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活性酸素が発生する仕組み
酸素は生命維持には欠かせないもので、多くの酸素を取り込むことは健康に役立つことではあるものの、吸いこんだ酸素のうち2~3%はミトコンドリア内で活性酸素となります。1個の細胞について1日に約10億個の活性酸素が発生しているといいます。活性酸素は一般には身体に悪影響を与えるものという印象が抱かれがちですが、活性酸素がエネルギー産生につれて発生するのは活性酸素が体内には必要となっているからです。 三大
エネルギー代謝で活性酸素が発生する
全身の細胞は約60兆個とされていますが、細胞に取り込まれた酸素の一部は細胞内にある小器官のミトコンドリアの中で、エネルギーを作り出すために使われます。ミトコンドリアでは酸素とともに、エネルギー源となるブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸を取り込んでエネルギー産生(エネルギーを作り出すこと)が行われます。 ミトコンドリア内にはエネルギー産生を行うTCA回路というエネルギーを作り出す機関が備わっています。TC
活性酸素は身体の産業廃棄物
活性酸素の存在が多くの人に知られるようになったときには、「酸素は生きていくために必要なもので、それが活性化しているのだから健康に役立つもの」と健康には良いものだと言われることもありました。しかし、活性酸素についての報道が増え、テレビや新聞、雑誌などのメディアで取り上げられることが多くなると、活性酸素は健康に悪影響を与える存在であることが理解されるようになっていきました。 ところが、そのときの理解
活性酸素の基礎知識
我が国で“活性酸素”という言葉が知られるようになったのは、1995年に開催された日本チョコレート・ココア協会の国際シンポジウムでチョコレートとココアの抗酸化作用が発表され、チョコレートの製造会社が機能性をPRしたのが、きっかけだとされます。チョコレートとココアの抗酸化作用に続いて、赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用の研究成果が国立栄養研究所(現国立健康・栄養研究所)の板倉弘重臨床栄養部長
フルーツには強い抗酸化作用がある
フルーツの特徴の一つである色鮮やかな色素には、活性酸素を消去する強い抗酸化力があります。活性酸素は電子のバランスが崩れた酸素のことですが、欠けている電子を他のものから奪って普通の酸素に戻る性質があります。電子が身体の細胞から奪われると細胞が破壊されやすくなります。細胞が破壊されたところが血管なら、そこが傷つきやすくなり、その血管によって新鮮な酸素と栄養素を送られている器官は機能が低下していくことに
別腹のメカニズム
就寝前に食べるとエネルギーが使われる時間が短いことから太る原因であることが指摘され、少なくとも就寝の3時間前には食べ終えることがすすめられます。しかし、空腹を感じてスイーツを食べて、血糖値が高いまま寝ることもあるはずです。しかし、これは別の理由によって太る原因となってしまいます。 就寝中にもエネルギーが必要になることから脂肪細胞に蓄積された中性脂肪が分解されて、脂肪酸が血液中に放出されています。
記念日10月20日〜10月26日
広く健康に関わる記念日について紹介します。 10月20日 日本褥瘡学会が褥瘡(床ずれ)の理解と予防を進めることを目的として10(床)20(ずれ)の語呂合わせから「床ずれ予防の日」と制定。 10月21日 1879年10月21日にエジソンが発熱電球を完成させたことにちなんで日本電気協会が「あかりの日」と制定。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で自動車型タイムマシンのデロリアンが、ごみを燃料にし
朝食では脳の唯一のエネルギー源摂取が重要だ
朝食を食べなければならない大きな理由としてあげられているのが、ブドウ糖の補給です。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であり、脳の中には15時間ほどしか充分には保たれません。これは12時間ごとに食事をしていたことから身体に備わった仕組みといえます。ブドウ糖は余分になるとグリコーゲンとなって肝臓や筋肉の中に蓄積され、血液中で不足したときには分解されてブドウ糖が血液中に放出される仕組みになっています。
朝食抜きの人のための栄養対応
1日に三食を食べることは食事の基本となっています。人類の歴史を見ると、朝食と夕食を食べて、その間に空腹を感じたときには少しだけ食べるという二食の時代はヨーロッパにも日本にもありましたが、少なくとも朝食を抜くことはありませんでした。こういった生活をしてきたことから、エネルギー代謝に必要なビタミンB群のうち短時間しか体内で保持されないビタミンB₆とビタミンB₁₂は12時間ほど保たれるようになっています
夕食後のデザートと満腹感
食事の量が足りなくても、最後にデザートを食べると、満足感が得られやすい、ということは体験している人も多いはずです。これはデザートとして食べたスイーツなどに含まれるブドウ糖によって血糖値が上昇して、満腹中枢にブドウ糖が多く送られ、満腹感を得た結果です。 脳が満腹感を得ていないと、胃を膨らませるために食べてしまいがちです。デザートと満腹感についてはラグビー選手を対象に調査されていますが、これは同じよ





