最新情報

感染拡大から考える「あかさたなはやまらわ」

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、さまざまな団体から免疫力を高める方法、健康を維持する方法が発信されています。身体へのアプローチと精神的なアプローチがあるのですが、両方が大切であるとの考えから、心と体の健康を保つポイントとして「あかさたなはまやらわ」が提唱されています。 “あ”は歩く、まずは歩く機会を増やすことが健康の第一ということです。“か”は屈む(かがむ)で、屈伸やストレッチで足の筋肉を


自閉症のある子どもの施設の支援体制

文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、自閉症のある子どもの指導に当たって、支援体制を示しています。 支援体制は、専門性のある指導体制の整備として、自閉症や情緒障害を充分に理解した専門家からの支援や、特別支援学校のセンター的機能、自閉症・情緒障害特別支援学級、医療機関などの専門性を積極的に活用して、自閉症などの特性について理解を深められる


感染拡大から考える国民的免疫

新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるための外出自粛と合わせて、運動不足は健康維持には大きなマイナスとなることから緊急事態宣言の発令のときでも、散歩とジョギングは妨げるものではないということが発信されました。しかし、外出自粛のレベルが8割減、会社も役所も8割源が求められる状況になると、歩く機会が大きく減って、このことが単純な健康度の低下というだけでなく、新型コロナウイルスの感染防止にも大きな影響を与


感染拡大から考えるマスクの外し方

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための方策としてガーゼマスクを各家庭に配布することが始まりましたが、日本の全世帯が対象となっていることから、まずは緊急事態宣言が発令された都府県から始めて、次は感染者が多い道府県となることから、全世帯に2枚ずつのガーゼマスクが配布されるのは、かなり先になることが予測されています。 ガーゼマスクは洗って、繰り返し使えるメリットはあるものの、織り目をウイルスは通過し


脳血流促進に関わる健康食品とメディカルダイエット

脳血流促進に作用する成分は、認知機能に関わる海馬などの脳の各器官に運ばれる血液を増やし、認知機能の低下を抑えます。摂取タイミングとしては、他の成分に吸収が阻害されないように、起床時か就寝前の空腹時に摂ります。 ナラタケ菌糸体はナラタケ(楢茸)の根に当たる部分で、ナラタケはハラタケ目シメジ科ナラタケ属に分類される食用キノコです。漢方製剤として用いられているのは中国名では天麻密環菌で、天麻はオニノヤ


感染拡大から考える肥満対策

コロナ太りという言葉があります。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけにして生まれた言葉ですが、新型コロナウイルスの直接的な影響で太ってしまうということではありません。新型コロナウイルスの感染を避けるために外出自粛、自宅待機の状態が長く続くことで、運動不足になり、そのために太ってしまうということです。運動量が少なければ、その分のエネルギー量に相当するだけの食事量を少なくすれば一応は帳尻が


感染拡大から考える8割の実行率

新型コロナウイルスの感染拡大を抑え込むためには、8割減の外出行動を自粛することが求められています。1日に10人に会っていた人は2人だけに減らすという単純なことではなくて、自動車での移動の場合には一緒に乗車している人だけを数えればよいのですが、電車での移動の場合には1m以内で15分以上の接触があった人の数もカウントする必要があります。これまでに電車の中で1m以内に50人がいる状態であった人は、10人


自閉症のある子どもの教育における配慮

文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、自閉症のある子どもの指導に当たって、どのような場での教育であっても配慮が必要であるとして、教育内容・方法を示しています。 教育内容は、学習上、生活上の困難を改善・克服するための配慮として、自閉症の特性である「適切な対人関係形成の困難さ」「言語発達の遅れや異なった意味理解」「手順や方法に独特のこだわり


感染拡大から考えるシングルマザー

シングルマザーとして生きていくことを選択するのは相当の決意が必要で、それでも決断したのは子育てをしながらも働くことができる環境があったからです。その社会的、経済的な環境は、いつまでも続くと思いがち、というか思い込みたいくらいの切羽詰まった状態での判断でしょうが、新型コロナウイルスの感染拡大によって起こった環境の変化をみると、76万人もいるシングルマザーの厳しさは想像を絶するものがあります。 テレ


感染拡大から考えるキャッシュレス決済

消費税が8%から10%に増税になることに合わせて、◯◯Payが注目され、クレジットカードでの支払いでポイント還元される制度がスタートして、これがキャッシュレス決済を普及させることになると期待されました。もう一つの期待としてあげられているのは、この時期に不謹慎とも言われかねないかもしれない新型コロナウイルスの感染防止の効果による普及拡大です。 現金を通じて新型コロナウイルスが感染するという話の真偽