「カレーの日」全日本カレー工業協同組合が、1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が統一メニューとしてカレーを提供したことにちなんで制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)
「カレーの日」全日本カレー工業協同組合が、1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が統一メニューとしてカレーを提供したことにちなんで制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)
徳川家康から学ぶべきこととして、よく例に出されることといえば、「人の一生は重き荷を背負って遠き道を行くがごとし」という言葉です。
これは遺訓として伝えられていて、いかにも家康の“寡黙な苦労人”というイメージと合致していて、早く到着することではなくて、着実に一歩ずつ進むことの重要性を伝えるのに相応しい内容と感じさせてくれます。
しかし、実際の遺訓は、これよりも長いもので、以下のようなものであったと伝えられています。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し、急ぐべからず。不自由を常と思へば不足なし、心に望起こらば困窮したる時を思ひ出すべし。堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思へ。勝事ばかり知りて、負くる事をしらざれば、害其身にいたる。己を責て人を責むるな。及ばざるは過たるより勝れり」
読みやすいように句読点を加えましたが、それでも読みにくいかと思います。
この遺訓だと信じられている言葉は、最近の研究で後世の創作であったことが明らかにされています。
その研究の結果については次回(日々邁進23)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
田中角栄さんの目白の私邸に出入りするようになったのは、地元の後援者であった高校の同級生の父親を私邸に案内したのがきっかけでしたが、それが田中邸の錦鯉の世話係をアルバイトで定期的にやらせてもらうようになるのには、もう一人の「井戸を掘った人」が登場します。
それは私の叔父(母親の姉の配偶者)で、新潟県の公務員として錦鯉センターの所長を務めていました。
それは私が高校生のときで、時間さえあれば通って錦鯉について教えてもらっていました。
新潟県の小千谷地域は錦鯉発祥の地で、それについて知っておくことは、いつか東京で役立つこともあるだろう程度の感覚ではあったものの、それがいきなり田中邸で役立つことになるとは思ってもいなかった(というか超ラッキーな)ことでした。
初めて田中邸に行ったときに、庭に出て、錦鯉が泳ぐ池を見せてもらいました。案内したのは秘書で、前回(金言の真理89)書いた総理大臣の中国訪問に同行した秘書と同じ方です。
総理大臣になったお祝いもあって、多くの錦鯉が贈られて、それが混雑と感じるほど数多く泳いでいました。テレビで見たときよりも、明らかに多くなっていました。
「元気がなくなったようだ」との話をされたときに、数が多すぎることを言う人は多いようですが、私が話したのは「水がきれいすぎる」ということでした。
錦鯉は澄んだ水の中を泳いでいるという印象が抱かれがちです。それはイメージであって、他の鯉と同じように泥の中でも棲めるし、少し濁ったくらいの水のほうが元気に活動できます。
錦鯉は鮮やかな色を示す意味もあって、きれいすぎる水になりがちです。そのために水を多くすることから、水道水を使うこともあります。水道水よりも井戸水のほうがよいといっても、井戸を掘っても水が出にくい高台です。
その話を聞いたときに、「そんなのは簡単では」と口から出てしまいました。
毎日のように選挙区から来客があって、クルマで来る人も多いのだから、途中で錦鯉を育てている井戸水を汲んで運んでもらえばよいのでは、という話をさせてもらいました。
そのときのことを後に、「井戸を掘って、よい水を提供してくれる人のことを忘れない」という表現で関係者に伝えました。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕
やや教育的にはなりますが、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害の対応の基本的なところを記しています。
◎自閉症スペクトラム障害
幼児期に診断された場合には、個別や小さな集団での療育を受けることによってコミュニケーションの発達を促し、適応力を伸ばすことが期待できます。また、療育を経験することによって、新しい場面に対する不安が減り、集団活動に参加する意欲が高まります。
言葉によるコミュニケーションに頼りすぎず、視覚的な手がかりを増やすなどの環境面の工夫をすれば、子どもの不安が減り、気持ちが安定し、パニックが少なくなることが期待できます。
幼児期から成人期を通して、身近にいる親などが本人の特性を理解していることがとても重要です。それによって本人が安心するだけではなく、親から教師、上司などに対して特性を伝えることによって、本人にふさわしい学校や職場環境が整い、支援の輪が広がっていきます。
◎注意欠陥・多動性障害
幼児期や児童期に診断された場合には、行動変動や生活環境の調整が行われることが多くなっています。生活環境の調整としては、勉強などに集中しないといけないときには本人の好きな遊び道具を片づけ、テレビを消すなど、集中を妨げる刺激をできるだけ周囲からなくすことが重要です。
また、集中しないといけない時間は短めに、一度にこなさなければいけない量は少なめに設定して、休憩をとるタイミングをあらかじめ決めておくことも効果的です。
自閉症スペクトラム障害と同様に、親をはじめとする家族が注意欠陥・多動性障害に対する知識や理解を深め、本人の特性を理解することが、本人の自尊心を低下させることを防ぎ、自分を信じ、勉強や作業、社会生活への意欲を高めることにつながります。
◎学習障害
学習障害の子どもに対しては、教育的な支援が重要になります。読むことが困難な場合は大きな文字で書かれた文章を指でなぞりながら読んだり、書くことが困難な場合は大きなマス目のノートを使ったり計算が困難な場合は絵を使って視覚化するなどのそれぞれに応じた工夫が必要です。
親と学校とが、子どもにある困難さを正しく理解し、決して子どもの怠慢さのせいにしないで、適切な支援の方法について情報を共通することが大事です。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
「時間銀行」は聞き慣れない用語で、それに対して聞いたことがある「ボランティア貯金」と2つの用語が並んでいると、聞いたことがある用語、聞き慣れた用語のほうが前からあって、聞き慣れない用語のほうが新しいと考えがちです。
しかし、預け入れた時間を相互扶助のために使う時間銀行は、ボランティア貯金よりも先に生まれています。そのことがあまり理解されていないのは、ともに日本で始まったことで、ともに注目されなかった時期があったことが関係しています。
日本で始まった時間銀行は、地域活動としては1990年初頭のバブル経済崩壊の影響を受けて、金銭的・精神的な余裕が国民的になくなったこともあって、意識されなくなったことがあげられます。
バブル経済崩壊の影響は思った以上に長く続き、そのために介護人材の確保が難しくなりました。
時間銀行は、時間的な余裕があるときに自らの時間を介護などに使うことで、介護に充てた時間を貯金のように蓄えておくという仕組みであったことから、国民的に余裕がなくなったことで、“原資”に当たる時間が集まらなくなりました。
これは、お金がない地域で、お金を集めようとしているのと同じようなことで、一定の活動範囲があって、信頼性が高いところが引き受けないことには進めることも、安定させることも難しくなります。
こういった介護人材の確保が難しくなったという背景もあって、各地で始まったのが「ボランティア貯金」でした。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の「生活習慣病等の重症化予防」を紹介します。
〔生活習慣病等の重症化予防〕
糖尿病または糖・脂質代謝異常者に対する亜鉛サプリメント投与効果を検討したメタ・アナリシスが複数存在します。
これらの報告では、亜鉛サプリメント投与が糖尿病患者らの血清生化学検査値を改善させるとしています。
レビューの対象となった研究での亜鉛の投与量はほとんどが30mg/日以上であり、耐容上限量を上回る投与量も散見されますが、低容量(20〜25mg/日)の亜鉛を12週間以上投与した場合に検査値の改善が認められる場合が多いとする報告もあります。
しかし、日本人の成人に20〜25mg/日の亜鉛補給を行うと亜鉛の総摂取量は約30mg/日に達して、耐容上限量に近接します。
亜鉛の過剰摂取が糖尿病発症リスクを高める可能性および血清亜鉛濃度と糖尿病発症リスクに正の相関のあるという報告もあることから、糖尿病や糖代謝異常の悪化防止や改善のために、亜鉛摂取量を30mg/日以上に増やすことには慎重でなければなりません。
CKDから維持血液透析となった患者を対象に、栄養状態、脂質プロファイル、抗酸化療法と抗炎症療法に対する亜鉛補給の効果を調べた研究のメタ・アナリシスでは、亜鉛サプリメント投与によって血清亜鉛濃度とスーパーオキシドジスムターゼ活性が上昇して、C反応たんぱく質濃度が低下したことを示しています。
亜鉛の補給による抗炎症作用と抗酸化作用が示唆されましたが、この報告に含まれた研究での亜鉛投与量は11〜100mg/日であり、その多くが45mg/日以上でした。
以上より、糖尿病、脂質異常症、CKDに対する亜鉛の効果は薬理的なものと考えられることから、重症化予防のための量(下限値)は設定されていません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の「生活習慣病等の発症予防」を紹介します。
〔生活習慣病等の発症予防〕
亜鉛摂取量または血清亜鉛濃度を指標にして対象者を分割して、糖尿病または心血管疾患の発症リスクを比較している多数のコホート研究をレビューした報告では、高亜鉛状態が心血管疾患発症リスクを低下させるのは、糖尿病を有するか、心血管造影において高リスクと診断されている集団のみであり、一般には亜鉛状態とこれらの疾患の発症リスクとの関連は明確でないとしています。
また、亜鉛摂取量または血清亜鉛濃度によって定義される亜鉛状態と糖尿病発症リスクを低下させますが、発症リスクが高いのは、亜鉛の必要量が充足されていない場合であり、必要量を超える亜鉛摂取が糖尿病の発症リスクを低下させることの明確なエビデンスは存在しないと結論しています。
一方、亜鉛サプリメント投与と血清脂質との関連についてのメタ・アナリシスでは、亜鉛サプリメント投与が健康な人の血清総コレステロール、LDL-コレステロール、中性脂肪を有意に減少させるとしています。
しかし、このメタ・アナリシスの対象となった研究では、亜鉛サプリメントの投与量が15〜240mg/日の範囲であり、耐容上限量を上回る投与量も散見されます。
さらに、高血圧患者において血清亜鉛濃度が高血圧のない者よりも有意に低いという報告がありますが、亜鉛摂取による発症予防効果は明らかではありません。
以上より、亜鉛摂取と生活習慣病予防との関連については定量的なデータが不足しており、目標量(下限値)は設定されていません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
糖尿病の治療というと血糖値を降下させる医薬品を飲めばいい、と安易に考えがちな人が多いのですが、医薬品に頼っていては改善できないのが糖尿病の難しいところであり、そのような考え方をする人を増やしてしまった医療関係者の責任も問われるところです。
糖尿病の治療は、食事療法を行い、改善結果が得られないときには運動療法も併せて行い、それでも充分な改善がみられなかった場合には医薬品(抗血糖薬)を使用するという手順となっています。
それは医薬品だけでは効果が得にくく、場合によっては悪化させる可能性もあるということで、いきなり医薬品を使ってはいけないという当たり前に行われるべきことが、実際にはなされていないことを示しています。
血液検査によって血糖値を調べて、糖尿病の診断域に達していると、よほどの重症でない限りは、いきなり血糖降下の作用がある医薬品を使うことは原則的にはありません(ないはずです)。
まずは食事療法を指示して、それで様子をみることになります。食事療法は食事から摂取するエネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)の量を全体的に少なめにするエネルギーコントロール食から始めます。
それでも思ったような効果が得られなかったときには、運動療法も行います。血糖(血液中のブドウ糖)を減らすために食事と運動の両方で取り組むわけです。それでも充分な効果が得られなかったときに、医薬品が使われます。
ここで間違ってはいけないことは、医薬品を使えば血糖値が下がるので、食事療法も運動療法もしないで済むとわけではない、という原則的なことです。この重要なことを、わかっているはずの医師が伝えずに、医薬品の服用だけの指示をする例が少なくありません。
それどころか、食事療法も運動療法も指示することなく、初めから医薬品を使う医師がいます。“医師がいる”というレベルの話ではなくて、初めから医薬品を使う医師のほうが多いくらいです。
その理由(原因)としてあげられているのが、日本の医療費の“出来高払い”の制度です。
このことを理解するために、次回は日米の医療制度の違いを紹介します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
糖尿病は血液検査によって血糖値とヘモグロビンA1c値を測定すれば診断することができます。血糖値とヘモグロビンA1c値に影響を与えるのは血液中のブドウ糖の割合で、原因がわかっているので、治療法も明らかになっています。
それなのに国民病と言われるほどに患者数が多く、「国民健康・栄養調査」(令和6年調査)では、糖尿病が強く疑われる者(糖尿病患者)は約1100万人、糖尿病の可能性を否定できない者(糖尿病予備群)は約700万人と発表されています。
これは成人人口(約1億人)に対する推計人数ですが、これほどまでに多くなっているのは、健診によって血糖値が高いこと、すでに糖尿病の領域に入っていることを医師から告げられても、治療を受けていない患者や予備群が多いことが一つの理由としてあげられています。
「国民健康・栄養調査」(令和6年調査)では、糖尿病患者のうち男性は26.9%、女性は39.5%が治療を受けていないとの結果になっています。
検査も大事ではあると同時に、その後の医師や医療スタッフのフォローも重要ということが示されている結果です。
糖尿病は早期発見だけでなく、早期治療が行われてこそ国民の健康を維持することができるだけに、何かが足りていないために患者数が増えることになっています。
平成28年調査では糖尿病患者は約1000万人であったので、7年間の間に100万人(10%)も増えた原因は何かということですが、それは血糖値が高い状態がわかった段階で対応すべきことが充分に伝わっていないことです。
糖尿病になっていても治療をしない人が多いということは、糖尿病予備群の段階では、さらに真剣には考えていない、ということで、基本的な情報の伝達が不足していて、自分の身体のことを知って、いかに行動するかという健康リテラシーの向上が望みにくい状況にあるということが言えます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
糖尿病は血管の老化を進める大きな要因で、全身に影響を与えるだけに、平均寿命が短いことは以前から言われてきました。
これは、ただ言われてきたというレベルではなくて、19か国の151万人を対象にした調査でも明らかにされていることで、30歳で糖尿病の診断を受けた人は平均寿命が14年短くなるという結果が発表されています。
一般に「糖尿病では14年も短命」と言われているのは、この調査結果がもとになっています。日本人の平均寿命は男性が約81歳、女性が約87歳であるので、男性なら67歳、女性なら73歳で亡くなるという計算となります。
糖尿病の期間が長くなるほど血管のダメージが蓄積されていくことから、50歳で糖尿病の診断を受けた人の場合には平均寿命の短縮の度合いは6年との結果が出ています。これをもとに計算すると、男性は75歳、女性は81歳となります。糖尿病の期間が短いほうが平均寿命は高くなるということです。
こういった理論上の平均寿命の違いではなくて、実際の統計調査も行われています。日本糖尿病学会は2011年から2020年までの糖尿病患者の平均寿命(亡くなった年齢の平均)を発表しています。
それによると、男性は74.4歳、女性は77.4歳となっています。理論上の平均年齢と比べると、男性はあまり変わらず、女性は4年ほど短くなっていることになります。
それでは、糖尿病になると短命になるのは仕方がないことなのかというと、2型糖尿病患者の18万人調査では、ある条件をかなえていると、糖尿病でない人よりも長生きだという結果が得られています。
その条件というのは、食事療法、運動療法を続けながら、治療を続けている場合です。
糖尿病の治療は、食事療法を行い、改善結果が得られないときには運動療法も併せて行い、それでも充分な改善がみられなかった場合には医薬品(抗血糖薬)を使用するという、当たり前に行われるべきことです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕