最新情報

8月2日の記念日

「ハーブの日」日本ハーブ協会が、ハー(8)ブ(2)の語呂合わせで制定。 「ハーブの日」エスビー食品が、ハー(8)ブ(2)の語呂合わせで制定。 「おやつの日」日本おやつ協会が、おや(8)つ(2)の語呂合わせで制定。 「ベビースターラーメンの日」おやつカンパニー(三重県津市)が、ベビースターラーメンの普及のために、おや(8)つ(2)の語呂合わせで制定。 「カレーうどんの日」カレ


日々修行337 地方創生2.0と日本版CCRC

「地方創生」というキーワードを聞くと、これまでのイメージ通りの発想をする人が多いのですが、同じ言葉であっても「地方創生2.0」となると、まったく違ったものと意識しないと、これからの時代に対応できなくなります。 それだけに、わかりやすく、受け入れて実践で活かしてもらいたいとは思うのですが、非常にわかりにくい状態で発表されてしまいました。 私が地方創生に深く関わったのは10年ほど前のことで


食のリテラシー26 悪玉コレステロールの減らしすぎの影響

悪玉コレステロールと呼ばれるLDL(低比重リポタンパク質)の検査数値が高いと、これを減らすためにコレステロールが多く含まれる食品(卵黄、肉の脂身、内臓肉など)を減らそうと考えるかと思います。 血液中のコレステロールの80%ほどは肝臓で合成されていて、食品に由来しているのは20%ほどです。肝臓の機能には調整能力があって、食品から摂るコレステロールが増えると肝臓で合成するコレステロールの量が減っ


代謝科学7 脂肪代謝に欠かせないL‐カルニチン

運動をして代謝を高めているのに、なかなかダイエットできない(やせない)ということがあります。代謝は性別、年齢、体重、筋肉量などによって差があるのですが、それらがすべて同じであっても違いは出てきます。 その一番目の理由は、前回(代謝科学6)で取り上げた代謝のために必要なビタミンの不足です。それと並んで重要になるのはL‐カルニチンの量です。 エネルギー源の脂肪酸が細胞の中でエネルギー産生を


健康デザイン26 発達障害児支援施設との連携

発達障害児支援施設は児童発達支援事業(未就学)と放課後等デイサービス(就学以降)があり、その支援のレベルは施設によって異なっていることは前回(健康デザイン25)触れました。 よりよい施設の紹介、それぞれの子どもに適した施設の紹介は、自治体や民間の働きによって進められていますが、発達障害児支援施設は人員や経営者の考え方などもあって、格差があるのは事実です。 なかなか子どもの状態と改善への


8月1日の記念日

「水の日」国土交通省が水の使用量が最も多い季節であることから制定。 「パインの日」農林水産省と沖縄県が、パ(8)イ(1)ンの語呂合わせで制定。 「ネオバターロールの日」フジパンが、ネオバターロールが1997年8月1日に販売されたことにちなんで制定。 「配置薬の日」全国配置薬協会が、配(8)置(1)に語呂合わせで制定。 「ホームパイの日」不二家が、ホームパ(8)イ(1)の語呂


日々修行336 “臭い飯”が臭くない

古くなった米が急に“臭い飯”になるわけではない、ということを前回(日々修行335)書きました。なぜ臭くなくなったのかというと、メディアで伝えられているのは冷蔵保存をしているからだ、という理由です。 これは本当の理由ではないことは、業界関係者はわかっていても、米の冷蔵保存を口にしています。冷蔵保存が始まったのは、私が小学3年生のことで、今から60年以上も前のことです。その当時に住んでいた新潟県


学習特性サポート73 算数障害の困難さを理解するために

学習障害の中に算数障害があります。計算が苦手で、数の感覚がつかめないことから、同じ計算式を出されても計算に時間がかかるのが特徴です。 計算ができないわけではなくて、時間がかかるだけとはいっても、他の学習障害もあると、時間が解決してくれるというわけにはいかないことがあります。 識字障害は文字を的確に読むことができないもので、書字障害はうまく書くことができないものです。識字障害では何が問わ


学びの伴歩38 異なる切り口の情報

基本的な知識は、広く知識を得ていくために必要なことであるのは間違いがないことですが、これまで蓄積されてきた情報だけに頼っていると、せっかくの学びが活かされないことにもなりかねません。 別の方向から見て、別の切り口で考えてみることを習得していないと、現状を打破して、実践として使えなくなるということも少なからず起こります。 今、学んでいることは変化があったときに対応できるものなのか、対応す


健康デザイン25 発達障害対策としての健康デザイン

発達障害は医師の診察を受けて、その有無や状態が診断されます。そして、診断に合わせた改善への取り組みが指示されます。それを受けて発達障害児支援施設では運動や食事への対応が行われます。 発達障害児支援施設は児童発達支援事業(未就学)と放課後等デイサービス(就学以降)があり、その内容のレベルも施設によって大きく異なっています。 私は岡山に移住してから発達障害児の支援に関わってきましたが、叔父