投稿者「JMDS」のアーカイブ

人を呼び寄せるために着目される存在のことは「客寄せパンダ」と表現されることがあります。

東京の上野動物園のジャイアントパンダは、まさに来園者を集める存在で、パンダを見にきた人が他の動物も見る、お土産を買う、飲食もするということで、全体的に売り上げが増えました。

上野動物園だけでなく、上野公園の各店の売り上げも増え、上野公園の近くの店舗、デパートなども増収になりました。さらに上野駅を利用する人も増えて、地域全体に貢献することになりました。

これを例として、商品販売やサービスの世界でも「客寄せパンダ」を作り上げることが戦略として広まりました。

「客寄せパンダ」のほかに「人寄せパンダ」という言葉もあって、どちらが先なのかが話題になることもあります。パンダが初来日したのが1972年のことで、「人寄せパンダ」は1981年の流行語なので、「客寄せパンダ」が先だと思われがちです。

ところが、調べてみると先に登場したのは「人寄せパンダ」だということがわかりました。

この言葉を初めて言ったのは、中国からのパンダ来日に一役買った田中角栄総理大臣で、自民党の演説会で「あえて人寄せのためのパンダになろう」と言ったことから世に広まりました。

「たとえ晒し者になっていても、頼まれれば、どこにでも行く」という意味で発せられたもので、「人寄せパンダ」が、いつしか「客寄せパンダ」も使われるようになり、そして今は「人寄せパンダ」という間違った言葉が普通に使われるようになっているということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

学習障害では“鏡文字”という言葉がよく使われます。鏡文字は逆さ文字とも呼ばれ、書籍やネット情報の多くは「正しく文字が見えているのに左右を逆に書くこと」と説明されています。

その認識のもとに、左利きのせいである、とか、左脳と右脳のバランスが取れていないために誤って書く、といった説明もされているのですが、中には正しく見えていない子ども少なからず存在しています。

正しく見えていないという表現は、本人以外が言う言葉であって、本人にとっては文字を鏡に写して見ているのと同じように左右が逆転して見えています。

こういった状態で鏡文字として見えていることが理解できていないと、正しい筆づかいを教えても解決することはできません。このことは、本人にとっては、自分の目に正しく見えている文字を逆さに書くように強制されていることになってしまいます。

その困難さを理解するためには、教科書に書かれている文字を鏡に写して、その見えたとおりの逆さ文字をノートに書き写してみればわかることです。

空間認識が逆転しているような状態で、見て、書くということを行うと複数の文字を一度に覚えることが難しく、一文字ずつ書き写していくようになります。そのために読むのにも時間がかかり、書くのにも時間がかかり、通常の学習の時間では時間切れにもなってしまうということが起こります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

〔よむ〕
「読む」声に出して言う。内容を理解する。推測する。
大きな声で読む。子どもに読んで聞かせる。秒読み。この本は小学生が読むには難しい。人の心を読む。手の内を読む。読みが浅い。読みが外れる。

「詠む」詩歌を作る。
和歌や俳句を詠む。一首詠む。歌に詠まれた名所。題に合わせて詠む。

〔わかれる〕
「分かれる」一つのものが別々の幾つかになる。違いが生じる。
道が二つに分かれる。敵と味方に分かれる。人生の分かれ道。勝敗の分かれ目。意見が分かれる。評価が分かれる。

「別れる」一緒にいた身内や友達などと離れる。
幼い時に両親と別れる。家族と別れて住む。けんか別れになる。物別れに終わる。

〔わく〕
「沸く」水が熱くなったり沸騰したりする。興奮・熱狂する。
風呂が沸く。湯が沸く。すばらしい演技に場内が湧く。熱戦に観客が沸きに沸いた。

「湧く」地中から噴き出る。感情や考えなどが生じる。次々と起こる。
温泉が湧く。石油が湧き出る。勇気が湧く。疑問が湧く。アイデアが湧く。興味が湧かない。雲が湧く。拍手や歓声が湧く。

〔わざ〕
「技」技術・技芸。格闘技などで一定の型に従った動作。
技を磨く。技を競う。技に切れがある。柔道の技。技を掛ける。投げ技が決まる。

「業」行いや振る舞い。仕事。
人間業とも思えない。神業。至難の業。軽業。業師。物書きを業とする。

〔わずらう〕
「煩う」迷い悩む。
卒業後の進路のことで思い煩う。心に煩いがない。

「患う」病気になる。
胸を患う。3年ほど患う。大病を患う。長患いをする。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔やぶれる〕
「破れる」引き裂くなどして壊れる。損なわれる。
障子が破れる。破れた靴下。均衡が破れる。静寂が破れる。

「敗れる」負ける。
大会の初戦で敗れる。勝負に敗れる。人生に敗れる。選挙に敗れる。破れ去る。

〔やわらかい・やわらかだ〕
「柔らかい・柔らかだ」ふんわりしている。しなやかである。穏やかである。
柔らかい毛布。身のこなしが柔らかだ。頭が柔らかい。柔らかな物腰の人物。物柔らかな態度。

「軟らかい・軟らかだ」手応えや歯応えがない。緊張や硬さがない。
軟らかな肉。軟らかな土。地盤が軟らかい。軟らかく煮た大根。軟らかい表現。

〔よ〕
「世」その時の世の中。
明治の世。世の中が騒然とする。この世のものとは思えない美しさ。世渡り。世が世ならば。

「代」ある人や同じ系統の人が国を治めている期間。
明治の代。260年続いた徳川の代。武家の代。

〔よい〕
「良い」優れている。好ましい。
品質が良い。成績が良い。手際が良い。発音が良い。今のは良い質問だ。感じが良い。気立てが良い。仲間受けが良い。良い習慣を身に付ける。

「善い」道徳的に望ましい。
善い行い。世の中のために善いことをする。人に親切にするのは善いことである。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔もと〕
「下」影響力や支配力の及ぶ範囲。〜という状態・状況で。物の下の辺り。
法の下に平等。ある条件の下で成立する。一撃の下に倒した。花の下で遊ぶ。真実を白日の下にさらす。灯台下暗し。足下が悪い。

「元」物事が生じる始まり。以前。近くの場所。もとで。
口は災いの元。過労が元で入院する。火の元。家元。出版元。元の住所。元首相。親元に帰る。手元に置く。お膝元。元が掛かる。

「本」物事の根幹となる部分。
生活の本を正す。本を絶つ必要がある。本を尋ねる。

「基」基礎・土台・根拠。
資料を基にする。詳細なデータを基に判断する。これまでの経験に基づく。

〔や〕
「屋」建物。職業。屋号。ある性質を持つ人。
長屋に住む。小屋。屋敷。酒屋。八百屋。三河屋。音羽屋。頑張り屋。照れ屋。

「家」人が生活する住まい。
貸家を探す。狭いながらも楽しい我が家。借家住まいをする。家主。家賃。空き家。

〔やさしい〕
「優しい」思いやりがある。穏やかである。上品で美しい。
優しい言葉を掛ける。誰にも優しく接する。気立ての優しい少年。物腰が優しい。

「易しい」たやすい。わかりやすい。
易しい問題が多い。誰にもできる易しい仕事。易しく説明する。易しい読み物。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔まち〕
「町」行政区画の一つ。人家が多く集まった地域。
町と村。○○町。町役場。町ぐるみの歓迎。城下町。下町。町外れ。

「街」商店が並んだにぎやかな通りや地域。
街を吹く風。学生の街。街の明かりが恋しい。街の声。街角に立つ。

〔まるい〕
「丸い」球形である。角がない。
丸いボール。地球は丸い。背中が丸くなる。角を丸く削る。丸く収める。

「円い」円の形である。円満である。
円い窓。円いテーブル。円く輪になる。円い人柄。

〔まわり〕
「回り」回転。身辺。円筒形の周囲。
モーターの回りが悪い。回り舞台。時計回り。身の回り。胴回り。首回り。

「周り」周囲。周辺。
池の周り。周りの人。周りの目が気になる。学校の周りには自然が残っている。

〔みる〕
「見る」眺める。調べる。世話する。
遠くの景色を見る。エンジンの調子を見る。顔色を見る。面倒を見る。親を見る。

「診る」診察する。
患者を診る。脈を診る。胃カメラで診る。医者に診てもらう。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔ふるう〕
「振るう」盛んになる。勢いよく動かす。
士気が振るう。事業が振るわない。熱弁を振るう。権力を振るう。

「震う」小刻みに揺れ動く。
声を震わせる。決戦を前に武者震いする。思わず身震いする。

「奮う」気力があふれる。
勇気を奮って立ち向かう。奮って御参加ください。奮い立つ。奮い起こす。

〔ほか〕
「外」ある範囲から出たところ。
思いの外うまく事が運んだ。想像の外の事件が起こる。もっての外。

「他」それとは異なるもの。
他の仕事を探す。この他に用意するものはない。他に人にも尋ねる。

〔まざる・まじる・まぜる〕
「交ざる・交じる・交ぜる」主に元の素材が判別できる形で一緒になる。
芝生に雑草が交ざっている。漢字仮名交じり文。交ぜ織り。カードを交ぜる。白髪交じり。子どもたちに交ざって遊ぶ。小雨交じりの天気。

「混ざる・混じる・混ぜる」主に元の素材が判別できない形で一緒になる。
酒に水が混ざる。異物が混じる。雑音が混じる。コーヒーにミルクを混ぜる。セメントに砂を混ぜる。絵の具を混ぜる。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔ふえる・ふやす〕
「増える・増やす」数や量が多くなる。
人数が増える。体重が増える。出費が増える。資本金を増やす。仲間を増やす。

「殖える・殖やす」財産や動植物が多くなる。
資産が殖える。財産を殖やす。ねずみが殖える。家畜を殖やす。株分けで殖やす。

〔ふく〕
「吹く」空気が流れ動く。息を出す。表面に現れる。
そよ風が吹く口笛を吹く。鯨が潮を吹く。干し柿が粉を吹く。吹き出物。不満が吹き出す。汗が吹き出る。

「噴く」気体や液体などが内部から外部に勢いよく出る。
火山が煙を噴く。エンジンが火を噴く。石油が噴き出す。火山灰を噴き上げる。

〔ふける〕
「更ける」深まる。
深々と夜が更ける。秋が更ける。夜更かしする。

「老ける」年を取る。
年の割には老けて見える。老け込む。この1、2年で急にふけた。

〔ふね〕
「船」比較的大型のもの。
船の甲板。船で帰国する。船旅。親船。船乗り。船賃。船会社。船出。船酔い。釣船。渡し船。

「舟」主に小型で簡単な作りのもの。
舟をこぐ。小舟。ささ舟。丸木舟。助け舟を出す。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔はやい・はやまる・はやめる〕
「早い・早まる・早める」時期や時刻が前である。時間が短い。予定よりも前になる。
時期が早い。早く起きる。気が早い。早変わり。早口。矢継ぎ早。早まった行動。順番が早まる。出発時間が早まる。開会の時刻を早める。

「速い・速まる・速める」スピードがある。速度が上がる。
流れが速い。投手の球が速い。テンポが速い。改革のスピードが速まる。回転を速める。脈拍が速まる。足を速める。

〔はる〕
「張る」広がる。引き締まる。取り付ける。押し通す。
氷が張る。根が張る。策略を張り巡らす。気が張る。張りのある声。テントを張る。テニスのネットを張る。板張りの床。論陣を張る。強情を張る。片意地を張る。

「貼る」のりなどで表面に付ける。
ポスターを貼る。切手を貼り付ける。貼り紙。貼り薬。壁にタイルを貼る。

〔ひく〕
「引く」近くに寄せる。線を描く。参照する。やめる。注意や関心などを向けさせる。
綱を引く。水道を引く。田に水を引く。風邪を引く。けい線を引く。設計図を引く。辞書を引く。例を引く。身を引く。人目を引く。同情を引く。

「弾く」弦楽器や鍵盤楽器を奏でる。
ピアノを弾く。バイオリンを弾く。ショパンの曲を弾く。ギターの弾き語り。弾き手。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔はじまる・はじめ・はじめて・はじめる〕
「初め・初めて」ある期間の早い段階。最初。先の方のもの。
初めはこう思った。秋の初め。年の初め。初めて聞いた話。初めてお目に掛かる。初めての経験。初めからやり直す。初めの曲の方がいい。

「始まる・始め・始める」開始する。始めたばかりの段階。物事の起こり。主たるもの。
懇親会が始まる。仕事を始める。書き始める。手始め。仕事始め。始めと終わり。国の始め。人類の始め。校長を始め、教職員一同。

〔はな〕
「花」植物の花(特に桜の花)。花のように人目を引くもの。
花が咲く。花を生ける。花も実もない。花道を飾る。両手に花。花の都。花形。

「華」きらびやかで美しい様子。本質を成す最も重要な部分。
華やかに着飾る。華やかに笑う。華々しい生涯。国風文化の華。武士道の華。

〔はなす・はなれる〕
「離す・離れる」距離や間隔が広がる。離脱する。
間を離す。ハンドルから手を離す。切り離す。駅から遠く離れた町。離れ島。離れ離れになる。戦列を離れる。職を離れる。

「放す・放れる」拘束や固定を外す。放棄する。
鳥を放す。魚を川に放す。違法駐車を野放しにする。放し飼い。手放しで褒める。矢が弦を放れる。見放す。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕