「世界自転車デー」国連によって採択された国際デーの一つ。
「もろみみその日」ますやみそが、もろ(6)み(3)の語呂合わせで制定。
毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)
「世界自転車デー」国連によって採択された国際デーの一つ。
「もろみみその日」ますやみそが、もろ(6)み(3)の語呂合わせで制定。
毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)
厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。
以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の成人版の「睡眠休養感の確保について」を紹介します。
〔睡眠休養感の確保について〕
睡眠には1日の活動で蓄積した疲労やストレスから回復させる重要な役割があるため、睡眠休養感(睡眠で休養がとれている感覚)を向上させることも重要です。
〔睡眠休養感が低いことによる健康へのリスク〕
睡眠休養感の低下が健康状態の悪化にかかわることがわかっています。
日本での追跡調査において、睡眠休養感の高さが心筋梗塞、狭心症、心不全といった心血管疾患の発症率低下と関連し、若年成人と女性ではこの関連が顕著であることが示されています。
さらに、睡眠休養感の低下は肥満や糖尿病、脂質異常症を含めた代謝機能障害と関連することも我が国の追跡調査で示されています。米国の追跡調査でも、睡眠休養感の低下と高血圧症発症との関連が示されています。
こころの健康にも睡眠休養感が影響します。米国の横断研究では、精神疾患に併存する最も頻度が高い睡眠に関する訴えは、睡眠による休養感の欠如(25.0%)と報告されています。
米国地域住民を対象とした縦断調査では、睡眠休養感の低下が、寝つきの悪さや、頻回の中途覚醒などの不眠症状とは独立して、うつ病発症と関連することが示されています。
日本の成人を対象とした横断研究でも、睡眠休養感が低い人ほど、抑うつの度合いが強いことが示されています。
欧米の横断研究においても、睡眠休養感の低下は、自分自身が健康であると感じる度合いの低下と最も強く関連し、身体機能、認知機能、感情の安定度とも関連することが示されています。
また、米国の調査では、40〜64歳の成人(働く人)で睡眠時間が短い場合、死亡リスクが増加しますが、睡眠休養感が確保されている場合には死亡リスクが増加せず、さらに睡眠時間が長く、睡眠休養感が確保されている場合より死亡リスクは小さくなります。
睡眠休養感は、睡眠による休養を通じた自身の健康度を反映する自覚的な指標の一つとなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「オムレツの日」日本シュリンク包装卵協会がオム(06)レツ(02)の語呂合わせで制定。
「甘露煮の日」平松食品(愛知県豊川市)が佃煮誕生のきっかけとなったとされる本能寺の変(1582年6月2日)に由来するとともに、甘露煮の露(6)煮(2)の語呂合わせで制定。(本能寺の変を知った徳川家康が岡崎に逃げる途中で小魚を煮たものを食べたと伝えられる)
「おむつの日」大王製紙が、おむつ(062)の語呂合わせで制定。
「ベビーチーズの日」六甲バター(兵庫県神戸市)が6を六甲、毎日1個はベビーチーズを食べてほしいとのことから6月の第一日曜日を制定。
厚生労働省から「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が発表されました。
身体年齢を測定して、実年齢との差が明らかにされたときには、若く出た人は現状を維持するために、実年齢よりも上に出た人は運動を心がけるように指導されます。その指針となるのが、このガイドです。
これまでも身体活動・運動分野のガイドラインはあり、平成元年に「健康づくりのための運動所要量」が策定されたのが始まりです。次いで平成5年度に「健康づくりのための運動指針」が、平成18年に「健康づくりのための運動基準2006」と「健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006)」が策定されました。
平成25年には、「21世紀における第二次国民健康づくり運動(健康日本21(第二次))」の開始に伴い、「健康づくりのための身体活動基準2013」(身体活動基準2013)と「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド)」(アクティブガイド)が策定され、これらの基準等を活用して、「健康日本21(第二次)」における身体活動・運動分野の取組が進められてきました。
「身体活動基準2013」の策定から10年が経過して、身体活動・運動に関する新たな科学的知見が蓄積されてきました。
その一方で、「健康日本21(第二次)最終評価」において、身体活動・運動分野の指標である「日常生活における歩数」、「運動習慣者の割合」のいずれについても、横ばいから減少傾向となっています。
考えられる要因としては、機械化・自動化の進展や移動手段の発達等、生活環境の変化による労働場面、家庭場面、移動場面における歩行機会の減少や、運動を実施するための啓発あるいは環境整備に向けた働きかけが不十分であったことがあげられました。
こうした状況を踏まえて、身体活動・運動分野の取組をさらに推進するため、最新の科学的知見に基づき、「健康づくりのための身体活動基準2013」を見直し、「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」が策定されたわけです。
「基準」という表現がすべての国民が等しく取り組むべき事項であるという誤解を与える可能性などが考慮されて、「ガイド」という名称となっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
テーマとして掲げている“身体年齢”は、体内年齢と間違われることがあります。名称は似ているのですが、中身は大きく異なっています。体内年齢は体組成計によって測定されるもので、体組成と基礎代謝量の年齢変化から、どの年齢に近いのかを表しているものです。
体組成は身体を構成する成分の組成のことで、体脂肪、骨、筋肉(除脂肪軟組織)に分類されています。基礎代謝量は生命維持のために使われるエネルギー量を示したもので、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」の基礎代謝基準値に基づいて計算された数値です。
体脂肪、骨、筋肉は、それぞれ水分量が異なることから電気抵抗が違っています。体組成計は微弱な電流を流して、分量を測定しています。脂肪は水分がほとんどないので電流は通りにくくなっています。骨の水分量は約10%です。筋肉の水分量は多い(約72%)ので電流が通りやすいという特徴を活かしています。
筋肉が基礎代謝量のうち平均すると22%を占めていて、年齢が若いほど筋肉量が多く、基礎代謝量も高くなっています。その特徴を活かして筋肉量を測定することで、基礎代謝量を知ることができます。基礎代謝は年齢につれて低下していくので、筋肉量を測定することで年齢を推定しているわけです。男性と女性では筋肉の割合が違うので、性別によっても基礎代謝量が異なります。
筋肉の量は個人差が大きく、筋肉量だけで体内年齢を確定させるわけにはいきません。そこで現在では体組成計では測定できない筋力(筋肉の強さ)、バランス能力を測定する方法が数多くの人の測定値から構築されています。その方法によって測定されるのが“身体年齢”です。
身体年齢と実年齢との差を知ることで、どのような対応(運動の種類と量、食事量など)をすればよいのかがわかるようになり、無理のない健康づくりの指導ができるようになっています。
問題がある生活を改善する手法は“行動変容”と呼ばれます。言葉では簡単に言い表せたとしても、実際に行動を変えるのは大変なことです。行動変容については、この連続コラムの中で効果的な方法(無理なく無駄なく続けられる手法)を取り上げていきますが、そのためには食事と運動が身体年齢に影響することを知ることが重要になります。
そのために実施しているのが身体年齢測定と食生活チェック表です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「氷の日」日本冷凍事業協会が陰暦の6月1日が江戸時代の氷室の日であったことから制定。
「氷みつの日」井村屋グループが氷(5)みつ(32)の語呂合わせで、5月32日=6月1日となることから制定。
「麦茶の日」全国麦茶工業協同組合が麦茶の季節の始まりで、衣替えの日でもあることから制定。
「チューインガムの日」日本チューインガム協会が6月1日は歯固めの日として硬いものを食べて健康増進を図る風習があることから制定。
「鮎の日」全国鮎養殖漁業組合連合会が鮎の旬が6月であることから制定。
「牛乳の日」Jミルクが国連食糧農業機構の世界牛乳の日に合わせて制定。
「ロールアイスクリームの日」SomethingNEW(東京都港区)が6をロール、1をアルファベットのIに見立ててアイスと読んで制定。
「梅肉エキスの日」梅研究会(大阪府大阪市)が梅の実のシーズンの6月の初めの日を制定。
毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)
労働安全衛生法が1988年に改正され、健康保持増進が事業者の努力義務となったことをきっかけにしてTHP運動が始まりました。THPは 「Total Health Promotion Plan」の略称で、働く人の心身の健康づくりを目指して、企業が取り組む計画を指しています。
THP運動では、医師の診断に基づき、栄養、運動、保健、心理の各指導が実施され、各分野の専門家(産業栄養指導者、ヘルスケア・トレーナー、産業保健指導者、心理相談員)が組織されました。
また、THP運動の連携のためにTHP指導者会が設立され、これを構成する産業栄養指導者会、ヘルスケア・トレーナー会、産業保健指導者会、心理相談員会と連携が進められてきました。
これによって、健康づくりは栄養や運動といった単独の方法で対応するのではなく、それぞれの人の状態によって、複数の対応をする方向となっていきました。ただ、その方法は栄養、運動、保健、心理に限られる(重視される?)ことが多く、必ずしも的確な方法が提供されていると言える状態ではなかったのは事実です。
2008年から特定健診・特定保健指導が始まりました。これは企業や団体などで働く人に限らず、40歳以上74歳未満のすべての被保険者・被扶養者を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防を目的としたもので、結果に基づいて必要に応じて保健指導が行われています。
従来の健康診断は生活習慣病の早期発見・早期治療が重視されてきましたが、内臓脂肪の過剰蓄積による糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化の予防・改善が重視されることになりました。
特定健診・特定保健指導は企業で働く人と家族だけでなく、地域住民も対象として実施されましたが、地域住民への浸透度は低く、受診率の向上は重要なテーマとなりながらも進まない状態は今も続いています。
それだけに、健康づくりの方法を企業・団体、地域などの特性に合わせて実施するためのサポートとしての健康管理指導が期待されるようになっています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕
6月1日
「氷の日」日本冷凍事業協会が陰暦の6月1日が江戸時代の氷室の日であったことから制定。
「氷みつの日」井村屋グループが氷(5)みつ(32)の語呂合わせで、5月32日=6月1日となることから制定。
「麦茶の日」全国麦茶工業協同組合が麦茶の季節の始まりで、衣替えの日でもあることから制定。
「チューインガムの日」日本チューインガム協会が6月1日は歯固めの日として硬いものを食べて健康増進を図る風習があることから制定。
「鮎の日」全国鮎養殖漁業組合連合会が鮎の旬が6月であることから制定。
「牛乳の日」Jミルクが国連食糧農業機構の世界牛乳の日に合わせて制定。
「ロールアイスクリームの日」SomethingNEW(東京都港区)が6をロール、1をアルファベットのIに見立ててアイスと読んで制定。
「梅肉エキスの日」梅研究会(大阪府大阪市)が梅の実のシーズンの6月の初めの日を制定。
毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)
6月2日
「オムレツの日」日本シュリンク包装卵協会がオム(06)レツ(02)の語呂合わせで制定。
「甘露煮の日」平松食品(愛知県豊川市)が佃煮誕生のきっかけとなったとされる本能寺の変(1582年6月2日)に由来するとともに、甘露煮の露(6)煮(2)の語呂合わせで制定。(本能寺の変を知った徳川家康が岡崎に逃げる途中で小魚を煮たものを食べたと伝えられる)
「おむつの日」大王製紙が、おむつ(062)の語呂合わせで制定。
「ベビーチーズの日」六甲バター(兵庫県神戸市)が6を六甲、毎日1個はベビーチーズを食べてほしいとのことから6月の第一日曜日を制定。
6月3日
「世界自転車デー」国連によって採択された国際デーの一つ。
「もろみみその日」ますやみそが、もろ(6)み(3)の語呂合わせで制定。
毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)
6月4日
「虫歯予防デー」日本歯科医師会が虫(64)の語呂合わせで制定。
「水虫治療の日」大源製薬(兵庫県尼崎市)が水虫が急増する梅雨入り前の時期で、む(6)し(4)の語呂合わせで制定。
「蒸しパンの日」日糧製パンが蒸し(64)パンの語呂合わせで制定。
「蒸し豆の日」マルヤナギ小倉屋(兵庫県神戸市)が6月が食育月間で、む(6)し(4)の語呂合わせで制定。
毎月4日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)
6月5日
「環境の日」国連人間環境会議が人間環境宣言をした1972年6月5日にちなんで制定。
「ロコモ予防の日」ロコモティブ・シンドローム予防推進委員会が6と5でロコモ、老後と読む語呂合わせで制定。
「ろうごの日」神戸市老人福祉施設連盟が、ろう(6)ご(5)の語呂合わせで制定。
毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)
6月6日
「飲み水の日」東京都薬剤師会公衆衛生委員会が世界環境デー(日本では「環境の日」)の翌日を制定。
「らっきょうの日」岩下食品(栃木県栃木市)が6月はらっきょうの旬で、漢字の六は根菜のらっきょうが土の中で成長するのをイメージさせ、数字の6がらっきょうの形に似ていることから制定。
「山形さくらんぼの日」全国農業組合連合会山形県本部が6月がさくらんぼの収穫の最盛期で、6がさくらんぼのシルエットに見えることから制定。
「大麦の日」大麦工房ロア(栃木県足利市)が麦秋の季節の6月と大麦をO(オー)6(麦)と読むことから制定。
「梅の日」紀州梅の会が室町時代の天文14年4月17日(現在の6月6日)に京都の賀茂神社の例祭で梅が献上された故事から制定。
「麻婆豆腐の素の日」丸美屋食品工業が麻婆豆腐の素の発売日で、6が麻婆豆腐を食べるレンゲをイメージさせること、6+6=12(とうふ)となることから制定。
「ローカロリーな食生活の日」アイケイ(愛知県名古屋市)がロー(6)カロ(6)リーの語呂合わせと、無理(6)をしない無駄(6)にカロリーを摂取しないの意味を込めて制定。
「補聴器の日」日本補聴器工業会が6が補聴器を耳の装着している姿に似ていることから左右の耳の66で制定。
「ロールケーキの日」ロールケーキの日実行委員会(福岡県北九州市)がロ(6)ールケーキの語呂とロールケーキの形が6の字が巻いているように見えることから制定。
「アンガーマネジメントの日」日本アンガーマネジメント協会が怒りの感情のピークが6秒であること、怒りをムカムカと表現することからム(6)カム(6)カのゴリ合わせで制定。
毎月6日:「メロンの日」(全国メロンサミットinほこた開催実行委員会)、「手巻きロールケーキの日」(モンテール)、「手巻きロールの日」(モンテール)
6月7日
「緑内障を考える日」緑内障フレンド・ネットワークが緑(6)内(7)の語呂合わせで制定。
「むち打ち治療の日」むち打ち治療協会が、む(6)ち打ちをな(7)おそうの語呂合わせで制定。
毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)
6月8日
「ガパオの日」ガパオ食堂のベース(東京都渋谷区)が設立日の2007年6月8日にちなんで制定。
「ロハスの日」スーパーホテル(大阪府大阪市)が地球環境と健康を意識した行動様式のLohasの取り組みを知ってもらうためにロ(6)ハ(8)スの語呂合わせで制定。
毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)
6月9日
「たまごの日」鈴木養鶏場(愛知県)が卵が6と9に似て見えることから制定。
「岩牡蠣の日」ゼネラル・オイスター(東京都中央区)が岩=ロック(69)の語呂合わせで制定。
「ロックアイスの日」小久保製氷冷蔵(千葉県八千代市)がロック(69)の語呂合わせで制定。
毎月9日:「クレープの日」(モンテール)
6月10日
「ミルクキャラメルの日」森永製菓が1913年6月10日に初めてミルクキャラメルが発売されたことにちなんで制定。
「リボンシトロンの日」ポッカサッポロフード&ビバレッジがリボンシトロンの前身のシトロンの発売日の1909年6月10日にちなんで制定。
「ところてんの日」伊豆ところてん倶楽部が、ところ(6)てん(10)の語呂合わせで制定。
「ローストビーフの日」ローストビーフの通販たわら屋(静岡県菊川市)がロー(6)スト(10)の語呂合わせで制定。
「ミルクキャラメルの日」森永製菓が1913年6月10日にミルクキャラメルが初めて販売されたことにちなんで制定。
「無糖茶飲料の日」伊藤園が無(6)糖(10)の語呂合わせで制定。
「BLACK無糖の日」UCC上島珈琲が無(6)糖(10)の語呂合わせで制定。
「うどんと和菓子をいっしょに食べる日」ちから(広島県広島市)が、うどんと和菓子を一緒に食べる食文化の普及を目的に、うどんと和菓子の店として同社が創業した1935年6月10日にちなんで制定。
「Doleスムージーの日」ドールがスム(6)ージー(10)の語呂合わせで制定。
「てっぱん団らんの日」オタフクソースが食育基本法が成立した2005年6月10日にちなんで制定。
「こどもの目の日」日本眼科啓発学会が6歳までに視力0.1に成長するのが大事ということで制定。
「ロートの日」ロート製薬がロ(6)ート(10)の語呂合わせで制定。
毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)
「世界禁煙デー」WHO(世界保健機関)が禁煙を推理するために制定。
毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)
摂取エネルギーの食事の量を100kcalで考えることに対応して、消費エネルギーの運動や生活活動については、これまで同じエネルギー量で示されることはありませんでした。そこで食事と運動を対比して考えられるように、厚生労働省による「健康づくりのための運動指針」(エクササイズガイド)を基本として、計算式を提案しています。
基本となる強度の単位はMETSで、それを実施した時間をかけたものを「エクササイズ」(Ex)という単位で表し、消費エネルギー量を算出しています。座っているときには1Exに、普通歩行は3Exに相当します。
「消費エネルギー量(kcal)=体重(kg)×METS×運動時間(h)×1.05(係数)」
体重50kgの人が30分間ジョギングをした場合は、以下のようになります。
「50(kg)×6(METS)×0.5時間×1.05=157.5kcal」
100kcal単位の運動量を知るためには、METSを用いて消費エネルギー量を計算する方法を活用しています。これは計算式を逆算する方法で、100kcal単位の運動をする時間がわかります。
「100kcal÷体重(kg)÷METS÷1.05(係数)=運動時間(h)」
METSは、運動に合わせて、エクササイズガイドで示されているメッツ(METS)表の運動と生活活動のMETSを使います。
普通歩行(67m/分)は3METSで、体重50kgの人は、以下の計算となります。
「100kcal÷50(kg)÷3METS÷1.05(係数)=0.6349(h)」
1時間(60分)×0.6349は約38分です。
速歩(95〜100m)は4METSで、体重50kgの人は、以下の計算となります。
「100kcal÷50(kg)÷4METS÷1.05(係数)=0.4761(h)」
1時間(60分)×0.4761は約28分です。
ジョギングの場合は7METSと運動量が多く、同じく体重50kgの人が100kcalを消費するための運動量は以下の計算で求められます。
「100kcal÷50(kg)÷7METS÷1.05(係数)=0.2721(h)」
1時間(60分)×0.2721は約16分となります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕