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発達栄養学13 代謝に必要な微量ミネラルの役割3
代謝に必要な9種類の微量ミネラルのうち、モリブデン、クロム、コバルトについて紹介します。これらは微量ミネラルの中でも特に体内では少ない量で保たれているので、不足すると健康維持の機能に大きな影響が出ることになります。普段は必要性について語られることが少ないミネラルですが、不足しないように、多く含まれる食品を知っておきたいものです。 モリブデンは微量元素の必須ミネラルの一種で、肝臓と腎臓に多く存在し
粘度の高い物質の処理に白血球が働きすぎる
免疫細胞の白血球は有害物質を破壊するときに活性酸素を発生させていますが、粘度が高いタバコのニコチンやタールなどは白血球の中に残りやすく、これを処理するためには一度の活性酸素の発生では足りず、繰り返し活性酸素を発生させています。そのためにタバコを吸うと体内で活性酸素が大きく増えることになるのです。 タバコを1本吸うと体内のビタミンCが25mg破壊されるといわれています。ビタミンCは活性酸素によって
学習障害12 感覚過敏が与える学習への障害
発達障害の感覚過敏は発達障害の自閉症スペクトラム障害で多くみられることから、自閉症スペクトラム障害にのみ現れるものと思われがちです。実際に、感覚過敏を自閉症スペクトラム障害の特性として紹介している書籍なども存在しています。しかし、他の注意欠陥・多動性障害にも学習障害にも感覚過敏はみられます。 これは自閉症スペクトラム障害と注意欠陥・多動性障害、自閉症スペクトラム障害と学習障害が重なり合って現れた
発達栄養学12 代謝に必要な微量ミネラルの役割2
代謝に必要な9種類の微量ミネラルのうち、銅、ヨウ素、セレン、マンガンについて紹介します。 銅は微量元素の必須ミネラルの一種で、鉄の赤血球を作り出す働きを補助する成分であり、赤血球のヘモグロビンの合成には銅が含まれた酵素が必要になります。骨、筋肉、血液の中に約80mgが含まれます。体内の過酸化物質を分解する酵素(SOD=スーパーオキシドディスムターゼ)の成分であり、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があり
有害物質の分解時に体内で活性酸素が発生する
身体にとって害となる農薬、食品添加物、薬剤、化学物質などの分解・解毒は肝臓が担っています。これらの物質が体内に入ってくると、その害を減らすために肝臓だけでなく、腎臓などにも負担をかけていきます。肝臓は有害物質の分解、解毒のために肝細胞が盛んに働いていますが、肝臓以外の各臓器の細胞も活発に代謝を繰り返して分解、解毒を行っています。そのときに多量の活性酸素が多く発生するのです。 肝臓が有害物質として
記念日11月3日〜9日
広く健康に関わる記念日について紹介します。 11月3日 自由と平和を愛して文化をすすめる日として「文化の日」と制定。日本内分泌学会が、ホルモンや内分泌疾患の知識普及と早期診断・早期治療を目的として、ホルモンのアドレナリンを発見した高峰譲吉博士の誕生日(嘉永7年11月3日)と、学会公式キャラクターのほるもんにちなんで「ほるもんの日」と制定。全国凍豆腐工業協同組合連合会が高野豆腐を食べて新年を迎えて
学習障害11 知っている漢字を組み合わせて覚えていく
小学1年生で学ぶ漢字は文部科学省の学年別漢字配当表に掲載されています。これを見ると身近なところに出てくる漢字がほとんどであるので、生活と結びつけて覚えることが可能で、家庭内でも教えやすい漢字だということがわかります。その小学1年生の学年別漢字配当表は以下の80字です。 「一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字 耳 七
発達栄養学11 代謝に必要な微量ミネラルの役割
代謝のためにも健康維持にも必要な微量ミネラルは、体内に少ない量しか存在していないだけに、不足すると大きな影響が出ることになります。微量ミネラルは鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバルトの9種類です。 鉄はエネルギー代謝の酵素の構成成分となるミネラルで、赤血球の色素成分であるヘモグロビンの成分として酸素の運搬、細胞への酸素の取り込み、老廃物の炭酸ガスとの取り替えの機能が
健康と美容のための皮膚の構造とメカニズム
皮膚の真皮にはコラーゲン線維やエラスチン線維といったタンパク質や、ヒアルロン酸というムコ多糖類が存在しています。コラーゲンは体内のタンパク質の3分の1ほどを占めていて、全身の約60兆個の細胞を結合させる役割をしています。エラスチン線維は皮膚のタンパク質の2%ほどでしかないものの、コラーゲン線維に巻きつくような状態で、コラーゲン線維をバネのように皮膚の組織を支える役目をしています。 ヒアルロン酸は
学習障害10 漢字が読めないと算数の文章問題が理解しにくい
発達障害の学習障害の算数障害は、数の感覚がわからずに計算が苦手という認識がされていますが、足し算、引き算ができても、それと同じことを文章問題で出されると混乱して計算することができないということがみられます。文字を読んで内容を理解する識字に問題があると、計算まで進むことができなくなるということも、よくみられることです。 学習障害の識字障害のために漢字が読めないと、文章問題を理解することができなくな





