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食のリテラシー15 食べる順番ダイエット

同じものを食べても、食べる順番を変えるだけで太りにくくなるというのが食べる順番ダイエットで、その基本は「糖質の少ない食品から順番に食べる」ということです。 これは日本の食事を対象とした食べ方であって、日本人の食事の基本といえば、ご飯を中心として、おかず、汁物を交互に食べていくのが原則です。 この食べ方は学校給食で推奨されていることで、“稲妻食べ”と呼ばれています。 これに対して一


発達特性24 テキストの色彩への対応

子どもが学習に使用するテキストはカラフルなものが目立ちます。教科書よりも市販のサブテキストは、書店で手に取ってもらいやすく、図書館に置いてあっても目立ちやすいということもあって、多彩な色が使われています。 注意を呼びかける色である赤は、よく使われます。同じ赤色の種類であっても、通常の赤色から金赤と呼ばれる鮮やかで、輝いて見える赤色まで、いろいろな段階がある中で、子どものための書籍では大人でも


5月5日の記念日

「わかめの日」日本わかめ協会が発育に欠かせないミネラルが含まれるわかめを食べてもらおうと、こどもの日にちなんで制定。 「たべっ子どうぶつの日」ギンビスが創業日と、こどもの日から制定。 「うずらの日」日本養鶉協会が5月は旧暦の鶉月(うずらづき)、5日は05でたまごと読む語呂合わせから制定。 「かずの子の日」北海道水産物加工協同組合連合会が、こどもの日に子孫繁栄の縁起物のかずの子を食


日々修行248 活動の対価

仕事を頑張った割には、その対価が低いというのは今の時代には仕方がないことかもしれません。人手不足で、雇われる側のほうの力が強くなっているという時代であっても、活動に対する評価が低いままというのは、これからも大きくは変わらないように感じています。 仕事に対して支払われる対価は、大きくは2つに分けられます。これは誰にでも共通することではないものの、原稿書き、講習といったことを長らく続けてきた身に


学習特性サポート29 視覚系の課題の困難さ

視覚系の課題が見られる子どもでは、小学1年生でみられるような文字の読み方が高学年になっても続くことがあります。 文字を一字ずつ指で辿りながら読んでいくことが年齢を重ねても続いていて、そのために文字を読んでも意味を理解することができないということが起こります。 ひらがなは読んで文字全体を書き写すことができても、漢字は部首ごとに書き写していくために時間がかかることになります。 音を文


食事摂取基準28 指標の特性の総合的な考慮2

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、指標の特性の総合的な考慮を説明しています。その後半を紹介します。 生活習慣病の発症予防に資することを目的に目標量が設定されていますが、生活習慣病の発症予防に関連する要因は多数あり、食事はその一部です。そのため、目標量を活用する場合は、関連する因子の存在とその程度を明らかにして、これらを総合的に考慮する必要があります。 例えば、喫煙や運動不足


5月4日の記念日

「ラムネの日」1972年5月4日に千葉勝五郎氏がラムネ(レモン水)の製造・販売の許可を取得したことにちなんで制定。 「口臭ケアの日」いいの製薬(神奈川県横浜市)が、こう(5)しゅう(4)の語呂合わせで制定。 「しらすの日」朝日共販(愛媛県伊方町)が全国のしらす漁が解禁になる5月と、しらすのし(4)から制定。 「とろけるハンバーグの日」GROSBAL(神奈川県相模原市)が、とろける


日々修行247 原稿の対価

「実質賃金が30年間上がっていない」という現状からの脱却を目指して賃上げが進められてきましたが、それに冷や水をかけるようなことになったのは、食料品の相次ぐ値上げとアメリカの関税政策でした。 そんな時代の変革時期に、こんなことを書いていてよいのかという迷いがなかったわけではないかもしれないのですが、「原稿料は、まったく上がっていない」ということから書き始めることにします。 長らくゴースト


そこが知りたい56 寒暖差と甘い果物の関係

寒暖差が大きいほど果物の糖度が高まるということは広く知られています。この事実を上手に使って、「夏は暑く、冬は寒い地域なので甘い果物が育つ」ということを標榜している地域もあるのですが、それは間違いといえます。 果物にとっての寒暖差は“昼夜の寒暖差”であって、果物が成長する季節の1日の寒暖差が重要になります。 果物は昼間に光合成で糖分を作り出しているので日照時間が長く、暖かい環境で糖分を増


発達栄養学42 触覚過敏で起こる食事への影響

発達障害の感覚過敏の一つの触覚過敏では、「茹で野菜でも固くて痛みを感じるので食べられない」ということもあれば、「三つ葉の茎が喉に刺さる」と訴える子どももいます。 どうして、こんなもので痛みを感じるのかという疑問も抱かれるところですが、周囲の人には理解できない刺激に苦しんでいるのが発達障害児の特徴の一つといえます。 固いものを噛むことは歯にも歯茎にも強めの刺激がありますが、この刺激を痛み