日々邁進201 “高い鳩”になれたのか?!

記念すべき200回の連載を締めくくるつもりが、もう1回、1000日達成の日に書くことになりました。最後に書くべきお題の選択を誤ったのかもしれません。

ということで、前回の「“高い鳩”になれるのか?!」を受けて、「“高い鳩”になれたのか?!」と、わずか一文字だけ変えています。

“高い鳩”というのは、私が30年間、自分に問いかける言葉として持ち続けてきたもので、その語源となっているのは実業家で作家でもある邱永漢さん(台湾がルーツの直木賞作家)の短編小説に出てくる「高い伝書鳩・安い伝書鳩」です。

「高い伝書鳩は遠くに飛ばしても仲間を連れて戻ってくるが、安い伝書鳩は他の鳩に連れ去られてしまう」という比喩として登場します。

医学関係者の間で使われることが多くて、病院を継いでほしくて娘を遠く離れた大学に通わせたのに、婿を連れて戻ってほしいとの願いに反して、嫁に行って戻ってこなかったというのが大筋の話です。

別に跡継ぎに限ったことではないので、あえて伝書鳩ではなくて、“高い鳩”と書いています。

私がやってきたことは、仲間を集めることであったのに、私を取り込もうとする人がいる、実際に最近もあって残された貴重な人生の時間を奪われることにもなりかねなかったということから「“高い鳩”になれたのか?!」と自分自身に問いかけています。

“高い鳩”でいるためには、高いところを飛ぶ、高いところを目指すことが重要で、ひょっとしたら飛ぶべきコースが違っていたのではないかという考えもあって、これまで封印してきた「公益活動推進のための公益法人の設立と運営の支援」を始めることにしました。

明日からは、この活動がメインとなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕