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「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から基礎代謝量と身体活動量を用いた推定方法の基礎代謝量基準値を紹介します。

〔基礎代謝量基準値〕
基礎代謝量とは、覚醒状態で必要な最小限のエネルギーです。実験参加者をエネルギー代謝測定室に入れ、熱となって放散されるエネルギーを測定します。

早朝空腹時に快適な状態(室温など)において安静仰臥位・覚醒状態で測定すれば、これが基礎代謝量となります。この方法は、基礎代謝量を直接測定するため、直接法と呼ばれます。

一方、直接測定ではなく、直接測定で得られた値を用いて、性・年齢・身長・体重などから推定する方法(推定式の開発)も数多く試みられています。

複数の推定式が提案されているものの、一定以上の精度が確認された推定式は成人を対象としたものが多くなっています。

なお、日本人の小児については、「昭和44年改定・日本人の栄養所要量」で示された体表面積に基づく式など各種推定式の妥当性を検討した論文があります。

実測された基礎代謝量を体重1kg当たりで表現し(kcal/kg/日)、性・年齢区分別にデータを統合して、それぞれ代表値を求める方法があります。

1980年以降、我が国で測定された50の研究の結果の観察値から代表値(体重1kg当たりの基礎代謝量)を求めて、これに参照体重を乗じると参照体重の場合の基礎代謝量基準値となります。

具体的には、各年齢区分で重みづけをせずに平均値を求めています。

なお、65〜74歳の男性は前後の年齢層から推定して算出されています。

また、70歳以上の測定値が高齢者施設に入所している全身状態のよいものを対象とした研究が主であったことを考慮して、75歳未満の値も参考にして、75歳以の男性は21.5kcal/kg体重/日、女性は50歳以上を一律に20.7kcal/kgとしました。

参照体重から大きく逸脱した個人または集団に用いる場合に注意を要するものの、日本人の実測定データを最大限に活用している点を評価して、食事摂取基準では、この方法を用いるのが現時点では最良であると判断しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中からエネルギー必要量の推定方法のエネルギー消費量(二重標識水法)を紹介します。

〔エネルギー消費量(二重標識水法)〕
成人(妊婦、授乳婦を除く)で短期間に体重が大きく変動しない場合には、「エネルギー消費量=エネルギー摂取量=エネルギー必要量」が成り立ちます。

自由な生活を営みながら一定期間のエネルギー消費量を正確に測定する方法は、現時点では二重標識水法のみです。

二重標識水法は一定量の二重標識水(重酸素と重水素によって構成される水)を対象者に飲ませ、尿中に排泄される重酸素と重水素の濃度の比の変化量からエネルギー消費量を算出する方法です。

二重標識水法を用いて1歳以上の健康な集団を対象としてエネルギー消費量を測定した世界各国で行われた139の研究結果を用いて、年齢とエネルギー消費量の関連をまとめています。

各点は各研究で得られた測定値(体重1kg当たりの値:kcal/kg/日)の平均値(または、それに相当すると判断された値)です。総じて、男性の値は女性の値よりも、わずかに高く、20〜70歳の範囲では、ほぼすべての研究が30〜40kcal/kg/日の範囲に入っています。

日本人成人を対象とした研究では同じ集計を行った結果で、すべての報告が34〜46kcal/kg/日の範囲にあり、値の単純平均は男性39kcal/kg/日、女性38kcal/kg/日であり、世界各国のまとめよりも5kcal/kg日ほど高い値を示しています。

一般に、体重が大きいと体重当たりのエネルギー消費量が小さくなります。そのため、主に体格や体脂肪率が大きい欧米人を対象とした調査より、日本人を対象としたほうが数値が高くなっていると考えられます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

尿酸値は、血液1dl(デシリットル)の中に、どれくらいの尿酸が含まれているかを示したものです。尿酸が血液中に溶ける量には限界があり、尿酸値が7.0mg/dlを超えると、溶けきれなくなった尿酸が結晶化し始め、関節などに沈着します。

尿酸値の正常値は成人男性が4.0~6.5mg/dl、成人女性が3.0~5.0mg/dlで、7.0mg/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。8.5mg/dlを常に超える状態になると、いつ痛風発作が起きるかわからない状態ですが、発作が起こるまでは8年以上は経過しているといわれます。

食事の見直しやアルコール制限などをしても尿酸値が下がらない人には、生活指導を続けた上で薬物治療も行われます。

尿酸は、通常の状態であれば体内で作られる量と、排泄される量とのバランスが保たれて、尿酸値も一定に保たれています。

しかし、作られる量が増えすぎた場合や、排泄される量が減った場合には、体内の尿酸が一定量を超えてしまいます。そして、過剰になった尿酸が血液中に溢れ出て、尿酸値が上がっていきます。

遺伝によって尿酸が過剰に作られたり、排泄低下が起こる例も一部にはあるものの、ほとんどの場合は尿酸の産生を増加させるような過食、多量の飲酒、尿酸の原料となるプリン体が多く含まれる食品の摂取、激しい運動や脱水などが原因となっています。

痛風が発症したときには、まずは痛みを止めるための薬によって治療が行われます。薬を飲むことで痛みはなくなるものの、薬さえ飲めば解決するというものではありません。薬は、あくまで痛みを止める緊急処置であり、高尿酸血症そのものを治療するものではないからです。

治療の根本は生活習慣の改善であり、適切な食生活、適度な運動によって尿酸値をコントロールしていくことが最も重要となります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ソフトクリームの日」1951年7月3日に東京・明治神宮外苑で米軍主催のカーニバルの模擬店で初めてコーンスタイルのソフトクリームが販売されたことにちなんで制定。

「塩と暮らしの日」塩事業センターが、塩と暮らしを結ぶ運動のPRの一環として塩の原材料の海水の波(73)の語呂合わせで制定。

「七味の日」向井珍味堂(大阪府大阪市)が、七(7)味(3)の語呂合わせで制定。

「オロナミンCの日」大塚製薬が、オロナミンCのナミ(73)の語呂合わせで制定。

「涙の日」ドライアイ研究会が、な(7)み(3)だの語呂合わせで制定。

毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

パソコンは職場で使うものという時代から、家庭でも当たり前のように使われるようになったのは1995年のことだと言われています。これはWindows95が登場して、インターネット時代の先駆けになったことを指していますが、その前のWindows3.1とは“似て非なるもの”でした。

1995年といっても日本版の発売は11月23日の深夜0時のことで、秋葉原の行列は今でも語り種となっています。私は行列には並んでいなくて、その行列をメディア側として取材しました。

Windows95は今ではOS(オペレーションシステム)であることを知らない人はいないかと思いますが、当時はWindows95というパソコンを買いにくる人がいました。そのシーンを撮影するために、ずっと販売店で待ち構えていたテレビ局のクルーもいました。

私の自宅のデスクにWindows95が使われたパソコンが持ち込まれたのは販売から1週間後だったのですが、実際に使ってみたのは1996年になってからのことでした。

それ以前のWindowsパソコンから切り替えるタイミングが遅れたということではなくて、私にとってのWindowsは勉強用であって、使うものではなかったからです。

私が以前から使っていたのはMacintoshです。それがMicrosoftのパソコンも使うことになったのは、Windows95から始まる新たなデジタル世界について、親戚の人から聞いていたからです。

その人は1996年から始まった東証マザーズの上場第1号の会社の代表(今も代表)で、社名には「インターネット」が付けられていました。

初めのうちこそ、Macパソコンをメインで使いながら、外部に資料や原稿などを送らなければならない仕事のときにはMacで作成したものを変換するか、初めからWindows95で作成するかという選択で、無駄に時間を取られていました。

今ではMacBookでWindowsのソフトが普通に使えるようになっているので、パソコンの基本的な違いを感じることは、ほぼなくなっているかと思うのですが(実は細かなところで違いが数多くあるのは事実)、同じ文書を作り上げるのに随分と時間がかかっていました。

こんなにも指に、腕に、時には首に負担がかかるのかと思うくらいで、パソコンを使わずにできる仕事をしようかと考えなかったわけではありません。

しかし、Windows95から始まったデジタル革命にドップリと浸かるような仕事に、それこそ30年も関わってきたので、もはや「パソコンがないと生きていけない」という状況になっています。

しかし、それが変わる状態になってしまい、「パソコンから離れる=生きていけない」ということになる瀬戸際にいると認識するようになってしまいました。

これについては次回(日々修行308)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

長生きになった分だけ、世の中のために時間を使ってもらえないか、という考えは総論としては“あり”と考えても、実際に自分の立場で何ができるのかという各論になると“なし”とする人が多くいます。

日本人が長生きになったのは事実であって、どこと比べるかということで数字は変わってきますが、大きく遡って終戦後の初めての調査結果(1947年)をみると、男性の平均寿命は30年、女性は35年ほども長生きになっています。

30年といえば一世代分の長さ(現在の初産年齢は31歳)で、これだけの期間があれば自分の子どもや孫に時間を費やすだけでなくて、地域の子どもたちのためにも役立ててもらえないか、というのは一応は説得力があります。

“一応は”と書いたのは、健康寿命を計算に入れていないからです。健康寿命は医療と介護の世話になりっぱなしになるのではなくて自由に動くことができる年齢を指しています。

その期間は平均寿命を基準とすると、男性で約9年、女性で約12年も短くなっています。この分を差し引くと、それほど長い期間ではないと言われても仕方がないことです。

これに対してプラスのデータもあって、日本老年学会と日本老年医学会は、現在の高齢者は20年前に比べて10歳は若返っているという結果を発表しています。

長生きになっただけでなく、長く元気に暮らすことができるようになった高齢者が増えているだけに、続く若い世代に、子どもや孫の世代に、そして地域のために10年分の“お裾分け”をしてもらえないか、ということを話しています。

ただ、元気になろうとしても価格高騰で食べるものが足りない、給料も年金も物価上昇に比べると実質は下がっているという時代に、お裾分けを望むことは難しい時代ではあることも認識しての発言です。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

学習障害がある子どもは、注意欠陥・多動性障害や自閉症スペクトラム障害を合併することがあります。落ち着きがなかったり、友達とのトラブルを起こすタイプの注意欠陥・多動性障害や自閉症スペクトラム障害であれば目立つことから、教師や保護者も気づきやすくなっています。

しかし、不注意が主な症状であったり、友達との葛藤があっても言動に出さないタイプであると、学習障害だけに目が奪われることになります。

学習障害の二次的な不適応については、学習障害がある子どもはいくら頑張ってもうまく読めるようにならない、書けるようにならない、計算が上達しないことが自分でもわかりやすいところがあります。

そのためにイライラしたり、学習への意欲をなくしがちになります。

宿題を終えることができないことから、中には登校のしぶりや不登校になることもあります。学習障害のタイプに応じた学び方を工夫して、二次的な不適応を未然に防ぐことが大切になります。

医療的な支援として、学習障害に対する診断と治療は進んでいます。読字障害については診断と治療によって症状が緩和されることが期待できます。書字障害や算数障害については、まだ明確な診断基準がないのが現状です。

親の支援も大切で、やればできると考えて、過大な負荷をかけがちとなります。ただ頑張ればよいというものではなく、専門家の意見を参考にしながら、家族で明るく、楽しく、元気よく、その子に合った工夫をすることが大切になります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

体内の尿酸の量は、通常では一定に保たれていて、1日に作り出された尿酸量とほぼ同量の尿酸が排泄されてバランスが取れています。

通常では、体内で合成される尿酸は約500mg、体内で作られる尿酸は約600mg、食べ物から約100mgで、尿中に排泄されるのは約500mg、便中に排泄されるのは約100mgとなっています。

新陳代謝によって古い細胞が分解されるときに、細胞の中の核酸に含まれているプリン体が出てきますが、体内で発生する量としては、これが一番多くなっています。

プリン体は、エネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)の中にも存在しています。ATPはエネルギーとして使われていって、そのあとに元の状態に戻ります。

しかし、急激にエネルギーを使ったときや無酸素運動をしたときには元には戻らず、尿酸に変化します。

そして、痛風に一番結びつきやすいのが三つ目の理由で、プリン体が多く含まれる食品や飲料をたくさん摂ることでリスクが高まります。

プリン体を多く含む食品の中で、肉類、内臓類、魚介類の摂りすぎは高尿酸血症や痛風になりやすく、同じ高プリン体食品であっても干ししいたけなどの野菜類は影響が低くなっています。

アルコール飲料の中にはプリン体が含まれ、中でもビールにはプリン体が多く含まれています。最近はプリン体カットのビールが登場しています。

低プリン体であっても、ビールは尿のpHを下げて尿酸を溶けにくくさせ、排泄が抑制されます。ビール以外のアルコール飲料であっても、アルコールは尿酸の産生を高めたり、尿酸の排泄を抑制するので、尿酸値が高まりやすくなるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「うどんの日」香川県製麺事業協同組合が、農繁期が一段落する半夏生にうどんを食べて労をねぎらう習慣があったことから制定。

「北海道米ななつぼしの日」北海道米販売拡大委員会が、ブランド米ななつぼしの全国普及を目指して、なな(7)つ(2)ぼしの語呂合わせで制定。

「アマニの日」ニップンが、1年のほぼ真ん中の半夏生の頃で夏の健康管理にふさわしい日として制定。

「全国なまずサミット・なまずの日」全国なまずサミットが、な(7)ま(0)ず(2)の語呂合わせで制定。

「夏の長野産レタスの日」JA全農長野が、な(7)つ(2)の語呂合わせで制定。

「おへそケアの日」花王が、おへそは体の真ん中にあり、1年の真ん中の7月2日を制定。

伴歩という言葉は、寄り添っていくという意味合いがあることから、「学びの伴歩」として使う場合には、いくつかのイメージで捉えられます。

わざわざ伴歩を求めるのは、自分に欠けたところがあって、それを補ってもらいたい、補ってもらうことによって本来の力が発揮できる(ことが期待される)ということがあります。

欠けたところはなくても、自分一人では勝ち抜く気力が充実しにくい、怠け心が出かねないということで一緒に歩む人が期待されることもあります。これは“もう一人の自分”を求めてのことと考えられます。

これまでの伴歩は、イメージや意味合いに違いはあったとしても「欠けたところを補う」というのは共通した感覚でした。何が欠けているかわからなくても、一人で歩み出すよりも安心感があるということもあります。

中には、失敗に終わったときに、その責任を自分一人で背負うのではなくて、一緒に分かち合ってほしいという感覚もあります。もっとよくない(と思われる)こととしては、失敗したときに相手のせいにできるという感覚で伴歩を求めてくる人も、少なからず存在しています。

これまでの話は既存の出来事、以前と変わらないことを続けている場合に多く見られることで、新たな活動を目指すときの伴歩は違ったことが求められます。

これまでの活動でも充分であった人たちが、さらに上を目指して、新たなステージを目指して集う場合には、それぞれが伴歩をする側にも、伴歩をされる側にもなっていくことになります。

これは一般には“共助”や“共生”と呼ばれていることですが、伴歩の発想では新たに集う人たちとの“共創”であることと認識しています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕