投稿者「JMDS」のアーカイブ

「ミドルの日」マンダムが日本を支えるミドル世代の男性の活き活きとした若々しい生活を応援する日としてミ(3)ドル(16)の語呂合わせで制定。

毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)

血圧は、心臓から送り出される血液が血管を流れるときに血管壁にかかる圧力のことです。圧力が慢性的に高い状態が継続することを高血圧、それとは逆に慢性的に低い状態が継続することを低血圧といいます。

血圧は正常血圧、I度高血圧、Ⅱ度高血圧、Ⅲ度高血圧の4つに分類されています。

正常血圧は収縮期が130mmHg未満かつ拡張期が85mmHg未満を指します。高血圧は収縮期が140mmHg以上または拡張期が90mmHg以上で、その程度によってI度高血圧、Ⅱ度高血圧、Ⅲ度高血圧に分類されています。

正常血圧と高血圧の間は正常高値血圧で、現在は高血圧とはいえない状態であるものの、将来は高血圧になる確率が高い状態であり、高血圧予備群とも呼ばれます。

心臓が収縮して血液が勢いよく出されるときは収縮期、心臓が拡張して血液の勢いが弱まるときは拡張期と呼ばれます。

血圧は測定する環境によって数値が変わりやすく、診察室血圧と家庭血圧に区分されています。一般的には家庭血圧は診察室血圧よりも収縮期、拡張期ともに5mmHgほど低めになるといわれています。

血液検査は、血液を採取し、血液の内容から生活習慣病をはじめとした病状などを調べる臨床検査です。健康診断の種類によって検査項目が異なります。

定期健康診断の検査項目は、生化学検査(GOT、GPT、γ‐GTP、総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)、血球算定検査(赤血球数、血色素量)、血糖値検査です。

生化学検査は、血液を遠心分離期にかけて、有形成分(赤血球、白血球、血小板など)と無形成分(血清)に分離し、血清中の物質を化学的に分析し、病気の診断や治療の判定、病状の経過観察に使用します。

日本人間ドック学会の検査項目は、肝臓系検査(総タンパク、アルブミン、AST、ALT、γ−GTP)、腎臓系検査(クレアチニン)、尿酸、脂質系検査(総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪)、糖代謝系検査(血糖値、HbA1c)、血球系検査(赤血球、血色素、ヘマトクリット、MCV・MCH・MCHC、白血球、血小板数)、感染症系検査(CRP)です。

希望者にはB型・C型肝炎ウイルスなどの検査も行われます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

肥満は糖尿病や高血圧などのさまざまな生活習慣病につながることから大きな健康問題となっています。特に、欧米型の高カロリーの食事が普及し、飽食が進む現代では、加齢に伴って太りやすくなる加齢性肥満(中年太り)の発症メカニズムの解明は喫緊の課題です。これまでの研究から、加齢性肥満の原因として全身の代謝の低下があげられていますが、加齢に伴って代謝が低下する原因やメカニズムは不明とされてきました。

名古屋大学大学院医学系研究科の研究グループは、大阪大学医学部附属動物実験施設、東京大学医科学研究所、名古屋大学環境医学研究所との共同研究により、加齢性肥満の原因となる脳の仕組みを世界に先駆けてラットで発見したと発表しました。
研究グループは、代謝や摂食を調節する脳の視床下部のニューロン(神経細胞)に着目して、抗肥満機能を持つメラノコルチン4型受容体(MC4R)の細胞内局在が、ラットの加齢に伴って、どのように変わるかを調べました。

MC4Rを可視化できる世界初の信頼性の高い抗体を作製して調べたところ、MC4Rが視床下部ニューロンの一次繊毛というアンテナ構造に局在し、その一次繊毛が加齢に伴い退縮することを発見しました。MC4R局在一次繊毛の退縮は過栄養状態で促進され、摂餌量を制限すると抑制されました。

遺伝子技術を使って、若いラットのMC4R局在一次繊毛を強制的に退縮させると、摂餌量が増えるとともに代謝量が低下し、肥満になりました。また、肥満患者で起こるレプチン抵抗性を示しました。逆に、加齢に伴うMC4R局在一次線毛の退縮を人為的に抑制すると体重増加が抑制されました。

これらの結果から研究グループは、彼に伴って視床下部ニューロンのMC4R局在一次繊毛が退縮することによるMC4Rの現象が加齢性肥満の原因であることを突き止めました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「靴の日」日本靴連盟が1870年3月15日に東京の築地入船町に日本初の西洋靴の工場が作られたことにちなんで制定。

「会いに、走れ。記念日」ニューバランスジャパンが大切な人に走って会いに行く決意を促そうと制定。

毎月15日:「お菓子の日」(全国菓子工業組合連合会)、「惣菜の日」(日本惣菜協会)

重要で急ぐことは最優先させることで、自分一人ではこなせないからと他の人に助けを求めることは普通にあることです。その求めに応じて手を貸して、いよいよ本格的に進もうという段階になって突然、後回しにされることがあります。

後回しにしてよいことは、重要であっても急がないことで、今は慌ててやることではなくても個人や会社にとって大事なこと、時間をかけてやったほうがよいことなどです。初めは重要で急ぐと思っていたのに、後になって急がなくてもよいことに変わることはあります。

それは仕方がないことで、後になって考えたら、そのほうがよかったということもあります。ただ、その変えたこと、心変わりについて説明してもらわないと、少なくとも変更があったことを伝えてもらわないと、準備を続ける、待っているという時間は、時間が盗まれたのと同じことになります。

そのことを伝えたときに、よくある反応が、「もっと重要なことができた」「もっとよくするために変えた」「よくするために人脈づくりや勉強に時間をかけている」といったことです。それを自分の頭で考えるだけでなく、これまで一緒になって進めてきた人に対して説明するのは当然のことです。

ところが、ちゃんと進めば、みんなが納得してくれるとの考え(思い込み)で説明もせずに、自分が正しいと感じたこと、楽しいこと、他の人に喜ばれることだと言って、説明を怠る人がいます。それも本人が悪いことだとは感じていないこともあります。

これこそテーマの時間泥棒そのものの行動なのですが、「時間泥棒は泥棒をしていることに気づいていない」ということを本人に言っても、他人事として軽い気持ちでしか聞くことができない人がいるものも事実です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

育児ストレスは、母親の精神疾患(うつ病や不安障害など)や児童虐待のリスクを高める主因子の一つです。産後うつの症状がみられる母親は28.7%にのぼるとの調査データもあります。

母親の精神疾患リスクを予防・緩和するには、育児ストレスを起こす要因を明らかにするだけでなく、心身のストレスを回復させる力、「レジリエンス」に着目する視点も必要です。

レジリエンスは、困難な状況に適応していく能力や、そのプロセスを指し、心身の疾患要望やQOLの向上の観点からも大きな注目を集めています。

後者については。「腸内細菌叢―腸―脳相関」の考え方が大きな注目を集めています。特に腸内細菌叢は、身体疾患のみならず精神疾患にも関連することが、ヒトの成人を対象とした研究によって示されています。

また、過度なストレスやレジリエンスの脆弱性を早期に検出しうるバイオマーカーとして、自律神経系や身体運動機能を指標とした評価法の開発も進められています。しかし、育児にまつわるストレスやレジリエンスが腸内細菌叢、さらには自律神経系や身体運動機能と、どのように関連しているかはわかっていませんでした。

京都大学教育学研究科、大阪大学、サイキンソーなどの共同研究グループは、0〜4歳の乳幼児を養育中の母親が抱える育児ストレスとレジリエンスが、腸内細菌叢や自律神経系、身体運動機能の関連を検証しました。

研究グループは、2つの研究を行いました。

研究1は、日本の保育園、幼稚園、こども園の0〜4歳児を養育中の母親339名を対象に、育児ストレスと身体状態、腸内細菌叢との関連を検討しました。参加者は全員、身体疾患や精神疾患のない母親でした。

その結果、65名(19.17%)の母親は育児ストレスが高い状態であることが示されました。高リスクの母親は低リスクの母親に比べて睡眠の質が低く、身体状態が悪い(消化機能や血液循環の不良、身体的抑うつ症状、女性ホルモン機能の低下)と回答しました。

さらに、高リスクの母親は低リスクの母親に比べて、腸内細菌の多様性も低いことがわかりました。そして、育児ストレスの高い母親は、腸内細菌叢のバランスが乱れた状態にある可能性が示されました。

研究2では、初産で生後3〜6か月の乳児を養育中の母親27名を対象としました。安静時の心電図を計測して、自律神経活動(交感神経活動、迷走神経活動)を評価しました。身体機能は体組成の評価、握力、下肢の歩幅、歩行速度が評価され、唾液からオキシトシンホルモン解析が実施されました。さらに、腸内細菌叢の組成も詳細に調べられました。

その結果、27名のうち13名(40.74%)の母親の身体運動機能は、筋骨格筋量がサルコペニアの医学的診断基準値よりも低い状態にありました。握力、歩幅、歩行速度についても、大半の参加者が同年齢女性で示されている基準値よりも低く、産後半年が経過した時点でも筋肉量や運動機能が低い状態にあることがわかりました。

この結果、育児ストレスの高い母親は身体機能も脆弱な状態にあり、腸内細菌叢の多様性も低いことが明らかになりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ホワイト・デー」「マシュマロデー」石村萬盛堂(福岡県福岡市)がバレンタインデーの1か月後にお返しとして白いマシュマロを贈ることを提案して制定。

「キャンディの日」全国飴菓子工業協同組合がホワイトデーに男性がバレンタインデーのお返しとしてキャンディを贈ることにちなんで制定。

「不二家パイの日」不二家がホワイトデーにパイを食べてもらうことを目的にπ(パイ)が3.14とされることから制定。

「切腹最中の日」切腹最中を販売する新正堂(東京都港区)が忠臣蔵の元禄14年3月14日にちなんで制定。

「美白デー」ポーラがホワイトデーにちなんで制定。

毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)

BMI(Body Mass Index)は体格指数と訳されていて、肥満度を表す国際的な指標です。

「体重(kg)÷身長(cm)÷身長(cm)」で計算されます。

計算法は世界共通ですが、判定基準は国によって異なり、多くの国はWHO(世界保健機関)が示す30以上を肥満とする判定を採用しています。

日本肥満学会の基準では、18.5未満が低体重(やせ)、18.5以上25未満が普通体重、25以上が肥満となっています。日本では、最も病気になりにくい標準はBMIを22としています。

これは男女の平均的な数値で、多くの若い女性が目指す美容体重ではBMIが19とされています。身長が160cmなら48.64kg、150cmなら42.75kgとなります。

「1.6cm×1.6cm×19=48.64kg」

18.5未満は低体重と判定されるので、これが健康を保つための限界と考えられています。

ところが、もっとスリムになりたいと願う女性が求めるシンデレラ体重のBMIは18で、モデル体重のBMIとなると16〜18にもなります。

BMIが16〜18というと女性アスリート(新体操、マラソンなど)になります。さらにスーパーモデル体重の場合のBMIは15〜16は男性アスリート(プロボクサーなど)並みであるので、これは特殊な人だけが目指すことが許される厳しすぎる体格ということになります。

近年では、やせすぎへの警鐘を鳴らすことから、ミスコンテストでも体脂肪とBMIが重視されていて、BMIが18未満では出場できないコンテストも増えてきています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

COVID-19パンデミックをきっかけに、プライマリ・ケア(身近でなんでも相談できる総合的な医療)を担う「かかりつけ医」の役割に大きな注目が集まっており、医療制度議論においても、かかりつけ医機能の強化が重要な論点になっています。

しかし、かかりつけ医の有無等が経時的にどのように変化するか、住民を追跡した縦断研究は、これまで国内で実施しておらず、またかかりつけ医が提供する機能が、その変化にどのような影響を及ぼすかは国際的にも明らかになっていませんでした。

東京慈恵会医科大学総合医科学研究センター臨床疫学研究部の研究グループは、全国的な縦断研究を実施して、調査委開始時点でかかりつけ医を持つ住民をコロナ禍の1年間(12か月)追跡しました。

その結果、12.8%でかかりつけ医として相談できる医師がいなくなり、6.3%でかかりつけ医の自発的な変更があったことが明らかになりました。また、かかりつけ医の喪失や変更は、高いプライマリ・ケア機能を発揮する医師を持つほど少ないことも明らかになりました。

この研究はプライマリ・ケアに関する代表性の高い日本人一般住民を対象とした全国前向きコホート研究のデータを用いて実施されました。民間調査会社が保有する約7万人の一般住民集団パネルから、年齢、性別、居住地域による層化無作為抽出法を用いて、40〜75歳の住民が選定されました。

調査開始時点でかかりつけ医を持ち、追跡調査を完了した725人を解析対象として、追跡期間中の93人がかかりつけ医として相談できる医師がいなくなり、46人が自発的なかかりつけ医の変更が発生しました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「サンドイッチデー」1が3で挟まれていることからサンド(3)イチ(1)の語呂合わせで制定。

「ペヤングソースやきそばの日」まるか食品がペヤングソースやきそばが1975年3月13日に発売されたことから制定。

毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)