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微表情の分析は、7つの基本的な感情表現に分けられています。感情の変化は、対面する人との関係性などによって微妙に変わってくるので、紹介することだけで完全に理解することはできません。

しかし、7つの感情表現がわかり、それを組み合わせることで、かなりのところはわかってきます。

◎喜び(Happiness)
7つの感情表現の中で最も判別しやすい表情で、頬が押し上げられ、両唇が上に上がるという笑いの表情に近くなります。笑い顔であっても、それが本当の表情なのか、それとも嘘の笑い(作り笑い)であるかを見抜くことができれば、人間関係は断然と優位になります。

微表情として特に注意したいのは目元の動きで、眼輪筋(目の周りの筋肉)は自らの意思で全体をスムーズに動かすことはできません。動きがスムーズではない笑いの表情が作り笑いの特徴であり、目元の変化が少ないことがわかります。

目元の筋肉が動くときには、眉が少し下がり、目の下の皮膚にシワが寄ります。この変化によって、言葉では喜びを感じていないようなことを言っていても、実は違った感情があることがわかります。

◎悲しみ(Sadness)
眉の下隅が吊り上がり、上まぶたが垂れ下がり、わずかに唇の両端が引き下がります。

◎怒り(Anger)
怒りの表情は、本人は見せたくないと感情を抑制しようとしても、なかなか抑えきれず、微表情では見抜きやすい表情分析となっています。とはいっても、微表情分析で参考にされる唇の動きは、怒りの表情では見分けにくいとされることがあり、それは唇が開いている場合と、閉じている場合があるからです。

唇が閉じている場合の怒りの表情では、唇は緊張のために強く結ばれています。これに対して唇が開いている場合の怒りの表情では、緊張して薄くなっています。

眉は左右が同時に引き下がります。上まぶたは吊り上がり、下まぶたは緊張によって凝視しているように見えます。

残りの4つの表情は、次回に紹介します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

健康や医療に関する正しい情報を入手して、理解して活用する能力である健康リテラシーの向上が、健康づくりの重要な要素になると言われても、個々が健康リテラシーを高めるのは、そう簡単なことではありません。

自分で判断して、判断したとおりに自分で実施するのは限界があることから、メディア情報や信頼のおける人(と思っている人?)の情報や指導を信じ込んでしまうところがあるのが普通のことですが、それは頼るべき人の選択が正しかったのか、ということにもつながっていきます。

健康を実感するための自主的な活動には、その根幹となる情報を提供してくれる存在、その情報を分析・選択して伝えてくれる存在が大切になります。

正しい情報の選択、実践、継続のためにはガイドライン、中心となるメンバーと、伴走する存在が必要であり、その存在を私たちはメンターと呼んでいます。

メンター(Mentor)は助言者を意味します。指導者のように絶大な権限や知識、情報などを振りかざすのではなく、あくまでもサポーターとして支える立場です。

そのメンターは、初めこそ外部から迎え入れたとしても、活動が進むにつれて活動の主軸となる方々が自らメンターになっていくことで、そのためには初めのうちはインプットが必要になります。

学び続けるインターン(intern)のようにメンターとなることを目指すということで、これを示すためにメンターン(Mentern)との造語を使っています。

健康分野の研究は、常に進歩を遂げ、更新も繰り返されているだけに、古い情報は“間違い情報”にもなりかねません。たとえ、メンターとしての地域を確立したとしても、常にインターンのように情報を収集し続け、情報を分析することは必要です。

それを自らができないのだとしたら、自らをメンターンと認識して、広く情報を収集・分析できる別の立場のメンターを求めるべきだと考えます。それこそが健康アナリストとしての存在価値だと強く認識しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「たんぱく質の日」明治がアミノ酸のうち9種類が必須アミノ酸、11種類が非必須アミノ酸であることから制定。

毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)

家庭が仕事の場でもあるというのは、古くは当たり前のことで、農家でも商家でも職人でも住まいの中で仕事をする“職住一体”でした。私が幼いときに親元を離れて暮らした母親の実家の寺院も同様で、父親が警察官として長く勤務してきた駐在所、派出所も同様でした。

今では派出所は交番の別称にもなったのですが、以前は警察官の仕事場とドア1枚を隔てて家族が暮らしているという形でした。

これが変わってきたのは高度経済成長が始まった時代からで、その始まりの年とされる昭和30年(1955年)に私が生まれたこともあって、ずっと変化を身近に見てきました。

都市部で開発が進み、仕事も都市部で増え、都市部に移り住むか都市部に通う人が急増しました。それは自動車やバス、列車で通える範囲だけでなく、思いっきり遠くに移り住むことも始まり、その象徴的なことが夜行列車に乗っての集団就職でした。

集団就職列車の始まりは昭和29年(1954年)で、集団就職列車の最後が昭和50年(1975年)なので、20年以上も続いたわけです。

遠く離れたところへの就職でなくても、家から仕事場に通うことは国民に定着して、仕事は会社や工場にあり、そこに行かなければ仕事ができない、収入を得ることができない、生活ができないということで、通勤ラッシュが“通勤地獄”と呼ばれるほど集団で列車移動をするという生活パターンが当たり前とされる社会になりました。

地獄という呼び名については、言いたいことは山のようにあって、これについては次回(日々修行13)から数回に分けて書いていくことにしますが、なぜ地獄と感じるような通勤をしてまで、死を意識するほどの地獄のような勤務もしなければならないのかという疑問が湧き上がり、それが“職住分離”を進めていく背景となりました。

職住一体は今の時代ではリモートワークを指すことが多くなったようですが、少し前であればフリーの仕事(文筆、編集、デザイン、カメラなど)は職住一体でした。職住一体はコロナ禍の中のリモート勤務のことではないのです。

私の場合は、大学を卒業してから就職をしたことはなくて、職住一体をしていましたが、それだけでは収まりきれないことになり、職住一体を続けながらグループで仕事をする、関連する団体や企業に出向いて仕事をするといった第1の居場所(家庭)、第2の居場所(仕事場)、第3の居場所が一体化した生活をしてきました。

1995年のインターネット時代の始まりから、居場所そのものがなくても仕事も遊びも自由にできるようになりました。それでは不安を感じる帰属意識もあって、社会的な集団活動としての第4の居場所、多くの人と社会改題を解決する第5の居場所も登場するようになってきました。

その先駆けを私たちは行ってきた、もっと行動したいという気持ちが、「日々修行」のテーマに沿った活動の原動力となっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

医師の平均寿命が短い現状があることから、病気になってから医療機関に行くということでは健康を守れない、ということを前回書きました。それに続いて、医師の知識について感じている不安感の原因を考えています。

それは古い情報のまま、以前の技術のままでも医師が続けられる制度のために、全員の医師が最高の医療レベルにはないということであり、その最大の原因とされているのは日本の医師免許には更新制度がないことです。

それに対してアメリカでは、州によって違いはあるものの医師免許の期限は1〜2年で、更新をしなければ医師として仕事をすることができません。更新のためには講習を受講する必要があるので時間も費用もかかります。

日本の医師制度は医師免許があれば、自由に診療科を選んで診察、治療を行うことができるのに対して、アメリカでは診療科は、それぞれ専門資格を取得する必要があります。これにも時間と費用がかかります。

取得した専門資格を継続するには更新教育を受ける必要があって、専門資格は科によって違いがあるものの多くは10年間となっています。複数の専門科を継続するためには繰り返して学び、知識を更新する必要があります。

日本の医師制度は更新制度がない一生ものの資格であり、専門資格もないということで、最新情報を得て、最新の技術を身につけているかは確認してみないとわからないということです。どのようなことを学んでいるかを公表している医療機関もあるものの、開業医では専門医や認定医の証書が掲げられているだけということもあります。

中には証書を掲げられない医師もいます。専門医制度は、それぞれの医学系学会が認定して教育を行っているもので、更新教育は学会によって行われています。専門医、認定医であるのかを確認するのは、安心してかかるための最低限の情報収集といえます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

9月11日
「たんぱく質の日」明治がアミノ酸のうち9種類が必須アミノ酸、11種類が非必須アミノ酸であることから制定。
毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)

9月12日
「秋のメープルもみじの日」洋菓子のサンエール(広島市)が1966年9月12日に広島県の県木がモミジに決定したことにちなんで制定。
毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)

9月13日
「明治ミルクチョコレートの日」明治がミルクチョコレートが発売された1926年9月13日にちなんで制定。
毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)

9月14日
「グリーンデー」ニュージーランド産のキウイを輸入販売するゼスプリがグリーンキウイフルーツを感謝と健康を気づかう気持ちを込めて贈る日として制定。
「揚州商人スーラータンメンの日」ホイッスル三好(東京都杉並区)がスーラータンメンの生みの親の三好比呂己代表の母親の三好コト子の誕生日にちなんで制定。
「コスモスの日」ホワイトデー(3月14日)から半年後で、愛情、真心、調和などの花言葉のコスモスの花を添えたプレゼントをお互いに贈る日として制定。
「食いしん坊の日」プレジデント社が、く(9)い(1)し(4)んぼうの語呂合わせで制定。
毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)

9月15日
「ひじきの日」日本ひじき協議会が旧敬老の日を制定。敬老の日は9月20日になったが、健康で長生きを願って、ひじきを食べてもらう日としてPRイベントを実施。
「マスカットの日」岡山県の農家がマスカットの最盛期に制定。
「スナックサンドの日」フジパンが1975年9月15日に食パンのミミを落として中身をはさんで圧縮したスナックサンドを初めて販売したことにちなんで制定。
「石狩鍋記念日」石狩鍋復活プロジェクトあき味の会が石狩で鮭が捕れる時期で、く(9)い(1)ご(5)ろの語呂合わせで制定。
「レクリエーション介護士の日」日本アクティブコミュニティ協会がレク(09)リエーションかいご(15)しの語呂合わせで制定。
「日本心・血管病予防デー」日本心・血管病予防会が敬老の日の前日を制定。
毎月15日:「お菓子の日」(全国菓子工業組合連合会)、「惣菜の日」(日本惣菜協会)

9月16日
「アサイーの日」ブラジルに移住した日本移民がアサイーの栽培に尽力したことから、日本移民が到着した1929年9月16日にちなんで制定。
「牛とろの日」十勝スロウフード(北海道清水町)が牛(9)とろ(16)の語呂合わせで制定。
「海老の日」毎味水産(愛知県西尾市)が海老は元気な高齢者を想像させることから敬老の日に海老を食べる食文化を提案するために制定。
毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)

9月17日
「イタリア料理の日」日本イタリア料理協会がイタリア語で料理を意味するクチーナを917と書き換えて制定。
「月見酒の日」月桂冠が中秋の名月の日を制定。
「すっぽんの日」静岡県舞阪町観光協会が月とすっぽんのことわざから十五夜の日を制定。
毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)

9月18日
「かいわれ大根の日」日本かいわれ協会が、かいわれ大根のPRを始めた9月と、1と8を組み合わせるとかいわれ大根の姿に似ていることから制定。
毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)

9月19日
「育休を考える日」積水ハウスが育児休業を促進するために育児(19)と休(9)の語呂合わせで制定。
「愛知のいちじくの日」JAあいち経済連が、いちじくの出回り時期(7〜10月)で、いち(1)じく(9)の語呂合わせで制定。
毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

9月20日
「子どもの成長啓発デー」子どもの成長啓発デー実行委員会が国際組織の設立された2013年9月20日にちなんで制定。
毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

「ふとんの日」日本寝具寝装品協会が10と10が2つで、ふ(2)と(10)んの語呂合わせで制定。

「キューテン(Q10)の日」資生堂がコエンザイムQ10の普及のために9(キュー)10(テン)の語呂合わせで制定。

「苦汁(にがり)の日」赤穂化成(兵庫県赤穂市)が苦汁(くじゅう=910)の語呂合わせで制定。

「牛たんの日」仙台牛たん振興会が牛(9)たん=テン(10)の語呂合わせで制定。

「弓道の日」猪飼弓具店(大阪府大阪市)が弓(9)道(10)の語呂合わせで制定。

「愛する小倉トーストの日」小倉トースト普及委員会(愛知県名古屋市)がオグ(9)トー(10)の語呂合わせで制定。

毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)

第1の居場所が家庭、第2の居場所が学校、第3の居場所が家庭でも学校でもない心が安らげる場所というのが、その当時から今まで続く一般的な考えです。第3の居場所は学生でいえば部活やサークル、社会人なら会社以外の趣味の集まりということになります。

ここまでは一般にも理解しやすいことです。第3の居場所は自分が中核になったり、リードする立場でなくても、そこにいるだけでもよいという気楽な立場での参加も可能です。参加することもグループなりから抜けることも自由という立場です。

第3の居場所をコンセプトにした少し高級感を出したカフェもあり、カフェであっても客が交流できる店もあります。

“カフェ”というのは便利な言葉であって、飲食ができる店舗ということから発展して、交流を目的とした場所を指すこともあり、カフェのように気軽に参加できる場所という意味でも使われています。

実際に飲み物を出すかどうかは関係がなくて、科学を気軽に学ぶ機会であるサイエンスカフェは、研究者と一般市民が小規模な場所でコーヒーを飲みながら科学について語り合うというイベントですが、実際には飲み物が提供されるのは少数派です。

サイエンスカフェは1997年から1998年にかけてイギリスとフランスで同時発生的に行われたのが起源として伝えられていて、本当にカフェで開催されました。日本では若者の科学離れの対策として、日本学術会議が主導して、大学内で実施されたことから、初めから飲み物の提供は想定されていませんでした。

カフェは集う場としては敷居が低い(ハードルが低い、垣根がない)存在です。現状の第3の居場所は地域や企業・団体の活動であることも多く、敷居が低いとは言いにくいところがあります。

本当にカフェのような感覚で集うことができる場所を、参加者の意向によって新たに作り出すのは、第3の居場所の先にあるということで第4の居場所と呼ばれることが多くなっています。

そして、第4の居場所が参加者のためだけでなく、多くの人たち(地域や職場など)の役に立つものとして存在できるように、周囲の人たちのことも心に留め置きながら進めていくことができる存在を目指すことも始まっています。これが第5の居場所となるという感覚です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

前回の連載コラム(活躍社会推進1)は、「誰とも代わることがない尊い存在」という言葉を使って、「もともと特別なonly one」である発達障害児・発達障害者の支援が重要だとことを述べて、次へとつなぎました。

それを受けての書き出しは、お釈迦さまの言葉として伝えられる「天上天下唯我独尊」で、発達障害にも通じるところがあるとも言われています。天上天下唯我独尊は誕生した直後に発せられた言葉と伝えられ、「宇宙の中で自分より尊い者はいない」と解釈されることがあります。

しかし、お釈迦様が、そのような独善的な考えを示されたとは考えにくいことから、「ただ一人、誰とも代わることがない尊い存在」という意味であると理解されることが多いようです。

「もともと特別なonly one」のフレーズがあまりにも有名な『世界に一つだけの花』が大ヒットしたのは2003年のことですが、この年は「失われた10年」とされるバブル崩壊の1991年から2002年までの景気低迷の時期からの変化、大転換を目指した思いが込められています。

2003年は子どもを取り巻く環境の変化が大きく取り上げられた年でもありました。

この年に発達障害児の調査が文部科学省によって本格的に始まりました。2006年には全国で約7000人の確認数だったのが、2020年には9万人を超えるまでに大きく増加しました。

発達障害は自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)の3タイプに大きく分けられています。

学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする児童生徒数について、文部科学省が2022年に実施した『通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査』の結果では、約8.8%程度の割合で通常の学級に在籍している可能性を示しています。この約8.8%の発達障害児以外に「何らかの困難を有していると教員が捉えている児童生徒がいる」と注意を促しています。

さらに調査によると、発達障害の可能性がある児童生徒のうち、校内委員会で特別な教育的支援が必要だと判断されたのは18.4%と5人に1人にも満たない状態です。しかも、発達障害の可能性のある児童生徒のうち、38.6%が「いずれの支援も受けていない」という結果になっています。

早期発見が充分でないこともあり、実際に発達障害児は10%に達していると推定されていますが、海外の複数の調査では発達障害児の割合は14〜19%にもなっています。この数字は、まだまだ調査は不十分であり、世の中に知られないままになっている子どもと、その保護者が多く存在していることを示しています。

早期発見のシステムが確立している海外では、早期支援が充実していることもあり、発達障害が的確に把握されています。我が国も就学前障害児の無償化を受けて、発達障害の支援体制の拡大によって多くの対象者が発見されるものとみられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

セカンドステージを掲げた活動をしていると、そこに行きたい、社員を行かせたいので紹介してほしいとの声が多く聞かれます。そのステージが確立されていれば、ナビゲーションは難しくはないのかもしれませんが、まだ確立されている社会状況ではありません。

セカンドステージは、その重要性を気づいた人が探してみて、的確なものがなかったら、自らが作り出すステージだと考えています。もちろん、セカンドステージを掲げる団体としては、自分たちもセカンドステージとなる“ステージ”(活躍の場)を作り上げて行きますが、誰にもフィットするものであるかはわからないというのが実際のところです。

高年齢者雇用安定法に基づいて、2025年度から65歳まで雇用確保(義務)に加えて、65歳から70歳までの就業機会を確保するために設けられた高齢者就業確保措置制度をみても、単に定年年齢を引き上げればよいということではありません。

①70歳までの定年引き上げ、②定年制の廃止、③70歳までの継続雇用制度の導入、④70歳まで継続的に業務委託契約を締結する制度の導入の他に、⑤70歳まで継続的に以下の事業に従事できる制度の導入も設けられています。

これは、事業主が自ら実施する社会貢献事業、事業主が委託・出資などをする団体が行う社会貢献事業を指していて、これまでの事業活動とは別に、高齢者が働き続けられる社会貢献活動を企業が作り出すか、すでに実施している団体などに資金を提供するなどして高齢者の新たな活躍の場を作ることを指しています。

この活動が、企業の本来の活動とリンクしていると、それで働く方も過去の知識、知恵、人脈などを活かして動きやすくなります。例えば、建設会社が社会福祉活動をする施設を作り、それを支援するために会社の中に社会福祉活動の事業部を設けた例があります。

今後は、これと同じような形での活動が盛んになることから、そのよい見本となる活動であり、さらによい見本となるように、私たちも連携、支援することを願って取り組んでいます。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕