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体内の水分の減少は、皮膚の老化などに現れやすくなっていますが、水分の減少が大きく起こっているのは外からは見えない細胞の中です。細胞の中では、さまざまな化学反応が起こっています。

例えば、エネルギー代謝、細胞の再生、免疫機能などがあげられますが、その化学反応が盛んに行われることが生命の維持の基本となっています。

これらの化学反応を起こすためには、ビタミン、ミネラル、酵素、酸素、イオンなどが必要となります。これらのものは、すべて水がなければ細胞の中で働くことができません。

細胞に必要な栄養素や酸素は、血液によって運ばれていますが、栄養素も酸素も水に溶けることによって初めて運ばれやすい形になります。また、細胞に取り込まれる場合も、水に溶けている必要があります。

細胞の中で化学反応が起こると、必ず老廃物が発生します。この老廃物も水で薄められて細胞の内から外へと出ます。そして、水とともに血液中に入って排出されます。細胞の水分が少ないと、老廃物の排出が不十分になり、細胞内に老廃物がたまったままでは細胞の働きは低下していきます。

このほかにも体内の水分は、体温の調整、酸・アルカリの調整、消化・吸収の補助などにも必要です。体内の水分が少なくなり、これらが充分に補われないということは、体の調整が低下するだけではなく、生命の維持にも関わる重要な問題だったのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

人間の体のうち60~70%は水分が占めているわけですが、体の中の水分というと血液やリンパ液、消化液などの体液を思い浮かべることが多いかと思います。しかし、体内の水分の多くは細胞の中に蓄えられています。

つまり、細胞には多くの水分が必要であり、一定量の水分があることで細胞の働きも体内の機能も充分に行われるということです。

体内の水分は20代をピークにして、年齢が進むにつれて徐々に減ってきます。20代には70%以上もあった水分も40代には65%前後に、そして50代になると60%ほどに減ってきます。

もちろん個人差はあるものの、50代以降は体内の水分が大きく減っているので、少しの水分減少であっても大きな影響を与えることになります。

同じ年齢であっても女性のほうが水分減少の影響が出やすくなっています。というのは、女性の場合には、男性に比べて体の中に占める脂肪の割合が多い分だけ、水分の量が少なくなっているからです。女性は男性よりも10%も水分量が少ないといいます。

女性は男性に比べて飲酒によって酔いやすくなっています。その理由として、女性は身体が小さな分だけ肝臓が小さく、肝機能も低いことがあげられていますが、アルコールの分解はアルコール脱水素(分解)酵素と、アルコールから変化した毒性物質のアセトアルデヒドを分解するアルデヒド脱水素(分解)酵素によって行われています。

酒に強いか弱いかは、この2つの酵素の働きによって決まってくるので、体のサイズ、肝臓のサイズだけで決まるものではありません。飲酒をしたアルコールは体内の水分によって薄められています。

体内の水分量が多いほどアルコールの濃度は下がっていくので、体が小さく、しかも脂肪が多い分だけ体内の水分量が少ない女性のほうが酔いやすいということがわかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

私たちは、寝ている間にコップ3杯分もの汗をかく、といわれます。

人間の体の水分は体重の60~70%もあります。60%が水分とすると、体重が60kgの人では36kgの水分があることになります。この量からするとコップ3杯分なら、わずかな量と思えるかもしれませんが、体には大きな影響があります。

それは汗によって出た水分の多くは、血液中から失われたもので、水分が少なくなることで血液が濃くなり、心臓や血管の負担を増加させるからです。

体表面から水分が失われたときには、内側から補われ、最終的には水分が豊富にある血液中から補われるのです。血液中の水分が大きく減ったときには、細胞内の水分から補われます。細胞の水分は一定量に保たれないと完全に機能しないので、水分が大きく減ると新陳代謝が低下するのです。

血液中の水分減少は病気にも結びついていきます。

病気の発症は1日24時間、平均的に起こるものではなく、それぞれの病気によって発生しやすい時間帯があります。心臓病の中でも目立っている急性心筋梗塞は、午前10時前後に特に多く起こっています。

心筋梗塞は、心臓の筋肉の血管である冠動脈に血液中が固まった血栓ができて、それが冠動脈に詰まってふさぎ、詰まった先の心筋に血液が流れなくなって、心筋の一部が傷んでいきます。それが突発的に起こるのが急性心筋梗塞で、生命を脅かす恐ろしい病気となっています。

午前中に急性心筋梗塞が起こりやすい原因としては、朝には寝ている姿勢から立ち上がって動くことで血圧や心拍数が急に上昇することが一つにあげられています。それと同時に、大きな原因として考えられるのが、血液の粘性が高まっていることです。

血液の粘性が高まるということは、血液がベトベトした状態になることです。ベトベトした血液は固まりやすく、血栓となって冠動脈をふさぎやすくなるとともに、赤血球が毛細血管を通過しにくくもなります。

毛細血管の内径のサイズは約8μ(μ=1000分の1mm)ほどです。それに対して赤血球のサイズは10μほどで、毛細血管よりも大きくなっています。そこで、赤血球はつぶれて狭いところを通過していきます。一つずつなので通過できるわけで、ベトベト状態で二つ以上がくっついたら通過できなくなります。

これでは、全身に効率的に酸素と栄養素を運び、二酸化炭素と老廃物を運び出せなくなります。全身の細胞を正常に働かせるものが摂りにくくなり、不必要なものが溜まっていったら、健康維持にマイナスであることは明らかです。

血液は80%が水分で、汗をかくと細胞内の水分とともに血液中の水分も失われていきます。そのために水分が減って血液がベトベトになるというわけです。

寝起きにコップ1杯の水を飲むことは、血液の状態をよくするためにも大切だということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「IBDを理解する日」IBDネットワークとアッヴィ(アメリカ・ノースシカゴ市)がIBD(炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎とクローン病)の理解のためのイベントを開催した日に合わせて制定。

「香育の日」日本アロマ環境協会が子どもの香り体験教育の香育の普及を目的として、こう(5)いく(19)の語呂合わせで制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

神社の参拝というと、拝礼のあとに柏手(かしわで)を打って、また拝礼をするのが基本です。神社庁の基本とされる参拝作法は「二礼、二拍手、一礼」です。これに対して別の参拝作法もあって、出雲大社では「二礼、四拍手、一礼」となっています。

これは全国的な常識とされていて、一般の神社の参拝作法をすると、礼儀知らずと揶揄されることもあります。「二礼、四拍手、一礼」は出雲大社だけと考えられているところもあるのですが、他にも同じ参拝作法のところがあります

それは新潟県の弥彦神社で、私が幼いときに親元を離れて暮らしていた母親の実家の寺院からも近いところであったので、話に聞くだけでなくて、何度か訪れていました。それは大人になってからも続いていました。

そのようなことだったので、神社によって拝礼作法が違っているという認識があったのですが、全国で違っているのは弥彦神社と出雲大社というのが当時の感覚でした。

母親の実家の所在地は「出雲崎町」で、これは出雲に由来していると子どものときに聞かされていました。出雲崎町の地名は、出雲神様の大国主命の来臨や出雲との交流に因むという説や、出雲臣の一族が往来した海辺の地域を指すという説があります。

出雲崎の総鎮守の石井神社では出雲大神(大国主神)を祀っています。

出雲大社というと、私が岡山に移住する前に住んでいた東京・港区の青山は、出雲大社東京分祠の近くで、毎月の1日(月始祭)と15日(月次祭)には歩いてお参りに行っていました。

祭礼に参加する方々は作法も熟知していますが、なんといっても主神の大国主(おおくに主の命)は「縁結びの神」で、縁を結んでほしいと願う善男善女が押しかけています。

縁結びということで、必死に願っている人、中でも必死に願う若い女性が訪れるところで、必死に願っている若い女性(中には、それなりの女性もいました)が自分の前にいると、随分と待たされることがありました。

このような状況を見て、参拝は短く、端的に願って、次の人が願えるようにすると言い、そのように実施している人もいます。

「神社で先に“ありがとうございます”とお礼を言う」と得意げに口にしていた人がいました。神様には願うものではなくて、ましてや必死になって願うものではないということです。

お礼は望みがかなってから言う(伝える)もの、ということではなくて、先にお礼を口にするということで、願いがかなって言う感謝を先に言うことで望みをかなえるように“プレッシャーをかける”ということのようです。

しかし、私が考えているのは、それとは違って頑張っていることを報告する場です。

それも頑張っていることを神様に伝える、頑張っている報告するということではなくて、神様の願いをかなえるために力を注ぐということに心を誓う、ということです。

実際に、どんな神社に参拝していたのかというと、幸いなことに有名な神社が歩いていける範囲に複数ありました。それについては次回(日々修行263)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

文が読めない子どもで、感覚と運動系に課題がある場合には、リズミカルに話すことや文字を覚えるのが極めて困難で、知的な発達に遅れがないにも関わらず、読めない文字が多く、正しくかける文字が少ないという特徴があります。

不器用さが目立ち、力を抜きながら身体や心(気持ち)をコントロールすることが難しく、それが日本語の話し言葉のリズムがうまくできないということがあります。

漢字の習得では、書くことに強い抵抗感があります。なんとかして書こうとして筆圧が強くなりすぎて、上手に形を作ることができなくなります。

読み方を覚えている漢字は書けるものの、書ける漢字は少なくなりがちです。繰り返し書くことによって、手で覚えるということが期待されても、それができず、漢字の習得に困難さがあります。

そのことから、自分は不完全であり、満足にできないという自己不全感が強くなりがちです。

特殊音節の習得と使用については、他の読み書きに比べて特に困難というわけではないものの、定着しないところがあり、感覚統合の困難さと不器用による困難のために、混乱を起こしていることが多く見受けられます。

眼球運動や左右の協調性が原因となっていることから、通常の指導法で進めるとともに、根本原因となっている眼球運動や左右の協調性などのトレーニングも必要となります。

トレーニングといっても、その多くは遊びの中から得られるもので、就学前の子どもの場合には遊ばせる中で感覚を統合させていくようにしていきます。

小学生からは文字が読めない、漢字が書けないという状態を改善するために作られたゲームやツールを活用して、学ぶ中で眼球運動などを整えていくことに取り組むことがすすめられています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

パワハラ(パワーハラスメント)については、前回(業苦楽20)で確信犯という用語の延長として触れました。

パワハラについて間違った認識をしているために、苦しさを与え続ける、パワハラをしている側も「なぜ通じないのだ」と苦しみ続けることになる例が多く見受けられます。

パワハラは、行ったほうの認識ではなく、行われたほうの認識というのが絶対に把握しておかなければならない重要ポイントです。

自分はパワハラではないと思っていたとしても、された側の感覚が重視される時代になっています。就職の面接会で、プライベートなことや思想的なことを聞くのは、今ではパワハラと認定される状況で、面接を受けた人から面接担当が「そんなことを言える立場か」と言われるような時代でもあります。

パワハラは、パワーバランスが明確であって、そのバランスの上に立ってハラスメントが行われることが成立条件(訴えられるかどうか)となっています。それは上下関係があってのことですが、現代社会の組織では並列組織が増えていて、上下関係がない場合であってもパワハラが成立する例が増えてきています。

ハラスメントは、相手に不快感や不利益を与え、その尊厳を傷つける言動や行動全般を指しています。

このハラスメントの定義だけではパワハラにはならなかった時代から、変革が起こっている時代には、その変革に合わせた対応をしないと気づかないうちに周囲に苦痛を与えることになるだけに、これまでの常識(自業)によって自業苦の辛さを与えないようにすることが重要になってくるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「こりを癒そうサロンパスの日」久光製薬が、こ(5)りイヤ(18)の語呂合わせで制定。

「防犯対策の日」塚本無線(三重県鈴鹿市)が防犯カメラ製造の同社の設立日の1989年5月18日と、5をGO、1を棒に見立てて棒=防、8を犯とする語呂合わせから制定。

「発酵性食物繊維普及の日」発酵性食物繊維普及プロジェクトが繊維はファイバー(fiber)からファ(5)イ(1)バー(8)の語呂合わせで制定。

毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)

発達障害は生物学的要因(遺伝など)と環境要因の両者が関係していて、遺伝的に発達障害の素質をもった子どもたちは一定割合存在しており、その子どもが育った環境が症状の強さに影響していると考えられています。

メディア視聴(テレビ、インターネット、スマホなど)の増加、生活リズムの不整、化学物質の暴露、周囲の無理解によるストレスなどは発達障害の傾向を強める因子として研究が続けられています。

発達障害児への学習指導は放課後等デイサービスの中で行われているものの、これは学校教育に遅れがちな学習の補修の位置づけで行われていることが多く、発達障害に起因する学習障害を特に対象とした学習指導とはなっていません。

発達障害児のための学習塾は民間で実施されているものの、その多くが大手学習塾の一教室を学習障害の対象にしていることが多く、保護者が期待しているような結果が出ていないのが実態です。

また、発達障害児支援施設が直接または他の学習教育機関との連携による学習障害児向けの学習塾を開設する例も増えつつあります。しかし、その内容は学習の遅れを少しでも取り戻すことを目的とした補習の範囲から脱していません。

学習障害専門の学習塾を必要としている子どもの保護者は、学習障害による社会的問題(社会になじめない、日常生活への影響、社会的な阻害、進学問題、就職問題など)の解決の機会となることを強く求めています。そして、学習障害の改善効果のある指導が期待されています。

このギャップを解消するためには、学習の遅れを取り戻す振り返り学習だけでなく、学習面のつまずきの改善として発達障害の特性に合わせた行動面や対人関係などの支援、学習を継続できる能力をつけるための運動機能改善(姿勢の保持、知覚と手指の運動、目の動かし方など)、学習のための学業技能習得(鉛筆の持ち方と動かし方、発音に必要な技能など)も併せて身につけるように指導する必要があります。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

同じ読み方をする言葉なのに漢字にすると別の字になって、意味も違っている同音異議語が数多く存在しているのは漢字文化圏に特有のことで、中でも日本語は意味を間違えたために問題が起こりやすい特徴があります。

パソコンの文字変換で、よく出てくる言葉なら間違って使っているというのはイメージもしやすく、トラブル回避もしやすいのですが、「ぶんしょう」の変換ミスで迷惑を被ったことがあります。

それは「分掌」という言葉で、その意味合いについて説明していたのに、聞いている人は文章のことかと早とちりして、単なる勘違いで済まずに、組織そのものを狂わせることになったという例もあります。

その反省から、企画などの文献には「文章とは」という、知っている人にとっては「何を今さら」と思うようなことを、わざわざ示してから説明を始めるようになりました。

分掌を実践として把握したのは、かつての自衛隊の管理体制でした。“かつての”ということは、今は違っているということを言いたくて使っているわけですが、現在は日本独特の分掌とは違った体制となっているからです。

その、かつての管理体制(分掌管理)について書いておこうと思ったのは、分掌管理の方法が組織運営に必要なところが身近でも増えてきたと感じているからです。

かつての自衛隊の管理体制は、シビリアンコントロールとしての文民(大臣)の下に統合幕僚会議議長がいて、統合幕僚会議は3自衛隊(陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊)の調整機関でした。

統合幕僚会議議長は自衛官の最高位にあったものの、権限は大きくはなくて、各幕僚長(陸上幕僚長、海上幕僚長、航空幕僚長)と対等で、指揮命令権もないという、あくまで合議制の議長の役割でした。

このことを教えてもらったのは、第22代統合幕僚会議議長であった海将で、巡り会ったのは海上自衛隊のOB会(かつては海軍のOB会)の水交会の所在地であった東京・原宿の東郷神社でした。2000年のことだったと記憶しています。

2006年の制度改正によって統合幕僚会議議長は統合幕僚長に変更になりました。2025年3月にはアメリカ軍と同様の組織体制とすることになり、防衛大臣と3自衛隊の間間に統合作戦司令官が設けられて、統合幕僚長は防衛大臣と統合作戦司令官の調整役に変更されました。

各幕僚長は、それぞれの組織を業務分掌して、その中での役務と権限を持って行動をしています。それは過去も今も変わってはいないのですが、それぞれが合致して、同じ方向で仕事を続けていくことができるように調整する役割がトップと実務の間に位置していく立場です。

これは、多くの組織にとっても必要なポジションであり、個性が強い人の集まりであるほど、調整役が重要になっていくことを、組織論、経営論の解説の場面で紹介させてもらっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕