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栄養士は発達障害児の栄養指導もできるのか
栄養の話は医師がするものではない、と言うつもりは毛頭ないのですが、医師の全員が大学で栄養学を学んでいるわけではないのは事実です。どれくらいが学べているのかというと、医師を養成する医学部の中で栄養学講座があるのは3分の1にも達していません。これは教育の問題ではあるものの、少なからず保険制度にも関係があります。病院で栄養指導をして保険点数がつくのは管理栄養士だけで、医師が栄養指導を行っても“一銭にもな
健康ウォーキング26 尿酸対策のウォーキング1
運動をすることをすすめられると検査数値の改善を強く意識することから、ついつい激しい運動を始めようと考える人も少なくありません。 しかし、生活習慣病の予防・改善のための運動の中でも、痛風予防の尿酸値を下げるための運動では、身体に負担がかかることは避けなければなりません。激しい運動をすると全身の代謝が高まり、そのために尿酸のもとになるプリン体が体内で増えていきます。特に増えるのは、運動の強度が高まり
発達栄養学186 家庭、技術・家庭教科での食に関する指導・小学校6
文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは家庭、技術・家庭の小学校の食に関連する内容を前回に続いて紹介します。 *1食分の献立作成の方法については、献立を構成する要素として主食、主菜、副菜を扱い、これらの組み合わせで1食分の食事が構成されていることがわかるようにします。また、主食、主菜、副菜などの組み合わせを考え、それぞれの料理に含まれる
ポストコロナ「急いで回れ」6
新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高いのは基礎疾患の中でも高血圧、糖尿病、脂質異常症(高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症)とされています。これらの疾患に共通しているのは動脈硬化を進行させるということで、その先には心疾患(心臓病)、脳血管疾患という死に直結する恐ろしい状態が待っています。それだけに、どんなにワクチン接種による副反応があっても、接種はするべきだという説得材料となってきまし
サプリ概論83 ビタミンの摂取量12
ナイアシンは水溶性ビタミンで、ニコチン酸とニコチンアミドの総称です。多くの量を摂っても体内では長くは保持されないものの、体内で合成されるので比較的不足しにくくなっています。しかし、肉類、魚介類、きのこ類、穀類に多く含まれることから、これらが不足している場合にはサプリメントでの補給も必要となります。ただし、耐容上限量が定められていて、過剰症が起こるため、これを超える量の摂取は控えるべきです。1日に摂
健康ウォーキング25 腎機能対策のウォーキング2
運動をすると、ブドウ糖が代謝(燃焼)して血糖値が下がるだけでなく、インスリンの働きを高めることができます。血糖値を低下させるためには、インスリンの分泌量を増やすことと、インスリンの働きを高めることの二つの方法があります。インスリンは血糖値が高まるほど分泌量が増えるという特徴があるため、インスリンを増やすことは容易ではありません。 インスリンが多く分泌されれば、それだけブドウ糖を取り込むというわけ
学習障害185 学習障害を隠しての学習対応の難しさ
学習障害児のための学習塾は、そこに通う子どもたちが、自分のことを知っているのかどうかが教える側にとっても重要なポイントなります。学習塾に通わせたいと相談に訪ねてくる保護者の中には、子どもに発達障害であることを言い出せなくて、それを本人に隠したままで学習能力を高めてほしいというリクエストをすることも多々あります。 塾での成績の向上を願ってはいるものの、そこが発達障害による学習障害児のための教室だと
ポストコロナ「急いで回れ」5
「急がば回れ」ではなくて、「急いで回れ」というテーマを掲げて社会的な状況を考えてきましたが、コロナ後の対策としては、まさに急いで回ることをすすめています。 効率よく代謝を高める運動としてサーキットトレーニングが行われています。これは身体的な負荷が強い無酸素運動と、負荷が弱い有酸素運動を交互に繰り返す方法ですが、これを歩いて行うのがインターバルウォーキングです。サーキットトレーニングのウォーキング
糖尿病は本当に体質が関係しているのか
日本人の体質の研究を始めたきっかけは、糖尿病も高血圧も遺伝によって伝えられた体質に関係しているということを学生時代に聞いたことでした。そのときには、まだ医学関係者との付き合いはなくて、法学、社会学、インド哲学を並行して学んでいたときであるので、身体の知識といえば、両親から聞いて学んでいた健康関連の知識と教科書レベルの知識だけでした。健康オタクと言ったら叱られそうですが、両親は健康雑誌がまだない時代
健康ウォーキング24 腎機能対策のウォーキング1
腎機能が低下した場合には、身体を休め、腎臓の機能を回復させることが一番とされるので、運動よりも、まずは休むことが必要になります。しかし、腎機能の低下の原因が、糖尿病の合併症である糖尿病性腎症である場合や、糖尿病性腎症の原因である糖尿病を予防する場合には、運動をして血糖値を下げることが有効となります。 血糖は血液中のブドウ糖のことで、その量が多いと、ブドウ糖は血管の細胞の中に入り込み、糖アルコール





