投稿者「JMDS」のアーカイブ

家出(いえで)と出家(しゅっけ)は、同じ文字が使われていて順番が違うだけですが、意味合いはまったく違っています。家出はよくないことで、出家はよいことという分け方をする人もいて、家出は不良や非行の行動、出家は僧侶としての良い行動ということです。

家出は何も問題行動ではなくて、家庭に馴染めないことで一時的に離れる子どももいて、これを不良と決めつけるようなことはできないはずです。

出家は、俗世間と離れて仏門に入り、仏道修行をすることで、その行動をしている人も出家と呼びます。お坊さんと呼ぶ代わりに、「御出家」と言うこともあります。少なくとも出家はよくない意味はなくて、そうでなければ敬語のように使われることはありません、

出家を表す英語は諸説ありますが、「go off」が使われることがあります。「go off」の直訳は出発するで、去る、離れる、消えるといった意味もあります。

俗された世界から離れて、真理に向かって進んでいくのはONなのかOFFなのかと問われればONであるはずなのに、OFFと感じられることがあるのは、これまでの生活や実績からの離れていく、まるで“世捨て人”のような感覚があるからです。

世俗を捨てても、それは自分自身の欲望や周囲からの期待、思考を抑えても生きていかなければならないという苦しみさえ感じることから離れることであって、これまでに考え、積み重ねてきたことを捨てているわけではありません。

「go off」に対抗する用語は「go on」で、出家が「go off」なら、それと対をなす家出は「go on」となりそうですが、実際には、そうではありません。「go on」の意味は続けるであって、今の状態から離れることは「go on」ではなく、「go off」です。

だんだん禅問答のようになってきた感じですが、禅問答は「話が噛み合わない言葉のやり取り」という一般的な意味ではなくて、「禅宗の僧が悟りを開くために行うと問いと答えの繰り返し」としての本来の禅問答を指しています。

結論が出ないかもしれないことですが、それを行うことが悟りを開く、真実に近づくための行動ということからすると、このような自分自身への問いかけも重要と考えているところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本では、食品の健康を保つ機能に注目して、特定保健性食品(通称トクホ)と呼ばれる機能を持つ食品を国が認定するシステムがあります。2015年には機能性表示食品制度が始まり、国の認証を受けなくても、申請のみで食品の機能を表示できるようになりました。

機能性食品市場は年々拡大し、食品の機能性を確認するための臨床試験も多く行われるようになりました。その試験の一部は食品の製造・販売会社が直接行うのではなく、開発業務委託機関(CRO)に委託されることもしばしばありました。CROが実施した臨床試験の質や臨床試験の結果が、どのように消費者に伝えられているかは、これまで詳細に検討されていませんでした。

京都大学などの研究グループは、メタ疫学研究により、CROによって実施された一部の機能性食品の臨床試験の論文、それをもとにした広告に、優良と誤認させる要素が多く含まれることを明らかにしました。結果と結論の不一意が多く含まれ、国あるいは消費者庁が機能性表示食品について規制の見直しを検討すべきであることが示唆されました。

研究グループは、臨床試験登録システムに、日本の大手CRO5社によって登録された臨床試験726件のうち、100件をランダムに抽出し、その中から食品に関連したものを選び、それらの研究の質を検討しました。

また、それらの研究結果のプレスリリース、あるいは研究結果をもとにして販売された商品の広告において、研究結果がどのように広報されているかについても検討しました。

結果として、76件が食品に関連したもので、32件が論文として出版されていました。また、臨床試験の結果を広報する3件のプレスリリースと、臨床試験をもとに製造、販売された食品の広告8件、計11件を同定しました。

32件の論文では、実際に報告された主要評価項目の数が、計画段階の主要評価項目の数のおよそ2倍になっていました。そして、32件のうち26件(81%)の論文の抄録で、結果と結論の不一致(spin)を認めました。11件のプレスリリースと広告のうち、8件(73%)に結果と解釈に不一致がありました。

この研究は、あくまで日本の機能性表示食品の臨床試験の一部だけを評価したものですが、一部の試験だけであっても、結果と結論に不一致があり、それがそのまま消費者やメディアに伝えられていることは大きな問題だと考えられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「みんなで考えるSDGsの日」共同ピーアール総合研究所が国連の定めた持続可能な開発目標のSDGsの普及を目的に17のゴールが設けられていることから、みんな(3)で17のゴールを実現しようと制定。

毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)

健康デザインを始めるに当たっての基本的な判定である身体年齢測定と食生活チェックは、企業・団体などの従業員・職員の健康管理に用いられていますが、従業員・職員の健康は家族の健康があってのことです。

健康診断を受けて本人は身体的な健康状態が保たれていることがわかったとしても、食事を作っている人、一緒に食べる人によって、今の状態が長く続くとは限らないことになります。食べているものが変化すると、それは健康にも大きな影響を与えます。

健康状態は“心身の健康”と表現されるように、身体の健康だけでなく、心の健康があってこそ保たれているものであり、“心身”というように心が先に出てくるほど大切な要素となります。

心身の健康がともに保たれていて、そのバランスがよい状態が「health」の上に位置する“よりよい状態”の「wellness」になります。よりよい状態を目指すには、生活環境が重要であり、家族も健康であって初めて従業員・職員の健康が継続的に続くという考えをしています。

そこで、従業員・職員の健康を保つために導入している身体年齢測定と食生活チェックは、家族にも実施して、複合的に健康の維持・増進に役立ててもらうことをすすめています。

身体年齢が実年齢よりも高く判定されたときには、運動や生活活動の改善、食事の改善がすすめられることになりますが、一人では取り組みにくく、継続もしにくいことです。従業員・職員が健康であっても、家族の健康状態が保たれない状態であることがわかったとしたら、その改善にも気配りすることは、従業員・職員の健康にも必ず跳ね返ってくることです。

家族に身体年齢測定と食生活チェックを実施する場合には、会社や団体とは異なる判定の機会が必要になることから、その対応も健康デザイン活動では初めから考えて“デザイン”をしています。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

血液中の脂質濃度は毎日の食事から直接的な影響を受けていて、健康状態や疾患の発症に深く関係しています。しかし、アジア人集団で数千人の規模で両者の関連を解析した例は、これまでありませんでした。

東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、1万人近いコホート調査参加者に対して血漿中脂質濃度のメタボローム解析を実施しています。ToMMo生命情報システム科学分野の研究グループは、このうち約4000人分について、食習慣と血漿中の脂質能動を解析し、多くの有意な相関を見出しました。

これらの相関には、世界のさまざまな集団で検出されてきたバイオマーカーが含まれており、特に乳製品摂取と奇数脂肪酸の関連については、アジア地域で初めて検出されました。

さらに、この乳製品と奇数脂肪酸の相関が、スフィンゴ脂質(シグナル伝達など複数の機能を担っている生体膜を構成する主要な脂質の一つ)を介したものである可能性が示唆されました。これらに加えて、菓子類摂取がオメガ3脂肪酸を減らし、オメガ6脂肪酸を増加させる可能性があることが示されました。

食習慣情報として、食物摂取頻度調査票で調査した138の食品・飲料に関するアンケート情報をもとに、15の食品群の1日あたりの平均摂取量を計算しました。血漿中脂質濃度は439種の脂肪種について測定しました。これらの値から、年齢、性別、BMIなどの影響を統計モデルを用いて排除し、1日あたりの食品群摂取量と脂質濃度との間の解析を実施しました。

解析は50歳以下と、50歳よりも高齢の2つの年齢グループについて実施し、どちらの年齢群でも有意な相関のうち、他の食品群の影響によって見出されている偽相関の可能性のある相関を排除すると、83個の食品群摂取量と血漿中脂質濃度の相関が見出されました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ミドルの日」マンダムが日本を支えるミドル世代の男性の活き活きとした若々しい生活を応援する日としてミ(3)ドル(16)の語呂合わせで制定。

毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)

血圧は、心臓から送り出される血液が血管を流れるときに血管壁にかかる圧力のことです。圧力が慢性的に高い状態が継続することを高血圧、それとは逆に慢性的に低い状態が継続することを低血圧といいます。

血圧は正常血圧、I度高血圧、Ⅱ度高血圧、Ⅲ度高血圧の4つに分類されています。

正常血圧は収縮期が130mmHg未満かつ拡張期が85mmHg未満を指します。高血圧は収縮期が140mmHg以上または拡張期が90mmHg以上で、その程度によってI度高血圧、Ⅱ度高血圧、Ⅲ度高血圧に分類されています。

正常血圧と高血圧の間は正常高値血圧で、現在は高血圧とはいえない状態であるものの、将来は高血圧になる確率が高い状態であり、高血圧予備群とも呼ばれます。

心臓が収縮して血液が勢いよく出されるときは収縮期、心臓が拡張して血液の勢いが弱まるときは拡張期と呼ばれます。

血圧は測定する環境によって数値が変わりやすく、診察室血圧と家庭血圧に区分されています。一般的には家庭血圧は診察室血圧よりも収縮期、拡張期ともに5mmHgほど低めになるといわれています。

血液検査は、血液を採取し、血液の内容から生活習慣病をはじめとした病状などを調べる臨床検査です。健康診断の種類によって検査項目が異なります。

定期健康診断の検査項目は、生化学検査(GOT、GPT、γ‐GTP、総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)、血球算定検査(赤血球数、血色素量)、血糖値検査です。

生化学検査は、血液を遠心分離期にかけて、有形成分(赤血球、白血球、血小板など)と無形成分(血清)に分離し、血清中の物質を化学的に分析し、病気の診断や治療の判定、病状の経過観察に使用します。

日本人間ドック学会の検査項目は、肝臓系検査(総タンパク、アルブミン、AST、ALT、γ−GTP)、腎臓系検査(クレアチニン)、尿酸、脂質系検査(総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪)、糖代謝系検査(血糖値、HbA1c)、血球系検査(赤血球、血色素、ヘマトクリット、MCV・MCH・MCHC、白血球、血小板数)、感染症系検査(CRP)です。

希望者にはB型・C型肝炎ウイルスなどの検査も行われます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

肥満は糖尿病や高血圧などのさまざまな生活習慣病につながることから大きな健康問題となっています。特に、欧米型の高カロリーの食事が普及し、飽食が進む現代では、加齢に伴って太りやすくなる加齢性肥満(中年太り)の発症メカニズムの解明は喫緊の課題です。これまでの研究から、加齢性肥満の原因として全身の代謝の低下があげられていますが、加齢に伴って代謝が低下する原因やメカニズムは不明とされてきました。

名古屋大学大学院医学系研究科の研究グループは、大阪大学医学部附属動物実験施設、東京大学医科学研究所、名古屋大学環境医学研究所との共同研究により、加齢性肥満の原因となる脳の仕組みを世界に先駆けてラットで発見したと発表しました。
研究グループは、代謝や摂食を調節する脳の視床下部のニューロン(神経細胞)に着目して、抗肥満機能を持つメラノコルチン4型受容体(MC4R)の細胞内局在が、ラットの加齢に伴って、どのように変わるかを調べました。

MC4Rを可視化できる世界初の信頼性の高い抗体を作製して調べたところ、MC4Rが視床下部ニューロンの一次繊毛というアンテナ構造に局在し、その一次繊毛が加齢に伴い退縮することを発見しました。MC4R局在一次繊毛の退縮は過栄養状態で促進され、摂餌量を制限すると抑制されました。

遺伝子技術を使って、若いラットのMC4R局在一次繊毛を強制的に退縮させると、摂餌量が増えるとともに代謝量が低下し、肥満になりました。また、肥満患者で起こるレプチン抵抗性を示しました。逆に、加齢に伴うMC4R局在一次線毛の退縮を人為的に抑制すると体重増加が抑制されました。

これらの結果から研究グループは、彼に伴って視床下部ニューロンのMC4R局在一次繊毛が退縮することによるMC4Rの現象が加齢性肥満の原因であることを突き止めました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「靴の日」日本靴連盟が1870年3月15日に東京の築地入船町に日本初の西洋靴の工場が作られたことにちなんで制定。

「会いに、走れ。記念日」ニューバランスジャパンが大切な人に走って会いに行く決意を促そうと制定。

毎月15日:「お菓子の日」(全国菓子工業組合連合会)、「惣菜の日」(日本惣菜協会)

重要で急ぐことは最優先させることで、自分一人ではこなせないからと他の人に助けを求めることは普通にあることです。その求めに応じて手を貸して、いよいよ本格的に進もうという段階になって突然、後回しにされることがあります。

後回しにしてよいことは、重要であっても急がないことで、今は慌ててやることではなくても個人や会社にとって大事なこと、時間をかけてやったほうがよいことなどです。初めは重要で急ぐと思っていたのに、後になって急がなくてもよいことに変わることはあります。

それは仕方がないことで、後になって考えたら、そのほうがよかったということもあります。ただ、その変えたこと、心変わりについて説明してもらわないと、少なくとも変更があったことを伝えてもらわないと、準備を続ける、待っているという時間は、時間が盗まれたのと同じことになります。

そのことを伝えたときに、よくある反応が、「もっと重要なことができた」「もっとよくするために変えた」「よくするために人脈づくりや勉強に時間をかけている」といったことです。それを自分の頭で考えるだけでなく、これまで一緒になって進めてきた人に対して説明するのは当然のことです。

ところが、ちゃんと進めば、みんなが納得してくれるとの考え(思い込み)で説明もせずに、自分が正しいと感じたこと、楽しいこと、他の人に喜ばれることだと言って、説明を怠る人がいます。それも本人が悪いことだとは感じていないこともあります。

これこそテーマの時間泥棒そのものの行動なのですが、「時間泥棒は泥棒をしていることに気づいていない」ということを本人に言っても、他人事として軽い気持ちでしか聞くことができない人がいるものも事実です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕