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「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から食事性コレステロールの「基本的事項」「摂取状況」を紹介します。

〔基本的事項〕
コレステロールは、ステロイド骨格と炭化水素側鎖を持つ両親媒性の分子です。

体内で合成ができて、経口摂取されるコレステロール(食事性コレステロール)は体内で作られるコレステロールのおよそ1/3〜1/7となっています。

また、コレステロールを多く摂取すると肝臓でのコレステロールは減少して、摂取量が少なくなるとコレステロール合成が増加するフィードバック機構が働きます。

このため、コレステロール摂取量と血中コレステロール値との間には関連はあるものの、体内で合成されるコレステロールは胆汁や細胞構成成分として複合的に利用され、排泄される量で調整も行われています。

これらのことから、コレステロールは必須栄養素ではありません。

〔摂取状況〕
平成30年・令和元年国民健康・栄養調査における日本人成人(18歳以上)の摂取量の中央値は、370mg/日(男性)、321mg/日(女性)です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「くつやの日」サロンドグレー(大阪府大阪市)が、く(9)つ(2)や(8)の語呂合わせで制定。

「まけんグミの日」杉本屋製菓(愛知県豊橋市)が、グー・チョキ・パーの形のまけんグミの普及でグー(9)チョキ(2)パー(8)の語呂合わせで制定。

毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

「朝の果物は金、昼の果物は銀、夜の果物は銅」という言葉そのままであれば、夜になって食べる果物(フルーツ)は、あまり効果がないことになりそうですが、実際には食べる果物によっては夜から朝までの重要な出来事である睡眠に大きなプラス効果をもたらしてくれることになります。

睡眠に大きな影響を与えるのは脳内の神経伝達物質の一つのセロトニンです。セロトニンはストレスや緊張が高まったときに脳から分泌されて、心の安定や自律神経のバランスが整えられていきます。

こういった働きから“幸せホルモン”とも呼ばれています。

セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから体内で合成されます。トリプトファンは食品では牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、魚類、肉類、そして果物ではバナナに多く含まれています。

バナナには、トリプトファンがセロトニンに合成されるときに必要となるビタミンB群、ストレスを抑制する抗ストレスホルモンの生成に関わるビタミンCも含まれています。

日中のセロトニンが夜には睡眠ホルモンのメラトニンに変化することから、朝食でトリプトファンが含まれるバナナなどの食品を食べることで睡眠の質を高めるという効果に結びついていきます。

このほかに睡眠に役立つ果物としては、キウイフルーツ、パイナップル、さくらんぼ(チェリー)があげられます。

果物には糖分が多く含まれていることから、血糖値が上昇しすぎることを心配する人もいます。血糖というのは血液中の糖ということですが、その糖はブドウ糖だけです。果物に多く含まれているのは果糖であるので、甘い割には血糖値を急上昇させるようなことはないので、安心して食べることができます。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

過去の失敗を繰り返さないようにするために、言葉選びが慎重になるというのは当たり前にあることで、霞が関に限らず地方のお役人からも“言葉尻”をつかまれないようにする、できるだけ確定用語は使わずに“曖昧表現”に徹するというのは、よく見られることです。

それもテレビカメラが入って全国放送がされている場面や、災害時の緊急情報であっても、確定表現がなしなので、どんな行動をとったらよいのか判断がつかなくなることもあります。

公務員は、やったことに責任をとることはない(犯罪行為でない限りは)ので、確定的に言ったことが実際には違っていても、謝れば済むということがあります。だから、確定表現をしてもよいはずなのに、現役公務員だけでなく元職でもあっても曖昧表現ばかりで、何が言いたいのかわからないことがあります。

提案ごとであるのに「〜があってもよいのかなと思います」と言い、その前後に「個人的には」とつけられたりします。また、「今のところは」とか「条件が整えば」がつけられて、さらに「〜と考えることが」や「〜という方向の」、「〜的な」という装飾用語もつけられることがあります。

長い例としては、確定的なことを言った後に、「もしも条件が整えば、今のところは、〜という方向のことがあってもよいのかな、的なことを個人的には考えることがあります」という言葉の羅列も実際に聞きました。

こうなると何を言いたいのかもわからなくなってしまいますが、これはよほど懲りたことがあって、何があっても絶対に責められないようにする布石ということです。

誰の意見を聞くのかを判断をするときには、曖昧表現がない人、少ない人を優先させるべきで、曖昧表現の数が多くなるほど信頼が置けないという判断をされるのは仕方がないことです。

ということを書いている私の文も、いくつかの曖昧表現と取られても仕方がないような表現をしてみました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

応用行動分析では、学習意欲が高まらない子どもに対して、他の成功体験、ご褒美をあげることによって学習に取り組むように導いていく手法も使われます。

学習塾に行きたくないという感情が高まっている子どもに対して、学習での成功体験が得られるようにするのがよい方法であるといっても、その場に行きたがらないのでは成功体験を得ることができなくなります。

そこで、行くと他によいことがあるということで行動を起こすようにするわけですが、親の多くが使いがちなのが、お菓子が食べられる、家に帰ってからおいしいものを食べさせてあげる、塾の帰りに一緒に好きなものを買おうというようなことです。

それがきっかけになって、学習をしたところ、学習での成功体験が得られたということならよいのですが、お菓子などで釣るようなことを繰り返していると、だんだんとお菓子がないと行動しない、もっとおいしいお菓子が食べたい、好きなお菓子を食べさせてくれないと塾に行きたがらなくなるということにもなっていきます。

このような餌(エサ)で釣るようなことをしていると、学習の成果が喜びではなくて、食べ物が喜びになってしまいかねません。

夕方から通う学習塾の場合には、本来の夕食時間と重なることから、何かを食べなければならないのに、学習に集中させるためといって空腹を我慢して学習を続けさせることにもなります。

発達障害児は自律神経の調整が乱れやすく、その改善には睡眠リズムを調整することと同時に、食事時間による自律神経の調整も必要になります。軽食であってもよいので、本来の夕食の時間に食べ物を取り入れるようにして、自律神経のバランスが乱れないようにするべきです。

だから、塾では食べ物を口に入れる時間があってもよいわけで、それがご褒美になるような特別においしいものでなくても、胃腸を整える、脳の働きによいものでよくて、そのことを子どもたちが理解をして食べることができれば、これが通いたくなる塾とすることにも役立てることができるということです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からトランス脂肪酸の「目標量の策定」を紹介します。

〔目標量の策定〕
必須脂肪酸でないため、必要量は存在しません。一方、冠動脈疾患の明らかな危険因子の1つであり、目標量の算定を考慮すべき栄養素です。

「LDLコレステロール/HDLコレステロール」の比への影響を考えると、その影響は摂取量が同じ場合、トランス脂肪酸のほうが飽和脂肪酸よりも2倍程度大きくなっています。

これに現在の摂取量(日本人成人の平均摂取量は、トランス脂肪酸で0.3%エネルギー程度、飽和脂肪酸の7%エネルギー程度)を考慮すると、トランス脂肪酸の影響は、飽和脂肪酸の影響の12分の1程度〔=(0.3×2)/(7×1)〕となります。

トランス脂肪酸が冠動脈疾患の明らかな危険因子の1つですが、欧米に比較して日本人の摂取量は少ないと考えられ、その健康影響に関する報告はいまだ十分ではないことを勘案して、目標量は策定しないこととしました。

ただし、これはトランス脂肪酸の摂取量を現状のままに留めてよいという意味ではありません。
日本人の大多数は、トランス脂肪酸に関するWHOの目標を下回っており、通常の食生活ではトランス脂肪酸の摂取による健康への影響は小さいと考えられているものの、さまざまな努力によって(飽和脂肪酸に置き換えるのではなく)平均摂取量をさらに少なくして、また多量摂取者の割合をさらに少なくするための具体的な対策が望まれます。

ところで、WHOをはじめ、アメリカなどいくつかの国では、トランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%未満に留めることを推奨しています。

したがって、あくまでも参考値ではあるものの、日本人においてもトランス脂肪酸の摂取量は1%エネルギー未満に留めることが望ましく、1%エネルギー未満でもできるだけ低く留めることが望ましいと考えられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からトランス脂肪酸の「生活習慣病の発症予防」を紹介します。

〔生活習慣病の発症予防〕
トランス脂肪酸は、飽和脂肪酸よりもLDLコレステロール/HDLコレステロール比を大きく上昇させることが、介入試験をまとめたメタ・アナリシスで示されています。

コホート研究をまとめたメタ・アナリシスでは、工業由来トランス脂肪酸の最大摂取群は最小摂取群に比較して冠動脈疾患発症の相対危険が1.3倍であったと報告されています。

トランス脂肪酸摂取に関する類似の結果は、その後の類似のメタ・アナリシスでも報告されています。

トランス脂肪酸摂取が数週間以内の血糖変化に与える影響を観察した介入試験をまとめたメタ・アナリシスでは、トランス脂肪酸摂取は血糖変化に有意な変化を与えなかったと報告しています。

また、コホート研究をまとめたメタ・アナリシスでも、糖尿病発症率との間に有意な関連を観察していません。

なお、トランス脂肪酸は工業由来のものと、反芻動物の胃で微生物によって生成され、乳製品、肉の中に含まれているものに大別されますが、現在までのところ由来の違いによる影響を区別するには十分なエビデンスは得られていません。

日本人のトランス脂肪酸摂取量(欧米に比較して少ない摂取量)の範囲で疾病罹患のリスクになるかどうかは明らかではありません。

しかし、日本人の研究においてトランス脂肪酸の一種であるエライジン酸の血中濃度が認知症発症との関連を認めています。

欧米での研究では、トランス脂肪酸摂取量は、冠動脈疾患、血中CRP(C反応性たんぱく質)値と用量依存性に正の関連が示され、閾値は示されていません。

また、日本人の中にも欧米人のトランス脂肪酸摂取量に近い人もいます。

なお、工業的に生産されるトランス脂肪酸の人体での有用性は知られていません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「お菓子のみやきん駒饅頭誕生日」お菓子のみやきん(青森県七戸町)が、献上銘菓・駒饅頭を1908年9月27日に皇太子(大正天皇)が牧場を訪問したときに酒饅頭を駒饅頭と命名したことを記念して制定。

毎月27日:「ツナの日」

お題の「朝の果物は金」というのは、果物(フルーツ)を食べるタイミングと健康効果を表現した「朝の果物は金、昼の果物は銀、夜の果物は銅」の初めの部分です。

朝に食べる果物で最も有名になったのはバナナで、そのきっかけとなったのは“朝バナナダイエット”です。

朝食にバナナ1本を食べるだけでよい手軽なダイエット法として、長く人気が続いている方法で、バナナを食べるほかには好きなことをしてよいという楽に取り組めるダイエット法という印象が持たれています。

しかし、朝バナナダイエットを成功させるためには条件があります。

バナナは、エネルギー量が少ないうえに、甘味があって、食物繊維も多く含まれるため、満足感を得やすいというダイエットには向いた食品ですが、朝バナナダイエットは胃腸の休息時間を長く取り、機能を回復させて、体質の改善によって代謝を高めることを目的としています。

朝バナナダイエットは、ただバナナを1本食べるだけではなく、常温の水を飲みながら、ゆっくりとバナナを噛んで食べるのが基本的な方法です。

バナナには酵素が豊富に含まれ、酵素の働きによって消化を進めるとともに全身の細胞の働きを活性化させることによって、体内に溜め込まれた毒素を排泄させることも目的としています。

午前中は排泄の時間帯であるとされており、この時間帯に消化・吸収に多くのエネルギーを使う肉や魚、卵などを食べると、代謝のために使われるエネルギー量が減って、全身の代謝が低下しかねません。

バナナは熟成しているため、消化酵素の量が多く、消化に時間がかからず、エネルギーの無駄づかいがない分だけ、代謝が高まりやすくなっています。

便秘の人は代謝が低下していることが多く、塩分が多い食事を続けることで体内の水分バランスが崩れやすく、冷えやむくみにつながります。

むくみは細胞内の水分量が多くなり、老廃物の排泄が不十分になっている状態で、細胞の水分が全体的に多くなることで身体が冷えるようになります。

バナナには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれ、腸壁を刺激するとともに便を軟らかくさせるため、便通が促進されます。

また、バナナに豊富に含まれるカリウムには、体内の余分なナトリウムを排泄し、むくみを解消し、冷えも解消する作用があることから、代謝を促進することができるというメリットもあげられています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

時間について語られるとき、その基本となっているのは「1日24時間は誰にとっても同じ」ということです。

これを常識と考えるか、それとも常識と見せかけておいて実は違っているということを伝える(気づかせる)ために言っているのかという話ですが、「同じ長さであっても同じ結果とは言えない」ということを、ここでは書きたいと思います。

1日の長さは24時間であって、活動できない時間(その多くは睡眠時間)を除いた時間が同じであれば、使える時間の長さだけは同じだということになります。

同じ長さであれば、同じように使えるかというと、そうとは限らない(そうではない!?)ことは、多くの人が知っていることです。

では、実質的に使える時間が同じであった場合は、どうかというと、その例としてあげられるのは一定の場所に集まって仕事をすることで、会社に定時に出社して定時に退社した場合には同じ時間だけ拘束をされて、同じ働きをしたことになるはずです。

しかし、同じ時間の働きで、成果が違っているのは普通にあることです。ベルトコンベア式の仕事で、そこで働く人が全員同じ行為をしたとしても、最終的な結果が同じとは限りません。

決まった形に整えなければならないのに、その形にはまらない(合わない)、合格点に達していないということであれば、チェックする人が甘く判断してくれないと、やり直しの状態で出荷・提供することにもなります。

時間は誰にも同じように与えられていたとしても、誰にも同じ結果を生み出すものではなくて、誰にも平等なのかというと、疑問が残るということです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕