投稿者「JMDS」のアーカイブ

「熟睡の日」睡眠栄養指導士協会が、じゅ(10)く(9)の語呂合わせで制定。

「糖尿病とこころの日」糖尿病とこころ研究会が、糖(10)尿病とここ(9)ろの語呂合わせで制定。

「散歩の日」シブヤ散歩会議が、テクテクのテ(10)ク(9)の語呂合わせで制定。

「トクホの日」トクホの日推進委員会が、特定保健用食品はト(10)ク(9)ホの語呂合わせで制定。

「とろけるクッキーの日」益野製菓(宮城県石巻市)が、と(10)ろけるクッ(9)キーの語呂合わせで制定。

「マカロンの日」全日本マカロン協会が、マカロンを立てると1に、置いて上から見ると0に見えることから10月、吉兆のシンボルの勾玉の形から9日で制定。

「仙台牛の日」仙台牛銘柄推進協議会と全国農業組合連合会宮城県本部が、1009がセンキューとなり、仙台牛がセンギューとなる語呂合わせで制定。

「熟成肉の日」牛心(大阪府大阪市)が、じゅ(10)く(9)せいの語呂合わせで制定。

「アメリカンドックの日」フルタフーズ(富山県富山市)が、ドッ(10)ク(9)の語呂合わせで制定。

「サイコロキャラメルの日」道南食品(北海道函館市)が、明治サイコロキャラメルが発売された1927年10月9日にちなんで制定。

「天空のスイーツの日」ドリームエクスチェンジ(大阪府大阪市)が運営するスイーツ工房フォチェッタが、天(テン=10)空(クウ=9)の語呂合わせで制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

メディアのタイアップは、報道のように見せかけて、実は宣伝行為であったというのは、最近では当たり前になってきています。テレビ業界で言えば、NHKは民放とは違ってタイアップではあっても、「お知らせのレベルであって宣伝ではない」という神話(?)が崩れつつあるのは多くの人が気づいていることです。

それでは民放はどうなのかということは、わざわざ説明することもないくらいに「タイアップ=宣伝」は頻繁に行われていて、専門家なら(広告に関わる人でなくても)宣伝行為に動いている金額の想像がついてしまいます。

いくら宣伝のように感じさせても料金が発生しないのが「腐ってもタイアップ」だとしたら、料金が発生するのは「腐ったタイアップ」と呼ぶとすると、テレビ番組の制作に関わってきた人間からすると、後者が多くなりすぎているのは当たり前と言える状態です。

「腐ったタイアップ」の悪い前例を作ったのは納豆業界だと言われることがあります。この業界というのは、製造販売する事業者のことではなくて、テレビ局と依頼者の間に挟まって暗躍するPR担当を指しています。

私は、納豆業界の全国PRを担当していたので、悪い前例を作った張本人かと疑われることもあったのですが、私への依頼者は全国納豆協同組合連合会で、テレビ番組を買うようなことをしたのは別ルートのPR代理店の人です。

当時の日曜のゴールデンタイムの民放(全国キー局)の情報番組(1時間番組)で納豆特集をしてもらうのに、どれくらいの支払いがあったのかは、そのときには教えてもらえていませんでした。

後に同じ番組で、コエンザイムQ10が特集されたときに800万円であったと聞き、「納豆の3倍には届かなかったが」ということを聞いて、だいたい300万円くらいだったのだろうと想像がつきました。

納豆は「腐ったタイアップ」と関係ないと思いたいところですが、腐ったと指摘されても仕方がないことが後にあって、私が知っているところとは別ルートであったことを知ったという話は次回(金言の真理30)に続きます。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

時間の決定権者という前々回の話を受けて、今回は「終了時間の決定権者」という終了のタイミングを誰が決めるのかということを書いていきます。

負けない麻雀を豪語する経営者がいて、その秘訣を取材したことがあります。力がある(と評価される)経営者ほど、なぜか麻雀に強くて、ある上場企業のオーナーは「絶対に負けない麻雀」と言われていました。

その秘密を知りたい、というか、何か法則でもあるのかという疑問を抱いたからでしたが、簡単に言えば時間の決定権でした。麻雀で卓を囲むのはオーナーの部下か取引先の社員で、麻雀を除けば上下関係は明らかです。

麻雀に限らず、偶然性が関与する勝負事やゲームは、必ず(と言っていいほど)波があり、良いことばかりが続く、悪いことばかりが続くということはありません。

わずかな賭け金なりしかない人の場合には、1回もしくは数回の勝負で良いことか悪いことが決まることがあります。勝ったり負けたりが当たり前の勝負事で、最終的に勝つための方法があって、それは負けた分の金額の2倍を次にかけることです。

負けが続いても、最後に勝てばトータルして勝ちということになります。これができるのは、勝つまでかけられる金がある人に限られたことで、大企業の経営者がギャンブル依存依存となった話を聞くと、これを原因の一つとしてあげたくなります。

引き際さえ見誤らなければ、資金がある人は勝ち続けるという困った状況ですが、株取引の仕組みは、これと同じようなところがあるので、格式会社である限りはギャンブル依存の危機があるということにもなります。

その依存の心配がないのが絶対に負けない麻雀で、運が向いてくるまでは続ける、運が向いてきたら一方的に打ち切って終了にするという経営者のルールです。

このことは、大手企業の取引でも見られることで、止めるタイミングが相手側にあるときには、優位な取引ができないということで、アメリカの相互関税の取り引き(駆け引き)を思い浮かべる人も多いかと思います。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

加工食品に使われている原材料は「重量順表示」といって、多く使われているものから順番に書くことが定められています。飲み物は水分量が最も多いのは当たり前にあることですが、水分は表示には含まれていません。

「重量順表示」の原則からしたら、食品添加物は後ろのほうに表示されているので、少ない量しか使われていないように感じるかもしれないのですが、食品添加物は原材料の次に表示することが決められています。

加工食品の表示は、「書かれているものが入っている」というのが基本中の基本で、どんな材料が使われているのかを確認して、その機能性などを期待して購入する人が多いはずです。表示されているものが使われていなかったら、これは不当表示と言われても仕方がないことです。

もう一つ加工食品の表示として重要になるのは「書かれていないものは入っていない」という大原則です。これは安全性の問題が大きくて、アレルギーや宗教上の理由で摂ることができない食品が入っていないこと、危険と感じられるような食品添加物が使われていないことは表示で確認するしかありません。

「書かれていないものは入っていない」のが加工食品の表示では重要なことではあるわけですが、この表示でも確認することができないのは残留農薬です。完全無農薬で栽培されたものは別としても、果物は皮を剥いて使われるのだから農薬が使われていても安心という考え方もあります。

しかし、防カビ剤として使われている農薬は浸透性が高いので、皮だけでなくて中身にも残っていることがあります。それでも皮を剥いて、さらに身の部分も少し取り除けば安心というものもあります。

ところが、ジュースなどの果汁を使ったものは、アウトクラッシュでは皮ごと絞るので、農薬が混入しやすくなっています。安心できるのは、皮を取り除き、同時に身も少し削ってから絞るインクラッシュで加工されたものです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からエネルギー産生栄養素バランスの「エネルギー換算係数」を紹介します。

〔エネルギー換算係数〕
たんぱく質、脂質、炭水化物のエネルギー換算係数(それぞれの栄養素が単位重量当たりに産生するエネルギー量)は、Atwater係数(たんぱく質、脂質、炭水化物それぞれ、4kcal/g、9kcal/g、4kcal/g)を用います。

この数値は概数であり、たんぱく質、脂質、炭水化物それぞれについて、その構成成分となっているアミノ酸、脂肪酸、糖などの種類は問いません。本来は食品ごとにわずかに異なるものの、あくまでもまとめた数値であることに留意します。

食物繊維が産生するエネルギー量は0〜2kcal/gと考えられています。

また、日本食品標準成分表2020年版(八訂)において、食物繊維のエネルギー換算係数は測定法によらず2kcal/gが適用されています。

食事摂取基準においては、現状日本人において炭水化物摂取量に占める食物繊維摂取量は5%程度(重量比)であるため、活用の利便性や実践可能性の観点を考慮して、炭水化物に食物繊維も含むこととして、そのエネルギー換算係数には4kcal/gを用いることとしました。

しかし、これは食物繊維を除いた炭水化物と食物繊維を用いてエネルギー算出する場合において、食物繊維に2kcal/gのエネルギー換算係数を使用することを否定するものではありません。また、アルコールのエネルギー換算係数は7kcal/gとしました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からエネルギー産生栄養素バランスの「基本的事項」を紹介します。

〔基本的事項〕
エネルギー産生栄養素バランスは、「エネルギーを産生する栄養素(energy-providingnutriemts,macronutriemts)と、それらの構成成分が総エネルギー摂取量に占めるべき割合(%エネルギー)」として、これらの構成比率を示す指標です。

エネルギーを産生する栄養素として、たんぱく質、脂質、炭水化物、アルコールがあります。これらの栄養素バランスは、エネルギーを産生する栄養素と、これらの栄養素の構成成分である各種栄養素の摂取不足を回避するとともに、生活習慣病の発症予防と、その重症化予防を目的とするものです。

そして実質的には、前者を満たした上で、後者を主な目的とするものであるため、その指標は目標量とするのが適当です。

エネルギー産生栄養素バランスの中で、たんぱく質には必要量が存在しており、推定平均必要量が算定されています。不足を回避する目的から、推奨量を摂取することが勧められます。

脂質は、脂肪酸に細分類されて、n-6系脂肪酸、n-3系脂肪酸には目安量が算定されています。また、飽和脂肪酸には目標量が設定されています。炭水化物は必須脂肪酸ですが、特殊な条件下を除けば、摂取量が必要量を下回ることは考えにくいことです。

以上より、エネルギー産生栄養素バランスを定めるには、初めにたんぱく質の量を定め、次に脂質の量を定めることが適切であると考えられます。

その残余には炭水化物とアルコールが含まれますが、アルコールはエネルギーを産生するものの必須栄養素ではなく、摂取を勧める理由はありません。

そこで、これらの栄養素バランスにアルコールを含める場合には、たんぱく質と脂質の残余を炭水化物とアルコールと考えることが最も適当であるとされます。

乳児(1歳未満)については、母乳における栄養素の構成比をもって、好ましいエネルギー産生栄養素バランスと考えるものとしています。そのため、乳児についてはエネルギー産生栄養素バランスを設定せず、1歳以上について設定することとしました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「糖をはかる日」糖尿病治療研究会が、血糖値の適正管理を目的として糖(10)をは(8)かるの語呂合わせで制定。

「入れ歯感謝デー(歯科技工の日)」日本歯科技工士会が、入れ(10)歯(8)の語呂合わせで制定。

「骨と関節の日」日本整形外科学会が、十と八を組み合わせるとホになることから制定。

「頭髪記念日」奈良県理容生活衛生同業組合が、髪型をチェックすることで気分を高めることと、理容師の技術と接客力を高めることを目的として頭(10)髪(8)の語呂合わせで制定。

「そばの日」東京都麺類生活衛生同業組合が、十はそ、八はばと読めることから制定。

「焼きおにぎりの日」ニチレイフーズが、米を分解すると十と八になり、10月は新米の時期、醤油の香ばしさがじゅ(10)わっとパチパチ(8)とした歯触りの焼きおにぎりの語呂合わせで制定。

「トレハロースの日」林原(岡山県岡山市)が、ト(10)レ(0)ハ(8)の語呂合わせで制定。

「ようかんの日」紅葉屋本舗(和歌山県串本町)が、食欲の秋の10月と縁起のよい言葉の八福、いと(10)おいしいよう(8)かんの語呂合わせで制定。

「はらこめしの日」宮城県亘理町が、10月は阿武隈川の鮭漁の解禁時期で、は(8)らこの語呂合わせで制定。

「シュガーバターの木の日」グレープストーン(東京都中央区)が、木の文字が十と八の組み合わせでできていることから制定。

「東ハトの日」東ハトが、東(10)ハ(8)トの語呂合わせで制定。

「角ハイボールの日」サントリースピリッツが、角瓶が発売された1937年10月8日にちなんで制定。

「名玄のセルフうどんの日」名玄(岡山県岡山市)が、セルフうどん発祥の店の創業日(1976年10月8日)にちなんで制定。

「はちみつ100%のキャンディの日」扇雀飴本舗が、ヒャク(100)、%=パー(8)の語呂合わせで制定。

毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

タイアップ(tie up)は、もともとの連携や提携といった意味ではなくて、複数の企業が共通の目的を達成するためのマーケティング手法として使われることが多くなっています。

お互いの強みやリソース(資源)を活かして、ブランド認知度のアップや売り上げの向上を目指していくためのもので、タイアップ広告、タイアップ商品、タイアップキャンペーンなどが、よく目にするものです。

これが一般の認識ですが、メディアの力が強くなりすぎて、タイアップが商品やサービスの紹介になっていて、本来のタイアップから外れたものが増えています。民放のテレビ局は広告を入れることで、それ以外の時間は自由に制作することができるというのが原則です。

自由にといっても、広告を入れている会社の意向を優先させたり、忖度するのは仕方がないことです。

忖度(そんたく)というのは、「相手の気持ちや意向を推し量って配慮すること」を意味しているので、本来は“思いやり”というポジティブな感覚の言葉です。ところが、今ではネガティブな意味を持って使われることが多くなっています。

それを後押しすることになったのは、忖度が、2017年の新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した際に、上司の顔色をうかがう、ごますりといった意味合いの解説がされたことから、間違った意味が広まってしまいました。

忖度は特に何も言われなくても思いやりで行われていたのに、「言わなくても、わかるよな」の雰囲気をもってビジネスで使われるようになって、本来のタイアップがメディアの世界では「腐ってもタイアップ」と言われかねないことになっています。

メディア側は取材をしたり、情報収集をしなければならないところを、タイアップによって情報収集をしないで済むので時間や労力の節約になります。また、放送時間を埋めるための情報が無料で得られるということでメディア側にとってもメリットになります。

だから、タイアップには料金が発生しないというのが常識だったのですが、今では“有料タイアップ”という奇妙なことがまかり通っているのです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

一般社団法人は、会社と公益団体の両方に使える法人形態ですが、その両方をしなければならないということではありません。公益活動100%にすることもできれば、会社と変わらない収益100%とすることもできます。

この違いは、定款の内容によって決まってくるのですが、わざわざ公益100%、収益100%と書くことはなくて、たった1行の記載を加えることで済ませることができます。

これについては定款作成のノウハウが必要で、それを持ち得ているので、定款作成のサポート、一般社団法人の役員になって支援することの依頼を受けることが多くありました。

公益事業のための一般社団法人が、収益活動をしてはいけないということはなくて、法人を維持するためには、たとえ役員に報酬が支払われない形であっても、経費はかかります。一般社団法人を設立するためには、絶対に必要な手続きだけでも12万円ほどは必要です。

手続きを司法書士に依頼する場合には、その費用が別にかかるのは当然のことです。

初期経費を捻出するために、会費を設けるのは普通のことで、会費を支払ってもらうのは法人が設立されてからのことになるので、誰か(一般的には代表理事)が立て替えておくというのは普通にあることです。

私が設立と運営に関わった一般社団法人の一つは、代表理事が立て替えをしなくて、代表の家族が立て替えをしたのですが、設立後に役員でもない家族が法人の活動に口出しをしてきて、大混乱を起こしたことがあります。

その大混乱の末に、法人は解散せずに残ったのですが、重要な役員(私を含めて数名)が離れることになりました。その口出しをする理由が、本人に言わせると「私が設立の費用を出したのだから私の法人」ということでした。

立て替えられた設立費用は会費から返還したにも関わらず、それでも「設立費用を出したのだから」との主張は変わらず、目的とした活動ができなくなってしまった“負の出来事”でした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

学習のためには集中できる環境、誰にも邪魔されずに学べる環境が必要だと言われることがあります。集団で雑音があるような環境では学びにくいのは事実で、雑音だけならまだしも話し声がする、それも気になるような内容だと、これは学習向きの環境とはいえなくなります。

学習の目的が、自分にとっての能力を高めるだけであれば、しっかりと学べるのはよいことではあっても、試験をクリアして、次の段階にステップアップすることを目指しているとなると、試験会場で集中できなくなるようなことは避けなければなりません。

試験会場は、これまで学んできた学校の教室とも学習塾とも環境が違います。それだけでも集中しにくいところにもってきて、周囲には緊張感をもって試験に臨む人ばかりです。

しかも試験会場を見回る試験官や補助員もいて、覗き込まれながらも試験を解いていくのは苦痛にもなります。中には、周囲の意欲を削ぐような受験生がいることもあります。

少なくとも、周囲のざわつきや緊張が高まる場面でも、学んだことを思い出し、正確に回答していくことができるように、個室で一対一で学ぶ環境だけでは、重要な場面で実力が発揮できないことにもなりかねません。

集中して学ぶときには個室のほうがよいこともあります。それは認めるところですが、いつも個室ではなくて、集団で学ぶ機会があるときには一緒に学ぶ、少々のざわつきがある環境でも慣れておくためには必要という認識で、さまざまな環境の変化の中で学ぶ機会も設けます。そのときどきの状況に応じて変化できるようにしておくことも大切です。

どんな環境でも動じないようにするのが大切、といっても発達障害、学習障害があると変化には動じやすくなります。特に感覚過敏があると異なる環境では視覚、聴覚、嗅覚が強く刺激されることもあり、温度や湿度の変化の肌感覚が触覚過敏では不快に感じやすくもなります。

だから、自分の部屋に閉じこもっての勉強・試験問題回答だけでなく、学習塾なども活用すべきだと考えます。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕