最新情報

新しい生活様式のアベノマスクの寄付先

新型コロナウイルスの感染拡大に対応するために、できるだけ早くマスクを配布するということで全世帯への配布が決まった再利用可能の布マスクですが、全国に配布されるまで時間がかかるだけかかり、届いたときには、もう店舗で普通に買えるようになった、必要性がなくなったという状況になってしまいました。 いらなくなったから、捨てるというわけにもいかないという気持ちになるのが日本人のよいところで、「こんなマスクじゃ


活性酸素を増やさないウォーキング

運動をすると、代謝産物として活性酸素が発生します。活性酸素というと全身の細胞を酸化させる悪玉的な存在と考えられがちですが、少量の場合には病原菌などの外敵を破壊することから免疫の一種と考えられています。ところが多く発生すると、外敵だけでなく、自分の細胞まで傷つけることになります。傷つけられたのが皮膚なら肌が荒れることになり、血管が傷ついたときには動脈硬化のリスクが高まります。内臓が傷ついたら、その内


新しい生活様式でのテレワーク

新型コロナウイルスへの対抗だけでなく、レトロな感染症にも、これから発生・拡大する可能性がある新たな感染症に対抗するにも、できるだけ離れた生活は必要になります。距離をとって仕事をしても、その帰りに濃厚接触があるような店舗に行ったのでは、せっかくの新しい生活様式が台無しにもなりかねません。外出自粛、在宅勤務を実施してみて多くの人が気づいたのが、通常の県境を越えての通勤の無駄と同時に、テレワークができな


学習障害児に必要な指導内容2

文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、学習障害がある子どもに必要な指導内容について、前回に続いて紹介します。 (5)文字を正確に書く能力を高めるための指導 文字を正確に書くことが苦手な場合には、適切な文字を思い出すことができないのか、細かい部分を書き間違えるのか、同じ音の漢字や形が似ているアルファベットと間違えるのかなど、その躓きのパ


新しい生活様式での免疫強化の5つの「わ」

新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込めるようになったとはいえ、変異するという特性から、いつ異なった株のウイルスが再度、感染を引き起こして感染拡大になるかわからないということから、抑え込んでいる状況であっても対策は続ける必要があります。その対策の第一は3密対策で、次に重要なことは免疫対策です。免疫を強化することで、もしも感染が広がりつつある状況になったとしても、今回のような感染拡大とはならないように


歩く免疫強化

歩くと血流が盛んになります。免疫を司っている免疫細胞は血液を通って全身をパトロールしています。血流がよければ、異常があったところに早く駆けつけて、早く処理をすることができます。免疫細胞は消防車にたとえられることがあります。道が渋滞していなくて、火事の現場に早く到着すれば、早く消火をして小火(ぼや)のうちに消し去ることができます。これが血流と免疫の関係ということになります。 もしも放火であって、放


新しい生活様式でのBMIと免疫の関係

外出自粛が続いたために運動不足、食べすぎの状態となり、“コロナ太り”となった人も少なくありません。コロナ太りで増加した分の体脂肪を減らすだけでなく、せっかくダイエットをするなら、本来の健康的な状態にしようという真面目な声も増えています。健康的な体重は、身長との関係で割り出されます。これはBMI(Body Mass Index)と呼ばれるもので、日本語では体格指数となります。体重を身長の2乗で割った


学習障害児に必要な指導内容

文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、学習障害がある子どもに必要な指導内容について紹介します。 (1)指示を理解するための指導 指示が理解できない場合には、注意が集中できないのか、聞いただけでは理解できないのかなど、その要因を明らかにした上で、視覚的な補助、復唱、聴写などをするなどの指導方法を組み合わせ、指示を理解する能力の改善を図る


コンテンツ作成の新しい生活様式

新型コロナウイルスの感染拡大から進んだテレワークは、そうそう自宅でできる仕事がないという会社では、これまで外部に出してきたコンテンツ作成の仕事を社員に割り振るところが増えてきました。これまでは自分たちでできる仕事を、忙しいからといって外に出すことを容認してきた会社も、社員にやらせるようになってきたということです。これまでは受託仕事が多かった外部スタッフも、誰でもできるような仕事は出なくなり、誰でも


歩く腸活

歩くと腸の動きがよくなっていきます。その理由として、ウォーキングの団体が「歩幅を広げて歩くことで腰が動き、腸が揺り動かされる」ということを述べていました。それを完全に否定するものではないのですが、腸が動くことで腸内細菌の善玉菌が増えて、便の状態がよくなり、その結果として便通がよくなるということまでは起こらないはずです。では、歩くと、どうして腸の状態がよくなるのかというと、善玉菌が増えやすい腸内環境