投稿者「JMDS」のアーカイブ

表町商店街で、OMO(Online Merges with Offline)を展開させた、OMOと手帳(techo)を組み合わせた「OMO techo」の発想について触れた前回に続いて、もっとOMO techoを活かす方法についても考察しています。

それはONとOFFの融合で、ONの専門家とOFFの専門家の連携です。身近なところでいうと、私は紙媒体のOFF(Offline)で広報を長らく続けてきましたが、その限界は1995年の日本のネット時代の幕開けから感じていました。

その幕開けの時代の寵児の一人であるインターネット総合研究所(東証マザーズ上場1号)の代表取締役所長が親戚(私より1歳年上)であるということから、ネット社会の広がりのON(Online)と紙媒体の組み合わせを常に探ってきました。

その中で、「ONをOFFで返す」ような状況も何度も経験してきました。ONをOFFで返すは「恩を仇で返す」のもじりですが、それはONが上で、OFFが下という感覚が広まっていたから通じたジョークでした。

OMOは、元はオンラインとオフラインの融合の意味で使われていましたが、ともにONになる「ONとONの融合」を目指すところに進化しています。

従来のOMOとの違いを示すために、もっとOMOを押し進めるということで、もっとをMで表した「M-OMO」を掲げています。

ハイフン(-)を入れたのは、MOMOでは桃太郎をイメージさせるからで、桃太郎と結びつけられることが多い岡山ならではの表現ということにしています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

医療体制が日本とは異なるアメリカでは、セカンドオピニオンの捉え方がまったくといってよいほど違っています。日本では、ファーストオピニオン(主治医による診断)に従わない患者が別の専門医による第2の診断を求めて行うものというイメージがあります。

前回は日本のセカンドオピニオンのデメリットについて触れましたが、日本のデメリットはアメリカでは別の考え方をされています。

その根本的な違いは、医療制度が日本では「出来高払い制度」であり、アメリカでは「定額払い制度」となっていることです。

定額払いであれば、医療のレベルや治療の環境を選ぼう、よりよい条件のところで治したいと考えるのは当たり前のことです。

他の医療機関で受診するために、日本では同じ検査を再び受けることが通常のことです。検査結果をファーストオピニオンの医療機関で受け取って、それを持って別の医療機関に行くのは、いろいろなハードルがあって難しいところがあります。

それに対してアメリカでは、検査結果の資料は検査費用を支払った患者のものであって、それを持って、他の医師の判断を仰ぐ、治療を実施する医療機関で使ってもらうのは当然であるという考え方をしています。

なぜ、医療機関を変わるたびに、同じ検査を受けなければならないのかという疑問に対して、医師側と役所側に聞いたことがあります。

その反応は、別のところで同じ検査をしてよいという制度が以前に作られて、それが継続されているということで、不思議な状態が続いているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と食事の関連の「概念と定義」を紹介します。

〔概念と定義〕
骨粗鬆症は、「骨量の低下と骨質の劣化によって骨強度が低下して、骨折のリスクが増大する骨格疾患」と定義されています。

骨強度の70%は骨量、30%は骨質によって規定されると考えられています。

骨量は骨密度で評価され、骨密度は二重エネルギーX線吸収法で測定される骨塩量を骨の投影面積で除したもので、骨粗鬆症の診断には大腿骨近位部と腰椎を用いるのが基本です。

また、骨質には骨の材質特性、微細構造、骨代謝回転、微小骨折、骨組織の石灰化度など多くの要素が含まれ、材質特性は尿中血中老化架橋物質等、微細構造は高解像度定量的CTスキャン等、骨代謝回転は骨代謝マーカー、微小骨折と骨組織の石灰化度は骨生検等で評価されます。

骨粗鬆症は原発性骨粗鬆症と続発性骨粗鬆症に分類されます。

後者には副甲状腺機能亢進症等の内分泌疾患、胃切除や吸収不良症候群による栄養障害、糖質コルチコイド剤等による薬剤性、糖尿病、関節リウマチ、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患などによるものがあります。

続発性骨粗鬆症の管理は原疾患の管理が基本で、原疾患によって最適な食事摂取は異なるので、ここでは原発性骨粗鬆症を扱います。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の糖尿病と特に関連の深い栄養素の「アルコール」を紹介します。

〔アルコール〕
アルコールは、そのエネルギーのみならず中間代謝産物が他の栄養素の代謝に影響を及ぼすことから、糖尿病管理における摂取量の適正化は重要な課題です。

海外の複数のメタ・アナリシスより、概ね10〜25g程度の中等量のアルコール摂取は、糖尿病の発症率、細小血管合併症や心血管イベントの発症率、死亡率を低下させますが、50〜60gを超えるアルコール摂取は糖尿病の発症リスクを増加させると報告されています。

このように、主に国外の報告では、アルコール摂取量と糖尿病および関連病態のリスクに関して、J字型の関係があるとされています。

しかし、その有効性は女性やBMIの高い者に限定されるという報告や、アジア人には認められないという報告があります。

さらに、日本人を含むアジア人、特にBMIの低い男性では、中程度からでもアルコール摂取が糖尿病の発症リスクになると報告されており、欧米人を対象とした結果をそのまま日本人に当てはめることには留意が必要です。

このような背景から、日本糖尿病学会の「糖尿病診療ガイドライン2022〜2023」では、アルコール摂取の上限として25g/日を設けています。

また、アルコールの急性効果として低血糖を来すことにも留意すべきです。

適正な飲酒量の決定には、アルコール量のみならず、アルコール飲料に含有された他の栄養素からのエネルギーや患者の飲酒習慣も考慮した個別化が求められます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の糖尿病と特に関連の深い栄養素の「食物繊維」を紹介します。

〔食物繊維〕
2型糖尿病患者を対象に、良好な血糖コントロールを目的とした積極的な食物繊維摂取の有用性が示されています。

2型糖尿病患者を対象としたメタ・アナリシスによると、3週間〜12週間の食物繊維の高摂取によって、HbA1c値や空腹時血糖値の有意な低下が報告されています。

また、日本人の2型糖尿病患者の研究を含む、水溶性食物繊維摂取の有用性を検討したメタ・アナリシスでも、食物繊維の高摂取群ではHbA1c値と、空腹時血糖値、食後2時間血糖値が有意に低下して、インスリン抵抗性の指標であるHOMA-IRも改善したと報告されています。

用量反応解析を行った研究では、水溶性食物繊維の摂取量として推奨される範囲は7.6〜8.3gでした。

以上より、水溶性食物繊維を含む食物繊維摂取は、2型糖尿病の血糖コントロールを改善させる可能性があり、日本糖尿病学会の「糖尿病診療ガイドライン2024」でも、糖尿病患者の積極的な食物繊維摂取は有用であるとされています。

摂取すべき食物繊維の量に関しては、30g/日以上の食物繊維の摂取によって血糖コントロールの改善がもたらされたと報告されていることから、本来は、この程度の量の食物繊維摂取が求められています。

しかし、多くの試験が欧米人を対象としたものであることや、令和元年国民健康・栄養調査における、1日当たりの食物繊維摂取量の平均値が17〜19g(水溶性:3〜4g、不溶性:11〜12g)であるという現状を踏まえると、少なくとも20〜30g/日の食物繊維摂取が現実的な目標と考えられます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の改善のための栄養や運動の知識の習得は、実践されてこそ目的に近づけていくこと、目的を達成することができます。

「働く人の健康支援」というお題は、受け取る人によって意味合いに違いがあります。このことを発達障害児の支援施設で、子どもや保護者と接するスタッフに話をすると、スタッフの健康の維持のための教育支援や実践支援と受け取られることがあります。

それは必要ではあっても、発達障害児の支援が現在の形で始まってから10年以上を経過しているので、スタッフの健康づくりの支援は当たり前に行われていてよいはずです。それだけに、今さら外部から健康支援の話をされる必要はない、という反応は当たり前と思っています。

しかし、今もそのようなスタッフの健康づくり、ストレスの緩和の方法を求められることが実際にはあります。

私たちが発達の伴歩として「働く人の健康支援」を掲げているのは、発達障害がある人を支える全ての人が健康であってほしいとの願いがあるからです。発達障害があるのが子どもであれば家族の健康管理の方法であり、発達障害がある社会人であれば職場や地域の健康管理の方法を指し示しています。

企業や団体で働く人の中には、特性が目立っているのか、そうではないのかは関係なく、発達障害の特性がある人がいます。子どもの発達障害は10人に1人という状況であって、その特性は生涯にわたって続くことを考えれば当たり前のことです。

働く人の健康づくりは、職場内では間接的に発達支援を行うことであり、また発達障害の特性がある人にとっては直接的な支援にもなる、という話を機会があるたびにさせてもらっています。
〔発達の伴歩:小林正人〕

「常陸牛の日」茨城県常陸牛振興協会が、1977年3月5日の設立日にちなんで制定。

「産後ケアの日」日本製紙クレシアが、ポイズの普及に産後ケアの日実行員会を立ち上げて産(3)後(5)の語呂合わせで制定。

「三幸の日」三幸製菓が、三つの幸せをアピールするために、三(3)幸(5)の語呂合わせで制定。

「スリランカカレーの日」アクティブインターナショナル(神奈川県川崎市)が、スリランカカレーのミックススパイスのトゥナパハはスリランカのシンハラ語のトゥナ(3)パハ(5)を指すことから制定。

毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

そうめん(素麺)には“お”をつけて呼ぶことがあるのに、ひやむぎ(冷麦)は“おひやむぎ”とは言いません。“お”がつくのは、おうどん、おそばなどで、似たもので“お”がつかないものとして、にゅうめんもあります。

単なる語呂の感じなのか、それとも意味があってのことなのかということですが、“お”がつくものは高級なイメージがあるものに多くなっています。おはぎには“お”がついても、ぼた餅には“お”がつかないということが例としてあげられることがあります。

おはぎとぼた餅の区別がつかない人もいますが、基本的には同じものです。おはぎのほうが上品な感じで、ぼた餅は上品とは呼びにくい形状をしていることもあります。おはぎは細長い俵形で餡は粒あん、ぼた餅は大きい丸型でこしあんとなっています。

しかし、まったく同じものを季節で呼び分けている例が多くなっています。萩の花が咲く秋の彼岸に食べるものがおはぎで、牡丹の季節の春の彼岸に食べるものがぼた餅です。

話はそうめんとひやむぎに戻しますが、歴史的な背景は置いておいて、日本農林規格(JAS規格)の乾めん類品質表示基準で明確に分類されています。その分類の基準は太さです。

それによると直径が1.3mm未満のものはそうめん、直径が1.3mm以上1.7mm未満のものはひやむぎ、直径が1.7mm以上のものはうどんとなります。

徳島の半田そうめんは1.4〜1.6mmと、ひやむぎ並みの太さですが、手延べの場合は1.7mm未満のものは、ひやむぎでもそうめんでも、どちらでもよいとの特例があるので、太くてもそうめんでよいわけです。

きしめんは、うどんの一種なのかというと、形状の特徴から別に基準があって、幅が4.5mm以上、厚さが2.0mm未満のものとされています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

人材のことを原石と呼んで、企業や団体などで磨いて光らせるのが当然と言われていた時代がありました。

それは終身雇用が当たり前であった時代には、いかに原石を多く確保するかが重要と考えられていて、一つや二つくらい期待をしたのと違った石が混じっていても、とりあえず手元に集めておこうという、今では考えられない人材確保の状況でした。

それが、ある程度は磨いてあって、何の原石であるのかを確認してから確保するという状態に変化していって、“くずダイヤ”という言葉が登場するようになりました。

そして、今では、高品質のダイヤモンド、少なくとも売り物にならないようなダイヤモンドは排除するという時代になっています。

ということで、お題の「磨けば光る原石」はダイヤモンドの原石のことで、「ダイヤモンドの原石は磨くことで輝く」というのが正しい金言ということになりそうです。

「原石は磨くことで輝く」という言葉は、宝石の原石が研磨(カット)という手間をかけることで初めて美しい輝きを放つという意味であり、宝石の物理的な性質だけでなく、人の素質や能力、組織の成長にも例えられる普遍的な言葉とされています。

「磨けば光る原石」という言葉は、40年以上も前にゴーストライターとして、PHP研究所の仕事をしていたときから気になっていたことです。それはPHP研究所の書籍や雑誌で多く登場していた松下幸之助さんの言葉の一つだからです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

発達障害を支援する通所施設では、栄養指導を計画・実施しても、なかなか評価されることがないということがあります。栄養指導は発達障害支援の項目ではなくて、栄養指導は重要とは言いながらも後回しになりがちということもあります。

これは施設側の問題というよりも、保護者の事情が大きくて、発達障害の改善には栄養は大切だとは思っていても、子どもの世話が大変で、施設側が栄養指導の時間を作っても、その時間に来てもらえないということがあります。

そのために、1回だけで終わりにした、募集段階で集まらなかったので中止にした、という例も少なくありません。

発達障害の改善には基礎的な機能トレーニングが必要で、その上に学習のための学業技能があり、それがあって初めて学習障害の改善が可能となる、との発想で学習障害の改善支援に取り組まれていますが、機能訓練の基礎となるのが栄養摂取のための指導であると考えられています。

身体や脳の機能のためには、栄養が必要だという認識ですが、それだけでなくて栄養指導は生活トレーニングとしても重要であるとの認識もあります。

発達障害児の支援には、放課後等デイサービスで生活面でのサポートが行われるところもあります。

職業訓練まではいかなくても、その基礎的な技能を身につけるための教育的指導が行われます。中には職業訓練をうたっている放課後等デイサービスもあり、その中に調理の実習を入れているところもあります。

家事の一環として母親の料理や食事準備の手伝いができるだけの技能を教えているのですが、これは家庭科の授業を先にやっているという内容となっています。

発達段階の子どもに教えておきたいのは、技術・技能というよりも、食べ物や食べることに対する考え方を身につけることです。

なぜ料理は彩りが必要なのか、茶碗を手に持って食べる理由、親が話す栄養のバランスの意味など、食事にまつわることは数々あります。

一人暮らしをしたときも、家庭を持ったときにも食事に関する技術と同時に、食事の知識も重要になります。発達障害であっても学習や仕事に励めるような基礎的な条件として食べることを重視して、生活トレーニングとして食に関わることを教える機会が重要と考えています。

保護者の方々に具体的な栄養指導を実施するための前振りの活動が、子ども達への食事指導、栄養指導であるとの認識をもってのことです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕