投稿者「JMDS」のアーカイブ

「砂糖の日」「お砂糖“真”時代」推進協議会(精糖工業会、日本精糖協会、日本ビート糖業協会、日本甘蔗糖工業会、日本分蜜糖工業会、日本砂糖輸出入協議会、全国砂糖代理店会、全国砂糖特約店協同組合連合会)が、さ(3)とう(10)の語呂合わせで制定。

「ミートソースの日」カゴメがミー(3)ト(10)の語呂合わせで制定。

「たけのこの里の日」明治が3月はたけのこの旬で、里(さと)を3と10と読むことから制定。

「名古屋コーチンの日」名古屋コーチン協会が1905年3月10日に名古屋コーチンが日本初の実用品種として日本家禽協会から認定されたことにちなんで制定。

「ミントの日」クラシエフーズがミ(3)ント(10)の語呂合わせで制定。

「ゼロミートの日」大塚食品がゼロ(0)ミー(3)ト(10)の語呂合わせで制定。

毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)

寺院と菓子はつきもののようなもので、神社仏閣が観光地の目玉になっている地域では、老舗の菓子補は門前にあるというのは当地の常識のようなものです。今でこそ、駅前や商店街、観光バスが停まるところに店が移っていることはあっても、発祥の地は門前ということは、よく聞くところです。

全都道府県を仕事なり観光なりで訪れていますが、“神社仏閣マニア”であるので、それは全国の神社仏閣を訪ねていて、同時に老舗の菓子補を訪ね、味わっていたということです。

“三つ子の魂”と言っていいのか、母親の実家の寺院で3歳から6歳まで、親元を離れて暮らしていたので、菓子との付き合いは意識をすることもなく始まっていました。

新潟県出雲崎町の小さな寺院で、漁師町だったので、門前の菓子補どころか、菓子を売っているのは他に何でも扱っている店が1軒あるだけでした。

そこに住む人たちは、菓子はバスで1時間ほどの都市部で買ってくるしかないような状態でしたが、町内に複数ある寺院には“甘いもの”がありました。

檀家の子どもたちは、何か用事をすると、お駄賃として菓子がもらえるということがわかっていて、檀家との行き来は子どもたちが担うことが多くありました。

用事がなくても勝手に用事を作ってやってくる子どももいて、3歳の私が1人では寂しいだろうからと遊びにやってくる、海に潜ってサザエをとってきた、お寺にはない菓子をもらったからといって持ってくるということもありました。

寺院にある菓子の多くは和菓子で、中でも饅頭(まんじゅう)は食べきれないほど貰うことがあり、それを食べてくれる子どもたちの訪問は、ありがたいこともありました。

葬式や仏事で饅頭を渡すのは、どこでも見られることですが、僧侶と寺院、その家族のためと箱入りで3箱がくるのが通常の地域でした。子ども頃は饅頭の数が奇数である意味はわからなかったものの、15個入りが普通であったので、一気に45個の饅頭がきました。

当時は保存料も使われていなくて、冷蔵庫も小さかったので、早めに食べるしかなくて、もらってくれる人を探すくらいでした。それでも余ったものは、4分の1にカットして、天ぷらにして、ご飯の代わりに食べるということもしていました。

寺院は饅頭を出すということはなくて、あくまで貰いもの、仏事があったときに檀家の方々などに食べてもらうものという感じでした。寺院が買うのは饅頭以外の和菓子で、寺院には和菓子の外商さんが見本を持って定期的に訪れていました。

見本の菓子は、記憶では10種類くらいはあったと思いますが、購入するのは2〜3種類でも外商さんは次の検討のための試食用に、ということで全種類を置いていきました。その量は、子どもでは腹一杯になる量で、家族で分けても食べ切るのに3日ほどはかかったと記憶しています。

他にも、お釈迦さまの生誕祭の4月8日はお菓子が集まる日で、その日が私の誕生日だったこともあって、誕生日は「和菓子食べ放題の日」でした。もう一つの「和菓子食べ放題の日」はクリスマスで、寺院にいた間はクリスマスにケーキを食べることはありませんでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

業苦楽(ごくらく)は自業苦(じごく)を経験した先にあるという浄土真宗の宗祖の親鸞聖人の教えについて、これまで出会ってきた人を実例としてあげて、よりよくなってほしいという思いもあって、「業苦楽」のテーマで書き始めました。

できれば業苦楽の世界に達して、その経験を多くの人にシェアしてもらいたいと願うのですが、いまだに途中で終わっていて、自業苦のまま過ごしている人も少なくありません。

自分のことを書いてきた流れで、最後に自分が経験した自業苦の苦しみを与えてくれた(与えた、ではなくて)人のことを固有名詞が特定されない範囲で書き残します。

その人は大都市部の2か所(関東と関西)でグループ会社を経営していて、「社員は家族」を合言葉にして、社員全員が同じ行動をすることを喜びとしていました。

物事がうまくいっているときには、よい合言葉だったのですが、経営が厳しくなると社員全員参加のイベントは、これに参加する社員の負担を増すことになりました。

違う地域で働く人が同じ場所でイベントをすることを辞めてもよかったのでしょうが、口にしたことを変えて批判されたくないという自業があって続けていました。業績が低下する一方でも、社員を切ることができなくて、社員が自ら辞めていくのを待つという状況でした。

それが変わって、急に社員数が減ったのは新型コロナウイルス感染症によって、多くの会社が社員を減らすしかない流れがあったので、これに乗る形でクビ切りができました。

ただ、そのときの理由が「社員の自主性を重視するから」「自分は続けて働いてほしかったが他の役員が譲らないので仕方なく」という、あまり聞きたくないような言葉でした。

会社から離れた元社員から、社長の言葉として聞いたのは「コロナのおかげ」ということでした。「おかげ」と「せい」を混同して使っているわけではなくて、好ましい結果になったということで、あえて「おかげ」と言ったということのようです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

骨粗鬆症は、カルシウム不足だけでなく、ほかの要因でも起こりやすくなっています。

①偏食や欠食がある
カルシウムの多い牛乳や豆腐、納豆、緑黄色野菜などをあまり食べていない人や、朝食を抜いている人はカルシウムが不足しがちです。また、骨を丈夫にするには、たんぱく質やビタミン、ミネラルも必要です。

②無理なダイエットをしたことがある
食事量が少ないとカルシウムなどの骨の強化に必要な栄養素が不足します。さらに無理なダイエットをすると無月経になることがあり、女性ホルモンの分泌減少によって骨密度が減少します。
骨密度を増やす必要のある思春期にダイエットをしたことがある人は、最大骨量が充分に上がらないまま成人になったことが考えられ、骨粗鬆症になる危険性が高いといえます。

③やせている
高齢者で、やせている人は、小食で栄養不足になっていたり、体重を支えるために骨にかかる負荷が弱くなっているので、骨密度が低い傾向があります。

④喫煙
喫煙は、カルシウムの吸収を阻害するので、できるだけ喫煙を控えるようにします。

⑤家族に骨粗鬆症の人がいる
骨粗鬆症には、遺伝的な要素が大きく影響することがわかっています。父母、祖父母などに骨粗鬆症の人がいる人は、より注意が必要です。

⑥閉経が早い
閉経が早い人は、早い時期から骨密度の急激な低下が起こり、その後も徐々に骨密度が減少していくので、骨粗鬆症の危険性が高くなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「西京漬の日」京都一の傳(京都府京都市)が西京漬のうち魚を二昼夜以上漬ける本漬けを製造することからサ(3)カナ(7)の二昼夜後を制定。

「サンクスサポーターズデー」日本生命保険相互会社が支えてくれている人に感謝を伝える日としてサン(3)キュー(9)の語呂合わせで制定。

「3.9デイ(ありがとうを届ける日)」HAPPY & THANKS(千葉県千葉市)がありがとうを言葉に託して感謝を伝える日としてサン(3)キュー(9)の語呂合わせで制定。

「さくさくぱんだの日」カバヤ食品がチョコビスケットさくさくぱんだの普及のために、さ(3)く(9)さ(3)く(9)の語呂合わせと3.9デイから制定。

「さくさくポテトスナックの日」かとう製菓(愛知県西尾市)が、さ(3)く(9)さ(3)く(9)の語呂合わせで制定。

「ミックスジュースの日」おおきにコーヒー(大阪府大阪市)がミックスジュースの普及のためミ(3)ック(9)スの語呂合わせ、おおきにをサン(3)キュー(9)にもかけて制定。

「雑穀の日」日本雑穀協会が、ざっ(3)こく(9)の語呂合わせで制定。

「脈の日」日本脳卒中協会が脳梗塞の予防に脈のチェックが役立つことから、みゃ(3)く(9)の語呂合わせで制定。

「子宮体がんの日」子宮体がんの会ももとうふが、子宮頸がんを予防する日の4月9日の1か月前を子宮体が頸部よりも上であることから制定。

「さく乳の日」ピジョンが、さ(3)く(9)乳の語呂合わせで制定。

「さけるチーズの日」雪印メグミルクがチーズを裂く動作から、さ(3)く(9)の語呂合わせで制定。

毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

がん患者を対象にして、キノコから抽出した成分を三大治療(手術、抗がん剤、放射線)と併せたエビデンスが存在することは前回(日々修行190)紹介しました。

そのキノコは槐耳です。

槐(えんじゅ)の木に寄生する硬質のキノコで、半円形で形が耳に似ていることから槐耳と書いてカイジと名づけられました。

薬用キノコとして知られるサルノコシカケと似た形をしていますが、サルノコシカケが1つの半円形であるのに対して、槐耳は3つの半円形が重なっています。

槐はマメ科の落葉広葉樹で、原産地の中国ほかに日本にも自生していますが、槐耳が生えることは稀です。中国では自生が確認されているものの、その数は少なくて、研究が始まった1970年代でも、すでに幻のキノコとされていました。

槐耳の漢方素材としての歴史は長く、1500年以上前の唐時代の医学書『新修本草』には「槐耳には治風、破血、主治五痔、心痛に効果がある」と記載されるほか、多くの文献に効果が記されています。

現代医学による研究は1979年から始まり、中国の8つの医療機関から100人近い研究者が集められ、国家プロジェクトによって薬理作用、臨床試験などが20年に渡って続けられました。

研究対象となったのは、実際のがん患者で、これは日本とは異なる研究ができる中国だからこそ実現できたことです。

手術、抗がん剤、放射線による西洋医学の抗がん治療とともに使うことを目的として、槐耳菌糸体の培養が行われました。槐耳菌糸体エキスを用いた免疫研究、毒性試験、臨床試験を繰り返し実施することによって国家Ⅰ類漢方新薬として認められました。

これは医療機関だけで販売することが認められている医薬品の分類です。

有効成分は多糖たんぱく質PS‐Tで、6種類の単糖と18種類のアミノ酸が結合して構成され、エキス顆粒に占める有効成分の割合は40%を超えています。

有効成分による免疫細胞の強化、アポトーシス(がん細胞の自滅)の誘発のほか、肝機能向上などが認められています。

このような成果を文献だけで知るだけでなく、実際に研究に参加した研究者や臨床医に取材する機会を得ることが重要ということで日本からも多くのアプローチがあったとのことですが、初めて中国で取材をして、国内で雑誌記事として紹介したのは私です。

北京オリンピックが間近に迫った時期でしたが、研究者や医療機関の取材だけでなく、製薬会社の工場まで取材させてもらい、文献に書かれたことが事実であることを確認しました。

中国では医薬品であり、他の国に持ち出すことができません。しかし、日本では、あくまで健康食品として販売することを条件として1社が輸入と販売が許可されています。その中身は、中国の医薬品の金克槐耳顆粒と同じ成分が同じだけ使われています。

これを国内の医療関係者は、あくまで治療の補助の健康食品としてすすめていることを知っています。中には、自分だけが使っているという医師もいます。私自身は幸いにして使うことはなかったものの、親戚縁者や知人の医師が使う機会があり、その結果もデータを見せてもらっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

カルシウム・パラドックスは「カルシウムの矛盾」と訳されています。

カルシウムの摂取量が少ないと血液中のカルシウム濃度も低くなると想像されがちですが、想像とは逆にカルシウム濃度は高くなります。この現象がカルシウム・パラドックスです。

血液中のカルシウム濃度は比較的狭い範囲(8.5〜10.4mg/dl)に保たれていて、カルシウムの摂取量が少ない状態になってカルシウム濃度が低下すると、副甲状腺ホルモンが多く分泌されるようになります。

副甲状腺ホルモンには骨からカルシウムを溶け出させて、血液中のカルシウム濃度を保つ作用があります。

不足した分だけ溶け出させるように分泌量が調整されていればよいものの、微妙な調整ができないことから副甲状腺ホルモンが多く分泌されて、不足しているよりも多くのカルシウムが溶け出してしまいます。

これがカルシウム・パラドックスの原因で、血液中のカルシウム濃度が高くなるということは骨から溶け出るカルシウムが多くなっているということで、骨密度が低下するようになります。この状態が長く続くと、骨がスカスカの状態になる骨粗鬆症のリスクが高まります。

血液中で濃くなったカルシウムが再び骨に蓄積されればよいのですが、濃くなったカルシウムは余分なものとして腎臓を通して尿に混じって排泄されます。

カルシウムの継続的な不足状態は、骨にカルシウムが蓄積されにくくなるだけでなく、さらに骨のカルシウムが排泄され続けることになるのです。

血液中のカルシウムが過剰になると、尿路結石の可能性が高まります。尿路結石は、腎臓から尿道までの尿路に結石が生じる疾患です。結石のある部位によって腎臓結石、尿管結石、膀胱結石、尿道結石に分類されます。

結石の元の成分はカルシウムで、シュウ酸カルシウム、リン酸カルシウム、尿酸カルシウムといった結晶になります。

そのため、カルシウムの摂りすぎが尿路結石の原因と考えられがちですが、実際は逆で、カルシウムの摂取不足が原因になっているということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

100kcalで考える栄養学は理解しやすく、そのツールとして100kcalのチケットを使って、食品を選んでいくという方法は、実践しやすい方法です。

100kcal単位で1日に食べるものを選択して組み立てていくのは、単にわかりやすいだけでなく、栄養バランスも確保されるように、大学や医療機関などによって内容が詰められてきました。

栄養指導は栄養士と管理栄養士の役割ですが、その指導を受けることがなくても、100kcal単位で意味が理解できれば、誰でも使えるようになります。それこそ“子どもでもわかる”ということまで考えて普及に取り組んできました。

子どもといっても中学生くらいからを想定していますが、逆に理解してくれない人たちがいます。その多くが栄養士と管理栄養士です。理解してくれない原因の一つは、「理解できない」ことです。

日本の栄養学は100kcal単位で始まったことは、これまでに紹介してきました。そして、戦後の緊急措置として80kcal単位で取り組むことになりました。

戦後は第二次世界大戦が終わった1945年(昭和20年)からを指していますが、1954年(昭和29年)に100kcalから80kcalに変更になったことは以前(100kcal栄養学9)に書きました。

現在の栄養士と管理栄養士は、80kcalの栄養学を学び、それで過ごしてきた人がほとんどです。80kcalこそが栄養学の基本との考えを、今さら100kcalにすることを言われても、そのことが理解できないということです。

理解できないことを、理解するように普及することには強い抵抗感があって、わかっていても力も貸してくれないということも起こっています。

「100kcalに変えることは自分が学び、実践してきたことを否定すること」という声もあることから、栄養学を学んだ方ではない人による普及に、あえて取り組んでいます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ミツバチの日」日本養蜂協会が、みつ(3)はち(8)の語呂合わせで制定。

「レモンサワーの日」サントリースピリッツがレモンの酸(3)味と炭酸のパチパチ(8)の語呂合わせで制定。

「サバの日」鯖や(大阪府豊中市)がサ(3)バ(8)の語呂合わせで制定。

「鯖すしの日」すし慶(滋賀県長浜市)がサ(3)バ(8)の語呂合わせで制定。

「サヴァ缶の日」東の食の会、岩手缶詰、岩手県産がサ(3)ヴァ(8)の語呂合わせで制定。

「さやえんどうの日」和歌山県農業協同組合連合会が3月はさやえんどうのハウス栽培が最盛期で、さ(3)や(8)の語呂合わせで制定。

「サワークリームの日」中沢乳業(東京都港区)がサ(3)ワー(8)の語呂合わせで制定。

「日本列島たこせんべいの日」スギ製菓(愛知県碧南市)が創業の月や幸(3)、たこの足が8本であることから制定。

「ギョーザの日」味の素冷凍食品が同社の冷凍ギョーザが発売された1972年3月8日と、み(3)んなでハ(8)ッピーキョーザの日の語呂合わせで制定。

毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

健康対策としてのキノコで最も有名になったのはアガリクスです。

ブラジル原産のハラタケ属ハラタケ科のキノコで、学名はアガリクス・プラゼイ・ムリル、日本名はカワリハラタケです。

日本で栽培されているものは姫マツタケとも呼ばれています。

アガリクスを初めてテレビ番組で取り上げさせた企画&営業マンが、ブラジルまで取材に行ったときに、姫マツタケという名前に似合わない形をしていたことから、マツタケに似て見えるように植え直して撮影させた映像が、その後の日本のアガリクスのイメージとなりました。

なぜ、そのようなことを知っているかというと、納豆と豆腐の全国PRを担当するきっかけを作ったのが、その企画&営業マンで、キノコ関連の健康食品のPRにも力を貸していたからです。

アガリクスは、元アメリカ大統領が、がんの対策に使ったことから世界に知られるようになり、免疫賦活作用、血圧調整、自律神経調整、アレルギー疾患の改善のほか、インスリンの効能を高めるなどの研究成果が次々と出されていました。

アガリクスには免疫細胞のマクロファージの働きを活性化させるβ‐D‐グルカンなどの多糖類が豊富に含まれています。

アガリクスは日本に輸入されるものは乾燥した状態ですが、これはブラジルでも他の国(ブラジルに次ぐ生産量が中国)でも成長しきった段階で、すぐに乾燥させます。というのは消化酵素の働きが強すぎて、生の状態では自らを溶かしてしまうからです。

乾燥させても多糖類が変わることはないのですが、それは多糖類が細胞膜の中に含まれているからです。初期の段階では、乾燥アガリクスを煮て、成分を煮出すことがすすめられていました。

初めに弱火で煮てミネラルを出したものが一液、次に強火で煮て多糖類を出したものが二液で、これを混ぜて飲むのがよいとされていました。メディアも盛んに広めていたのですが、これは後に間違いであることがわかりました。煮たくらいでは多糖類は出てこなかったからです。

圧力をかけて細胞膜を破壊する方法、発酵させて細胞膜を菌に食べさせる方法によって多糖類が効果的に取り出されるようになって、やっと本来の効果が引き出されるようになりました。

ところが、アガリクスの一部の商品で、がんが進んだという研究発表があり、人気は急に下がることになりました。

アガリクスのほかに、免疫強化で知られるメシマコブ、シイタケ菌糸体も多糖類が効果的に取り出されるようになりました。

しかし、実際の患者に対する試験で得られた結果ではなく、がん患者の三大治療(手術、抗がん剤、放射線)と併せて使用した臨床エビデンスが知られるようになってから、信憑性が疑われるようなことになりました。

このエビデンスについては次回(日々修行191)に紹介します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕