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α‐リポ酸は、細胞のミトコンドリア内で糖質をエネルギー源として、エネルギー物質のATPを作り出すのに必要なヒトケミカル成分です。α‐リポ酸には、天然型のR体と人工合成型のS体があり、ヒトケミカルとなるα‐リポ酸はR体です。R体のα‐リポ酸は胃液で分解されやすいため、通常のサプリメントはR体とS体を組み合わせています。体内に吸収されて効果を発揮するのはR体だけなので、半分は使われないものが含まれていることになります。R体が胃液で分解されないようにして体内に取り込むため、シクロデキストリンで包接するという方法があり、これを活用したサプリメント製品があります。
この情報についてはメディア関係者に広まりつつあり、一般にも知られるようになってきています。詳しい情報は、このサイトの「サプリメント事典」をご覧ください。

サプリメントに使われる素材は、吸収と体内での作用のメカニズムによって、それぞれ摂るべきタイミングが異なっています。サプリメントは同様の効果を持った素材を組み合わせることが多いのですが、摂るべきタイミングが異なったものを組み合わせたものがあります。これでは、いつ摂ったらよいかがわからなくなります。
ダイエット素材でα‐リポ酸とコエンザイムQ10は一緒に使われることが多くなっています。α‐リポ酸は胃酸で壊されるため、食事の前に摂ることがすすめられています。また、
コエンザイムQ10は脂溶性で、脂肪に溶けて吸収されることから食事の後に摂ることがすすめられています。
これを解決したのがシクロデキストリンで包接したα‐リポ酸とコエンザイムQ10です。包接することによってα‐リポ酸は胃酸で壊されにくくなり、コエンザイムQ10は油に溶けなくても吸収されるようになります。つまり、いつ摂っても効果があるようにすることができたというわけです。
それぞれの成分については、「サプリメント事典」のα‐リポ酸、コエンザイムQ10、シクロデキストリンの項目を参照してください。
また、包接による吸収メカニズムについては、下記のページを参照してください。
http://www.cyclochem.com/cyclochembio/research/066.html

メディカルダイエットのコーナーに、三大ヒトケミカルの情報を掲載しました。三大ヒトケミカルはエネルギー代謝に欠かせない成分ですが、20歳代をピークに減少し、これが代謝の低下を起こし、活力エネルギーの減少も起こすことが知られています。三大ヒトケミカルは7月から開始予定の資格認定の基本的な情報となっています。三大ヒトケミカルについては、「サプリメント事典」のα‐リポ酸、L‐カルニチン、コエンザイムQ10を参照してください。

メディカルダイエットに「カルシウムとダイエット」を追加しました

◎紫外線の強さが抗酸化力を高める
 ウコンの色素であるクルクミンの量の多さは、育つ環境の紫外線の強さに関係しています。紫外線は活性酸素を大量に発生させます。紫外線が強ければ、それだけ植物の内部で発生する活性酸素が多くなり、植物の細胞が傷つけられやすくなります。それを防ぐために内部に抗酸化作用のある色素を溜め込んでいるわけです。
 抗酸化物質は活性酸素に電子を奪われやすいために、これを摂ることによって体内で発生した活性酸素は抗酸化物質の電子を先に奪うために、体の細胞の電子が奪われるのを防いでくれます。
 春ウコンは日差しが強い沖縄産が多く出回っています。秋ウコンも育てられていますが、秋ウコンは沖縄以上に日差しが強い東南アジアが原産地で、東南アジア産のウコンにはクルクミンの含有量が多くなっています。ウコンの抗がん作用、肝機能強化作用が注目されたのはアメリカなどで研究が相次ぎ、各種学会で発表が行われたことによりますが、これらの実験に使われていたのは秋ウコンでした。
 ところが、タイミングを同じくして沖縄物産のブームが起こり、秋ウコンが体によいという話が、ウコンがよいという話に入れ替わり、春ウコンの効果として広まる結果になったという経緯があります。もちろん、春ウコンにも効果はあるわけですが、クルクミンの含有量が結果を大きく左右するだけに、実験結果が掲載されていたときにはどのウコンによって行われたものであるかを確認するのは重要なことです。そして、ウコンの種類とともに、産地にも注目するべきです。

◎ピロリ菌を除去する精油成分
 ウコンには、どの種類にも精油成分が含まれています。この精油成分には殺菌作用があり、黄色ブドウ球菌、病原性大腸菌、コレラ菌などの殺菌に有効であることが報告されています。その殺菌作用の中でも特に注目されているのは、胃潰瘍の原因であるピロリ菌の除去で、この効果も多くの実験で確かめられています。
 ピロリ菌は、正式名をヘリコバクター・ピロリといい、ほとんどの菌が胃の強酸性の環境では生き残れないのに対して、ピロリ菌だけはアルカリ成分を分泌することで胃粘膜の中に入り込み、胃の中でも生き残れる特殊な菌です。アルカリ成分は胃粘膜に穴を開けるために、粘膜が傷つけられ、これが胃潰瘍の原因となっています。
 ピロリ菌を除去するための治療には複数の抗生物質が使われますが、抗生物質によって完全に除去されなかった場合にはピロリ菌が耐性をもって、抗生物質が効かなくなるおそれがあります。こうなると、抗生物質を用いて治療することができなくなってしまいます。ところが、紫ウコンを用いた実験では、精油成分によってピロリ菌が70%ほども抑えられるという結果が出ています。
 クルクミンの含有量なら秋ウコン、春ウコン、紫ウコンの順番となりますが、精油成分の含有量では紫ウコン、春ウコン、秋ウコンと逆の順番となります。肝臓への効果や抗酸化力を求めるなら秋ウコン、胃への効果を求めるなら紫ウコン、両方の効果を求めるなら春ウコンが優位だということになります。自分が、どのような結果を求めるのかによって、商品に使われている素材を選ぶようにしたいものです。

◎抗酸化作用でがん発生を抑制
 体内の細胞を傷つけ、老化や生活習慣病などの要因とされている活性酸素を消去する抗酸化物質として植物の色素があげられていますが、クルクミンも有力な抗酸化色素の一つです。活性酸素が体内で大量に発生すると、細胞の電子が奪われることで細胞が傷つけられ、そこに発がん物質が入り込みやすくなり、細胞分裂にも異常が起こりやすくなります。
 膵臓で細胞破壊が起これば糖尿病に、腎臓で起これば腎臓病に、血管で起これば心臓病や脳血管疾患に、目で起これば白内障などの眼病になりやすくなります。膵臓はとくに活性酸素に弱く、また糖尿病になると体内で活性酸素が大量に発生することが知られています。活性酸素を消去することで、これらの疾患を防ぐことができる、というわけです。
 活性酸素とがんの関わりについて、放射線医学研究所は、乳がんを発生させたラットにウコンを混ぜたエサを与える実験を行っていますが、この結果、がんの発生率が30%から14%に抑制されたとして、がん関係の学会で結果を発表しています。この実験に使われたのはクルクミンの含有量が多い秋ウコンでした。
 活性酸素は血液中のコレステロールを酸化させるために、動脈硬化を進めていくことが知られています。酸化したコレステロールを免疫細胞のマクロファージは異物と認識して、内部に取り入れて処理していきます。限界まで取り入れたマクロファージは活動を止めて、血管壁の内部に入って行きます。これが血管を硬く、もろくしていく動脈硬化の要因となっています。
 動脈硬化の予防には活性酸素を消去するとともに、余分なコレステロールを減らすことが重要になるだけに、両方の作用があるウコンには動脈硬化の予防と、動脈硬化によって引き起こされる心臓病、脳血管疾患などの予防効果も期待されています。多くの実験で好結果を得ているのもクルクミンの含有量が多い商品で、クルクミンがどれくらい含まれているかが肝臓への作用を求める人には、商品選びの大きなポイントとなってきます。

◎クルクミンによって肝臓をサポート
 ウコンが肝臓によいといわれるのは、肝臓から分泌される消化液である胆汁酸の量を増やす働きと、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドの分解を早める解毒作用を高めてくれることからです。
 胆汁酸を分泌させる作用については、どのウコンにもあることから、これはクルクミンではなく、精油成分の作用だとされています。胆汁酸は肝臓の中でコレステロールを材料として作られますが、十二指腸に分泌されたあとは部分的に回収されて、再び肝臓でコレステロールとなります。
 胆汁酸の分泌量が多ければ、それだけ肝臓からコレステロールが排出されることになり、肝臓や血液中のコレステロールを減らすことができるようになります。このコレステロールの減少が肝機能の向上の一つの要因となっています。
 アルコールは肝臓でアルコール脱水素酵素の働きによって分解されるとアセトアルデヒドに変化します。そのあとアルデヒド脱水素酵素によって分解されて酢酸になり、最後は水と炭酸ガスになって体外に排泄されます。
 このアセトアルデヒドの分解を早める作用がクルクミンにはあり、秋ウコンの場合には、さらに50%も早めるという実験結果もあります。アセトアルデヒドはアルコールの10倍も毒性が強く、それが悪酔いや二日酔いの原因になっています。飲酒して顔が赤くなるのも、気分が悪くなるのもアセトアルデヒドが原因とされています。このことに心当たりがある人は、秋ウコンの活用も考えたほうがよいでしょう。

◎抗酸化作用でがん発生を抑制
 体内の細胞を傷つけ、老化や生活習慣病などの要因とされている活性酸素を消去する抗酸化物質として植物の色素があげられていますが、クルクミンも有力な抗酸化色素の一つです。活性酸素が体内で大量に発生すると、細胞の電子が奪われることで細胞が傷つけられ、そこに発がん物質が入り込みやすくなり、細胞分裂にも異常が起こりやすくなります。
 膵臓で細胞破壊が起これば糖尿病に、腎臓で起これば腎臓病に、血管で起これば心臓病や脳血管疾患に、目で起これば白内障などの眼病になりやすくなります。膵臓はとくに活性酸素に弱く、また糖尿病になると体内で活性酸素が大量に発生することが知られています。活性酸素を消去することで、これらの疾患を防ぐことができる、というわけです。
 活性酸素とがんの関わりについて、放射線医学研究所は、乳がんを発生させたラットにウコンを混ぜたエサを与える実験を行っていますが、この結果、がんの発生率が30%から14%に抑制されたとして、がん関係の学会で結果を発表しています。この実験に使われたのはクルクミンの含有量が多い秋ウコンでした。
 活性酸素は血液中のコレステロールを酸化させるために、動脈硬化を進めていくことが知られています。酸化したコレステロールを免疫細胞のマクロファージは異物と認識して、内部に取り入れて処理していきます。限界まで取り入れたマクロファージは活動を止めて、血管壁の内部に入って行きます。これが血管を硬く、もろくしていく動脈硬化の要因となっています。
 動脈硬化の予防には活性酸素を消去するとともに、余分なコレステロールを減らすことが重要になるだけに、両方の作用があるウコンには動脈硬化の予防と、動脈硬化によって引き起こされる心臓病、脳血管疾患などの予防効果も期待されています。多くの実験で好結果を得ているのもクルクミンの含有量が多い商品で、クルクミンがどれくらい含まれているかが肝臓への作用を求める人には、商品選びの大きなポイントとなってきます。

◎種類で異なる色素の量
 肝臓によい健康食品といって一番にあげられるのはウコンです。ウコンの産地の一つである沖縄は、アルコール度数が高い泡盛を飲んでいるのに長寿県だということから、飲酒をする人には絶大な人気があります。ウコンの原材料は大きく3種類に分けられていますが、愛用者の中でも、その違いを知らない人が多いようです。
 ウコンには肝機能の向上のほかに、いくつかの効果がありますが、種類によって強く作用するところが異なっています。自分の体には、どれが合っているのか、それを知って素材の種類を選び、それから商品選びをするようにしたいものです。
 ウコンは亜熱帯地域で採れるショウガ科の植物で、お茶や健康食品の素材となっているのは根茎部です。形はショウガそのもので、この根茎部を粉にしたものが素材として使われています。
 ウコン商品としてもっとも出回っているのは春ウコンの加工食品です。ウコンはカレーの黄色のもとであるターメリックだと、よく説明されています。しかし、ターメリックは春ウコンとは異なる種類の秋ウコンのことです。春ウコンと秋ウコンの名前は、花が咲く時期に由来しています。春ウコンの正式名称はキョウオウといい、ウコンが正式名称となっているのは秋ウコンのほうです。このほかに紫ウコンと呼ばれるガジュツがあります。効果が高いウコンとしてクスリウコンというものも出回っていますが、これは秋ウコンの一種です。
 春ウコンは黄色い色が特徴となっていますが、これはクルクミンという色素によるものです。クルクミンの含有量を比べてみると、素材によって差はあるものの春ウコンが0.3%であるのに対して、秋ウコンは3.6%と12倍もの差があります。このために秋ウコンは鮮やかなオレンジ色をしています。紫ウコンの場合には、クルクミンはわずかしか含まれていないために、色は黄色ではなく、その名のとおり紫色を薄くした色となっています。
 素材の色を確かめれば、どの種類のウコンが使われているかがわかるわけですが、ほかの素材と組み合わせた商品も多いので、色だけでは見抜きにくくなっています。以前は商品の原材料名にウコンとしか書かれていないものもありましたが、ウコンに種類があることがわかってきてから、今では春ウコン、秋ウコン、紫ウコンの違いが明らかにされています。ウコンとしか書かれていなかったら通常は秋ウコンを指すはずですが、種類に関係なくウコンとしているところもあるので、どの種類のウコンが原材料になっているのかを販売会社に確認するべきです。