健康リテラシー45 有害物質の分解時に活性酸素が発生

身体にとって害となる農薬、食品添加物、薬剤、化学物質などは肝臓が分解・解毒を担っています。これらの物質が体内に入ってくると、その害を減らすために肝臓だけでなく、腎臓などにも負担をかけています。

肝臓は有害物質の分解、解毒のために肝細胞が盛んに働いていますが、肝臓以外の各臓器の細胞も活発に代謝を繰り返して分解、解毒を行っています。

そのときに多量の活性酸素が発生します。

有害物質が体内に入ってくると、これらを免疫細胞の白血球が取り込み、白血球は活性酸素を使って破壊、無害化していきます。

破壊したあと白血球は破壊したものを外部に出して、次の有害物質を取り入れていきますが、このときに活性酸素が白血球から外に漏れ出て、体内の活性酸素を増やしていきます。

有害物質が多いほど、白血球が破壊するほど活性酸素が増えていくことになるわけです。

活性酸素の発生原因としてあげられている農薬、食品添加物、薬剤、排気ガス、タバコ、水道水の塩素、酸化した食品などは避けるのが難しいため、原因を遠ざけると同時に、活性酸素を消去する方法も考えなければならないということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕