「しっかりいい朝食の日」カルビーが、し(4)っかりいい(11)朝食の語呂合わせで制定。
「ガッツポーズの日」1974年4月11日にガッツ石松がボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチでKO勝利したときのポーズからガッツポーズと名付けられ、スポーツ紙などが制定。
毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)
「しっかりいい朝食の日」カルビーが、し(4)っかりいい(11)朝食の語呂合わせで制定。
「ガッツポーズの日」1974年4月11日にガッツ石松がボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチでKO勝利したときのポーズからガッツポーズと名付けられ、スポーツ紙などが制定。
毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)
紅麹を用いた機能性表示食品の健康被害が相次いで報道されたときに、「紅麹のサプリメント」という表現があり、アナウンサーやコメンテーターが“サプリメント”と言ったり、“健康食品”と言ったりして、機能性表示食品は健康食品なのかサプリメントなのかということを各方面から聞かれました。
「どちらも同じです」と簡単に言えればよいのですが、サプリメントも健康食品も正式には定義がされていなくて、捉える人によって意味合いが違うというのは普通にあることです。患者は健康食品を頭に浮かべて「サプリメントを使ってもよいか」と聞いているのに対して、医師はビタミンやミネラルのことだと思って「サプリメントならよいです」と返答して、後々に相互作用によって健康被害の問題が起こったという例もあります。
「サプリメント」は、アメリカの「ダイエタリー・サプリメント」(Dietary Supplement)を略したもので、栄養補助食品、健康補助食品と訳されることがあります。
Supplementには追加や補助、補足、補充、補完の意味があり、Dietary Supplementは「日常の食生活では不足する栄養成分を補うもの」とされています。
アメリカではサプリメントは1994年に施行されたDSHEA法(栄養補助食品健康教育法:Dietary Supplement Health and Education Act)によって、「ハーブ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸等の植物由来成分等のいずれかを含む栄養補給のための製品」と定義されています。その形状は、錠剤、カプセル、粉末、液状など、通常の食べ物とは異なる形のものとされています。
食事の量が多い人が代謝を高めてエネルギー消費量を増やすことも、運動をする時間が短いほか、運動強度が足りないために望むような運動の効果が得られない人が、運動効果を高めることもサプリメントに求められています。また、免疫を高めたり、痛みの軽減、血流の促進、活性酸素の消去、生活習慣病の予防といった自分が望む結果を導き出すために、選択的にサプリメントは使われます。
日本では、サプリメントは健康食品、健康補助食品、栄養補助食品とも呼ばれますが、サプリメントは医薬品とは異なって法制化されていないことから法律上の定義もなく、厚生労働省や消費者庁などの通知では「いわゆる健康食品」とされてきました。一般には、健康食品は普通の食品よりも「健康によいと称して販売されている食品」を指しています。
厚生労働省と消費者庁によって保健機能食品の制度が設けられ、特定保健用食品、機能性表示食品、栄養機能食品が一定の範囲で機能性を表示して販売できるようになっていますが、一般には理解されていないことが多く、これが混乱を引き起こす要因の一つにもなっているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
厚生労働省によって2008年から特定健診・特定保健指導が始まりました。特定健診は一般にはメタボ健診と呼ばれています。
これは40歳以上74歳未満のすべての被保険者・被扶養者を対象に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防を目的としたもので、結果に基づいて必要に応じて保健指導が行われています。
従来の健康診断は生活習慣病の早期発見・早期治療が重視されてきましたが、内臓脂肪の過剰蓄積による糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化の予防・改善が重視されることになりました。
特定健診・特定保健指導は企業で働く人と家族だけでなく、地域住民も対象として実施されましたが、地域住民への浸透度が低かった理由としてあげられたのはメタボリックシンドロームの理解不足でした。
特定保健指導を行うのは医師、保健師、管理栄養士で、そこで使われる専門用語が理解できないことから指導の効果が現れにくいことは当初から指摘されていました。その状態は今も続いています。
日本メディカルダイエット支援機構は、2008年に内閣府から特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を受けてから、エネルギー代謝科学の研究と普及に努めてきました。メディカルダイエットは臨床栄養と運動科学を組み合わせた健康づくりを指しています。
メタボ健診と同じタイミングでスタートしたこともあって、メディカルダイエットが生活習慣病の予防を目的としたものであり、そのための手段として食事療法と運動療法を支援する活動であることは医療と運動の関係者に認識されていました。
行動変容は患者を主な対象とするものの、生活習慣病の予防は重要であり、行動変容の手法である食事療法と運動療法は健康づくりを心がける誰にも必要なものといえます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
私たちは普段、何気なく言葉や動作などを用いて他者とインタラクションをしていますが、相手によって接しやすい(あるいは、しにくい)と感じた経験は誰しもあります。これまでの研究から、2者間のインタラクション中は、脳活動が同期することが報告されていました。特に、恋人ペアや親子など、社会的つながりの強いペア間で高い脳波同期が観測されることが知られています。
しかし、社会神経科学の分野においては、初対面や知り合いペアなど社会的つながりが弱い(あるいは、ほとんどない)ペアについては、これまであまり着目されてきませんでした。一方で、社会学の分野においては、弱いつながり同士のほうが強いつながり同士より、伝達される情報が多様であり、新たなアイディアを生むイノベーションにつながることが言われており、これは「弱いつながりの強さ」理論と呼ばれています。
日常生活では、見知らぬ人や社会的つながりの弱い知人など、親しい社会集団以外と交流する機会のほうがより多く、このような人的交流が幸福度に寄与するため、社会的つながりが弱いペアの脳波同期に着目することは重要です。
早稲田大学人間科学学術院、人間総合研究センターの研究グループは、言葉を介さない協調性課題をする2者間の脳波の同期性に着目し、初対面ペアのほうが知り合いペアより、お互いの脳波が密に同期することを明らかにしました。
この結果は、従来の「社会的なつながりが強いほどお互いの脳活動が同期する」といった線形的な関係である考え方から、協力課題をしているときにおいては、「社会的つながりが低いとき、あるいは高いときは2者の脳活動が同期し、社会的つながりが中程度のときは、2者の脳活動が低い」といった非線形的な関係である考え方に拡張された重要な発見です。
社会的つながりがほとんどないペアでは、お互い気を配りながら協力する(お互いのエンゲージメントが高い)可能性があるため、エンゲージメントが高いインタラクションを行うとき、2者間の脳波が同期する可能性が示唆されます。
この知見は、自閉症スペクトラム障害などのインタラクションを苦手とする新たなアプローチを提案できる可能性があります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
4月11日
「しっかりいい朝食の日」カルビーが、し(4)っかりいい(11)朝食の語呂合わせで制定。
「ガッツポーズの日」1974年4月11日にガッツ石松がボクシングWBC世界ライト級タイトルマッチでKO勝利したときのポーズからガッツポーズと名付けられ、スポーツ紙などが制定。
毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国製麺協同組合連合会)、「ダブルソフトの日」(山崎製パン)、「ロールちゃんの日」(山崎製パン)
4月12日
「パンの記念日」パン食普及協議会が日本で初めてパンのようなものが焼かれた1842年4月12日にちなんで制定。
「子どもを紫外線から守る日」ルバンシュとピーカブー(石川県能美市)が良い(4)皮膚(12)の語呂合わせで制定。
「徳島県にんじんの日」徳島県にんじん振興協議会が、よ(4)い(1)に(2)んじんの語呂合わせで制定。
毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)
4月13日
「水産デー」大日本水産会が1901年4月13日に漁業法が制定されたことにちなんで制定。
「喫茶店の日」1888年4月13日に東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業したことにちなんで制定。
「浄水器の日」浄水器協会が良(4)い(1)水(3)の語呂合わせで制定。
「新型インフルエンザ対策の日」練馬桜台クリニックの永野正史医師が2009年4月13日にメキシコで初の新型インフルエンザ患者が確認されたことにちなんで制定。
毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)
4月14日
「オレンジデー」JA全農えひめがバレンタインデー(2月14日)、ホワイトデー(3月14日)に続いてオレンジやオレンジ色のものを贈りあってほしいとのことで制定。
「ブラックチョコレートの日」明治がバレンタインデー(2月14日)、ホワイトデー(3月14日)に続いて韓国では4月14日をブラックデーと呼んで恋人がいない人が黒い服を着て黒いものを飲食して新たな出会いのきっかけとすることにちなんで制定。
「柔道整復の日」全国柔整鍼灸協会が1970年4月14日に柔道整復師法が公布されたことにちなんで制定。
「ピロリ菌検査の日」日本プロバイオティクス学会が1982年4月14日にピロリ菌が発見されたことにちなんで制定。
毎月14日:「ひよこの日」(ひよ子本舗吉野堂)、「丸大燻製屋・ジューシーの日」(丸大食品)
4月15日
「いちご大福の日」早稲田大学いちご大福研究会が、よ(4)いいち(1)ご(5)の語呂合わせで制定。
「良いコラーゲンの日」資生堂ジャパンが良(4)い(1)コ(5)ラーゲンの語呂合わせで制定。
「よい酵母の日」日健協サービス(埼玉県鴻巣市)が、よ(4)い(1)酵(5)母の語呂合わせで制定。
「からあげクン誕生日」ニチレイフーズとローソンが、からあげクンが誕生した1986年4月15日にちなんで制定。
毎月15日:「お菓子の日」(全国菓子工業組合連合会)、「惣菜の日」(日本惣菜協会)
4月16日
「エスプレッソの日」デロンギ・ジャパンがイタリア国際カフェテイスティング協会のイタリアエスプレッソデーを日本で行った日にちなんで制定。
「女子マラソンの日」1978年4月16日に東京・多摩湖畔で日本で初めて女子フルマラソン大会の第1回女子タートルマラソン全国大会が開催されたことにちなんで制定。
毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)
4月17日
「なすび記念日」冬春なす主産県協議会が、よ(4)い(1)な(7)すの語呂合わせで制定。
毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)
4月18日
「よい歯の日」日本歯科医師会が、よ(4)い(1)歯(8)の語呂合わせで制定。
「毛穴の日」ドクターシーラボが良(4)い(1)肌(8)の語呂合わせで制定。
「よいお肌の日」明治が良(4)い(1)肌(8)の語呂合わせで制定。
「夏美容はじめの日」パナソニックが、よ(4)い(1)お肌(8)の語呂合わせで制定。
毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)
4月19日
「良いきゅうりの日」JAあいち経済連西三河冬春きゅうり部会が良(4)い(1)きゅう(9)りの語呂合わせで制定。
「食育の日」三基商事が食(4)育(19)の語呂合わせで制定。
「みんなの保育の日」子ども法人キッズカラー(東京都品川区)が保(フォー=4)、育(19)の語呂合わせで制定。
毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)
4月20日
「四川料理の日」四川フェス実行委員会が四川の四で4月、中国語で八十をパーシーと読んで四川語の「すごくおいしい」と同じ意味であることから80÷4で4月20日を制定。
「ジャムの日」日本ジャム工業組合が1910年4月20日に苺ジャムが明治天皇に献上された記録があることから制定。
「珈琲牛乳の日」守山乳業(神奈川県平塚市)が1923年4月20日に珈琲牛乳を初めて販売したことから制定。
「腰痛ゼロの日」420の会が腰(4)痛(2)ゼロ(0)の語呂合わせで制定。
毎月20日:「ワインの日」(日本ソムリエ協会)、「信州ワインブレッドの日」(信州ワインブレッド研究会)、「シチューライスの日」(ハウス食品)、「発芽野菜の日」(村上農園)
「駅弁の日」日本鉄道構内営業中央会が行楽シーズンの4月と、べんとう(10)の語呂合わせで制定。
「よいトマトの日」カゴメが、よい(4)トマト(10)の語呂合わせで制定。
「ほうとうの日」たべるじゃんほうとう推進協議会(山梨県中央市)が、ほう(4)とう(10)の語呂合わせで制定。
「お弁当始めの日」ニチレイフーズが弁は数字の4に似ていて当(10)の語呂合わせで制定。
「ヨード卵の日」日本農産工業(神奈川県横浜市)がヨー(4)ド(10)の語呂合わせで制定。
「酔い止めの日」浅田飴が酔(4)い止(10)めの語呂合わせで制定。
「辛ラーメンの日」農心ジャパン(東京都千代田区)が辛ラーメンの辛いの英語のホッ(4)ト(10)の語呂合わせで制定。
毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)
サプリメントには血圧を抑制する機能が認められている成分が含まれているものもあります。
1)血圧抑制
たんぱく質が消化酵素によってアミノ酸に分解される直前のアミノ酸が10個以上つながったものがペプチドで、ペプチドには血圧を上昇させるアンジオテンシン変換酵素(ACE)の生産を低下させ、血圧を下げる作用があります。
血圧抑制作用のある素材は以下のものがあげられます。
◉イワシペプチド
イワシのたんぱく質が酵素分解したペプチドで、サーディンペプチドとも呼ばれます。たんぱく質は通常は構成成分のアミノ酸まで分解されますが、ペプチドは2個から数十個のアミノ酸が組み合わされた大きな組成で、そのまま吸収されて体内で作用します。生理活性物質のアンジオテンシンⅠがアンジオテンシンⅡに変換されることで血圧が上昇しますが、イワシペプチドに含まれるバリルチロシンにはACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害作用と血管拡張作用があり、血圧降下作用があります。また、血液中のLDL(低比重リポ蛋白)や中性脂肪を減少させる作用があります。ペプチドはアミノ酸よりも大きいため、血液中に保持される時間が長く、作用の持続性も認められています。一部の商品は、特定保健用食品として「血圧が高めの方に適した食品」の表示が認められています。
◉オリゴペプチド
たんぱく質が酵素分解したペプチドで、アミノ酸が2~10個ほど結合しています。消化管プロテアーゼに耐性があり、ペプチド構造のまま吸収されます。生理活性物質のアンジオテンシンⅠがアンジオテンシンⅡに変換されることで血圧が上昇しますが、オリゴペプチドに含まれるバリルチロシンにはACE(アンジオテンシン変換酵素)阻害作用と血管拡張作用があり、血圧低下作用があります。一部の商品は、特定保健用食品として「血圧が高めの方に適した食品」の表示が認められています。
2)ナトリウム排出
血圧の上昇につながるナトリウムが血液中から排出されることで血圧が抑制されますが、カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑え、ナトリウムの排出を促進します。
ナトリウム排出作用のある素材はカリウムです。
◉カリウム
細胞内の酵素反応を調節する働きがあるミネラルで、ナトリウムと作用し合って細胞の浸透圧を維持し、ナトリウムの排出を促進することから血圧を調整する作用があります。神経系のシグナル伝達、筋肉の収縮、体液バランスなどの機能に関係しています。不足すると血圧が上昇し、不整脈などが起こりやすくなります。
〔サプリメントデザイン推進機構 小林正人〕
心不全に対する薬物療法や非薬物治療は飛躍的な進歩を遂げてきました。その一方で心不全患者の死亡率は依然として高く、心血管死は世界各国において死亡原因の上位に位置し、公衆衛生上の重要な課題の一つとされています。
心不全患者数の増加は高齢心不全患者の増加に起因しており、高齢心不全患者に合併するフレイルが注目を集めています。
フレイルを有する心不全患者は、そうでない患者よりも予後が不良であるということは、これまでに多くの既存研究で示されています。また、これまで重要視されていた身体的フレイルのみならず、認知機能障害や社会的フレイルなど、フレイルという概念は単一ではなく複数のドメインから構成されるものとして認識することの重要性が提唱されています。
順天堂大学大学院医学研究科の研究グループは、これまでの試験結果を解析し、高齢心不全患者は多くのフレイルドメインを複数持つ患者が多いこと、また多くのフレイルドメインを持てば持つほど、その患者の死亡率が高いことを明らかとしてきました。
しかしながら、保有するフレイルドメインと心不全患者の実際の死因の関係は明らかでありませんでした。
そこで、これまで行われてこなかった高齢心不全患者の詳細な死因とフレイルとの関係について検討することを目的として研究が実施されました。
2016年から2018年の間に、国内15施設において急性非代償性心不全で入院となり、独歩退院した65歳以上の心不全患者を前向きに登録し、対象となった高齢心不全患者1181人の平均年齢は81歳、男性が57%、身体的・社会的・認知的の3つのフレイルドメインの合併率は、それぞれ37%・66%・56%でした。
今回の解析では、2年後データを統計的に解析し、合併するフレイルドメイン数が増えるに従い、死亡率が上昇する関係性は退院後2年までの間も維持されていることが再確認されました。
死亡した患者の死因を心不全死、心不全以外の心血管死、非心血管死のいずれかに分類すると、フレイルドメイン数の増加に伴う死亡率の上昇は主に非心血管死の増加によるものであることが判明し、それぞれのフレイルドメインは、いずれも心不全死ではなく、非心血管死と相関していることがわかりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「鍼灸の日」日本鍼灸協会が鍼(4)灸(9)の語呂合わせで制定。
「よいPマンの日」がんばる国産ピーマンプロジェクトが、よい(4)とPが9の形に似ていることからP(9)マンで制定。
「食と野菜ソムリエの日」日本野菜ソムリエ協会が、し(4)ょく(9)の語呂合わせで制定。
「子宮頸がんを予防する日」子宮頸がんを考える市民の会が子(4)宮(9)の語呂合わせで制定。
毎月9日:「クレープの日」(モンテール)
「幼児期の健やかな発育のための栄養・食生活支援ガイド」の中から、むし歯の有無別の間食の与え方について紹介します。これは平成27年度乳幼児栄養調査結果に基づいて発表されたものです。
回答者は2〜6歳児の保護者です。
2)子どもの食事・間食・飲料について
(3)子どもの間食の与え方
間食(3食以外に食べるもの)の時間を決めていない者の割合は43.7%、甘い飲み物やお菓子を1日2回以上とっている者の割合は2〜3歳で約4割、5歳以上で約3割います。
子どもの間食の与え方について、「時間を決めてあげることが多い」と回答した者の割合が56.3%と最も高くなっていました。
「甘いものは少なくしている」が22.9%、「欲しがるときにあげることが多い」が20.7%、「甘い飲み物やお菓子に偏ってしまう」が17.2%、「スナック菓子を与えることが多い」が15.8%、「特に気をつけていない」が9.1%であり、間食の時間を決めていない者の割合は43.7%でした。
子どもの間食として、甘い飲み物やお菓子を1日にとる回数は、どの年齢階級も「1回」と回答した者の割合が最も高くなっていました。2〜3歳未満は52.3%、3〜4歳未満は58.6%、4〜5歳未満は63.1%、5歳以上は67.0%でした。
2回以上とっている者の割合は、2〜3歳未満が41.9%と最も高く、5歳以上が28.9%と最も低くなっていました。