投稿者「JMDS」のアーカイブ

「こりを癒そうサロンパスの日」久光製薬が、こ(5)りイヤ(18)の語呂合わせで制定。

「防犯対策の日」塚本無線(三重県鈴鹿市)が防犯カメラ製造の同社の設立日の1989年5月18日と、5をGO、1を棒に見立てて棒=防、8を犯とする語呂合わせから制定。

毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)

日本の少子高齢化の特徴的な問題は、子どもが減って高齢者が増えることだけではなく、全体の人口が大きく減っていくために、高齢者が産業を支える立場となり、年々その重要性が高まっていくことにあります。

すでに人口は2008年には1億2808万人とピークに達しており、それ以降は減少に転じて、2050年(25年後)には1億人を下回り、2100年には5000万人を下回ると予測されています。

この状態を受けて、2025年には本人が希望すれば65歳までの雇用確保が義務づけられました。そして、2021年に改正された高年齢者雇用安定法では、70歳までの就業機会の確保が努力義務とされました。

こういった流れを受けた形で、高齢者の定義の見直しも検討されるようになっています。

2017年に日本老年学会と日本老年医学会が、これまでの前期高齢者(65〜74歳)、後期高齢者(75歳以上)とされてきた高齢者の区分を、准高齢者(65〜74歳)、高齢者(75〜89歳)、超高齢者(90歳以上)とすることを提言しました。

提言の根拠として、10年前に比べて心身の状態が10〜20年も若返っているとの研究成果を掲げ、准高齢者は高齢社会において支えられる側から支える側になることが示されました。10年も若返っているとすると、准高齢者は高齢者ではなく、55〜64歳に相当する体力と認知力であるとのことから、社会を支える側となることがわかります。

年齢を重ねても働くことができる時代になってきているといっても、体力や集中力、生活習慣病をはじめとした身体の状態には個人差があります。個人の状態を把握して、それに個人の希望を重ねていくことが重要になります。個人の状態と的確に把握するとともに、個人の状態に適した働き方を企業や団体が考え、具体的に実施していく時代に突入しているのです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

「高血圧の日」日本高血圧学会と日本高血圧協会が世界高血圧デーに準じて制定。

「お茶漬けの日」永谷園が煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎の命日の1778年5月17日にちなんで制定。

「生命・きずなの日」日本ドナー家族クラブが新緑の生命が萌え立つ季節(5月)とドナー(17)にちなんで制定。

毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)

相性がよくない食品の組み合わせは以前から言われてきましたが、それを遥かに超えるのは医薬品と食品に含まれる成分です。中でも注意が必要なのは、ワルファリン(ワーファリン)とビタミンKの組み合わせです。

抗凝固剤のワルファリンはビタミンKの働きを抑えて、血液を固まりにくくして、血栓ができるのを防ぐ作用があります。血栓が血管に詰まると、そこから先は血液が送られなくなるので血管に大きな影響が起こります。特に血栓の被害を受けやすいのは脳と心臓です。

ワルファリンは静脈血栓症、心筋梗塞症、脳血栓症などの治療と予防に用いられています。

ビタミンKは血液を凝固させる働きがあり、出血をしたときにはビタミンKによって出血を抑えることができます。また、ビタミンKはカルシウムを骨に沈着させて骨密度を高める働きもあります。

本来は重要なビタミンであり、ビタミンKが多く含まれる納豆は、良質なたんぱく質も多いことから、血管の健康維持には大切なものです。ところが、ワルファリンを使っているときには、医薬品の効果を減弱させることになるため、薬局で渡される医薬品の注意事項には納豆を食べないことが書かれています。

サプリメントではクロレラや青汁にもビタミンKが多く含まれているので、そのことを把握している医療機関ではクロレラも青汁も禁止していますが、すべての医療機関の注意事項に書かれているわけではありません。クロレラも青汁も栄養豊富な食品というイメージが強いことから、安心して飲み続けている人も多いのですが、ワルファリンを使う場合には絶対に禁止です。

クロレラと青汁のビタミンKとワルファリンの相互作用については、メディアでも取り上げられるようになってきましたが、人気のサプリメント成分にもワルファリンと相性がよくないものがあります。それはコエンザイムQ10です。

コエンザイムQ10にはビタミンKに似た作用があって、ワルファリンの働きを減弱させます。コエンザイムQ10は抗酸化作用が強く、血液をサラサラにして、血管を守る働きもあります。コエンザイムQ10は、うっ血性心不全の治療薬で、2000年までは医薬品としてしか使えないものでした。

2001年からは食薬分類の変更によって、食品の成分としても使用することができるようになったものです。それだけ効果が高いサプリメント成分と認識されているものの、効果があるということは相互作用が起こりやすいということです。
〔サプリメントデザイン推進機構 小林正人〕

「抗疲労の日」ベネスク(神奈川県厚木市)が抗(5)疲労(16)の語呂合わせで制定。

「旅の日」日本旅のペンクラブが松尾芭蕉が奥の細道の旅に出発した1689年5月16日にちなんで制定。

毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)

血液型別に性格や適性を判定する手法は血液型占いとも呼ばれて、第一次ブームは1971年から始まり、10年以上もブームは続きました。占いであれば信憑性について深く考えることはないだろう、というムードがあったのですが、職場の人事や学校のクラス分けにも使われるようになり、血液型と性格を決めつけるようなことも起こっていました。

スポーツ競技のポジションや選手起用の際にも使われるようになり、その中でもバレーボールでは作戦上で効果が見られるということで、専門の月刊誌でも連載が行われることになりました。

そのときに、たまたま月刊誌の編集を手伝っていて、ゴーストライターもしていたことから、私に血液型占い研究の執筆者への取材の依頼がありました。初めは取材をして、代わりに文章を書くという仕事だったのですが、血液型研究に関わる調査資料の収集と分析も依頼されるようになりました。

集められた資料の中から、書籍などに役立つものを選択していく中で、無視をするというか、言葉を変えると“握りつぶした”資料もありました。その中で今でも記憶に残っているのは地域と性格のデータで、日本の北側の地域の住民の性格、西側の地域の住民の性格を血液型と結びつけるものでした。

一般のイメージからすると東北は我慢強くて、コツコツと物事を進めていく性格で、血液型としてはA型が当てはまります。西日本は温暖な地域性もあって明るい性格で、交流も積極的ということでB型の性格が当てはまります。

ところが、血液型分布では北に行くほどB型が多くなり、西に行くほどA型が多くなって、イメージと実際の分布は逆になっていました。これを出してしまうと、これまでの研究成果と主張が違っていることになるというので、世の中には伝えずに始末をしてしまいました。

世に広まっていることと、実際のところが違っていることを知っているのは、根幹に関わった者だけで、知りたいと思う人がいても、それは日の目を見ないことがあるという一例です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

脳を正常に働かせるためには、エネルギー源が必要です。身体を動かすために使われるエネルギー源は糖質、脂質、たんぱく質の3種類だけで、三大栄養素、三大エネルギー源と呼ばれています。

全身の細胞のエネルギー源となっているものの、ただ一つ脳だけは違っていて、脳のためのエネルギー源になるのは糖質のブドウ糖だけです。脂肪酸もアミノ酸も脳細胞に入ることができないため、ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源と呼ばれています。

脳は重要な器官であって、常に正常に機能するために、必要な成分以外は取り込まれない仕組みになっています。そのことは多くのメディアを通じて伝えられているものの、仕組みが明らかにされないと理解しにくく、健康の維持・増進のために言い聞かせようとしても、太りたくない、肥満と指摘されたくないという意識が優って、糖質を抜くようなことをする人も出てきてしまいます。

その仕組みですが、脳の細胞に酸素や必要な成分を運んでいるのは毛細血管で、脳の毛細血管には他の毛細血管とは違った特徴があります。それは血液脳関門と呼ばれる特別なゲートがあることです。血液脳関門は毛細血管の内皮細胞にあって、ここをブドウ糖以外のエネルギー源は通過できなくなっています。

ブドウ糖は糖質(ご飯、パン、麺類など)の中に含まれていて、胃で素早く消化されて吸収されます。脳の唯一のエネルギー源であることから優先的に取り込まれます。脳が疲れたときや集中力を高めたいときにブドウ糖が含まれた甘いものを摂ると脳の働きが高まるのは、ブドウ糖が脳に即座に取り込まれた証拠といえます。

ブドウ糖が脳の中で充分に働くことができる保持時間は15時間ほどとされています。19時に夕食を食べて、翌朝の7時に朝食を食べたとすると、その間の時間は12時間で、また3時間の余裕があります。ところが、朝食を抜くようなことをすると10時ころにはブドウ糖が不足した状態になります。

ブドウ糖が不足したからといって急に脳の働きが大きく低下するわけではありませんが、ブドウ糖があまり消費されないように機能が低下します。自動車にたとえるとガソリンが少なくなってきたときにはエンジンの能力が低下したまま走り続けるのと同じと考えることができます。

2時間のブドウ糖不足で急に倒れたり、脳の働きが大きく低下するようなことはないとしても、脳は全身の働きをコントロールする重要な器官です。その脳が毎日、2時間ほど正常に働かないことがあると、全身の健康にも影響が出てくるようになります。朝食を食べる習慣は、もちろん糖質を摂取することは、脳の機能や身体の健康状態を保持するためにも重要なことです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害児の食の困難さを初めて知ったのは、小児肥満の研究に参加したときのことでした。発達障害が医学界で知られるようになったのは1970年ころからですが、広く知られるようになったのは1993年のことでした。そのときには通常学級に通う子どものうち発達障害と判断されたのは1万2000人ほどでしたが、2021年には16万人を超えていて、調査のたびに増えています。

小児肥満の研究を始めたのは1990年のことで、研究の概要書には“発達障害”という文字は書かれていなくて、子どもを対象とした指導も通常の成長と肥満の関係性が重視されていました。成長過程の子どもは体脂肪を減らすことよりも、身長を伸ばし、筋肉を増やして代謝を高めることが重視されていました。

そのために栄養摂取と運動が重要というのは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対応の生活指導(特定健診・特定保健指導)でも重視されていますが、成人の場合は飲食による摂取エネルギー量を減らし、運動による消費エネルギー量を増やすことで対応することが可能です。

ところが、成長期の子どもの場合には、食事量を減らさずに、運動も負担をかけることがないようにしながら肥満を解消していくという難しいアプローチが必要になります。

それを可能にしたのがメディカルダイエットでしたが、指導どおりに実施してもらえれば成果が得られる方法であったのに、指導どおりにいかない子どもが5人に1人くらいの割合でいました。その原因を追求する調査で、好き嫌いを超えた極端な偏食があって、どんなに保護者が食べさせようとしても食べられないことがあることがわかりました。

今では発達障害による食の困難さ、五感(味覚、嗅覚、触覚、視覚、聴覚)の感覚過敏によって好きなものであっても食べられないことは明らかにされていますが、当時は、その原因がわからず、なんとか対応するために専門家を紹介してもらい、脳科学を学びました。

食べにくいもの、食べられないものがあっても、他の食品で同じ栄養素を摂取する方法は当時からありました。食べられれば問題が解決されるということではなく、困難さを抱えながら、それを保護者に気づかれないようにして食べているという子どもなりの「偽る脳力」を使って辛い思いをして食べている例も少なくありません。

そのことがわからずに食品を変え、調理法を変えるという従来の対応は、当時から今のように発達障害の特性がわかるようになってきても続いています。脳科学に基づいた子どもの心理を理解した上で、どのような「偽る脳力」を使っているのか、そのことを理解することが重要です。

そこに着目して、ずっと研究し続けてきたのが“発達栄養”という独自のジャンルで、偽ることがなく食べてもらえるように発達障害と栄養摂取の理解を進めていくことが自分の務めだと強く認識しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

女子レスリングの国際チームの選手の体重と体脂肪の調整がメディカルダイエットのきっかけとなり、これが「偽る脳力」の始まりだったとの話を前に書きましたが、脳科学の研究に進むことになったのは、次に取りかかった子どもの食事の研究への参加でした。

2008年にメタボ健診(特定健康診査・特定保健指導)が始まったときに、保護者の生活習慣が子どもの肥満にも関係があるとして、小児肥満の研究が小児医療を対象とした国立病院でスタートしました。

成人の肥満への対応は、臨床栄養と運動科学を組み合わせたメディカルダイエットの指導どおりに実施してもらえれば、必ず効果が得られます。スポーツ選手の場合には、目的と目標がはっきりとしているだけに、理論どおりの結果が得られます。このときに理論どおりの実施してもらうために、事実を少し曲げて伝えるようなことは必要ありません。

ところが、成長期の子どもの場合は成長の妨げにあることは、いくら肥満解消の効果があっても実施することはできません。女子の場合は10歳を過ぎるとホルモン分泌の変化が生じるために、それも配慮した対応が必要になります。

子どもへの指導は直接伝えることばかりではなく、保護者に伝えて実施してもらうこと、近くで見守ってもらうことが多いことから、どのような伝え方をすればよいのかを考えることも重要となります。いつもの子どもへの接し方、伝え方の口調も聞き出し、命令口調で行動させることもあれば、普段とは違うアプローチをしてもらうこともあります。

そのときに間違った指導をする可能性があるのは、保護者が普段の伝え方を偽って、優しく接していることがあるからです。それを真に受けて、いつもより厳しく伝えるように指導して、子どもの反発を招いたり、拒否反応につながることにもなります。

子どもは肥満になりたくてなったわけではなく、気をつけていても(母親のような体型になりたくないといったように)、食生活によって“なりたい自分”とは異なる体型になってしまうことがあります。子どもの気持ちを配慮して注意深く指導をするだけでなく、子どもと保護者の関係性にも注意を払って、進めていく必要があります。

さらに子どもの肥満の指導を難しくさせているのは、発達障害の関係です。発達障害児は通常学級でも8.8%が該当しているとの文部科学省の調査結果があり、実際には10%に達していると考えられています。発達障害は自閉症スペクトラム障害、注意欠如・多動性障害といったコミュニケーションの困難さ、行動のコントロールの難しさがあり、日常的なことでも指導が難しいことがあります。

さらに発達障害では、食の困難さがあって、成長や肥満解消に有効な栄養素が摂れない場合もあって、これを克服して改善の指導をするためには、子どもの感情を刺激しないように指導する側の「偽る脳力」が重要になってくるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

脳の能力、つまり“脳力”の研究をするようになったのは臨床栄養の研究所の主任研究員となったのが始まりでしたが、具体的な脳力の鍛え方、自分の気持ちをコントロールしてよい方向に導いていく脳力について研究を始めたのは、スポーツ選手の体重コントロールのチームに参加したときからでした。

女子レスリングがオリンピックの正式種目になったのは、2004年のアテネ大会です。その前の2000年のシドニーオリンピックの後に、体重を無理なく無駄なく増減させるための実践研究が始まりました。オリンピックの階級は男女ともに7階級ですが、アテネ大会では4階級の実施となり、体重を大きく減らさなければならない選手、筋肉を増やしてもキレはそのままに体重を増やさなければならない選手の対応が求められました。

そのときには運動科学、スポーツ栄養、臨床栄養、心理学などの専門が召集され、私は臨床栄養の専門家の助手としての参加でした。そのときのオファーが、同じ体重、体脂肪の選手に対して、同じ食事量、同じ運動量で一方は筋肉量を変えずに体脂肪を減らし、もう一方は体脂肪を増やさずに筋肉量を増やすという厳しい内容でした。

その研究の中心となったのはエネルギー代謝の調整で、運動と食事のタイミングによる自律神経の変化を体脂肪の増減に活かす方法でした。空腹時に筋肉運動を行い、その後に食事をすることによって脂肪合成と体脂肪の蓄積を減らす方法、それとは逆に食後に運動をすることによって筋肉量を減らさずに体脂肪を増やすというものです。

この研究の中心であった国立大学の教授の研究に基づいた方法で、いかに自律神経を変化させるかがテーマとなり、夕食後の本来ならリラックスタイムに筋肉運動をさせるという無理なこともさせていました。

夕食時は自律神経の副交感神経の働きが盛んな時間帯で、副交感神経が消化、吸収、膵臓からのインスリン分泌を進める作用があります。インスリンは肝臓での脂肪合成を高める働きがあります。そのため、同じものを食べても夕食のタイミングは太るようになっているわけですが、そのときに筋肉運動をすると交感神経の働きが盛んになり、副交感神経が抑えられて、脂肪合成が減るという身体の仕組みがあります。

そのときに、無理をさせないで自律神経の働きを調整する方法として入浴やシャワーの温度を変えることを提案しました。自律神経は自分の意志では調整できない自律した神経ですが、温度変化で変化させられることは以前から知っていました。多くの専門家の中にあって初めはバカにされたものの、選手が知ることになり、実際にやってみたところ効果があったことから、これも研究対象となりました。

そこから研究と実践は「運動×食事」だけでなく、「運動×入浴」「食事×入浴」も加えた研究が始まり、このタイミングがメディカルダイエットの研究につながっていきました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕