「とっとり0929(和牛肉)の日」鳥取県牛肉販売協議会が、わ(0)ぎゅう(9)に(2)く(9)の語呂合わせで制定。
「招き猫の日」日本招猫倶楽部が、来る(9)福(29)の語呂合わせで制定。
「かぜ備えの日」全薬工業が、かぜ(風邪)は急に訪れることから急(9)に(2)来る(9)の語呂合わせで制定。
毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)
「とっとり0929(和牛肉)の日」鳥取県牛肉販売協議会が、わ(0)ぎゅう(9)に(2)く(9)の語呂合わせで制定。
「招き猫の日」日本招猫倶楽部が、来る(9)福(29)の語呂合わせで制定。
「かぜ備えの日」全薬工業が、かぜ(風邪)は急に訪れることから急(9)に(2)来る(9)の語呂合わせで制定。
毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」(森永乳業)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)
金言は古くから使われてきた言葉であったり、歴史的な著名人の言葉であることが多いのですが、ここで取り上げる「心が折れる」は比較的新しくて、この言葉を初めて使った人も現役として健在です。
新しい金言は、辞書に載ることは少なくて、ピックアップされても「新語・流行語大賞」くらいなのですが、この「心が折れる」は辞書に掲載されています。その意味として「心の支えを失い、意欲がなくなる」「障害にぶつかって挫ける」と説明されています。
この起源(発祥)となったのは女子プロレスラーの神取忍が1990年に発言した言葉が「相手の心を折る」です。
そのきっかけは今もって伝説の試合と称される1987年7月18日のジャパン女子プロレスの最後の興行でのこと。神取しのぶ(当時は本名を名乗っていた)とジャッキー佐藤の一戦について後に、神取さんが関節技での勝利を振り返って言った言葉です。
関節技が決まると痛みに我慢ができなくなり、限界に達したらタップして「参った」をします。腕が折れる前に、相手の心を折るという発言でした。
壮絶なケンカマッチとなり、腕の骨を折ることはできたが、選手生命を奪うようなことはできないからと、関節技で精神的なダメージを与える「心を折る」選択をしたということです。
柔道の世界選手権3位、全日本選抜体重別選手権3連覇の実績があり、後に男性レスラー顔負けの圧倒的な強さで、「ミスター女子プロレス」「女の中の男」と称された神取さんですが、この「相手の心を折る」という話は本人から直接聞きました。
それは2004年の参議院議員選挙に出馬(比例区、自民党公認)したときにPR戦略チームに加わったときのことです。次点で落選したのですが、2006年に参議院議員の竹中平蔵氏が辞職したことによって繰り上げ就任となりました。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕
「時間は誰にも平等なのか」というお題で前回は話しましたが、時間の長さは1日24時間と均等であっても、その活かし方によっては同じ長さとして使えるかどうかは、それぞれの人の考え方と能力によって違うということは多くの人が納得してくれるかと思います。
ここで時間塾の基礎知識というか、基本的に押さえておいてほしいこととして、今回のお題の「平等と公平の違い」について説明をさせてもらいます。
平等も公平も似たような感覚で捉えられることもあるのですが、明確に分けるとすると「平等」は全員に同じことをすることで、「公平」は個人にニーズに応じて対応することになります。
同じだけの食事が提供されて、それで全員が満足できるのであれば、これは「平等」ということができます。それに対して、個人によって必要な量が違っている場合に、同じだけの量を提供してはいけないわけで、個人も合わせて増減させるのが「公平」ということになります。
後者の考え方を不平等とする見方がないわけではないのですが、もう一つ例をあげると子どもに提供される踏み台の高さがあります。背が低いために壁の向こう側が見えない複数の子どもに対して、同じ高さの踏み台を用意するのは「平等」の考え方です。
背の高さが違う子どもがいて、一人には高すぎる、もう一人は踏み台に乗っても見えないという場合に、「踏み台を用意したのだからよいではないか」というのではなくて、それぞれに必要な高さの踏み出しを提供して、全員が同じように見ることができるようにするのが「公平」です。
時間についても同じようなことが言えるわけで、全員に同じ時間を与えて、同じ(ような)結果を求めるのは「公平」ではありません。考え方によっては「平等」でもなくて、時間という機会は均等であっても、結果が均等ではないのは当たり前のことです。
その当たり前を、当たり前のことと考えることが重要であるということが、時間塾の基本的なスタントとなっています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕
野菜の品種改良は、食べやすい、形がよい、色がよい、育てやすい、収量が多い、種が少ない(もしくは種がない)という売りやすく、食べやすい野菜を増やすために進められてきました。
その反面として起こっているのは、野菜の栄養低下です。その一つとして、トマトの変化を見ていくことにします。
トマトは今では子どもが好きな野菜ランキングでは常に上位を占めていますが、かつては「トマト臭い」と言って嫌われる野菜の一つでした。
「野菜定点調査2025」(カゴメ)によると、子どもが好きな野菜ランキングの1位はトマトで43.2%となっています。このランキング調査は、3歳から小学生までの子どもをもつ親に対する調査で、複数回答(上位10位までを発表)となっています。
1つだけを選ぶものではないので、ランキングの上位をプラスしていくと100%を超えるわけですが、それだけ子どもの支持が得られている野菜のトップであることは間違いありません。
「野菜定点調査2025」では、子どもが嫌いな野菜ランキングを発表しています。2024年調査まではトマトが10位までにランクインしていたのですが、2025年調査ではランキングから消えています。
カゴメというとトマトジュースのイメージあるかと思いますが、生食用のトマトも販売しています。
もう一つの野菜の好き嫌いを明らかにしている調査として知られているのはタキイ種苗の調査で、「野菜に関する調査」(2025年度)では、大人の好きな野菜について発表されています。
それによると、2024年までは1位でしたが、2025年は2位となっています。しかし、わずかな差で、トマト人気の高さを裏付けています。
トマトの品種改良の経緯に栄養低下については次回(食の不都合な真実9)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から食事性コレステロールの「生活習慣病の発症予防」を紹介します。
〔生活習慣病の発症予防〕
古くはKeysの式とHegstedの式として知られているとおり、コレステロール摂取量の変化は、飽和脂肪酸の摂取量の変化とともに、血中コレステロール値の変化に量的に関連します。
つまり、コレステロール摂取量が増えれば血中コレステロールは増加します。類似の研究をまとめたメタ・アナリシスでも、ほぼ同じ結果が示されています。
しかし、両者の間に明確な閾値は観察されていません。
また、我が国では、コレステロール摂取または主なコレステロール摂取源である卵の摂取が健康に好ましくないという情報が広く流布していたため、因果の逆転が生じている可能性を否定できないと考えられています。
日本人において、1990年の調査までコレステロール摂取量と血中コレステロール値の正の関連を認めていましたが、2010年の調査では認めていないという報告があります。
コレステロール摂取量の過剰摂取は循環器疾患の危険因子となり得ると考えられ、いくつかの疫学研究が、その結果を報告しています。疫学研究ではコレステロール摂取量の代わりに卵の摂取量や卵摂取頻度を用いた研究も多くなっています。
このような方法を用いたコホート研究をまとめたメタ・アナリシスは、1日当たり1個の卵摂取の増加と循環器疾患発症率との間に有意な関連は認められなかったと報告しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から食事性コレステロールの「基本的事項」「摂取状況」を紹介します。
〔基本的事項〕
コレステロールは、ステロイド骨格と炭化水素側鎖を持つ両親媒性の分子です。
体内で合成ができて、経口摂取されるコレステロール(食事性コレステロール)は体内で作られるコレステロールのおよそ1/3〜1/7となっています。
また、コレステロールを多く摂取すると肝臓でのコレステロールは減少して、摂取量が少なくなるとコレステロール合成が増加するフィードバック機構が働きます。
このため、コレステロール摂取量と血中コレステロール値との間には関連はあるものの、体内で合成されるコレステロールは胆汁や細胞構成成分として複合的に利用され、排泄される量で調整も行われています。
これらのことから、コレステロールは必須栄養素ではありません。
〔摂取状況〕
平成30年・令和元年国民健康・栄養調査における日本人成人(18歳以上)の摂取量の中央値は、370mg/日(男性)、321mg/日(女性)です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
「くつやの日」サロンドグレー(大阪府大阪市)が、く(9)つ(2)や(8)の語呂合わせで制定。
「まけんグミの日」杉本屋製菓(愛知県豊橋市)が、グー・チョキ・パーの形のまけんグミの普及でグー(9)チョキ(2)パー(8)の語呂合わせで制定。
毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)
「朝の果物は金、昼の果物は銀、夜の果物は銅」という言葉そのままであれば、夜になって食べる果物(フルーツ)は、あまり効果がないことになりそうですが、実際には食べる果物によっては夜から朝までの重要な出来事である睡眠に大きなプラス効果をもたらしてくれることになります。
睡眠に大きな影響を与えるのは脳内の神経伝達物質の一つのセロトニンです。セロトニンはストレスや緊張が高まったときに脳から分泌されて、心の安定や自律神経のバランスが整えられていきます。
こういった働きから“幸せホルモン”とも呼ばれています。
セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから体内で合成されます。トリプトファンは食品では牛乳・乳製品、大豆・大豆製品、魚類、肉類、そして果物ではバナナに多く含まれています。
バナナには、トリプトファンがセロトニンに合成されるときに必要となるビタミンB群、ストレスを抑制する抗ストレスホルモンの生成に関わるビタミンCも含まれています。
日中のセロトニンが夜には睡眠ホルモンのメラトニンに変化することから、朝食でトリプトファンが含まれるバナナなどの食品を食べることで睡眠の質を高めるという効果に結びついていきます。
このほかに睡眠に役立つ果物としては、キウイフルーツ、パイナップル、さくらんぼ(チェリー)があげられます。
果物には糖分が多く含まれていることから、血糖値が上昇しすぎることを心配する人もいます。血糖というのは血液中の糖ということですが、その糖はブドウ糖だけです。果物に多く含まれているのは果糖であるので、甘い割には血糖値を急上昇させるようなことはないので、安心して食べることができます。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕
過去の失敗を繰り返さないようにするために、言葉選びが慎重になるというのは当たり前にあることで、霞が関に限らず地方のお役人からも“言葉尻”をつかまれないようにする、できるだけ確定用語は使わずに“曖昧表現”に徹するというのは、よく見られることです。
それもテレビカメラが入って全国放送がされている場面や、災害時の緊急情報であっても、確定表現がなしなので、どんな行動をとったらよいのか判断がつかなくなることもあります。
公務員は、やったことに責任をとることはない(犯罪行為でない限りは)ので、確定的に言ったことが実際には違っていても、謝れば済むということがあります。だから、確定表現をしてもよいはずなのに、現役公務員だけでなく元職でもあっても曖昧表現ばかりで、何が言いたいのかわからないことがあります。
提案ごとであるのに「〜があってもよいのかなと思います」と言い、その前後に「個人的には」とつけられたりします。また、「今のところは」とか「条件が整えば」がつけられて、さらに「〜と考えることが」や「〜という方向の」、「〜的な」という装飾用語もつけられることがあります。
長い例としては、確定的なことを言った後に、「もしも条件が整えば、今のところは、〜という方向のことがあってもよいのかな、的なことを個人的には考えることがあります」という言葉の羅列も実際に聞きました。
こうなると何を言いたいのかもわからなくなってしまいますが、これはよほど懲りたことがあって、何があっても絶対に責められないようにする布石ということです。
誰の意見を聞くのかを判断をするときには、曖昧表現がない人、少ない人を優先させるべきで、曖昧表現の数が多くなるほど信頼が置けないという判断をされるのは仕方がないことです。
ということを書いている私の文も、いくつかの曖昧表現と取られても仕方がないような表現をしてみました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕
応用行動分析では、学習意欲が高まらない子どもに対して、他の成功体験、ご褒美をあげることによって学習に取り組むように導いていく手法も使われます。
学習塾に行きたくないという感情が高まっている子どもに対して、学習での成功体験が得られるようにするのがよい方法であるといっても、その場に行きたがらないのでは成功体験を得ることができなくなります。
そこで、行くと他によいことがあるということで行動を起こすようにするわけですが、親の多くが使いがちなのが、お菓子が食べられる、家に帰ってからおいしいものを食べさせてあげる、塾の帰りに一緒に好きなものを買おうというようなことです。
それがきっかけになって、学習をしたところ、学習での成功体験が得られたということならよいのですが、お菓子などで釣るようなことを繰り返していると、だんだんとお菓子がないと行動しない、もっとおいしいお菓子が食べたい、好きなお菓子を食べさせてくれないと塾に行きたがらなくなるということにもなっていきます。
このような餌(エサ)で釣るようなことをしていると、学習の成果が喜びではなくて、食べ物が喜びになってしまいかねません。
夕方から通う学習塾の場合には、本来の夕食時間と重なることから、何かを食べなければならないのに、学習に集中させるためといって空腹を我慢して学習を続けさせることにもなります。
発達障害児は自律神経の調整が乱れやすく、その改善には睡眠リズムを調整することと同時に、食事時間による自律神経の調整も必要になります。軽食であってもよいので、本来の夕食の時間に食べ物を取り入れるようにして、自律神経のバランスが乱れないようにするべきです。
だから、塾では食べ物を口に入れる時間があってもよいわけで、それがご褒美になるような特別においしいものでなくても、胃腸を整える、脳の働きによいものでよくて、そのことを子どもたちが理解をして食べることができれば、これが通いたくなる塾とすることにも役立てることができるということです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕