投稿者「JMDS」のアーカイブ

〔かえす・かえる〕
「返す・返る」元の持ち主や元の状態などに戻る。向きを逆にする。重ねて行う。
持ち主に返す。借金を返す。恩返し。正気に返る。返り咲き。手のひらを返す。言葉を返す。とんぼ返り。読み返す。思い返す。

「帰す・帰る」自分の家や元の場所に戻る。
親元に返す。故郷へ帰る。生きて帰る。帰らぬ人となる。帰り道。

〔かえりみる〕
「顧みる」過ぎ去ったことを思い返す。気にする。
半生を顧みる。家庭を顧みる余裕がない。結果を顧みない。

「省みる」自らを振り返る。反省する。
我が身を省みる。自らを省みて恥じるところがない。

〔かえる・かわる〕
「変える・変わる」前と異なる状態になる。
形を変える。観点を変える。位置が変わる。顔色を変える。気が変わる。心変わりする。声変わり。

「換える・換わる」物と物を交換する。
物を金に換える。名義を書き換える。電車を乗り換える。現金に換わる。

「替える・替わる」新しく別のものにする。
頭を切り替える。クラス替えをする。振り替え休日。図表を差し替える。入れ替わる。日替わり定食。替え歌。

「代える・代わる」ある役割を別のものにさせる。
書面をもって挨拶に代える。父に代わって言う。身代わりになる。投手を代える。余人をもって代え難い。親代わり。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔おどる〕
「踊る」リズムに合わせて体を動かす。操られる。
音楽に乗って踊る。盆踊り。踊り場。踊らされて動く。甘言に踊らされる。

「躍る」跳び上がる。心が弾む。
吉報に躍り上がって喜ぶ。小躍りする。胸が躍る思い。心躍る出来事。

〔おもて〕
「表」表面や正面など主だった方。公になること。家の外。
表と裏。表玄関。表参道。畳の表替え。表向き。不祥事が表沙汰になる。表で遊ぶ。

「面」顔。物の表面の外側。
面を伏せる。湖の面に映る山影。批判の矢面に立つ。

〔おりる・おろす〕
「降りる・降ろす」乗り物から出る。高い所から低い所へ移る。辞めさせる。
電車を降りる。病院の前で車から降ろす。高所から飛び降りる。月面に降り立つ。主役から降ろされる。

「下りる・下ろす」上から下へと動く。切り落とす。引き出す。新しくする。
幕が下りる。肩の荷を下ろす。腰を下ろす。錠が下りる。許可が下りる。枝を下ろす。貯金を下ろす。下ろし立ての背広。書き下ろしの短編小説。

「卸す」問屋が小売店に売り渡す。
小売りに卸す。定価の6掛けで卸す。卸売物価指数。卸問屋を営む。卸値。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔おさまる・おさめる〕
「収まる・収める」中に入る。収束する。手に入れる。良い結果を得る。
博物館に収まる。目録に収める。争いが収まる。手中に収める。効果を収める。成功を収める。

「納まる・納める」あるべきところに落ち着く。とどめる。引き渡す。終わりにする。
国庫に納まる。税を納める。社長の椅子に納まる。胸に納める。注文の品を納める。歌い納める。見納め。

「治まる・治める」問題のない状態になる。統治する。
痛みが治まる。せきが治まる。領地を治める。国内がよく治まる。

「修まる・修める」人格や行いを立派にする。身に付ける。
身を修める。学を修める。ラテン語を修める。

〔おす〕
「押す」上や横などから力を加える。
ベルを押す。印を押す。横車を押す。押しつけがましい。

「推す」推薦する。推測する。推進する。
会長に推す。推して知るべし。計画を推し進める。

〔おそれ〕
「恐れ・恐れる」おそろしいと感じる。
死への恐れが強い。報復を恐れて逃亡する。失敗を恐れる。

「畏れ・畏れる」おそれ敬う。かたじけなく思う。
神仏に対する畏れ。師を畏れ敬う。畏れ多いお言葉。

「虞」心配・懸念。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔おくれる〕
「遅れる」時刻や日時に間に合わない。進み方が遅い。
完成が遅れる。会合に遅れる。手遅れになる。開発の遅れた地域。出世が遅れる。

「後れる」後ろになる。取り残される。
先頭から後れる。人に後れを取る。気後れする。後れ毛。死に後れる。

〔おこす・おこる〕
「起こす・起こる」立たせる。新たに始める。発生させる。目を覚まさせる。
体を起こす。訴訟を起こす。事業を起こす。持病が起こる、物事の起こり。やる気を起こす。事件が起こる。朝早く起こす。

「興す・興る」始めて盛んにする。
産業を興す。国が興る。没落した家を興す。

〔おさえる〕
「押さえる」力を加えて動かないようにする。確保する。つかむ。手などで覆う。
紙の端を押さえる。証拠を押さえる。差し押さえる。要点を押さえる。耳を押さえる。

「抑える」勢いを止める。こらえる。
物価の上昇を抑える。反撃を抑える。要求を抑える。怒りを抑える。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔うれい・うれえる〕
「憂い・憂える」心配すること。心を痛める。
後顧の憂い。災害を招く憂いがある。国に将来を憂える。

「愁い・愁える」もの悲しい気持ち。嘆き悲しむ。
春の愁い。愁いに沈む。友の死を愁える。

〔おかす〕
「犯す」法律や倫理などに反する。
法を犯す。過ちを犯す。罪を犯す。ミスを犯す。

「侵す」領土や権利などを侵害する。
国境を侵す。権利を侵す。学問の自由を侵す。

「冒す」あえて行う。神聖なものを汚す。
危険を冒す。激しい雨を冒して行く。尊厳を冒す。

〔おくる〕
「送る」届ける。見送る。次に移す。過ごす。
荷物を送る。声援を送る。卒業生を送る。順に席を送る。楽しい日々を送る。

「贈る」金品などを人に与える。お祝いの品を贈る。感謝状を贈る。名誉博士の称号を贈る。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

〔うつ〕
「打つ」強く当てる。たたく。あることを行う。
転倒して頭を打つ。平手で打つ。電報を打つ。心を打つ話。碁を打つ。芝居を打つ。逃げを打つ。

「討つ」相手を攻め滅ぼす。
賊を討つ。あだを討つ。闇討ち。義士の討ち入り。相手を討ち取る。

「撃つ」鉄砲などで射撃する。
拳銃を撃つ。いのししを猟銃で撃つ。鳥を撃ち落とす。敵を迎え撃つ。

〔うつす・うつる〕
「写す・写る」そのとおりに書く。画像として残す。透ける。
書類を写す。写真を写す。ビデオに写る。裏のページが写って読みにくい。

「映す・映る」画像を再生する。投影する。反映する。印象を与える。
ビデオを映す。スクリーンに映す。壁に影が映る。時代を映す流行語。鏡に姿が映る。彼の態度は生意気に映った。

〔うまれる・うむ〕
「生まれる・生む」誕生する。新しく作り出す。
京都に生まれる。子どもが生まれる。下町の生まれ。新記録を生む。傑作を生む。

「産まれる・産む」母の体外に出る。
予定日が来ても産まれない。卵を産みつける。来月が産み月になる。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「看護の日」看護の日制定を願う会がナイチンゲールの誕生日などから制定。

「永平寺胡麻豆腐の日」團助(福井県永平寺町)が、ごま(5)どうふ(12)の語呂合わせで制定。

「こてっちゃんの日」エスフーズ(兵庫県西宮市)が、こ(5)て(1)つ(2)の語呂合わせで制定。

「アセローラの日」アセローラの日制定委員会(沖縄県本部町)が初収穫の時期から制定。

毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)

発達障害の名称は病名にも法律(発達障害者支援法)にも使われており、心身機能障害であるかのように勘違いされることがあります。

しかし、神経の発達が遅れがちであるために得手・不得手の凸凹(でこぼこ)が環境や周囲の人との関わりのミスマッチを招いています。そして、対人関係やコミュニケーション、行動や感情のコントロールがうまくできずに、社会生活に困難が生じやすい状態を指しています。

これを神経発達のズレであるとの認識を持って、不得意なことをカバーする(凹を埋める)と同時に、それ以上に得意なこと高める(凸を伸ばす)ことに力を注いでいく活動に取り組む必要があると考えています。

発達障害は自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)の3種類に大きくタイプ分けされています。

ASDは一つのことに集中する能力は優れているものの、大きく全般を捉えることが苦手で、このことが学習面の遅れを生じさせる要因とされています。ADHDは集中して学ぶことが苦手です。

LDは読む・書く・計算するといった基本的な発達に問題があります。発達障害はスケジュールに従って進められていく通常の学校教育では追いていかれる可能性が高く、それを補うことは家庭だけでは難しくなっています。

発達障害による学習困難の改善には外部での追加教育だけでなく、学習の基盤となる運動・神経機能、学習のために最低限必要とされる学業技術が重要となります。

発達障害児は極端な偏食が目立ち、自律神経の乱れから1日の生活リズムを整えるという成長のための基本的な条件がかなえられていない現状があります。

発達障害児の教育支援には脳と身体の発達の基本となる栄養摂取と自律神経の調整について、家族や地域とともに考え、実践していくことも強く求められています。

これまでの発達障害児支援は、発達の凹凸の凹を埋めることが優先されてきたところがありますが、優れた才能の凸を引き出し、引き上げる教育も重要となります。

少子・超高齢社会の我が国では、子どもたちは社会を支える貴重な人材であり、発達障害がある人も社会を支える立場での活躍が強く望まれています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

わかりにくい話をするときには、身近に感じていることを例としてあげることは通常のテクニックとして使われています。わかりにくいと感じることは、想像しにくいことが多くて、それが身近なことであったら想像しやすくなり、それが伝えたいことの理解につながっていくという考え方です。

発達障害という外見からはわかりにくく、しかも脳の機能が関係することであるので、その該当者が「すべての子どもの10人に1人」との事実を伝えても、なかなか理解してもらえないことがあります。

発達障害の数的な実態ではなくて、どのような困難さを実際に抱えているのか、それに対する解決策は何か、その解決策にどの程度アプローチされているのか、ということになると、さらに理解を求めるのは難しくなっています。

そこで話をさせてもらっているのは、“規格外野菜”のことです。

規格外野菜というと、以前のイメージは大きさ、重さ、形、色などが定められた規格から外れた野菜のことで、大きすぎる、小さすぎる、形がいびつ、色が一定でない(色が薄い、色あせている)、傷がある、といった特徴が見られるものでした。

“でした”と書いたのは、品質には問題がなくて食べることができるのに、周りと違っているということで市場に流通していなかった規格外野菜が、今は市場に出回るようになってきたからです。

出回るようになった理由としては、不作や肥料の高騰、人件費の上昇などによって野菜の値段が大きく上昇したことが一つにはあげられます。

大根の葉はカットされるか、少しだけ残して販売されていたものが、価格高騰のために、なんと大根の葉だけがパック入りで販売されるということが初めて起こりました。それも大手スーパーでの出来事でした。

出回るようになった他の理由としては、SDGsの浸透や廃棄量が多いことへの社会問題への関心の高まりもあり、さらに規格外の野菜はおいしいものという事実も徐々に広まってきたことがあげられます。

農林水産省の調査によると、野菜の収穫量に対する出荷量の割合は約85%で、収穫した野菜の約15%が流通に乗っていないと報告されています。これが規格外野菜ではありません。

この数字は収穫量にカウントされているものの出荷されていない量であって、初めから収穫されていない野菜を含めると生産された野菜の約30%が廃棄されているという実態があります。

かつては、農林水産省が「野菜の全国標準規格」を設けていて、これが規格外野菜を増やしているという批判があり、2002年に廃止されました。それ以降は各地域の出荷団体などが自主的に規格を設けてきたものの、まだまだ規格に合わないものは弾かれる風潮は続いています。

これは、お題の「規格外は“もったいない”」と関連して、実際に伝えたいことである発達障害の特性がある人が規格外として扱われていないかという次回(日々修行256)の話に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害は自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)の3タイプに大きく分けられています。

学習や生活の面で特別な教育的支援を必要とする児童生徒数について、文部科学省が2022年に実施した『通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査』の結果では、小中学生の約8.8%程度の割合で通常の学級に在籍している可能性を示しています。

この約8.8%の発達障害児以外に「何らかの困難を有していると教員が捉えている児童生徒がいる」と注意を促しています。

さらに調査によると、発達障害の可能性がある児童生徒のうち、校内委員会で特別な教育的支援が必要だと判断されたのは18.4%と5人に1人にも満たない状態です。しかも、発達障害の可能性のある児童生徒のうち、38.6%が「いずれの支援も受けていない」という結果になっています。

10年前の同様の調査では6.5%との結果であったので、随分と増えていることがわかります。この8.8%という割合は、小学生と中学生の平均であって、区分けして見てみると小学生が10.4%、中学生が5.6%となっています。

高校生では2.2%であるので、年齢を重ねると割合が減っていく、つまり状態がよくなっているようにも思われがちです。

しかし、あくまで教師の判断であって、自分の状態に慣れていくこと、うまく周囲と付き合っていく能力が高まることで実態が見えにくくなっているのです。

発達障害の特性は生涯にわたって継続するという特徴があります。

発達障害の男女差をみると、文部科学省の調査では男女比は2.4:1の割合と、男子が女子の2.4倍にもなっています。海外の調査では男女比は4:1とされるデータもあり、男性の発症が多いとされるアメリカでは4.5:1との報告があります。

国内の報告でも、注意欠陥・多動性障害は4〜9:1、自閉症スペクトラム障害は3:1とのデータがあげられています。

国内の調査の男子が女子の2.4倍という結果から、発達障害児が10%と推定すると男子で発見されているのは14.0%、女子では5.8%となり、単純計算ではあるものの、発達障害児の割合では7:3で男子が多いということになります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕