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ファスティング16 ファスティングは酵素不足では続かないの用語説明
ファスティングは酵素不足では続かない(ファスティング15)に関連する用語を説明します。 〔ビタミン〕 生存と生育に必要な微量成分のうち体内で充分な量が合成できない有機化合物で、食品から摂取する必要がある。健康維持に欠かせないビタミンは13種類ある。ビタミンは水に溶ける水溶性ビタミンと油脂に溶ける脂溶性ビタミンがある。種類と働きの説明はp◯◯に掲載。 〔ミネラル〕 体内で充分な量が合
ファスティング15 ファスティングは酵素不足では続かない
ファスティングをするときには、健康維持に必要な栄養成分としてビタミン、ミネラル、代謝促進成分とともに酵素が使われることが多くなっています。 酵素は全身の細胞の中で起こっている生化学反応の触媒にあたるタンパク質のことで、酵素がなければ生化学反応に時間がかかり、細胞の働きが非常に遅くなります。細胞の働きは酵素の反応があって初めて正常が保たれています。 全身の細胞には5000種類以上の酵素が
ファスティング14 食べる量よりも種類で異なる効果の用語説明
食べる量よりも種類で異なる効果(ファスティング13)に関連する用語を説明します。 〔糖類〕 糖質のうち単糖類と二糖類の総称。単糖類はブドウ糖や果糖、二糖類はショ糖(砂糖)や乳糖、麦芽糖など。 〔食物繊維〕 消化酵素によって消化されない難消化性成分の総称。野菜類、根菜類、穀類、豆類、果物、きのこなどに含まれている。性質によって水に溶けない不溶性食物繊維(葉、根など)と水を吸って膨らむ
ファスティング13 食べる量よりも種類で異なる効果
腸内細菌の善玉菌と悪玉菌は、細胞内に栄養源(エサ)を取り入れて、代謝生成物を排出していますが、主に栄養源としているものが異なっています。善玉菌が主に栄養源としているのは糖類、食物繊維です。 乳製品に含まれる乳糖も栄養源となることから、乳製品(牛乳、ヨーグルトなど)も含まれています。これに対して、悪玉菌が主に栄養源としているのは動物性たんぱく質(肉類、魚類など)と脂肪です。 和食は糖類と
ファスティング12 ファスティングで腸内環境調整の用語説明
ファスティングで腸内環境調整(ファスティング11)に関連する用語を説明します。 〔善玉菌〕 健康の維持に有益になる代謝物を排出する腸内細菌で、乳酸や酢酸などを排出して腸内を弱酸性に保っている。乳酸菌、ビフィズス菌などの種類がある。 〔悪玉菌〕 健康の維持に有害になる代謝物を排出する腸内細菌で、アルカリ性の毒素(有害物質)を作り出し、腸内をアルカリ化させる。大腸菌(有害株)、ウェルシ
ファスティング11 ファスティングで腸内環境調整
ファスティングによる健康効果で、その結果が比較的わかりやすいのは腸内環境の改善です。腸は小腸と大腸に大きく分けられていますが、食事内容によって大きく変化するのは大腸の環境です。 その環境を大きく左右する役割を担っているのは腸内細菌です。腸内細菌は善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分類され、健康的な腸内環境では善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%の割合になっています。 善玉菌も悪玉菌も、栄
ファスティング10 満腹中枢の機能を整えるの用語説明
満腹中枢の機能を整える(ファスティング9)に関連する用語を説明します。 〔血糖値〕 血液中のブドウ糖の濃度のことで、血液1dl(デシリットル)中に含まれるブドウ糖(mg)を「mg/dl」で表される。ブドウ糖以外の糖(果糖、など)は数値には反映されない。 〔自律神経〕 循環器、消化器、呼吸器などの活動を調整するために、自分の意思とは無関係に24時間働き続けている神経。環境や条件などに
ファスティング9 満腹中枢の機能を整える
食事をして満腹中枢が働くと食欲にストップがかかります。これとは逆に空腹を感じると摂食中枢が働いて食欲が湧いてきます。満腹中枢と摂食中枢の働きに影響を与えているのは血糖値です。食事で摂った糖質に含まれるブドウ糖は胃から吸収されると血液中に入ります。血液中のブドウ糖が血糖で、その量を示す値が血糖値です。 脳の視床下部まで多くのブドウ糖が届くと、多くの食事を摂ったサインとして感じて、満腹中枢が働き
ファスティング8 ファスティングでダイエットの用語説明
ファスティングでダイエット(ファスティング7)に関連する用語を説明します。 〔満腹中枢〕 脳の視床下部になり、摂食行動を調整する中枢神経。食欲を抑制する摂食中枢と合わせて食欲中枢と呼ばれる。血糖値の上昇によって刺激され、食欲を抑制する。 〔視床下部〕 間脳にある内分泌や自律機能の調整を行う総合中枢。脳重量の0.3%(約4g)ほどで、多くの神経核によって構成され、交感神経と副交感神経
ファスティング7 ファスティングでダイエット
ファスティングによってダイエットができるメカニズムとして、食べない期間が続くことによって胃が小さくなることがあげられています。これを理由としてあげているところも多くなっています。胃は伸び縮みしやすい臓器で、食事の量によって容量は大きく変化します。そのことが、胃が小さくなる理由と考えられる要因となっています。 食事をせずに胃に何も入っていない状態では通常では100ml程度となっています。これは



 
				 
				

