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ミトコンドリアは糸(ミト)の粒子(コンドリア)を意味するギリシャ語で、直径1μm(マイクロメートル)のサイズで、1つの細胞には100個から2000個のミトコンドリアが存在しています。

体内には約60兆個の細胞があることから、最大で12億兆個ものミトコンドリアがあることになります。そして、ミトコンドリアの重量は体重の10%ほどとされるため、体重50kgの人では5kgのミトコンドリアを持っていることになります。

ミトコンドリアの量は、個人差や体格、過去の運動量などによって量が違っていますが、10%ほどの量となっていることから、量の多少がエネルギー産生にも活性酸素の発生量にも大きな差が現れるようになります。

ミトコンドリアが特に多く存在しているのは筋肉細胞で、多くのエネルギーは筋肉細胞で作られています。そのため、筋肉量が多い人ほど多くのエネルギーが作り出されることになります。

一般には、筋肉量が多い男性はエネルギーが多く作られ、筋肉量が少ない女性は男性に比べてエネルギーの産生量が少なく、全体的に体格が大きな欧米人のほうがエネルギー産生量は多くなっています。

筋肉は白く見える白筋と赤く見える赤筋に大きく分けられます。この2種類の筋肉は、それぞれの部位によって白筋と赤筋が分かれているわけではなく、白筋と赤筋が組み合わされて筋繊維が作られています。白筋と赤筋の、どちらが多いかによって筋肉の性質が異なっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

酸素には、触れた物質を酸化させる作用があります。例えば、鉄が酸化するとサビが生じて、だんだんとボロボロの状態になっていきますが、それと同じように酸素が多く発生すると人間も細胞がサビついたようになり、細胞の機能が低下していくようになります。

酸素の摂取量が一定の量のときには酸化は進みにくいものの、呼吸によって取り込まれる酸素が多くなりすぎて、濃い状態になると酸化が進みやすくなります。未熟児を保育するために使われる新生児保育器は高濃度の酸素が使われていますが、酸素濃度が高くなりすぎると乳幼児の眼の酸化が進み、網膜症が起こることが知られています。

もう一つ例としてあげられるのは天ぷら油の酸化です。天ぷらに使われるのは植物油ですが、植物油や魚類の脂肪は不飽和脂肪酸に分類されます。これに対して動物の脂肪は飽和脂肪酸と呼ばれています。脂肪酸は脂肪を構成する成分で、炭素と水素が結びついて1本の鎖状になった片隅にカルボキシル基が結合した構造をしています。

一般的に脂肪と呼ばれる中性脂肪は脂肪酸が3個と、グリセリド1個が結びついたもので、化学名としてはトリグリセリドと呼ばれています。飽和状態になっていると、それ以上は酸素が結びつくことができないために酸化しにくくなっています。

この不飽和脂肪酸に酸素が結びつくのが酸化で、酸化して脂肪が過酸化脂質に変化すると活性酸素を発生させて、周囲の脂肪を過酸化脂質に変化させていきます。天ぷら油は時間が経過すると色が黒くなり、粘度が高まっていきますが、これは酸化が進んだ証拠といえます。

植物油や魚の油は健康に良いとされるものの、不飽和脂肪酸であるために酸化しやすい性質があり、酸化したものを摂ったのでは、まるで活性酸素を摂っているのと同じことになる、と言われています。

そのために、不飽和脂肪酸を摂る場合には、酸化を防ぐ働きがある抗酸化成分が含まれている食品を一緒に摂ることが一般にすすめられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

活性酸素を理解するためには、そのもととなる酸素について知っておく必要があります。

酸素は空気の主な成分であり、空気には酸素が約21%含まれ、そのほかの成分として窒素が約78%、そして約1%がアルゴン、二酸化炭素、ネオン、一酸化炭素、ヘリウムの割合となっています。

呼吸によって空気として吸い込まれたのちに、酸素は肺に取り込まれ、酸素は肺を構成する肺胞の中で血液中の赤血球と結びつきます。酸素が結びつくのは赤血球の赤い色素(血色素)のヘモグロビンで、ヘモグロビンには酸素と結合しやすいミネラルの鉄が含まれています。

ヘモグロビンと結びついた酸素は、赤血球によって全身の血管へと運ばれていきます。酸素は血管を通過して細胞に取り込まれ、細胞から排出された二酸化炭素は血管を通過して血液中に入り、赤血球と結びついて肺胞まで運ばれます。肺胞から二酸化炭素は気管に送られ、呼気によって身体の外に排出されるという一連の流れになっています。

全身の細胞は約60兆個とされていますが、細胞に取り込まれた酸素の一部は細胞内にある小器官のミトコンドリアの中で、エネルギーを作り出すために使われます。ミトコンドリアでは酸素とともに、エネルギー源となるブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸を取り込んでエネルギー産生(エネルギーを作り出すこと)が行われます。

ミトコンドリア内にはエネルギー産生を行うTCA回路というエネルギーを作り出す器官が備わっています。TCA回路を経由しなくても無酸素状態によってエネルギー産生は行われますが、その場合にはブドウ糖や脂肪酸が1分子について2分子のエネルギー物質のATP(Adenosine Tri Phosphate:アデノシン三リン酸)が作り出されています。

それに対して、TCA回路を経由して酸素が使われることによって36分子のATPが作り出されます。酸素はエネルギーを多く作り出すために欠かせないものであることがわかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

活性酸素の存在が多くの人に知られるようになったときには、「酸素は生きていくために必要なもので、それが活性化しているのだから健康に役立つもの」と、健康には良いものだと言われることもありました。

しかし、活性酸素についての報道が増え、テレビや新聞、雑誌などのメディアで取り上げられることが多くなると、活性酸素は健康に悪影響を与える存在であることが理解されるようになりました。

ところが、その理解は「活性酸素は身体のサビ」「細胞を酸化させるもの」という程度であって、活性酸素の実態については充分には理解されず、そのこともあって対処法として紹介されることについても正しい理解がされていなかったのが事実です。

「活性酸素は身体を動かすことで多く発生するので、あまり身体を動かさないほうがいい」、「活性酸素を消去する作用があるものを多く摂れば、活性酸素は発生しなくなる」という誤った情報がメディアで紹介されることもありました。

これは酸素と活性酸素の違いがよく理解されていなかったことも関係しています。
活性酸素は、酸素と基本的には同じ構造をしていますが、一つだけ異なっているところがあります。それは電子の数が1個だけ違うことです。

通常の酸素はプラスの電子が4個、マイナスの電子が4個の対になっています。それに対して、活性酸素はプラスの電子は4個あるものの、マイナスの電子が3個と、1個欠けています。

しかし、このマイナス電子の1個だけの欠けが、全身の健康や美容などにも大きな影響を与えることになっているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

“活性酸素”という言葉が知られるようになったのは、1995年に開催された日本チョコレート・ココア協会の国際シンポジウムでチョコレートとココアの抗酸化作用が発表され、チョコレートの製造会社が機能性をPRしたのが、きっかけだとされています。

チョコレートとココアの抗酸化作用に続いて、赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用の研究成果が国立栄養研究所(現国立健康・栄養研究所)の板倉弘重臨床栄養部長などによって1997年に発表されました。

同年に『第三の栄養学』、翌年に『赤ワイン健康法』が出版されてから、テレビや健康雑誌などで赤ワインの動脈硬化予防などの機能性が大きく取り上げられたことによって、広く知られることになりました。

赤ワインはフランスのボルドー大学によって基礎研究が行われていましたが、それに続いて同大学ではフランスの南海岸に自生するフランス海岸松の内部樹皮に含まれるピクノジェノールの研究が始まり、抗酸化機能が確認されました。しかし、内部樹皮は量が限られることから原材料が多くあるブドウの種が注目され、その抽出成分のグレープシードオイルの抗酸化作用について報告されました。

その後には、緑茶のカテキン、魚介類などの赤い色素のアスタキサンチン、ごまのセサミン、トマトのリコピン、マリーゴールドのルテイン、カシス、ブルーベリーなど、さまざまな抗酸化成分が登場しましたが、2002年に決定的とされるコエンザイムQ10が登場しました。

コエンザイムQ10は同年に医薬品成分から食品成分として用いることが許可され、抗酸化成分の代表としてだけでなく、糖質と脂質を代謝させる補酵素として広く知られるようになりました。

コエンザイムQ10が化粧品に用いられるようになってからは、強力な抗酸化作用はサプリメント素材としてよりも化粧品成分としての抗酸化作用が注目されるようになっています。

活性酸素を消去する抗酸化物質が知られるのと同時期に、水素による活性酸素の消去の研究成果も発表されました。

2007年に日本医科大学(大学院細胞生物学)の太田成男教授が水素ガスで活性酸素を消去することができることを発表してから、水素ガスによって活性酸素が通常の酸素となり、水(H₂O)が発生することが判明しました。これをきっかけにして、抗酸化成分によって活性酸素を消去するのではなく、体内の活性酸素の発生量を減らすことについての研究が始まりました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「休養の日」日本リカバリー協会が休(9)養(8)の語呂合わせで制定。

「ハヤシの日」丸善ジュンク堂書店が丸善の創業者の早矢仕有的が考案したハヤシライスにちなんで早矢仕の誕生日を制定。

「桑の日」お茶村(福岡県八女市)が桑(98)の語呂合わせで制定。

毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

子どものときに親元を離れて母親の実家の浄土真宗の寺院で暮らしているとき、「なぜ他の寺よりも貧しいのか」との疑問をずっと抱いていました。子ども心にも寺院は裕福という印象があって、同じ地域の他宗派の寺院に行くと、明らかに立派な建物、立派な生活(?)でした。

ご先祖様は大聖寺藩(加賀藩の支藩)の藩主の一族の出家と聞くのに、どうして貧しいのかという疑問に答えてくれたのは住職の祖父でした。

浄土真宗には地獄が存在していないために、亡くなったら全員が漏れなく極楽浄土に行くことができます。そのため地獄に落ちないように善行を積む必要もありません。

即座に極楽に行けるので、一生懸命に祈る必要もない、行うのは信心だけで、苦行もなく、自分を磨くための坐禅も瞑想もありません。

魂は極楽に行っているので、魂が墓に入っていることもなくて、お盆に墓にも家にもご先祖様の魂が帰ってくることもありません。そのために迎え火も送り火もありません。寺では盂蘭盆会もなくて、お盆の期間には阿弥陀如来に感謝する歓喜会が行われるだけです。

となると墓は必要ないはずですが、故人を偲ぶ場、親族が集う場所として存在しているだけという考えです。墓があってもお骨を入れる必要もなく、家に置いていてもよくて、散骨をしてもよいということです。

地獄がないなら極楽行きか地獄行きかの閻魔大王の裁判も存在していないので、その裁判の日に当たる四十九日に「どうか極楽浄土へ導いて下さい」と一生懸命に祈る追善供養も本来ならいらないはずです。

浄土真宗では他の宗派のような四十九日の法要が行われず、亡くなった方に感謝をする機会となっています。さらに永代供養もないので、これでは寺は稼ぐこともできません。

本来なら仏壇もなくてもよくて、位牌もほしい人だけ、さらには亡くなってからつける戒名もありません。

浄土真宗では生きている間に信心の証として本山から法名(ほうめい)を授かります。その金額も、立派な戒名をつけることに比べたら少額です。法名もシンプルで、釋○○の3文字だけです。釋はお釈迦様のことで、弟子の名前となります。

他宗にある御朱印もお守りもお札もおみくじもなくて、参拝記念の無料のスタンプがあるくらいです。小銭を稼ぐものがないということが子ども心に貧しいと感じたきっかけです。

仏教では禁じられている肉食妻帯は、浄土真宗では禁じられていません。生きていくのに食べることは必要で、また生きていくのにある程度のお金も必要です。これを得ることに感謝して暮らすのは大事ではあっても、宴会のように贅沢をするのは違います。

そんな環境で育ったから、自分の胸に感じる通りの独創的な発想で、浄土真宗の“真”の部分を追求しようと考えたところがあります。同じように考える寺院で育った人たちと大学生のときに巡り合い、時間さえあれば情報交換をしていました。その交流は数年に一度ではあっても、今も続いています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

どこか一つの地域の情報が数多く出されるとき、それも集中的に出されるときには、「なぜなのか?」と疑いの気持ちを持って、メディアの情報を見たほうがよいという危機感を抱くべき情報について書いていきます。

日本で最も南まで位置している自治体は東京都で、小笠原村(沖ノ鳥島)があるからですが、これではなくて一般的なイメージの自治体のことで、最西端の自治体を扱うテレビ番組の話です。

観光シーズンを前に、テレビに限らずメディア報道が増えるのは通常のことで、それ以外の時期は報道が大きく減るか、取り上げられない時期があるのは通常のことです。ところが、その自治体や関係者がタイアップ費用を支払って、ずっと情報を提供しているのではないか、と思われるほどに定期的に報道されています。

これは、その自治体にある巨大産業が不祥事を起こして、廃止論が湧き上がりそうになったときに、周辺国の危機感を煽って、廃止ではなく存続のムードを作り出すための日頃のタイアップ活動です。

詳しくは、直接に関わってきたことだけに、対面で個々にしか伝えられない事情もあるのですが、ムードを作り出して存続も“やむなし”という段階になると、また観光のタイアップに切り替えて、番組の枠を持ち続けるということがされてきました。

広告費の割合がテレビ広告からネット広告が逆転したのは2019年のことですが、それ以前からテレビ業界の広告は伸び悩み、時によっては下がっていくという中にあって、定期的にタイムCM、スポットCM以外にタイアップ費用を支払ってくれるところは重要度が増しています。
〔小林正人〕

「近江ちゃんぽんの日」ちゃんぽん亭総本家などを展開するドリームフーズ(滋賀県彦根市)がカレンダーで8月31日の野菜の日の真下にくる9月7日を制定。

「クリーナーの日」パール(東京都江東区)がク(9)リーナ(7)ーの語呂合わせで制定。

毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)

母親の実家の寺院で暮らしていた3歳少し前からの3年間、住職の祖父から、よく言われていたのは「仏様の供物のお下がりで生きているので贅沢は言ってはいけない」ということでした。それは今も教訓のように身に染みついています。

そんな教訓めいたことを言われ続けたのは、親元を離れての暮らしであっても、寺で修行をするわけではなく、外孫だったので寺を継ぐ身ではないこともあったようです。母親は次女で、長女も嫁いで外にいましたが、実家の苗字であったので、養子をとったという形です。

母親の実家の新潟県出雲崎町の寺院は、今は従兄弟(次男)が継ぎ、その次は甥(従兄弟の次男)が継ぐことになっています。

仏様の供物のお下がりで生きているといっても、漁師町では檀家からは常に魚が届けられるので、食に困ることはありませんでした。寺院で暮らす前は山奥の川魚もよく獲れない地域にいたので、海の魚は、それ以前は求めても食べられない贅沢なものでした。

魚はほとんど食べたことがない状態で、今のように食べやすく加工されたものが流通している時代でもなかったので、子どもの食の難敵である魚の骨は私も苦手でした。

食べるものに贅沢は言ってはいけないという教えではあっても、祖母が小骨までを抜いたものを出してくれていたので、実際には苦労することなく楽に魚を食べていました。

肉を食べる習慣はなくて、それは宗教上のことではなく、町に肉屋はなくて、たまに都市部から誰から買って持ってくる、という状態でした。記憶として肉を食べたのは、寺院から離れて再び親元で暮らすようになった小学生になってからのことでした。

とは言っても、そこは新潟県の南の山奥で、都市部にはバスで1時間はかかるところだったので、魚屋さんが買い出しに行くときに注文して肉を買ってきてもらうという環境でした。

私の誕生日は4月8日で、お釈迦様と同じ誕生日であったのですが、寺院にいたときには、誕生日にお祝いに来てくれる人が多くて(?)、お菓子も食べ放題という特別な日でした。これは勘違いそのもので、4月8日はお釈迦様の誕生日を祝う花祭りで、小さな釈迦像に甘茶をかける儀式が行われていました。

昔は親の都合に合わせて誕生日として届けるのを前後させることがあったようで、そのことを父母に聞いたことがあります。しかし、私が生まれたのは昭和30年の4月8日の朝方で、寺の孫が寺で4月8日に生まれるという奇跡的なことと周りの人からよく言われていました。

寺院の儀式も、お客様のもてなしも、人によって出されるお茶とお菓子が違うことも、履き物の整えから室内の片付けも、すべて基本的なことは教わることもないまま身につけることができました。

どれも、その先に役立つことばかりでしたが、一つだけ困ったことを身につけてしまうことになりました。それは葬式のときの準備や片付けなどで、あまりに的確にこなすことから葬儀屋に間違われることで、それは何回もありました。また、葬儀会社からスカウトされたことも何度もありました。

その手際の良さは、大学1年生のときに地元出身の国会議員の東京の邸宅に出入りしていたときに発揮されました。国会議員と葬式はつきものということで、重宝がられていました。

自分が育った寺院の宗派だけでなく、大学の図書館には全宗派に関わる書籍があり、初めのうちは目先の葬式に関する書籍を読んで“付け焼き刃”で対応していました。

しかし、1年間に関わる葬式の数は尋常ではなく、いつの間にか各宗派の儀式に詳しくなっていました。そこで修行のように学んだことは、今につながる先々の他ではできない経験をするきっかけにもなっています。
(詳しいことは徐々に明らかにさせてもらいます)
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕