「看護の日」看護の日制定を願う会がナイチンゲールの誕生日などから制定。
「永平寺胡麻豆腐の日」團助(福井県永平寺町)が、ごま(5)どうふ(12)の語呂合わせで制定。
「こてっちゃんの日」エスフーズ(兵庫県西宮市)が、こ(5)て(1)つ(2)の語呂合わせで制定。
「アセローラの日」アセローラの日制定委員会(沖縄県本部町)が初収穫の時期から制定。
毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)
「看護の日」看護の日制定を願う会がナイチンゲールの誕生日などから制定。
「永平寺胡麻豆腐の日」團助(福井県永平寺町)が、ごま(5)どうふ(12)の語呂合わせで制定。
「こてっちゃんの日」エスフーズ(兵庫県西宮市)が、こ(5)て(1)つ(2)の語呂合わせで制定。
「アセローラの日」アセローラの日制定委員会(沖縄県本部町)が初収穫の時期から制定。
毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)
書籍などの出版物であれば、著者や執筆者の名前が表示されているのは当然のことで、誰が書いたものかがわからないような出版物は信頼度が低くなります。新聞記事でも、最近は書いた人が示されることが多くなってきました。
ネット情報も同じで、責任を持って書いてくれれば信用できるものを探しやすくなるのですが、誰が書いたのかわからないだけでなく、簡単に発信できることから元ネタが何なのか、どこから引っ張ってきた(盗んできた?)のかわからないということが往々にしてあります。
もっとわかりにくいのはテレビ番組で、放送された情報は出どころや発言者がわかっていても、全体の構成を誰がやったのか、誰の主張で番組が作られているのかは知ることができません。
発言者のコメントが本人の言葉(意見、主張)なのかもわかりにくく、実際には誰かわからない人が書いた台本を、そのまま読んでいる(記憶して普通に話していても)というのは、よくあることです。
いわばテレビ番組のゴーストライターが存在しているわけですが、それを私も手がけてきました。本業というわけではなくて、本業としているテレビ作家の邪魔をしないように、健康や食品といった限られた情報だけ、全国キー局の番組担当者の依頼を受けて行ってきました。2002年から2017年(東京を離れた年)でした。
台本があるのは全体進行だけでなく、専門家としてコメントする方々が話すことも台本が求められることがありました。ただ、書くだけでなく、これまでに何を発言してきたかを調べて、あまり違和感がない表現をするのも重要で、これは書籍のゴーストライターをしているときに身につけたテクニックです。
テレビ局の制作側からの依頼だけでなく、健康や食品に関わる業界からの依頼によって書いたこともあり、売り込みの手助けのような作業です。制作現場が納得して受け入れてくれるレベルにしなければならないわけですが、初めから番組の担当者が台本を作らないこともありました。
随分と怠け者になったという感想もあったのですが、そういったテレビ業界のおかげで、全国放送された番組の中身を手掛けるという経験もさせてもらいました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
人間は言語を介して世界を認識することができます、一方で、世界を言語化することで思い込みが生じて認識が変化することもあり、特に匂いの感じ方は匂いを表す言葉(言葉ラベル)の李恭を強く受けることが知られています。
匂いの感じ方は、鼻腔に取り込まれた匂いの物質の種類だけで決まりわけではなく、言葉ラベルなどにより、その匂いを何の匂いと思って嗅ぐかが変わると、変わることが知られています。一方で、言葉ラベルが脳内での匂いの情報処理に、どのような影響を与えるかについては十分に解明されていませんでした。
東京大学大学院農学生命科学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科、情報通信研究機構未来ICT研究所脳情報通信融合研究センターの研究グループは、超高磁場のfMRIを用いた検証を行い、同じ匂いを嗅いでも、異なる言葉ラベルを与えられると、匂いの感じ方、一次嗅覚野の脳活動が変化することを明らかにしました。
主観評定を検証したところ、同じ匂いに対して同じ言葉がラベルされた場合に比べて、2つの異なる言葉がラベルされた場合のほうが、匂いをより違って感じることが示されました。このことから、同じ匂いであっても異なる言葉ラベルが与えられると匂いの感じ方が変化することが示されました。
次に一次嗅覚野の脳活動に対して脳情報でコーディング解析を行ったところ、同じ匂いに対して2つの異なる言葉がラベルされた場合に、その活動の空間的なパターンが異なることが示された。このことから、同じ匂いであっても異なる言葉ラベルが与えられると一次嗅覚野が変化することが示されました。
最後に、一次嗅覚野の活動が言葉によって変化するメカニズムを探るために、一次嗅覚野と嗅覚野以外の脳領域について機能的結合解析したところ、一次嗅覚野と言葉や記憶の処理に関わる脳領域が連携して機能していることが示唆されました。
匂いの脳内情報伝達経路の中でも上流に位置する一次嗅覚野に言葉ラベルの影響があったことは、ヒトにおける匂いの脳内情報処理機構を包括的に理解するための足がかりとなることが期待されます。また、産業応用の面においては、脳活動から匂いの微細な違いを読み出す技術が、香料のもたらす印象を予測する技術へとつながることが期待されます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「ご当地スーパーの日」全国ご当地スーパー協会が、ご(5)とう(10)ち(1)の語呂合わせで制定。
毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)
働く人の現役世代の負担が増加する中で、医療機関への期待が高まっていきました。これまでは労働による身体の負担増によって病気や怪我があっても病院に行けばよい、医師に診てもらえばよいという感覚が少なからずありました。
厚生労働省の発表によると、全国の医療機関の入院患者数は2040年にピークになり、65歳以上の入院患者は約8割になると予測されています。外来患者数のピークは2025年で、2040年には外来患者の約6割は65歳以上が占めることになります。
また、年間死亡数は約157万人(2022年)ですが、2040年にはピークを迎え、約190万人になることが予測されています。
医療機関の数は増えているものの、病床数は減る傾向が続いており、現在は年間2万床以上が減少していて、入院条件が厳しくなっています。以前の常識での安心感は、すでに通用しない時代になっているのです。
そこで働く医師の高齢化も大きな問題となっています。病院では65歳以上の医師は約15%で、平均年齢は44.8歳です。これに対して診療所では65歳以上の医師が約50%で、平均年齢は60.2歳となっています。
また、開業医の平均寿命は70.8歳と報告されています。医師も高齢化が進み、大都市圏以外では充分な医療が受けられない状態が進んでいることがわかります。
それだけに肉体労働などの重労働に従事する方だけでなく、生活習慣病のリスクが高い年齢の方は、自分の状態を把握して、健康の維持・増進に取り組むことが重要となっているということです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕
脳には実際に起こっていることを調整して、調整した結果を当たり前のように受け取る能力が備わっています。その例としてよくあげられるのは視覚と聴覚の一致です。目の前にいる人と会話しているときには、口の動きと耳から入ってくる言葉(音)が一致しているというのが当たり前の感覚です。
目に届いた視覚情報は眼球内の網膜から視神経、視交叉、視索を経て、視神経を通って大脳の後頭葉に伝わると、そこで画像として映し出されます。視交叉は左眼球と右眼球で捉えた情報が交差する下垂体の上側にある部分で、簡単に理解すると左眼球の情報は右脳に、右眼球の情報は左脳に伝わることになります。距離が長いので、見てから画像になるまでにかかるまでには約0.2秒かかっています。
これに対して、聴覚のほうは内耳の聴神経(蝸牛神経)から、すぐ近くの側頭葉に伝わって音として認識されます。これにかかる時間は0.1秒とされています。100m走ではスタートの号砲から0.1秒以内にスターティングブロックの圧力センサーが反応すると音を聞く前にスタートしたとしてフライングとなります。これは聴覚の速度に基づいて決められたことです。
目と耳に同時に届いたとしても、脳の中で反応するまでに0.1秒の差があります。この差を脳が調整して、同時に届いたように感じさせているということです。この視聴一致は、人間に備わったプラス面での「偽る脳力」と言えます。
ところが、この調整ができず、0.1秒の視聴の差がズレとして起こっている人がいます。私もその一人で、話をしている人の口の動きが遅れて見えます。腹話術のいっこく堂のような感じで、声が先に届いて、口の動きが後についてきます。
わずか0.1秒であっても、ピッチャーの手をボールが離れてからホームベース上に到達する0.5秒の5分の1の時間は認識ができる時間の範囲です。その原因は、私に限らず、今の医学では解明されていないことです。
微妙な時間差であっても、いっこく堂の腹話術をずっと見続けているような感じです。
「人の顔を見て話を聞く」というのは社会人の常識ではあるものの、それをすると視覚と聴覚のズレによる精神疲労が重なることからの、無意識のうちに目線を外しています。それを失礼な態度と感じる人がいて、そのために付き合いがうまくいかなかったこともあります。
このことはマイナスの「偽る脳力」になることかもしれませんが、これを自分の特徴として活かすことができればプラスの「偽る脳力」にできるはずです。この事実を周囲にも伝え、自分にも言い聞かせるようにしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
すべての情報を取り入れて、それを分析して結論を出し、行動しているつもりでも、実際には自分の判断で決めているわけではないことがあります。その理由として、さまざまな原因があげられるのですが、「偽る脳力」というテーマに沿って、脳の仕組みから考えていくことにします。
脳の構造を見ると、脳は左脳と右脳に分かれていて、左脳は論理、右脳は感性を司っていると説明されています。少しだけ詳しく見ていくと、左脳は言語、計算、理論などの論理的、概念的な思考を行っています。それに対して右脳は音楽、幾何学、発想などの芸術的な分野を担っています。
すべての機能が左右で分かれているわけではなくて、運動機能では左脳は右半身、右脳は左半身の動きを司っています。左脳に障害があると右半身の動きが不自由になるというように、脳の中央で左右が交叉しています。これは神経が延髄で反対側に交差しているからで、延髄が障害されると全身の機能に影響が出る理由とされています。
左脳と右脳は、意識と無意識という役割もしています。意識は自分が自覚している思考や判断のことで、無意識は考えることも判断もせずに行っていることを指しています。自分では、すべての行動を意識して行っているつもりでも、実は無意識のうちに行っていて、それを意識が後付けしていることがほとんどだとされます。
研究者によって違いはあるものの、無意識のほうが多くの役割をしていて、90%以上が無意識のうちに行われているとの研究報告もあります。
一つ例をあげると、野球の打席に立つバッターはピッチャーが投球をしてからスイングを始めていると思われがちですが、それではバットをボールに当てることはできません。当たったとしてもまぐれ当たり、ホームランになる確率は天文学的な数字とも言われます。
というのは、ピッチャーがボールを手から離して、ホームベースの上を通過するまでにかかる時間は約0.5秒で、バッターがスイングを始めてからボールを捉える位置までにバットが到達するまでに0.5秒以上かかります。目でボールを捉えてからスイングを始めたのでは当てることができません。
バッター自身は意識して打ちに行っているようでも、実際には無意識のうちにバットを振り出していて、当たったことを後付けで説明していると考えられています。
朝に目覚めてからのルーティン(寝具から出る、トイレに向かう、ドアのノブを回す、後処理をするなど)も、就寝途中で目覚めてほとんど意識がないままにトイレに行くことも、無意識によって調整されていることです。
このような無意識を意識することで、脳の働きをコントロールしていくことも「偽る脳力」として考えていることです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
考え方や方向性の違いだけでなく、なんとなく肌が合わない、波長が合わないという人との出会いは、いつでもあることです。違和感を感じながらも、必要な人とは付き合っていくというのが社会人の常識とされていることから、本音を隠してでも付き合う「偽る脳力」は誰もが程度の差こそあれ、当たり前のように発揮しています。
多くは無意識のうちに行っていることで、これを意識して行うのはエネルギーを使うことであり、真剣に付き合って、一緒の方向を向いて進んでいくパートナー(個人的にもビジネス的にも)と考えるときには、反りが合わないことがあるのは仕方がないことです。
目的も目標も、そして実践するための方法も同じであっても、最終的に目指すところが異なっていると、「こんなに馬が合う人はいない」と周囲から言われるような関係であっても、やはり一緒に歩めないこともあります。ナンバーワンを目指す人と、オンリーワンを目指す人といったようなことでも合わないと感じることはあります。
そのように感じているときには、相手も同じように感じていることがあります。自分が「偽る脳力」によって無理をして付き合うのは疲れてしまい、長続きしないと思っているときには、相手も自分を偽って付き合いたくないと感じています。
お互いに「偽る脳力」を発揮してもズレが修正できないときには、離れることも必要になります。本当に方向性などが一致していたなら、どちらか一方の、もしくは両方が変化することによって再び一緒に行動する機会は訪れます。
どのように変化するのか、それは自分の変化を自分自身で感じる楽しみであり、相手の変化を見守っていくことも楽しみとなります。
そのためには、反りが合わないからといって訣別することはなく、深く付き合うようになる前の関係を保って、淡々と過ごす態度も必要になります。相手が関係を断ち切ってきたときは仕方がないとしても、少なくとも自分のほうからチャンスを逃すようなことはしないことです。そして、お互いに変わったときに、再び出会うチャンスがあるように、お互いに共通するところには身を置いておくことです。
自分にとって、もう終わったのかと感じたことでも再び巡ってきて、以前よりもよい関係、一緒に行動することによって社会に大きな影響を与えることができるようになったということは、どれも感情を表に出すことなく、自らの「偽る脳力」の成果を信じて待ち続けてきた結果です。
どうして、このようなことが可能なのか、それは脳の調整能力を知ることによって理解できるようになります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
悩みを抱えているとき、悩みを解決しようと踏み出すときに誰かに相談しよう、自分自身を変えるように行動しようと考える人は多くいます。何を相談しようとしているのかによって適した相談相手が違っています。
私が所属したことがある団体には倫理指導という仕組みがあって、自分の考えや行動が正しいのか、改善のために何をすればよいのかを純粋倫理に基づいて指導を受ける機会が設けられています。
倫理指導を担当するのは純粋倫理を学んだ経験豊富な相談役で、自分で考え、自分で行動して目的とすることに近づいていく“戦術”を導き出してもらっています。私が、この文章を書き残すことを決めたのも倫理指導がきっかけです。
指導を受けて、その通りに進めばよいということではなく、自ら決めて行動するということは他に比較することができるものはないと認識していますが、それを承知で占い師を引き合いに出していきます。
占い師をあげたのは、自分を対象にしないという大原則があるからで、占い師は自分を占うことはしません。自分が伝えることに揺らぎが生じてはいけないからで、自信を持って伝えなければ、それを受けた人が安心して行動することができなくなるからです。
占い師は自信がない人が自信を持って進めるように後押しする役割だけに、占いに頼るのは自身のなさを示す行為になるからです。
また、自分を占うことは、自分の都合のよいように導くことにもなるからで、これは自分自身だけでなく、占いを頼りにして相談をする人に自分の考えを押しつけることにもなりかねません。
対面した人の悩みを聞き出し、その悩みの中に見え隠れする相談者の気持ちを明らかにしてあげるためには、占い師が自分自身の感覚や感情に左右されるようなことがあってはいけないということもあげられます。
倫理指導を受けた人は、これまでやってきたことを振り返り、自らがやりたいこと、なりたい自分を考え、それを目指して変化していく機会を得て、変わっていくスタート地点に立つことができます。スタート地点に立って、そこから先どのような行動を取るかは自分次第です。
占い師は、これまでの経験から本心としては指導したいことがあっても、それを抑えて決めつけないものの方向性を示すのが役割で、そのために「偽る能力」を使うことがあります。本音をぶつけてはこないものですが、倫理指導は本音を引き出すために厳しい言葉をかけることがあります。倫理指導を受けた人は、本音には本音で応え、変わった姿を見てもらうことを励みに頑張り続けます。
倫理指導を受けたことを伝え、その後の前進のために周囲の余計な声や関わりを避けるために「偽る脳力」を発揮することは、私自身も含めて、よい結果を実現するためには必要なことであると考えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
自らの考えがあっても、それを隠して振る舞うというのは普通にあることで、仕事において利害関係があるときには本音が知られないようにするのも、また当然のようにあります。
初めのうちは意識してやっていたことが、長く続けることによって、いつの間にか表に見せていることが本来の考えとは違っているのに、それが本来の姿のようになっていくこともあります。それも「偽る脳力」によって動かされた結果ということもできます。
これはビジネスの場では当たり前のように目にすることです。経営者や上司に反発して、本来なら労働組合側に立つような人が、組織の中に取り込まれ、そこでよい思いをしているうちに考えが変わっていくということです。
組織に反発する人の気持ちがわかるだけに、それを抑えることにも“脳力”を発揮して、組織にとって重要な人の“能力”をつぶすという結果にもなりかねません。
その一方で、同じように組織の中にあって、上司に引き上げられていっても、自らの考えを変えずに、最終的に組織の改革に成功した人も見てきました。会社や団体でも力が発揮できる立場になるまでビジネス与党として振る舞うということで、こういった方から「偽る脳力」の高さを学ぶことができました。
ビジネス与党というのは、実際の気持ちは野党であっても、力を得るまでは与党に属していることを指していて、よく例にあげられるのは政権交代を果たした政治家で、要職を占めたほとんどの方は与党時代に出世争いで上位を走っていました。従順な振りをして実は考えを変えなった人たちで、政権交代の3年間で大臣を経験した4人は与党時代から近くにいて見てきたからわかったことです。
ビジネス与党は“与党内野党” と混同されることがあります。与党内野党は連立政権で与党第一党と対立して野党的な立場を取る第二党を指しています。ビジネス与党は、裏の気持ちはどうあれ与党として同じ行動を取っていて、本来の気持ちの通りの行動ができる立場になるまで誰の目にも与党に見えるように行動します。
本来の気持ちとのギャップと自分なりに戦いながら、実力を高めることに力を注いでいくことから、「偽る脳力」が鍛えられていきます。よい条件の中で、相手にも気づかれることなく自分を変えないように動き続けることは、相当の脳力が必要になります。
これは“ミイラ取りがミイラになる”ということとも違います。相手を変えようとして懐に飛び込んだのに戻ってこない、相手に働きかけようとしたのに相手に取り込まれてしまうのがミイラになった人です。
よく「役職が人を作る」と言われますが、これは「役職が人を変える」という例で、「偽る脳力」が低かったのか、元から「偽る脳力」がないのに勘違いした行動をした結果だと考えられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕