投稿者「JMDS」のアーカイブ

よかれと思ってやったことなのに迷惑がられるのは誰しも経験していることかと思います。よかれは、良かれとも善かれとも書かれるのですが、自分たちとしては“善かれ”を使うようにしています。

その善かれと思ってやったこと、それも押しつけでもなく、感謝を期待してのことでもないのに、無視されるならまだしも、“悪しかれ”で返されることもあります。

そんな経験を資格認定講習の場で話すときに、よく使っているのが「オンをオフで返す」という諺(ことわざ)をもじった言葉です。もちろん、元の諺は「恩を仇で返す」で、仇は“かたき”ではなくて“あだ”です。

恩をオン(on)にして、その対義語のオフ(off)を合わせて作った言葉ですが、講習で使ったときの反応は、そこそこです。

しかし、その意味するところを話すと、ほとんどの方に理解してもらえます。そして、私たちの講習が目指しているところもわかってもらえます。

その意味するところというのは、私たちが恩を受けたオンをオフで返すという恩知らずの行為ではなくて、講習で知識を伝えるようにスイッチをオンにしたことが伝わらないとオフで返されることがあるということです。

聞いている方のことを思い、しっかりと伝わるように話さないで、講習テキストに沿った話をするだけだと、受け入れてもらえないことがある、ということを話しています。

というのは、私たちの講習は初級、中級、上級の3段階方式を採用していて、学んだ方が次の機会には教える立場となっていく教育システムだからです。

初級、中級と学んでいくときにも、自分が中級となって教えるときのことを考えて、しっかりと理解することが大切で、理解できていないところがあるまま放置しておいたら、教える立場になったときに充分に伝わらなくて、オンをオフで返されるようなことにもなりかねない、ということが伝わるように話をしているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

栄養学の重鎮の体験談に続いて、今回は臨床栄養の重鎮の体験談です。その話を聞くことができたのは、前回の糖尿病患者は尿から糖が多く排出されるので糖を戻してやるという今では、どう考えても違っているだろうという逸話を話したときのことです。臨床栄養の重鎮なので、栄養学の重鎮のことも知っていて、実際に戦後の混乱期の糖尿病患者の約束食事箋ではあったことも承知していました。

その臨床栄養の重鎮は、国立大学の医学部を卒業して医師となり、大学病院に配属されたのですが、そのときに教授でもある大先輩の医師から指示されたのは「腎臓患者は尿からタンパク質が排出されるので、食事のたんぱく質を増やす」ということでした。

たんぱく質は食品に含まれているものを指していて、タンパク質は体内にあるものを指すというように、ここでは使い分けています。

尿検査で蛋白尿が調べられるのは、尿に含まれるタンパク質の量が腎機能のバロメーターになっているからです。タンパク質は身体にとって大切な構成成分であるので、健康な状態ではタンパク質を排出するようなことはなくて、尿にタンパク質が混ざるようなこともありません。

ところが、腎臓の疾患になると、腎臓で濾過をする糸球体をタンパク質が通過して尿に混ざるようになります。

尿蛋白が出る腎臓病としては、糖尿病性腎症、慢性糸球体腎炎、腎硬化症、ネフローゼ症候群があげられます。

糸球体を通過しないはずのタンパク質が通過する状態は、糸球体にも大きな負担になります。そのために尿にタンパク質が出ること自体が腎臓病の進行を早めることになります。そのため、たんぱく質の摂取量を減らすのか腎臓病の食事療法の基本となります。

それなのに尿から排出されるので、元に戻そうとするのは足元から掬われた(すくわれた)ようなもので、これは今の常識は間違いかもしれないと思って、常に勉強をして、最新情報を得ることが重要という戒めとなっています。

このことを伝えるために、講習の場で「信じるものは掬われる」という諺もじりを使って話をしているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

これまでの常識は間違っているのではないかと常に疑ってかかるというのは、あまり気分がよくないことかもしれませんが、学校で学んで常識として覚えていたことが逆転したという体験談を栄養学の重鎮から聞きました。

随分と昔の体験で、終戦後に栄養士として病院に配属されたときに、医師からの糖尿病の約束食事箋(病院給食の処方箋に該当)で糖分を多くすることが指示されていたといいます。

尿から糖が多く排出されるので、それを食事で補うように指示されたということです。

現在の常識では、糖尿病は糖質の中に含まれるブドウ糖が血液中で多くなることが原因で起こり、食事では糖質を減らしぎみにするということになりそうです。それなのに糖質を多くすることを指示されたという話をしてくれて、今の常識はいつまでも常識ではない、いつ非常識になるかわからないという戒めとして伝えられています。

これで話は終わりではなくて、病院の栄養管理では、糖尿病の予備群の人には糖質を減らしても、糖尿病になった場合には、ご飯を多くした食事が出されます。糖尿病になるとご飯の量を減らさなければならないと思っている人には、「この病院の栄養管理は大丈夫か」と思ってしまうような驚きを与えます。

“てんこ盛り”のご飯は常識はずれと思われるところですが、糖尿病患者の糖質(炭水化物)のエネルギー量での割合は40〜60%とされています。

量の多さだけでなく、20%もの開きがあることも驚きを感じさせるところですが、糖尿病が進行してくると膵臓から分泌されるインスリンの量が大きく減るために、ブドウ糖の取り込みが大きく減ります。

そんなところに糖質を減らしたら、全身の細胞が必要とする重要なエネルギー源のブドウ糖が不足して、細胞レベルからの健康が保てなくなります。だから、インスリン分泌に合わせた糖質の調整が必要になるのです。

糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖の量)で判断されるもので、ブドウ糖が少なければ血糖値は下がりますが、だからといって糖質制限をすれば糖尿病が治る、健康が保たれるというような安易な考え方をしていると、まさに足元から「信じるものは掬われる」ということになりかねないのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

一生懸命に学ぶことは尊重すべきことで、その知識はいつまでも活かしてほしいとは思うのですが、学んだ情報が古くなり、しかも間違いとされるほどに古くなってしまったら、それは更新する必要があります。

しかし、学んだ人に最新の情報が届かなかったら、更新するどころか、情報が古くなっていることにも気づかず、間違い情報を引きずってしまうことになります。

さらに困ったことは、学んだ人が教える立場になっていて、古いままの情報を他の人に伝えることです。一生懸命に普及しようと頑張っていることが、間違いを広めることにもなりかねないのです。

特に影響が大きいのは健康に関わる情報で、医学や科学は研究の進み具合も早く、思った以上に情報が古くなりやすいので、情報更新は頻繁に行われなければなりません。健康を考えて伝えたことが、健康を害することにもなりかねないのです。

「そのことを意識して常に学ぶ必要がある」と言われても、教えた側が更新情報を発信しないことには、いくら学ぼうとしても学べないことにもなります。だから、教えた側の責任として、常に最新情報を検索して、情報発信を行う必要があります。

このことを講習で話すときに、印象を残すために諺(ことわざ)をもじった言葉を使っています。それは「信じるものは掬われる」です。これを言葉で言われても、多くの人は「信じるものは救われる」のほうを思い浮かべて、何を言っているのかと疑問符だらけになります。

そこで先に“足元を掬われる”ということを話しておいてから、「信じるものは掬われる」を繰り出します。足元だけでなく身体ごと掬われるようなことになるので、学んで身につけたことを、ただただ信じるのではない、常に間違っているのではないかと疑いながら情報更新をしていくことの重要性を伝えるようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本メディカルダイエット支援機構は、メディカルダイエットを冠した資格認定ができる団体という利点を活かした講習を実施しています。基本的にはダイエットに関わる講習での認定としているのですが、中にはメディカルダイエット美容インストラクターとかメディカルダイエット若返り指導士という名称での依頼をされたこともあります。

せめてメディカルダイエットサプリメントアドバイザーとかメディカルダイエットスポーツインストラクターというメディカルダイエットの知識が活かせるものであればよかったのですが。

これまでメディカルダイエットを冠した資格認定講習で300人以上を認定してきましたが、これはタイアップの意味合いで始めたものです。東京のエステ関係の商材を扱う会社が取引先のエステティシャンに正しいダイエット知識を広めたい、そして正しい知識のもとによい商品を選んで使ってほしいという要望があり、お互いに普及にも収入にもつながるということでスタートしました。

日本メディカルダイエット支援機構の資格認定講習は3段階方式(初級、中級、上級)を特徴としていて、上位資格者が下位講習を主催して講師を務められる仕組みを採用しています。それを実施する予定でしたが、中級で終わりました。

というのは、中級資格者が初級講習で教えられるということで、1社から1人だけが受講して他のエステティシャンには中級認定者が初級講習をすれば、時間も講習費も節約できます。講習費としては経費を除いた半分が講師の収益で、残りをタイアップ先と当方での折半という形だったので、講習費は安くて済みます。

その代わり中級認定者は講習をしなければならないわけですが、講習テキストを使って教えること、資格認定試験を実施して合格することが条件であったので、テキストを渡して読ませるだけ、試験問題は複数で考えて合格点が得られればよいということもできました。

実際には、知識の普及ができたのかもわからないまま、取引先のすべてに資格認定ができたということで、急に受講者が減ってしまいました。

受講者の募集も、試験の採点も任せてほしいというタイアップは、結局は「腐ってもタイアップ」ではなくて、「腐ったタイアップ」と言われても仕方がない状況になってしまいました。

その反省と、これからは素敵なタイアップをしていくという覚悟をもって、あえて「腐ってもタイアップ」という言葉を使い、そうならないことを望んでいる意志を伝えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本メディカルダイエット支援機構の講習内容は、これから先の日常的な情報を選択・判別するための基礎的な知識を身につける機会で、講習内容としてレベルは高くないかもしれません。

しかし、基礎的なことを学び、それを元にして定期的に発信される情報を重ねてレベルアップすること、わからないこと疑問に感じたことには答えていくということを繰り返して、お互いにレベルを高めていくことを重要視しています。

言い訳めいて聞こえることがあるかもしれませんが、内容を素晴らしいものにできるのか、そうでないのかは、資格認定講習が終わってからの交流で決まっていくと考えています。

「腐っても鯛」という諺(ことわざ)がありますが、役に立たなくなっても名前だけは立派だということでは困ってしまいます。資格認定流行りの時代だけに認定資格の中には「腐った鯛」が混じっていることもあります。

それに対して、私たちの資格認定講習は本来の諺をもじった「腐ってもタイアップ」という言葉を掲げています。

この言葉を講習の途中で使うと、息抜き、緊張の緩和などと評されることもあるのですが、覚悟をもって使っています。

「腐っても鯛」というときの鯛は真鯛(スズキ目スズキ亜目タイ科マダイ亜科マダイ属)を指しています。真鯛以外にも代表的な鯛は24種類あって、この中にはタイ科ではないものまであります。見た目が真鯛に似ているならまだしも、色も赤くはなくて形からしても味でも鯛と名付けてはいけないだろう、と思ってしまう的鯛や目鯛などもあります。

「腐ってもタイアップ」というのは、広報の一環になるようなタイアップであれば、注文が多くて自由に発言できない、面白くない内容ということであっても我慢をして受け入れるしかないという諦めの境地も含めて使っています。

資格認定を進めるために、連携先を探し、よいパートナーとなってもらうために、その企業や団体の仕事を手伝うことがあるのですが、実際には「腐った鯛」だったということもあり、今後はそのようなことがないようにとの自戒を含めて講習の機会で使うこともあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

モチベーションの維持は資格認定講習には重要な要素で、モチベーションが継続していれば2〜3年ごとの資格の更新も行い、資格を活かして活動していこう、資格を看板にして自分の仕事に活かそうという人は増えていきます。

資格認定講習は開催するのは簡単でも、継続するのは難しいとされます。以前では多くの認定者がいたのに、“歯が抜けるように”というよりも“髪が抜けるように”、どんどんと減っていって、新たに認定者を増やしても、なかなか全体の認定者が増えないという悩みを抱えている団体も少なくありません。

いかに継続のためのモチベーションを高めることが重要かということで、認定者への発信情報に力を注いでいる団体もあり、その情報の提供を私どものところに求めてくる団体もあります。

日本メディカルダイエット支援機構では、健康関連の情報リサーチを毎日続けていて、それを毎週1回まとめて「健康情報メール」として送っています。

これは情報の素材だけで、これに解説を加え、それぞれの団体に合う情報にアレンジして提供するということを行っています。

継続のための講習内容の更新と定期的な情報発信がないと、せっかくの資格認定が「絵に描いた餅」になりかねず、継続の意志も「絵に描いたモチベーション」となってしまいます。そのような実質が伴わないモチベーションにならないようにするには、必要とされる情報を提供することが重要で、そのためには資格認定者との交流によって実態に即した希望を把握し続けることが必要です。

日本メディカルダイエット支援機構は、この情報発信がモチベーションを維持するための重要項目と認識しています。少なくとも他の団体に提供している情報を下回るようなことがあってはならないわけです。

資格認定団体の中には、「うちの会員(認定者)は注文をつけてこないので満足している」と話すところがあるのですが、質問にまともに答えてくれないことが続くと、質問すらしなくなります。それがわからずに、急に更新会員が減ってから慌てて相談されても、もう手遅れということにもなります。

そのようなことにならないように、自分への自戒の念も込めて、講習ではギャグに聞こえるだけかもしれないのですが、「絵に描いたモチベーション」を口走るようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

資格認定講習は受講者が学びたいと思える内容と資格の名称が大事で、内容と名称こそがモチベーションを高めるものとなります。

資格認定流行りの時代だけあって、こんな内容でよいのかと思えるものがあり、内容的には優れていても資格名に疑問があるというものもあり、さらに教えっぱなしで資格を与えてよいのかと思えるようなものを目にすることがあります。

そんな疑問を感じたときに頭に浮かぶのが、今回のテーマの「絵に描いたモチベーション」という言葉です。

誰もが気づくように「絵に描いた餅」という諺(ことわざ)をもじったもので、モチベーションを高めてくれるような講習内容であったのに時代の変化についていけないものであったり、せっかく素晴らしい資格認定の名称なのに名前負けしていたりということへの警鐘の意味で使っています。

そのようなことにならないように、講習のときに自分への戒めの言葉として「絵に描いたモチベーション」を使うことがあります。講習の緊張を解いたり、場を和ませるためだけに口にしているわけではないのです。

日本メディカルダイエット支援機構の講習は、単発講習として90分や2時間で修了するものと、連続講習として2〜3回でセットになっているもの、そして資格認定講習があります。

資格認定講習には回数と時間は別にして、1度の講習で修了する講習と、連続した段階方式の講習があります。私たちが採用して、力を入れて実施しているのは段階方式で、初級、中級、上級の3段階方式としています。

この方式のモデルとなっているのは家元制度で、上位の資格認定者が下位の講習会を開催して講師を務めるもので、教える立場になることで収入を得ながら普及に取り組むことができる教育方式です。教える立場になることでより学ぶことになるので、一生懸命さが違っています。

ただ学んで、試験に合格するだけなら、わからないことが一部あっても問題はなくて、理解できないことがあっても問題にはならないかもしれません。ところが、教える立場になるとしたら、わからないことを、そのまま放置しているわけにはいかなくなります。

一生懸命に学ぶだけでなく、ずっと最新情報を得て学び続けることができるように、メディカルダイエットやサプリメント、健康ウォーキング、脳の健康寿命、発達障害の学習障害支援などのテーマでも、3段階方式で実施できるように進めています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

新型コロナウイルス感染症拡大の猖獗(しょうけつ:悪いものが激しい勢いではびこる)の中で、「よかったことを一つだけあげろ」と言われたときに、「常に情報を更新しないと対応できないことがあるのを知ったこと」と、「リモートで情報発信をしても違和感がなくなったこと」をあげていました。求められた答えは一つですが、二つになってしまいました。

このような話を今も講習などですることがあります。肝心の内容ではなくて、ギャグのように言った「一つではなくて二つ」のほうが記憶に残る人も少なくありません。

これをほかのところで使いたいというような反応があると、もっと内容のほうが記憶に残るように頑張らなければならないと思い知らされる瞬間でもあります。

しっかりとメモを取られて、休憩時間に話題にされることが多い言葉に、今回のテーマである「身から出たサービス」があります。前回に続いて「身から出たサービス」について書くのは、日本メディカルダイエット支援機構の講習の特徴の説明が足りていないと感じているからです。

講習を終えて、試験も済んだ後に感想を寄せてくる資格認定者もいますが、その中で多いのは「最近、ダイエットの話題をメディアで目にする機会が増えた」「サプリメントの話題が増えている」といったことです。

ずっと情報収集をして、情報発信と講習をやり続けてきて言えることは、少しも情報量は増えていないということです。

情報量は変わっていなくて情報の内容が乏しくなっているようにも感じるのですが、学んだことの話題が増えているように感じるのは、これまで素通りしていたことが、講習で学び、資格を取得したことで目にも耳にも飛び込んでくるようになり、記憶にも残るようになったからです。

これこそが私たちが求めていることで、前回も触れた、「講習に続く認定試験は大学で言えば卒業試験の位置づけではなくて入学試験の位置づけ」という考え方をしています。

講習で得た基本的な知識を元にして、入学後に学ぶことのほうが圧倒的に多く、見聞きした情報が正しいのか、自分に適しているのかを判断できるようになってほしいのです。

そのことを強調するくらい、テレビでもネットでも困った情報が多く発信されています。何かおかしいと感じたときには、いつでも相談・質問をしてもらえるように認定者との情報交流は続けています。

そのサービスが行き過ぎてしまい、サービスのつもりが錆(さび)にもなりかねない、でも続けていくということを伝えるために「身から出たサービス」という諺(ことわざ)をもじった言葉を使って伝えているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

講習や講話の途中で、会場の緊張感の高まりを解消するために余計な話をインサートすることがあります。

ただ楽しい雰囲気にするだけなら、義父の久郷晴彦・薬学博士が認知症の徘徊の話をするときに、「徘徊といっても松尾芭蕉の俳諧とは違います」といった言葉もじりのギャグでも良いのかもしれません。

しかし、日本メディカルダイエット支援機構の講習では、特徴を示すために念の入った(熱意や配慮をもって作った)ギャグを繰り出しています。

その一つは「身から出たサービス」です。すぐに「身から出た錆」という諺(ことわざ)をもじったものだと気づかれます。

ただ錆(さび)とサービスが似た語音で使っているわけではなくて、私たちの講習で話をすることや、講習後に実施しているサービスの内容が、本来の諺の「身から出た錆」と合致するところがあるからです。

サービスを続けることが「身から出た錆」になりかねない、それくらい頑張ってサービスをし続けるという覚悟を示しているからです。

それなのに「面白いから、どこかで使おう」という反応しかないと、まさに「身から出た錆」だったかもしれないと反省することにもなってしまいます。ただただ場を和ませるために、突拍子もないことを口走っているわけではないのです。

講習の冒頭で、よく話をするのですが、私たちの講習に続く認定試験は、大学で言えば卒業試験の位置づけではなくて、入学試験の位置づけです。講習で得た基本的な知識を元にして、入学後に学ぶことのほうが多く、重要だとの認識があるからです。

私たちの講習の範疇の広く健康に関わることは、変化が激しい分野であり、常に情報更新をしなければなりません。講習で覚えたことは、すぐに古い情報になってしまうことも多く、古い情報は間違いにもなりかねません。

そのため、資格認定者には定期的に最新情報を発信しています。それも一方的に情報発信するのではなくて、情報を受けた認定者の意見や反応、質問には逐一答えています。そして、質問と返答の内容は、必要と判断したときには匿名にして認定者に提供しています。

そのことは簡単であっても、長く続けるのは大変で、このやり取りが重なってくると、まさに「身から出たサービス」だと実感させられることの連続だからです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕