投稿者「JMDS」のアーカイブ

「ニキビの日」ガルデルマ製薬(スイス・ローザンヌ市)と塩野義製薬が5(いつも)2(ニキビは)1(皮膚科へ)の語呂合わせで制定。

毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

健康づくりのための食事を考えるときに、「食品成分表」が使われることが多くなっています。これは正式には日本食品標準成分表といって、それぞれの食品の100g中に、どれだけの栄養素が含まれているかが掲載されています。

ここで示された栄養素の成分量は、代表的な産地の食品の平均値です。一定の期間の平均値ではなくて、季節を通じての平均値であるので、それだけの成分が実際に含まれているのかを保証するものではありません。

これだけでもわかりにくいのですが、もっとわかりにくいのは、重量(g)は重量計で測定することはできても、その中に含まれるエネルギー量(kcal)は測定することができません。重量から食品成分表を使い、計算して求めることになります。

これを足し算して、1日に、どれくらいの摂取エネルギー量になるのかが計算されます。食事制限ではエネルギー量の減少が求められるので、エネルギー量に合わせた分量がわかればよいことになります。

エネルギー源は糖質、脂質、たんぱく質だけで、理想的な摂取バランスは厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」に示されています。これに合わせて、それぞれを食品として分量で示されていたら、わかりやすいのですが、エネルギー量から分量を知ることができる食品成分表は一般的ではありません。
(存在しないわけではないものの、書店やネットでも見つけるのは困難です。)

同じエネルギー源であっても、太りにくい食品を選ぶというようにできればよいわけですが、100kcal単位の分量がわかれば、重量が多いものを選ぶと、食べる量を減らすことなく摂取エネルギー量を抑えることができるようになります。

食事制限は食べる量を減らすこと、ではなくて、食品の選び方であることがわかれば、食事制限は苦しいものではなく、続けやすいことがわかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

男性と女性の行動や性格的な違いは、男女の脳の働きの違いが関係していると言われます。男性と女性で脳の構造が違っているわけではなくて、構造自体は同じになっているのですが、調整力が異なっています。これが男性脳と女性脳の大きな違いとして認識されています。

左脳と右脳がバランスをとって機能することができるのは、左脳と右脳をつなぐ脳梁があるからです。脳梁は交連線維の太い束のブリッジで、2億から3億5000万本もある神経繊維が張り巡らされていて、左脳と右脳の大脳皮質の間で情報をやり取りしています。

脳梁は男女差が大きく、女性のほうが男性よりも20%ほど太くなっています。性同一性障害で身体的には男性であっても女性的な脳という人の脳の画像で見ると、脳梁が男性よりも大きく、女性よりも小さいという中間的な状態であること確認されています。

女性は左脳と右脳の間の情報伝達が多く、バランスよく使うことができるために切り替えがうまく、ストレス緩和にも優れていることが指摘されています。男性は左脳と右脳の情報伝達が遅く、左脳に負荷がかかりすぎることがあります。これがストレスに弱いことの証拠の一つと考えられています。

脳の情報処理量には限界があって、一定以上の負荷がかかると、負担がかかった状態が続きやすくなっています。考えることをやめたり、身体を休めても負荷によって高まった興奮状態が低下するまで時間がかかります。その時間が女性は男性よりも短く、女性は切り替えしやすいことが知られています。

女性は同時に複数のことができるのに対して、男性は一つのことに集中すると他のことに気が回らなくなるということがあり、このことも脳梁の太さと情報伝達の違いとして説明されています。

男性と女性では、脳の使われる部分にも違いがみられます。男性は話をしているときには左脳の前後の2か所が使われていますが、これに対して女性は左脳も右脳も戦後の4か所が同時に動いています。そのために、女性は複数の人の話を同時に聞くことができるのに、男性は違う声が聞こえると混乱して集中できなくなることがあります。

男性は会話の中で一つの話に集中して結論を求めがちですが、女性は結論よりもプロセスを重視して、変化する話題にも対応することができる上に、察知する能力も高くなっています。

これが「偽る脳力」の男女の違いにも大きな影響を与えているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

脳は同じ形のものが左右で対になっています。形は同じであっても、左右で働きが異なっています。左側の左脳は、言語、計算、理論などの論理的、概念的な思考を行っていて、読む、書く、話す、計算するという理性・知性に関わることは左脳が担っています。

右脳は図形や映像の認識、空間認識、イメージの記憶、直感やひらめき、全体的な情報処理などを受け持ち、音楽や絵画などの芸術的な部分は右脳が担っています。

脳は左右で役割が違っていても、分担をしているだけであって、左脳と右脳は連携して働いています。片側の脳だけで機能することはできないとされているのですが、てんかんの治療のために左右の脳をつなぐ脳梁を切断しても、脳の機能が低下しないことが知られています。それが脳の不思議の一つです。

運動機能に関しては、中枢は左脳にも右脳にもあり、左脳は右半身の運動機能、右脳は左半身の運動機能を司っているという交叉した関係になっています。そのために、左脳に障害が起こると、右半身に影響が出るようになります。交叉は視覚や触覚でもあって、視覚では右目で見たものは左脳で認識をしているというように、視神経は延髄で交叉しています。

脳梁を切り離した分離脳という考え方があり、右目で見た情報を認識する左脳は形がわからず、それを言語で示すことができません。また、左目で見た情報を認識する右脳は形がわかっても、それを言語で示すことができないので、見えていないのと同じような反応をします。

分離脳では、左脳と右脳が連携していないと見えていないはずですが、実際に脳梁が切断されても普通に見ることができるという脳科学でも解明できないことが起こっています。

脳の機能は意識と無意識でも分けられています。左脳は理性的であることから意識に関わり、右脳は直感的であることから無意識に働くと考えられています。

ものを見たり、判断をするときには左脳が理性によって判断していると考えられがちですが、右脳が無意識のうちに判断をして、それを左脳が意識で後付けによって判断の説明をしているとの感覚となっています。人間の行動は90%以上が無意識のうちに行われているとされています。

物事を達成するためには意志の力が重要だと言われ、そのために意識を高めることが重要だとも言われます。しかし、習慣化されたことは考えたり判断をしないまま無意識のうちに繰り返されることが多く、その意味を後で意識が理由づけをして調整しているということがあります。

これは脳が事実とは異なることを都合のよい状態に変換する「偽る脳力」が発揮されている状態といえます。

しかし、脳梁が切断されて、左脳と右脳がやり取りできない状態でも無意識と意識が連携して発揮されているので、まだまだ脳科学は真実には迫っていないのかもしれません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

糖質制限は、糖質を制限するものであって、絶対に禁止するようなものではないはずです。“制限”は一定の範囲や限度があるところから出ないようにすることであって、全体に禁止するときに使う用語ではありません。

ところが、糖質制限をうたう食品には塩分が0gのものがあり、通常の食事でも糖質が一切含まれていないものを食べるというときに“糖質制限”が使われることがあります。

糖質制限は、血糖値を上昇させるブドウ糖を減らすという糖尿病の予防・改善だけでなく、生活習慣病全般の予防・改善を目指す場合にも取り組まれています。その理由は、血糖値が上昇することによって、体内で中性脂肪が多く作り出されるメカニズムがあるからです。血液中の中性脂肪が多くなることによって中性脂肪値だけでなく、LDLコレステロール値にも血圧にも影響があります。

血糖値が上昇すると、これを低下させるために膵臓からインスリンが分泌されます、インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンで、ブドウ糖を細胞に取り込ませる働きがあります。これが一つ目の働きです。もう一つの働きは肝臓での脂肪酸の合成を進めることで、ブドウ糖は脂肪酸に変化して、脂肪酸が3つつながると中性脂肪になります。この中性脂肪を脂肪細胞の中に取り込むようにするのもインスリンの役割です。

コレステロールは血液中のブドウ糖や脂肪酸が多くなると合成されるので、コレステロールを全身に運ぶ役割をするLDLコレステロールが増えていきます。LDLコレステロールが増えると動脈硬化のリスクが高まることから悪玉コレステロールとも呼ばれています。

糖質制限をすると体脂肪を減らすダイエットにも、生活習慣病を予防するメディカルダイエットにも結びつくということですが、糖質制限を限度以上にやりすぎると、血糖値が下がりにくくなることも懸念されます。というのは、膵臓が正常に働くためには膵臓の細胞のエネルギー源となるブドウ糖が必要だからです。

糖尿病は、インスリンが不足するためにブドウ糖が細胞に取り込まれにくくなることから血液中のブドウ糖が増えることによって起こります。インスリンが分泌されにくい状態であるのに、さらに膵臓がエネルギー不足になったら、さらに血糖値が上昇してしまいます。

糖尿病になると、細胞に取り込まれるブドウ糖が減って、細胞の働きが低下することから新陳代謝が低下します。血管の細胞の新陳代謝が低下すると血管が傷むようになり、細くて弱い毛細血管が集中する神経細胞、眼の網膜、腎臓の機能が低下するようになります。それが糖尿病の三大合併症の原因です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

子どもの成長に必要な栄養素は、成人と同じだと考えられがちです。そして、同じバランスで身体の大きさに応じて量を減らせばよいとも考えられがちです。医薬品の場合には、子どもは大人の半分ほどという目安が設けられている種類もあるのですが、栄養素の場合には身体の大きさによって全体的に減らせばよいというものではありません。

人間以外の動物は誕生してからすぐに活動ができるのに対して、人間は1歳くらいになるまで自分で行動することはほぼできません。

それは脳に多くのエネルギーを必要とするからで、子どもの脳は誕生直後には350〜400gであったところから乳児期(生後8か月頃)には約2倍となり、5〜6歳で成人の脳の約90%(1200〜1400g)に達しています。

脳の機能は1歳までに約70%、3歳までには約80%が完成し、この期間に神経細胞が完成して、神経伝達物質も多く作られ、正常な機能が整えられていきます。

誕生後には見る機能を司る後頭葉が発達し、続いて聞く機能を司る側頭葉、言葉を理解する前頭葉の順に発達していきます。前頭葉の成長が急速に進むのは10歳前後までであり、13〜14歳でピークに達しています。

大人は身体に取り入れた摂取エネルギー源が増えれば体脂肪が多く蓄積される、摂取エネルギー量よりも使われる消費エネルギー量が多ければ体脂肪が減るというように、出し入れのバランスで考えることができます。

これは自動車にたとえると完成した車体にエンジンを動かす分だけのガソリンを入れればよいという感覚に似ています。ところが、子どもの場合には未完成な状態から完成形の車体に年月をかけて近づけていくため、走りながら車体を作っているようなものです。

その発育中の子どもの身体を作るための栄養素というと、筋肉、内臓、骨、脳などの材料となるたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどを摂ることが重視されます。そのこと自体は間違いではないのですが、自動車工場で部品から車体を組み立てていくときには、その作業に携わる人の身体活動のためのエネルギーもいれば、電気も必要になります。

その身体のためのエネルギーを作り出すために必要になるのが三大エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質です。この三大エネルギー源は、身体に取り入れれば、つまり食品を食べれば、そのまま身体の中でエネルギーになってくれるものではありません。

エネルギー化させるためには、エネルギー代謝のメカニズムに合ったビタミン、ミネラル、そして代謝促進成分が必要になります。この代謝を促進するために使われる成分を三大エネルギー源とともに不足することがないように、子どもには摂らなければならない成分があるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であることがわかると、糖尿病の予防や改善のためにブドウ糖が多く含まれる糖質を減らそう、糖質を摂らないようにしようという考えは、生理学的にもいけないことだというのは簡単にわかることです。

ところが、医師の中には糖質制限を糖尿病の治療やメタボリックシンドロームの改善のために積極的にすすめている例も少なくありません。

なぜ糖質を摂らないといけないかというと、脳がブドウ糖を保持して充分に働くことができる時間は15時間ほどでしかなくて、それ以降はガソリン不足のような状態で、エンストの危機を抱えながら自動車が走っているのと同じような状態になります。

脳には1日に最低でも120gのブドウ糖が必要で、1時間あたり脳では5gのブドウ糖が使われます。糖質のご飯は炭水化物が75%ほどで、炭水化物は分解されてブドウ糖になります。ご飯なら260g(茶碗で2杯弱)は食べる必要があります。

これは脳に使われるエネルギー量が、全身のエネルギー量の20%として計算されたもので、脳を盛んに使う職種、ストレスが強くかかっている状態では25〜30%にもなります。もっと多くのブドウ糖の摂取が必要な人も多くいるのです。

糖質制限は、糖尿病の治療から発想されたものです。糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖の値)を測定して、一定以上であれば糖尿病と判断されます。そして、血糖値が基準値よりも低く保たれるようになると糖尿病ではないことになります。

血糖値はブドウ糖の摂取量に比例して上昇するので、飲食で摂るブドウ糖が少なければ血糖値は上昇しにくくなります。血糖値が高まらないことだけで治ったと判断されることもあるのですが、実際には治っているわけではありません。

糖尿病は血糖値が高くなりすぎたことで、膵臓から分泌されるインスリンが多く分泌されます。インスリンには細胞にブドウ糖を取り込ませる働きがあることから、血糖値が高いときにはインスリンは分泌され続けます。インスリンにはブドウ糖の取り込みだけでなく、多く摂りすぎたエネルギー源を肝臓で中性脂肪に変化させて脂肪細胞に蓄積させる働きもあります。

多くのエネルギー源を歴史的に摂ってきた民族はインスリンの分泌量が多く、膵臓も丈夫になっています。ところが、日本人は歴史的に低栄養で、エネルギー量が高い脂肪の摂取量が少なかったことから膵臓の働きが低くなっています。そのような状態で、多くのエネルギー源を摂ると膵臓は働き続け、限界に達するとインスリンの分泌量が急激に低下します。これが糖尿病の大きな原因です。

それだけに血糖値が下がったからといって、ブドウ糖が含まれるもの以外は多く食べてもよいというのは間違った指導であり、偽りを植えつけることにもなるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

5月21日
「ニキビの日」ガルデルマ製薬(スイス・ローザンヌ市)と塩野義製薬が5(いつも)2(ニキビは)1(皮膚科へ)の語呂合わせで制定。
毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

5月22日
「抹茶新茶の日」丸七製茶(静岡県島田市)が茶は草冠が十と十、下を八十八とすると百八になることから立春から数えてほぼ108日目になる5月22日を制定。
「たまご料理の日」全日本うまいもん推進協議会が5月の05でたまご、22日をニワトリ、ニワトリと読む語呂合わせで制定。
毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

5月23日
「難病の日」日本難病・疾病団体協議会が難病の患者に対する医療等に関する法律が2014年5月23日に成立したことにちなんで制定。
「骨密度ケアの日」アサヒグループ食品が骨密度=こ(5)つ(2)み(3)つどの語呂合わせで制定。
「チョコチップクッキーの日」ダブルツリーbyヒルトンがでチェックインのときにチョコチップクッキーをプレゼントするダブルツリーbyヒルトン那覇の開業日の2012年5月23日にちなんで制定。
毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)

5月24日
「菌活の日」ホクトがテレビコマーシャルで菌活を初めて全国発信した2013年5月24日にちなんで制定。
「伊達巻の日」せんにち(大阪府吹田市)が伊達政宗の命日にちなんで制定。
「エムセラ・尿失禁改善の日」BTL japan(大阪府大阪市)が尿失禁治療器のエムセラの普及を目的に尿(2)失(4)、金曜日の金を禁に置き換えて、24日が金曜日になる日を制定。
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)

5月25日
「シーチキンの日」はごろもフーズが創業日の1931年5月25日を制定。
「とんがりコーンの日」ハウス食品が、とんがりコーンの発売日の1978年5月25日にちなんで制定。
「みやざきマンゴーの日」宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会が、みやざき完熟マンゴーの普及のためにマンゴー(05)ニッコリ(25)の語呂合わせで制定。
「子どもニコニコ笑顔育の日」笑顔育(神奈川県逗子市)が子(5)どもニコ(25)ニコの語呂合わせで制定。
「主婦休みの日」サンケイリビング新聞社が1月25日、5月25日、9月25日を主婦が忙しい日の後の日ということで制定。
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)

5月26日
「メープルもみじの日」サンエール(広島県広島市)が5月を表す英語のMay(メイ)とプ(2)ル(6)の語呂合わせで制定。
「風呂カビ予防の日」ライオンが日本気象協会の調査で5月26日を境に気温と湿度がカビ発生の条件に合致することから制定。
「源泉かけ流し温泉の日」野沢温泉源泉かけ流しの会が極上(5)な風呂(26)の語呂合わせで制定。
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)

5月27日
「背骨の日」背骨コンディショニング協会が背骨は腰椎5個、胸椎12個、頸椎7個から構成されていて5127の1を/(スラッシュ)に見立てて5/27になることから制定。
「小松菜の日」しものファーム(大阪府堺市)が小(5)松菜(27)の語呂合わせで制定。
毎月27日:「ツナの日」

5月28日
「骨盤の日」ファクトリージャパングループ(東京都千代田区)が骨(52)盤(8)の語呂合わせで制定。
「自助の日」日本保険協会が自助にとって大切な希望、知恵、財産、健康、愛を意味する五(5)つ(2)葉(8)の語呂合わせで制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

5月29日
「こんにゃくの日」日本こんにゃく協会と全国こんにゃく協同組合連合会が、こん(5)にゃく(29)の語呂合わせで制定。
「シリアルの日」日本ケロッグがコーンフレーク(529)と幸福(529)の語呂合わせで制定。
「エスニックの日」日本エスニック協会がエス(S)を5に見立てニック(29)の語呂合わせで制定。
「胡麻祥酎の日」紅乙女酒造(福岡県久留米市)が胡麻祥酎の普及のために口(5)福(29)の語呂合わせで制定。
毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)

5月30日
「530(ゴミゼロ)の日」530運動環境協議会がゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)の語呂合わせで制定。
「アーモンドミルクの日」アーモンドミルク研究会がアーモンドの実が5月下旬から成ることと、実(3)が丸く(0)なるの語呂合わせで制定。
毎月30日:「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)

5月31日
「世界禁煙デー」WHO(世界保健機関)が禁煙を推理するために制定。
毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)

「こんにゃく麺の日」ヨコオデイリーフーズ(群馬県甘楽町)が生麺風こんにゃく麺が誕生した2013年5月20日にちなんで制定。

毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)

厚生労働省から、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」が発表されました。
以下に、「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の成人版の「睡眠時間の確保について」の後半を紹介します。

〔睡眠時間の現状〕
令和元年国民健康・栄養調査の結果によると、労働世代である20〜59歳の各世代において、睡眠時間が6時間未満の人が約35〜50%を占めており、睡眠時間が5時間未満の人に限定しても約5〜12%と高率です。

〔適正な睡眠時間の目安について〕
これまで明らかになった科学的知見に基づくと、成人においては、おおよそ6〜8時間が適正な睡眠時間と考えられ、1日の睡眠時間が少なくとも6時間以上確保できるように努めることが推奨されます。

ただし、適正な睡眠時間には個人差があり、6時間未満でも睡眠が充足する人もいれば、8時間以上の睡眠時間を必要とする人もいます。こうした個人差や日中の活動量による補正を考慮すると、成人では、8時間より1時間程度長い睡眠時間も適正な睡眠時間の範疇と考えられます。

主要な睡眠研究者の意見をまとめ作成された適正な睡眠時間における米国の共同声明でも、6〜8時間の睡眠時間を核としながら、成人では長めの睡眠(〜10時間)も許容されています。日中の眠気や睡眠休養感に応じて、各個人に必要な睡眠時間を自ら探る必要があります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕