投稿者「JMDS」のアーカイブ

健康を維持するには、これまで続けてきたことを、さらに続けていくことが望まれます。それで維持はできるでしょうし、維持するためのことを長く続けることによって、健康が増進されることも期待されます。

では、長く続けていれば必ず期待する成果、今の時代でいえば“健康長寿”が得られるかというと、そうとは限りません。実践は考え方があって行われることによって、結果に結びついていきます。

その考えの基本とされるのが「ウェルビーイング」です。ウェルビーイング(Well-being)は、肉体的・精神的・社会的に満たされた状態を指しています。

この言葉を耳にすると、なんだか新しい考え方を聞かされているような感覚になるかもしれませんが、実は以前から存在していました。そして、健康関連の業種の方々には普通に共通する考え方でした。

ウェルビーイングはWHO(世界保健機関)が掲げていることですが、それがWHO憲章の中で「健康の定義」として提唱されたのは、設立時(1946年)のことです。今から約80年前のこと、第二次世界大戦が終わった翌年のことなのです。

そして、WHO憲章の「健康の定義」には、以下のように書かれています。

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態になることをいう」

そういったことから、ウェルビーイングは「個人や社会のよい状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、環境的な状況によって決定される」と表現されています。

ウェルビーイングを実現するためには、誰か一人だけ、一種類の職種(例えば医師とか)だけが主導するようなものではなくて、多くの人が集い、それぞれの専門分野を活かして行動すること、さらに互いが学び合う共創が必要になるということが言えます。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

尿酸の結晶化を防ぎ、尿路結石や痛風腎を予防するためには、尿量を増やすことと、尿のpHをアルカリ性に保つことが重要になります。

1)尿量を増やす
1日の尿量が2リットル以上となるように、充分に水分を摂るようにします。尿量を増やし、尿中の尿酸を薄めて尿酸の結晶化を防ぎ、尿酸を排泄させることができます。

ただし、ジュース、炭酸飲料や砂糖入りのコーヒーなどを多く摂ると、エネルギー量が過剰になります。水分は水、お茶、ウーロン茶、砂糖抜きのコーヒー、紅茶などで摂るようにします。また、尿路結石を合併している場合には、ビールで尿量を増やそうとするのは逆効果になります。

2)野菜、海藻をたっぷりと摂る
尿中に尿酸が増加すると、尿のpHが酸性に傾き、尿酸が結晶化しやすくなります。尿のpHをアルカリ性に保つために、野菜・海藻をたっぷりと食べることが有効となります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「とりなんこつの日」味のちぬや(香川県三豊市)が、なん(7)こ(5)つの語呂合わせで制定。

「穴子の日」ハンワフーズ(東京都中央区)が、穴子のな(7)ご(5)の語呂合わせで制定。

毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

今はオンラインの便利な世の中で、パソコンやタブレット、スマホを使って、同時に情報共有できるようになりました。それに拍車をかけたのがコロナ禍であったのは多くが認めるところです。

単に顔を合わせなくても仕事ができる、離れたところにいても距離を気にせずに済む、時間も気にせずに済む、といったことだけでなくて、同時に多くの専門家が集って検討が重ねられるという大きなメリットも生み出しました。

その一つの例がオンラインカンファレンスです。

これまでであればカンファレンスの場に医療関係者が一堂に会して、治療方針を議論して決定するチームカンファレンスが通常の形態でした。

一部はオンライン参加という例がなかったわけではないものの、あくまで医師はリアルに参加していて、他の専門家(看護師、薬剤師、理学療法士など)がオンラインで参加することもある、という形でした。

これはチームカンファレンスの話であって、一定の問題解決のために話し合うケースカンファレンスでは、全員がオンライン参加ということは今では珍しくなくなってきました。

なぜ、このようなことを書いているのかというと、前回(日々修行308)、私自身に関わることで、頸椎の椎間板がつぶれていて、これが神経を圧迫して指が自由に使えなくなっていることを書きました。

そのために、「パソコンがあっても仕事ができない」という状態になっていることを書かせてもらいました。

私の身体の状態の対応にあたってくれている医師たちが、パソコンの通信機能を使って、オンラインによるチームカンファレンスを実施しています。

複数の医師がオンラインで相談しながら検討するということですが、岡山で通っている大学病院での頸椎のCT画像と、東京にいたときの10年ほど前のCT画像を見比べて、その対応についての話し合いが行われました。

10年前には頸椎の4番・5番の間の椎間板がつぶれていても、まだ“余裕”はありました。それが今回の画像では4番・5番の左側が触れるくらいに椎間板がつぶれた状態になっていました。左側というのは、私からして位置関係で、正面からの画像では右側です。

10年の間に首に特別に負担がかかるようなことをした覚えはないのですが、年齢的に老化が進んだということで、簡単に表現すると「もう治しようがない」ところまで進んでしまっていました。

もっと若ければ別の治療法も検討されるところなのでしょうが、古希になったので、痛みを軽くすることが治療の中心ということです。

普通(の患者)であれば、「様子をみましょう」で終わるところなのでしょうが、オンラインカンファレンスに“当事者”として参加することになりました。オンラインの画面に映し出されているメンバーの半分以上は顔見知り(それ以上の関係も)で、パソコンがあれば、こんなこともできるのか、と感じさせられています。

指が使えない状態で、この文章は、どのようにして“書いている”のかというと、音声文字変換ソフトのおかげです。結局は「パソコンがあれば仕事ができる」ということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

聞き慣れている言葉、見慣れている言葉であれば、間違った使い方(誤用)も見抜きやすいところがあるものの、あまり見聞きしていない言葉を使われて、それを“それなりの人”が使っていると見逃してしまうこともあります。

その例の一つとして今回は「二の舞を踏む」を見ていきます。

「二の舞」は、もともとは舞楽で使われていた言葉で、最初の舞に失敗した後に、その失敗を真似たかのように失敗を繰り返すことを指しています。

その失敗は自分の失敗だけでなくて、他人の失敗を見ていたのに同じ失敗をすることも意味しています。

このような意味合いから「二の舞を踏む」という表現に違和感を持たない人もいるのですが、これは誤用であって、「二の足を踏む」と混同されたと考えられています。

二の足を踏むは、一歩目は進んだものの、二歩目は戸惑って進まない状態を指す言葉です。物事を始める決意は固まっていても、実際に行動を起こすことに不安を感じて躊躇するという意味で使われています。

正しい使い方は「二の舞を演じる」です。このことは「二の舞」の意味がわかれば、演じるという表現とマッチすることは理解できるはずです。

過去に失敗をしても、それを反省することなく繰り返すこと、反省をしていても望むレベルに達していないので失敗を繰り返すということで、「二の舞を踏む」を使い続けていると、それだけでなく、他のことも失敗を繰り返す人ではないかと見られてしまうので、特に注意してほしい、ということを伝えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の改善のための支援が不十分であるために、うつや不登校、ひきこもりから精神障害までの二次障害を起こすことがあります。

うつ病などのストレスが要因となる精神疾患が最も多くみられます。発達障害は他の障害を併発していないと外見からは障害があるように見えないという特徴があるため、状態が理解されないことがあります。

そのために無理解や誤解を生じて、周囲との関係がうまくいかなくなり、これが大きなストレスを抱える状況に陥ることが少なくありません。

二次障害への発展を予防するには、本人の特徴をよく理解して、特徴にあった支援をしていくことが大切になります。

発達障害による二次障害の内在化障害は次回(発達特性42)、外在化障害は時々回(発達特性43)に説明します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

尿酸値が高いと指摘された人は尿酸値を下げるために、食事の改善が求められます。

痛風の治療では薬剤による治療も行われますが、食事が改善されなければ薬剤も効果を上げることはできないため、痛風の予防・治療は食事の改善が基本となります。

高尿酸状態を予防・改善するための食事のポイントを紹介します。

1)適正なエネルギーの確保
食べすぎは余分な尿酸を作り出す結果につながるため、適正なエネルギー量の確保を心がけます。1日の摂取エネルギー量は標準体重あたり25~30kcalとします。60kgの人なら1800kcalまでの量となります。

2)プリン体の多い食品の制限
プリン体は尿酸の原料となるので、できるだけ減らすようにします。痛風が発症した場合には、プリン体の摂取は厳しく制限されます。

プリン体が多く含まれる食品としては、あんこうきも、干物、白子、豚レバー、かつお、まぐろ、えび、たらこ、あさり、牛肉ヒレ、豚肉ロース、ボンレスハムなどがあげられます。たんぱく質が多い食品にプリン体が多く含まれる傾向があるものの、牛乳、鶏卵、豆腐では少ないので、たんぱく質を摂るときには、これらの食品を使うようにします。

3)アルコールの制限
尿酸値を下げるためには水分は摂ることは大切ですが、水分といってもビールは禁止されます。アルコールは尿酸の排泄を抑制するため、尿酸値を上昇させることになります。ビールにはプリン体が多いため、特に注意が必要です。痛風は飲酒時に発症しやすいだけに、尿酸値が高い人にはビールだけでなく、すべてのアルコールの禁酒が求められます。

4)アルカリ食品の摂取
尿がアルカリ化することで尿酸値は下がりやすくなります。血液中のpHは食品の影響を受けないため、アルカリ性食品を食べたからといって体がアルカリ化して酸化を防げるわけではありません。しかし、尿のpHは食品によってかなり変化します。

酸性化させる食品は卵、豚肉、牛肉、貝、魚などで、摂りすぎは尿のアルカリ化を妨げ、尿酸が結晶化しやすくなります。逆に尿をアルカリ化させる食品としては、海藻、野菜、豆、果物があげられます。

5)ミネラルの摂取
尿酸はカルシウムと結びつくと尿酸カルシウムに、カリウムと結びつくと尿酸カリウムとなって排泄されます。化合物となって排泄を進めるカルシウムが含まれた小魚、海藻、大豆製品などやカリウムが含まれた野菜類を多く摂るようにします。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「梨の日」二十世紀梨の産地の鳥取県湯梨浜町が、な(7)し(4)の語呂合わせで制定。

「シーザーサラダの日」キユーピーが、1924年7月4日にメキシコのシーザープレイスホテルでシーザーサラダの起源となるサラダが出されたことから制定。

毎月4日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

文章は“書く”と表現されるので、パソコンを使って文章を作成することも“書く”と表現されるのは普通のことになりました。実際にはキーボードに対して指を使って打ち込んでいても“書く”という感覚です。

タブレットの画面をタッチしての文章作成でも、音声入力による文章作成でも“書く”というのも違和感がない時代になりました。このあたりのことは前回(日々修行307)、「パソコンがないと生きていけない」というお題で書かせてもらいました。

どのように変化していっても、右利きであるとペンで書くのも打ち込むのも右手(主には手首から指)を使うことになるので、いろいろと手段を変えたり、使い分けたりしても負担はかかり続けています。

キーボードを打っての文章作成を始めたのは1982年からのことで、そのときはワードプロセッサーでした。これは購入したわけではなくて、出版社が貸してくれました。それは単行本のゴーストライターとして原稿用紙に手書きをしていて、腱鞘炎を起こしたことから、もう書けないと訴えたら、2日後に当時は70万円以上したワードプロセッサーが届けられました。

それからパソコンの時代になり、そこからの年月を考えると、左指の筋(すじ)が傷んだ状態になって、整形外科医でも治せない状態になってしまいました。それでも人差し指と中指をテーピングでカバーして、なんとか誤魔化すことはできていました。

この期間が長く続き、今では、あまり使っていない親指に痺れが出るようになって、その痺れが痛みに変わってきました。キーボードは右打ちが中心になって、キー打ちのスピードが大きく下がって、かなり時間がかかるようになっています。感覚的には30分で終えていた文章作成に、90分はかかっています。

それでも手書きの時代に比べたら、どれだけ楽になっているのか、パソコンやタブレットがなかったら、もう文章を“書く”のは不可能という状態になってみて、デジタル機器の有り難さを今さらのように感じていました。

それが最近では、どれだけ時間がかかるという状態では済まなくなっていて、指だけでなくて、肘から先に痛みが出ていて、もう「パソコンがあっても仕事ができない」という、お題どおりのことになっています。

その原因はわかっていて、首の椎間板が影響しています。これについては、中学2年生のときに空手の試合で首にキック(蹴り技)を受けて、頸椎の椎間板がつぶれたことによって神経が圧迫されているため、ということを前にも書いています。

首の頸椎は7個あって、上から4番目と5番目の間の椎間板から手首から指先までの神経が出ています。この部分の椎間板がヘルニア状態になると神経を圧迫して肩から腕、指にかけての痺れや痛みを感じるというのが一般的な認識です。

健康関連の仕事を長くしてきたので、このあたりのメカニズムには詳しいほうで、椎間板ヘルニアを得意とする整形外科専門医の知人も数多くいます。

これについては次回(日々修行309)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

運動をすることは酸素を体内に多く取り入れて、この酸素が脳に送り込まれることによって脳細胞の働きがよくなると説明されています。脳細胞は酸素を利用して、エネルギー源となるブドウ糖からエネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)が作り出されています。

酸素不足ではエネルギー代謝も盛んにならないということですが、脳細胞の唯一のブドウ糖は飲食でブドウ糖が含まれる糖質を補っておけば、それで脳細胞にスムーズに取り込まれるというわけではありません。取り込まれるための条件をクリアする必要があります。

脳細胞に限らず、全身の細胞にブドウ糖を取り込む働きをしているのが膵臓から分泌されているホルモンのインスリンです。インスリンは血液中のブドウ糖が増えた血糖値が高い状態になると多く分泌されるようになります。

では、血糖値が低い空腹時にはブドウ糖が取り込まれないのかというと、インスリンが分泌されない状態でもブドウ糖が必要な状態になったときには、積極的にブドウ糖を取り込む仕組みが身体には備わっています。それはAMPキナーゼという酵素を使った方法です。

インスリンによってブドウ糖が取り込まれるのは細胞の奥にあるGLUT4という輸送体が細胞膜に近づいてくるからですが、GLUT4はAMPキナーゼによっても移動します。

ATPからリン酸(P)が一つ外れたADP(アデノシン二リン酸)になるときと、ADPからリン酸が一つ外れてAMP(アデノシン一リン酸)になるときに細胞内でエネルギーが発生しています。

AMPが多く発生するということはブドウ糖が使われて減ったということで、細胞にブドウ糖を補わなければなりません。そのために働くのがAMPキナーゼで、運動をしてブドウ糖が使われると細胞の取り込みが進むようになります。

運動をすると脳細胞に酸素が多く取り込まれるようになり、同時にAMPキナーゼが働くようになって、脳細胞にブドウ糖が多く取り込まれて、脳細胞のエネルギー代謝が高まるという仕組みになっています。

運動といっても激しい筋肉運動をする必要はなくて、早歩きを10分くらいするだけでも効果があります。ただし、運動の前にブドウ糖が含まれる甘いものを食べていると血糖値が上がり、細胞にブドウ糖が多い状態になっているのでAMPキナーゼが働きにくくなります。

そこで、先に運動をして、勉強をする前にブドウ糖が含まれる甘いものを少し摂るというタイミングが大切になります。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕