投稿者「JMDS」のアーカイブ

「DHAの日」マルハニチロ食品が、魚油に含まれるDHAが6つのシス型の二重結合を含む22個の炭素鎖をもつカルボン酸の総称であることから制定。

「かにの日」かに道楽が、かに座の最初の日が6月22日で、五十音順のかが6番目、にが22番目であることから制定。

「ボウリングの日」日本ボウリング場協会が、1861年6月22日の英字新聞にボウリング場が広島にオープンしたとの記事が載ったことにちなんで制定。

毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

「小規模=票数」という日本の農業が抱える政治的なところに触れた前回(日々修行295)に続いて、そのような発想のまま続けていけるのか、すでに発想の崩壊が始まっているのではないかということを書いていきます。

その根拠となっているのは農業の高齢化です。日本の高齢化は進むだけ進んで、今や超高齢社会となり、2040年には高齢化率は35%を超えるとされています。

2040年は、高齢化の進展と人口減少による社会構造の大変化が起こる年と考えられていて、全労働人口の20%以上が医療と福祉・介護で働かないと日本が破綻するという厳しい社会が到来する時代です。

2025年は、団塊の世代の全員が75歳以上の後期高齢者となる年です。

「昔々あるところに、お爺さんとお婆さんがいました」という時代から、「あらゆるところにお爺さんとお婆さんがいます」という時代になり、その先駆けが農業が盛んな地域であることは多くの人が気づいています。

現状の農家の平均年齢は68.4歳で、米農家の平均年齢は70歳を超えています。2025年から定年退職年齢が65歳まで引き上げられ、本人が希望すれば70歳まで雇うことが努力義務化されました。

その年齢に達していて、さらに5年後には米農家の平均年齢は後期高齢者の年齢に達することになります。2030年には米農家は後期高齢者がほとんどとなりかねない状況です。

その後期高齢者が米の生産の多くの部分を支える(家族経営が96%)という状況では、そう遠くない時期に“瑞穂の国”の伝統が崩れ去ることも考えて、政策に着手しなければならないはずです。

それなのに農業改革の“抵抗勢力”が幅を利かせている状態といえます。

2001年の自民党総裁選挙のときに、小泉純一郎(後の総理大臣)が「改革に抵抗する勢力」と表現した、それと同じくらいのことがないと、期待するような結果は望めないというムードにもなっています。

今回の米騒動は、米不足と価格高騰に対応するために、政府備蓄米を大放出する、場合によっては倉庫を空っぽにしても価格を下げるという勢いで進められました。本当に空っぽになったときに、これまで以上の米不足になることは、安い米を買うために並ぶときには想像がつかないことかもしれません。

気候変動が激しいことだけでなくて、稲を食べる害獣のヌートリアが西日本から静岡まで広がっていること、米の質を大きく低下させるカメムシが大量発生していることを論議から外して米の質と量だけを語る風潮も抵抗勢力の一つと考えたくなるくらいです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

文字を的確に読むことができないという識字障害は、まったく読めないという例は少なく、読むために必要なサポートをして、把握して理解して言葉に出すという一連の流れの反応するまでに時間がかかることが多いことから、時間をかけて待つということができるかどうかにも、改善の成否はかかっています。

教科書の文字は字体も大きさも決められています。見づらい字体(フォント)であるときには、見やすい字体に変える、大きくするといったことが必要ですが、学校などの授業で教科書を変えるわけにはいかないという場合には、識字障害の対応として別のプリントを用意するといった方法がとられます。

字体も大きさも読み取るのに問題がなくても、読み取る文字、文節に集中できないために充分に読み取ることができないということがあります。紙の教科書でもタブレットの教科書や参考書でも黒板(ホワイトボード)でも多くの文字が書かれていると、目に飛び込んでくる文字数が多くなるほど集中して読み取れなくなります。

そこで、読むべき部分の上下(もしくは左右)を隠すという方法がとられます。白い紙やタブレット、ボードに書かれた文字は、白い部分が輝いて見えるために、そこに書かれた文字が読みにくくなるというのは当然のようにあることで、そのことを理解して、例えば別のプリントにするにしても背景の色を見やすいように変えるという方法もあります。

記憶をするときにはアンダーラインや蛍光ペンで色をつけることで読み取る情報量を制限(調整)することがありますが、書き込むことがすすめられていない教科書でも、その方法が使えるようにするか、やはり別のプリントを用意するべきです。

教科書などの文字は、なんとか読み取ることができる子ども、読み取ることができるようになったという子どもでも、テストになると全員が同じものを使うという前提のために、読みにくいもので、記憶や思考の結果を出せと迫られることもあります。

テスト用紙も文字が大きな別のものを用意すると同時に、識字障害があると書字についても狭いスペースに書けないということもあるので、解答欄の工夫も必要になります。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から、重症化予防を紹介します。

◎発症予防との違い
すでに何らかの疾患を有する場合は、その疾患の重症化予防を他の疾患の発症予防よりも優先させる必要がある場合が多くなっています。

この場合は、望ましい体重の考え方も、その値も優先させるべき疾患によって異なります。

◎食事調査の過小評価を考慮した対応の必要性
種々の食事調査は、日間変動による偶然誤差のほか、系統誤差として過小・過大申告の影響を受け、集団レベルでは実際のエネルギー摂取量を過小評価するのが一般的です。

食事指導においても、指導を受ける者に同等の過小評価が生じている可能性を考慮した対応が必要です。

◎減量や肥満の是正への考え方
高血圧、高血糖、脂質異常の改善・重症化予防に、減量や肥満の是正が推奨されています。これらの生活習慣病の重症化予防における目標BMIは必ずしも、総死亡率によって定義したBMI範囲と一致していません。

生活習慣病改善(食事や運動)の介入研究においては、目標BMIに達していなくても、一定の体重減少率によって生活習慣病関連指標が改善することが知られています。

高血圧患者に対するメタ・アナリシスでは約4kgの減量により、収縮期で−(マイナス)4.5mmHg、拡張期で−(マイナス)3.2mmHgの血圧降下があると報告されています。

内臓脂肪の減少と血糖(糖尿病患者を除く)、インスリン感受性、脂質指標、血圧の改善の関係を見ると、指標の優位な改善を認めた研究における内臓脂肪の減少率は平均22〜28%、体重減少率で7〜10%に相当します。

さらに、特定保健指導の終了者3480人を対象にした検討では、指導後6か月で3%以上の体重減少を認めた者では、特定健診のすべての健診項目の改善が認められました。

肥満者においては目標とするBMIへの減量を長期的な目標としつつ、上記のような減量をまずは達成し、それをリバウンドなく維持することが重症化予防の観点では望ましいことです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から、目標とするBMIの範囲を紹介します。

総死亡率をできるだけ低く抑えられると考えられるBMIを基本として、BMIと主な生活習慣病の有病率、医療費、高齢者における身体機能の低下、労働者における身体機能低下による退職との関連を考慮して、目標とするBMIの範囲を成人について定めています。

具体的には、すべての年齢で上限のBMIを24.9として、下限を18〜49歳では18.5としています。その上で、65歳以上では総死亡率からみると、総死亡率をできるだけ低く抑えられるのが20.0から21.0付近となりますが、その他の考慮すべき健康障害などを勘案して21.5としています。50〜64歳では上下の年齢区分における値を考慮して、その中間値である20.0としています。

ただし、BMIは総死亡や生活習慣病の発症、健康障害の1つの原因にすぎません。運動不足や喫煙習慣のように、他にも多数の要因があります。

そして、これらは個人ごとに異なります。

今回の基準の策定では、その測定の容易さを評価してBMIを用いることにしていますが、BMIは肥満ややせを必ずしも正確に評価できる指標ではありません。

したがって、体重管理においてBMIだけを厳格に管理する意味は乏しくなっています。特に、65歳以上の高齢者では、個人の尊厳や生活の質の維持にも十分に配慮して、個々人の特性を十分に踏まえた対応が望まれます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

腎臓病は腎炎から始まります。腎炎には急性と慢性があり、急性腎炎は糸球体に炎症が起こって腎機能が低下するもので、小児期に起こりやすくなっています。

主な原因は細菌感染によるアレルギー性の疾患となっています。慢性腎炎は慢性的に糸球体に炎症が起こるもので、最も多い腎臓病は慢性腎炎です。

慢性腎臓病の患者は1330万人以上いると推計されます。また、治療が必要な患者は600万人を超え、腎臓病が悪化して透析療法を受けている患者は35万人を超えています。

腎臓病は、病気発生の予防とともに、病気の悪化を抑制することが重要となります。慢性腎臓病が進行すると、夜間尿、むくみ、貧血、倦怠感、息切れなどの症状が現れます。

しかし、慢性腎臓病は、初期には自覚症状がないことが多いため、早期に発見して、発見された場合には早期に治療を開始することが必要になります。

慢性腎臓病があると心筋梗塞や脳卒中のリスクが高くなります。また、慢性腎不全が進行して腎不全になると、老廃物が除去できなくなり、最終的には透析や移植が必要になります。

腎機能の状態を知るためには尿検査によって、蛋白尿と血尿が調べられます。健康な人の場合には、タンパク質は少量が糸球体で濾過された後に、尿細管ですべてが吸収されるため、尿中には出ることはありません。

しかし、糸球体の病気になると、糸球体で多量のタンパク質が濾過されるため、尿細管で再吸収しても拾いきれなくなり、尿の中に出るようになります。

蛋白尿は、健康な人でも発熱時や激しい運動をしたときなどにも出ることがあります。

血尿は、尿中に赤血球が漏れ出した状態をいいます。糸球体で出血が起こると、それによってタンパク質の濾過量が増えるため、血尿と蛋白尿が同時に見られるようになります。血尿のみの場合は、そのまま消えていくこともあります。

蛋白尿や血尿が出て、腎機能低下が疑われるときは、血液中の尿素窒素、クレアチニンの検査が実施されます。

尿素とクレアチニンは蛋白質の分解物で、本来は尿中に排泄されます。腎機能が低下すると、排泄が不十分となるため、血液中に増加します。そのため、尿素窒素、クレアチニンの数値により、腎機能低下の程度を推測することができます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「えびフライの日」味のちぬや(香川県三豊市)が、海老の形が6に見えることとフ(2)ライ(1)の語呂合わせで制定。

「スパークリング日本酒の日」宝酒造が、澪が2011年6月21日に発売されたことにちなんで制定。

「スナックの日」全日本菓子協会が、夏至に正月の餅を固くして食べる歯固めの儀式があったことにちなんで制定。

「AGEについて考える日」AGE測定推進協会が夏至の日を制定。

「がん支えあいの日」キャンサーリボンズが、夏至の日にがんとの関わりと見つめて支える日として制定。

毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

大学生のときのこと、地元の農業高校の卒業生が誰も農業に就業しなかったというニュースが流れて、このままでは農家が、中でも米農家が廃れてしまうのではないかと思ったことがあります。

私は米国(アメリカのことではなくて“こめぐに”)の出身で、高校3年生のときに地元選出の国会議員が総理大臣に就任したこともあって、米政策が大きく好転するのではないかという期待を抱いたこともありました。

しかし、その国会議員の東京の私邸に出入りするようになって、減反政策は何も変わらないことを知りました。

また、大学を卒業してから、幼いときの隣の家のお兄ちゃんが全国農業協同組合中央会にいたので、話を聞く機会がありました。そのときには、なぜ大規模農家が増えていかないのか、その理由について知りました。

このことは“令和の米騒動”に発した農業改革の話にもつながっていることで、テレビやネットで取り上げられるたびに、ピントが合っていないことを感じています。

なぜ大規模化が進まないのか、という理由に、いまだに日本は国土が狭くて農地が少ないので機械化、大規模化ができないという説明がされています。そのようなことはなくて、大規模化のための農業機械(トラクター、コンバイン、田植え機など)の支援は行われてきました。

米は農協が引き取ってくれなければ売れないという時代から、自由に流通できるように変化してきました。これによって、農協の指導どおりの種類と量の農薬を使わないと「一粒も」買ってもらえないというようなことはなくなりました。

それなのに小規模農業のままで、米農家は家族経営が96%という状況が続いているのかというと、米農家が“票田”になっているからです。票田は、選挙の候補者に多数の得票が見込まれる地域のことで、田んぼが多い地域、つまり農民の票が多い地域を指しています。

小規模では生産効率が悪いことは、農業政策に携わる人だけでなく、誰でもと言ったら言い過ぎかもしれないものの、場合によっては子どもでも知っていることです。

「小規模=票数」ということで、大規模にならないほうが獲得票数が見込めるという状況が昔も今も続いているということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ナポリタン」はナポリ風を意味する言葉で、“風”(ふう)がついているということは、本来のものではないということを示しています。ナポリタンの名称は、ナポリ風を意味するフランス語のnapolitainからきています。

ナポリ風であればナポリタンと呼んでも違和感がないことになりますが、イタリア南部の ナポリ市には、私たちが知っているパスタ料理のナポリタンは存在していません。

ナポリタンはスパゲッティに具材を加えてトマトケチャップで炒めた料理で、横浜のニューグランドホテルのレストランで考案されたと伝えられています。

そもそもイタリアではパスタ(スパゲッティ)にトマトを使うことはあっても、トマトケチャップを使うことはありません。

基本となる料理が海外にあって、日本でアレンジされたものは洋食なのか和食なのかという議論があります。少しくらいのアレンジ(酢豚にパイナップルを入れるくらい)なら、これは和食ではなくて本来の国の料理の範疇にしてもよいのですが、調理法が異なるところまで進むと、これは和食(日本料理)と呼んでもおかしくないことになります。

この伝でいくと、オムライスも日本料理で、オムレツとライスを組み合わせたものです。オムレツはフランス語(omelette)、ライスは英語(rice)なので和製外来語ということになります。

オムライスのライスは、チキンライスで、これもトマトケチャップで味付けされています。この形の料理は海外にはないので(今は日本人の影響で提供されるところはあるものの)、日本発祥の日本料理といえます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

料理は温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいままで提供するのが、おいしく食べるための基本となります。温かいものは60℃以上、冷たいものは12℃以下が標準となります。70℃を超えると熱く感じます。

発達障害児にみられる感覚過敏では、60℃であっても70℃以上に感じて、熱すぎて食べられないということがあります。そのために冷めたものしか食べられないということがあるのですが、それだけでなく、冷めた料理しか食べられないということがあります。

その理由を説明するために、一般的な感覚として、なぜ温かい料理をおいしく感じるのかということを説明します。

温めると味覚が強く反応すると感じているかもしれませんが、温めることによって味覚の反応が高まるのは、つまりおいしく感じるのは嗅覚の反応が高まっているからです。

おいしさは味覚と同時に嗅覚も働いていて、温かい料理は匂い成分が発散されて、嗅覚が強く刺激されます。そのために味覚の反応も高まり、おいしさを感じやすくなるのです。

発達障害の感覚過敏が疑われるときには味覚の検査がされますが、特に異常はみられないのに、味を強く感じるために食べられないということが起こります。

これは味覚だけを検査しているから気づかないことで、食べるものの温度を変えて検査をすること、しかも味覚と嗅覚の関連性を知っていて検査をすればよいのですが、まだ別々に試験が行われています。

味覚過敏、嗅覚過敏のために食べられないという場合には、料理の温度を変化させて、どの程度に温度を下げれば刺激が減って食べられるようになるのか、それを確認することも大切になります。

温度の違いで食べられるものが違うということを知って、できるだけ多くの栄養素が摂れるように工夫をしてほしいのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕