禍(わざわい)は、「自業苦」と似たような印象があっても、自分がやってきたことと無関係に起こることもあります。
これとは逆に、「楽あれば苦あり」という言葉があります。この言葉(フレーズ)は水戸黄門の「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」に由来しています。
水戸黄門は言わずと知れた江戸時代の水戸藩主の徳川光圀のことで、儒教の教えを記した『水戸光圀卿九ケ条禁書』の第一条に書かれている言葉と伝えられています。
「苦あれば楽あり」と「楽あれば苦あり」はセットで使われることが多い言葉で、これは「自業苦」と「業苦楽」の関係性に近いところがあります。
何も嫌なことを積極的にやれという意味ではなくて、目先のことに一喜一憂することなく地道に進むというくらいの気軽さが今の時代には似合いそうです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
糖尿病、高血圧、痛風などの生活習慣が原因となる腎臓病が増加しています。
1)糖尿病性腎症
糖尿病性腎症は、網膜症、神経障害と並ぶ、糖尿病の三大合併症の一つとなっています。
糖尿病では、高血糖状態が長期間続くと、血管に障害を起こしやすくなります。
糖尿病性腎症は、腎臓の糸球体の細い血管が障害を受け、蛋白尿が出るようになり、腎機能が低下していきます。糖尿病性腎症は、糸球体腎炎よりも腎不全への進行が速いのが特徴で、腎機能が著しく低下した場合には透析療法が必要になります。
糖尿病性腎症による腎不全で透析療法を開始する患者数は年々増加を続けていて、透析患者の約40%と最も多くを占めています。
2)腎硬化症
高血圧の状態が続くと、血管が厚く硬くなって、血管の内腔が狭くなる動脈硬化を起こしやすくなります。腎硬化症は、腎臓の血管の動脈硬化性の変化によって起こります。そのため、腎臓を流れる血液量が減少して、腎機能が低下します。
3)痛風腎
高尿酸血症は、尿酸が血液中に増加する病気で、尿酸が結晶化して関節などに沈着すると、激しい痛みの痛風発作を起こします。尿酸結晶が腎臓に沈着し、腎機能が低下したものは痛風腎と呼ばれます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕