SML 26 「卑弥呼の歯がいーぜ」

〔2026/5/16〕
卑弥呼といえば、3世紀の日本にあったとされる邪馬台国の女王です。
その時代には固いものを食べていたことは容易に想像ができることで、歯がよくなければ生きていけないということで、噛むことの重要性と噛む健康効果を表すために当てられたのが「卑弥呼の歯がいーぜ」(ヒミコノハガイーゼ)です。

「ヒ:肥満防止」よく噛んで、ゆっくりと食べることは食べ過ぎを防いで肥満を防止する。
「ミ:味覚の発達」噛むことで食べ物の形や固さを感じるとともに、唾液によって分解されて食品本来の味を感じることができる。
「コ:言葉の発達」口の周りの筋肉をよく使うことで、あごの発達を助け、表情が豊かになったり、言葉の発音がきれいになる。
「ノ:脳の発達」脳に流れる血液の量が増え、酸素と栄養素が送られるため、子どもは脳が発達し、大人は物忘れを予防し、高齢者は認知症を予防することができる。
「ハ:歯の病気予防」よく噛むと唾液が多く分泌され、食べ物のカスや細菌を洗い流す作用によって虫歯や歯肉炎の予防になる。
「ガ:ガンの予防」唾液に含まれる酵素(ペルオキシダーゼ)が食品の発がん性を抑える。
「イー:胃腸快調」消化を助け、食べ過ぎを防ぎ、胃腸の働きを活発にする。
「ゼ:全力投球」身体が活発になり、力いっぱい仕事や遊びに集中できる。

このほかにも、よく噛むことによって、満腹中枢が刺激されて、多くの量を食べなくても満腹を感じやすくなる効果や免疫力の強化、最近では頭皮の血流をよくして抜け毛を防いだり、毛髪を太くするという気になる人が多いであろう効果も確認されています。
〔小林正人〕