小規模な教室でも大規模な教室でも共通することではあるのですが、質問に対する答え方が、講習をスムーズに進めるためにも、受講者と長く付き合うためにも重要になってきます。質問は大人数での講習になるほど、途中で話が遮られるようになることから、途中か最後に質問コーナーを設けて受け付けるということが多くなります。
しかし、質問をする人は、聞いた話の内容に、その瞬間に頭に浮かんだことを聞きたいのであって、後からの質問では聞きたいことが薄れてしまう、そのときの気持ちの高まりが消えてしまう、ということにもなります。大人数を対象に話をしていた講師に、少人数でも講習をしてもらったところ、質問で遮られるだけでなく、受講者の顔の表情が見えて話しにくくなったという声を聞くことがあります。
少人数を対象としていて、受講者全員が満足をして、全員が再び訪れてほしいと願って講習をしている方は、急な質問、話を遮るようなシーンに慣れています。すべての小規模な教室の運営者や講師が慣れているわけではなくて、これは女性の運営者、女性の講師が得意としているように感じます。ひょっとすると女性の付き合い、会話が予定していない急展開に対応しているために、アクシデントがあっても影響されずに進行させることができるという特性を備えているのかもしれません。
質問をする人は、受講数が少なければ少ないほど個人的な感覚で、個人的な質問をすることが多くなっています。それに1対1で答えていると講習は中断しかねません。そのときには1人の質問への返答であっても、講習の根幹から外れないようにしながら、全員に対して重要なポイントとして伝えるようにします。
このことは慣れと、どのような言葉の返しが必要かというテクニックはあるのですが、「とてもよい質問をされましたね」「これは他の方にも聞いてほしいことですが」などといった言葉とともに、講習をスムーズに進めていくテクニックもあって、そのテクニックを身につけてもらうことも、小規模な教室の支援の大切な項目の一つとしています。
(女性応援「教室なび」応援団・小林正人)
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全身の細胞の中で作り出されるエネルギーは身体を動かすだけでなく、脳の機能、神経伝達にも使われます。それぞれの細胞で作り出されたエネルギーは、その細胞の中だけでしか使われないので、全身の機能を高めるためには、全身の細胞のエネルギー代謝を高める必要があります。
間の身体は60兆個以上の細胞からできています。それぞれの細胞の中にはエネルギー生産の小器官のミトコンドリアがあります。ミトコンドリアが特に多く存在しているのは筋肉細胞で、多くのエネルギーは筋肉細胞で作られています。骨格筋など筋肉が多い人ほど代謝が高まって、太りにくく、やせやすいというのはミトコンドリアの数にも関係しています。
食事で摂取する三大エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質は、体内ではブドウ糖、脂肪酸、アミノ酸となって細胞内に取り込まれ、ミトコンドリアの中にあるTCA回路によってエネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)に変換されています。ATPは、アデニンという化合物にd‐リボースという糖が結合したもので、アデノシンに3分子のリン酸がつながったものがATPです。リン酸の結合部位にエネルギーが保持され、ATP分解酵素によってリン酸が切り離されるときにエネルギーが発生します。ATPから1分子のリン酸が切り離されてADP(アデノシン二リン酸)になるときに、約10kcalのエネルギーが発生します。
60兆個以上の全身の細胞は、すべてミトコンドリアで産生されたATPを生命維持や活動などのためのエネルギーとして利用しています。ミトコンドリアの量が多いほど、ブドウ糖や脂肪酸などを使ってATPが多く合成されることになり、基礎代謝量が多くなっていきます。そのため、ミトコンドリアを増やすとともにミトコンドリアの働きを高めることが代謝を高める基本となります。
ミトコンドリアを増やすためには、ミトコンドリアが多く存在する筋肉が活発に動いてエネルギー代謝が盛んになることが必要となります。筋肉運動は白筋(速筋)が主に使われる無酸素運動と、赤筋(遅筋)が主に使われる有酸素運動に大きく分けられますが、ミトコンドリアは酸素を取り込んでエネルギー代謝を行うことから、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を定期的に行うことで増やすことができます。
ミトコンドリアによって産生されたATPが活動のために足りているときにはミトコンドリアは増えにくくなっていますが、運動によってATPが不足すると、ATPを増やすためにミトコンドリアの分裂が始まります。このことから、ミトコンドリアの数を増やすためには、ATPが多く使われるように息切れするほどの速度で早歩きするなどの身体に負荷がかかる有酸素運動がすすめられます。
体内でアミノ酸とブドウ糖が結合すると褐色の色素が発生する糖化反応が起こります。糖化反応は、フランスの科学者メイラードがアミノ酸と還元糖を加熱することによって褐色の色素が生成されることを発見したことからメイラード反応とも呼ばれます。1912年に発見されて以来、糖化反応は食品の加熱中に起こる着色、香りや風味の変化、栄養低下に関わることから、食品科学の世界で注目され、研究されてきました。砂糖を加熱すると濃い茶色のカラメルになるが、これも糖化反応によるものです。
1960年代になって、体内でも糖化反応が起こることが発見され、その代表的なものとしてヘモグロビンA1cが注目されました。ヘモグロビンA1cは、赤血球の色素であるヘモグロビンと血液中のブドウ糖が結びついたもので、ブドウ糖の量が多い高血糖状態になると発生します。
ヘモグロビンは肺で酸素を結合させて全身に運び、末端で酸素の結合を解き、二酸化炭素を結合して肺まで運び去る働きをしています。しかし、ヘモグロビンA1cとなると、酸素を結合しても、結合を解くことができなくなります。ヘモグロビンA1cの数が増えるほど、全身に運ばれる酸素の量が少なくなることになります。
糖化反応による変化はそれだけでなく、細胞の老化現象、血管の老化による動脈硬化や高血圧の誘引にもなることが知られ、生活習慣病対策とともに美容業界でも注目されています。
糖化した体内のタンパク質は、ブドウ糖や果糖などの還元糖と結合して糖化蛋白が生成され、反応が進むと蛋白糖化最終生成物のAGEs(advanced glycation end products)が生成されます。AGEsは組織に沈着して皮膚や組織の炎症を引き起こすようになります。
皮膚においては、糖化反応によってAGEs化したコラーゲンは皮膚の張りや弾力性の低下によってシワを作るだけでなく、黄ばみ、シミなどの原因になり、皮膚の老化を促進させます。皮膚の弾力性はAGEsが増えるほど低下し、紫外線を浴びるほど弾力性の低下が進んでいきます。
特定商取引法(特定商取引に関する法律)の第6条の2に基づいて、運用指針(不実勧誘・誇大広告等の規制に関する指針)が定められています。
特定商取引法では、取り引きの公正と消費者の保護を図る観点から、不実勧誘と誇大広告等が禁止されています。
〔不実勧誘〕
訪問販売、電話勧誘販売、連鎖販売取引、特定継続的役務提供、業務提供誘引販売取引における勧誘に際して、商品の性能、役務の効果、取引による得られる利益等について「不実のことを告げる行為」。
〔誇大広告等〕
訪問販売、連鎖販売取引、特定継続的役務提供、業務提供誘引販売取引において広告をするときに、商品の性能、役務の効果、取引による得られる利益等について「著しく事実に相違する表示」または「実際のものよりも著しく優良であり、もしくは有利であると人を誤認させるような表示」。
合理的な根拠が必要な勧誘・広告についてですが、勧誘に際して告げられた内容または広告において表示された内容の裏付けの合理的な根拠を示す資料の提出を求められることとなる勧誘・広告の例として、以下のことがあげられています(健康食品に関する例を抜粋)。
・毎日服用しているだけでガンが治る
・81kgの体重をダイエットで66kgなで減量。しかし、それ以上は何をしても無理だったという…そんな彼女も○○での58日間でなんと10kgの減量に成功。3度の食事を欠かさずに、この変化。
スクワットは脚と臀部の筋肉を鍛える運動ですが、方法によっては腹筋を鍛えることもできて、エネルギー代謝を高めることができます。一般にスクワットは膝を前に出さないようにして腰を低くしていくように指導されます。
これは腰からお尻を鍛えるためには大切なことですが、これだけが正解というわけでもありません。膝を前に出すようにして、太腿が水平に近くなるように腰を低くする方法では太腿の筋肉が鍛えられます。この方法では起立筋が全体的に鍛えられ、歩くときに重要になる筋肉が強化されます。ウォーキングの前に、このストレッチをすることで脚全体の血流量が増えて、歩くことによって酸素を用いて脂肪酸をエネルギー代謝させる能力を高めていくことができます。
目標によって違うスクワットがあり、両方の効果を得るためには、違ったスクワットを交互に行う(5回ずつ変えるなど)という方法がすすめられます。
スクワットは勢いをつけて行っては筋肉強化の効果が低下するので、ゆっくりと5秒ほどかけて腰を下げ、2〜3秒止めてから5秒ほどかけて腰を高くしていきます。そのときに脚を完全に伸ばすのではなくて、伸ばし切らないことによって筋肉を強化することができます。
この方法は、スクワットを始めたばかりではきつくて、続かないという人も多くいます。そこですすめられるのがバランスボールに腰掛けて、身体を上下する方法です。バランスボールは体幹トレーニングと有酸素運動の2つの効果があるものとして初めに紹介されましたが、いつの間にか有酸素運動のほうが忘れられていきました。
椅子にバネがついていて、座席をバウンドさせる器具がダイエット効果が高いということで人気になったことがありますが、バランスボールを使ってのバウンドは、それと同じ効果で、安定性があり、価格の安さもあって多くの人に対してすすめられます。
筋肉強化効果は弱くても長く続けることができて、徐々に体感も鍛えられ、同時に有酸素運動によって体脂肪を減らす効果もあるので、エネルギー代謝が低下してきた人には有効な方法となります。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)
リテラシーという言葉があります。これは英語の「literacy」からきていて、本来の意味は「読み書き能力」です。しかし、実際には、その意味で使われることはあまりなくて、ある特定分野に関する知識や理解能力のことをいいます。また、その知識や能力を有効活用する能力などの意味合いで使われています。
私たちのメディカルダイエットは、ただ言われたとおりのことをすれば健康になれる、というものではなくて、そのメカニズムを知って、身体の仕組みを活かすことで、望むような結果に近づけることができます。そのための方法は言葉や文字などで伝えることになるのですが、理解する能力が重要になります。読解の能力がなければ、せっかくの知識として得たことが活かせないことにもなりかねません。
イメージ的には同じものであっても、微妙なところで根本的に違っていることは勘違いされやすいもので、その間違いのままに他人に説明をして、結果として間違いを広めることにもなります。だから、面倒なようでも、間違いやすいことは、しつこいと言われるくらいに説明をしています。そして、講習後に質問が来るように仕向けることもします。
抗菌力がある商品の研究成果をもって、ウイルスに対する有効性を語っている場面に出くわしたことがあります。いかに細菌に効果があったとしても、それが抗ウイルス作用には結びつきません。そのことは以前は理解しにくいことではあったのですが、これはコロナ禍のプラス面と呼ぶべきなのか、ウイルスに対する知識は随分と広まっていきました。そして、細菌に効果があっても、ウイルスに効果があるとは限らないということも理解されるようになっていきました。
細菌は単細胞で、たった一つの細胞からできています。その一つの細胞だけで生きていくことができます。だから、身近なところで増殖していくことができます。それに対してウイルスは、生命を維持するための器官が欠けているために、他の生物に寄生しないと生きていくことができません。だから、人間に感染して、他の人間へと移っていきます。媒介する人間なり動物がいなければ感染はしないのです。
細菌は、たった一つの細胞なので、破壊するのも簡単です。抗菌力がある商品は、いくらでもあります。抗菌作用があるものを使っていると抵抗力が強くなることはあっても、別のタイプに変化することは原則としてありません。ところが、ウイルスは生き延びるために、どんどんと変化をしていきます。現状のウイルスに対抗できるものが、次の瞬間には対抗できなくなり、新たな対抗策を探さなければならないという厄介さがあります。
それなのに抗菌力があるものを持ってきて、ウイルスにも効果があるというのは無理があります。風邪は細菌によって感染しますが、インフルエンザはウイルスによって感染するものです。リテラシーがあれば、そのように書かれていることは簡単に理解して、間違いを伝えることはないものの、平気で抗菌力があるものがウイルスにも効果があると言ってしまう人が、いまだにいるのは事実です。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)
健康と美容に関連する教室と運営している女性と話をすると、「そんなに質問はないので」といって質問への返答の手間を計算に入れないということがあります。質問が盛んに寄せられるということは、わからないことが多いというよりも、質問をしたら答えてくれるという信頼感と、ちゃんとした答えが返ってくるという信頼感があるからです。
質問がこないというのは、講習やサービスにお客さんが満足しているから、ということは、もちろんあるとしても、質問をしても返答してくれない、返答しても満足のいく内容ではないということだと、だんだんと質問をしなくなるものです。
ある程度の質問の数があるということは信頼の証であって、質問に答えられるだけの知識や情報を持っていることが必要となります。その知識と情報があれば、安心して答えられるようになるので、自信を抱いたスムーズな返答になり、質問をした人も安心して返答やアドバイスを受け入られるようになります。
このようにして質問に答えていると、どんどんと質問が増えていって、際限がなくなるので、質問の回数を限ったり、質問の時間を制限するということを選択しようとする人もいます。しかし、質問は信頼のバロメーターであるだけではなくて、重要な情報源となっています。
私たちが女性を応援するために実施している講習でも、質問がないと、ちゃんと理解しているのか、どこに関心を示しているのかがわかりにくく、その講習で力を入れること、講習が修了してからの情報発信のレベルも見極めにくくなります。これは私たちの例ではないのですが、講習講師の中には、予定通りに進めようとして、質問には答えない、答えたとしても短く済ませて、自分のペースを乱さないようにする人が少なからずいます。
たとえペースが乱されても、質問が出たら、即座に返答する、その場で説明するのに時間がかかるような内容の場合には後に返答するということも大切になります。
(女性応援「教室なび」応援団・小林正人)
たんぱく質は胃液に含まれる消化酵素のペプシンによって鎖状のポリペプチドになり、十二指腸で膵液に含まれる消化酵素のカルボキシペプチターゼによってトリペプチドになります。これはアミノ酸が3つ結合した構造になっていて、続いて消化酵素のキモトリプシンによってアミノ酸が2つ結合したジペプチドになり、さらに消化酵素のトリプシンによってアミノ酸となります。
アミノ酸は小腸から吸収され、肝臓に運ばれます。肝臓ではアミノ酸から全身に必要となるたんぱく質が合成され、酵素、ホルモン、神経伝達物質なども合成されます。
身体は約10万種類のたんぱく質で構成されていますが、これらのたんぱく質は20種類のアミノ酸によって構成されています。
アミノ酸のうち体内では合成されずに食事から摂らなければならない9種類は必須アミノ酸と呼ばれます。
必須アミノ酸が一つでも必要量に達していないと、たんぱく質としての栄養評価(アミノ酸スコア)が下がります。アミノ酸スコアが高い食品としては肉類、魚類、豆類、卵類、乳製品があげられ、これらは良質なたんぱく質とも呼ばれます。複数の食品を摂ることによって、必須アミノ酸のバランスを整え、身体を充分に働かせることができるようになります。
血液中には一定量のアミノ酸が溶け込み、エネルギー源のブドウ糖と脂肪酸が不足したときにはTCA回路に入り、エネルギー源として使用されます。本来はアミノ酸は身体を構成するたんぱく質の重要な成分であって、不足することがないようにする必要があります。大きく不足した場合には、筋肉や臓器などのたんぱく質が分解されることにもなります。
過剰に摂取して不要となったたんぱく質はアミノ酸に分解され、肝臓内で有毒なアンモニアから無毒な尿素となって排出されます。
認知症はアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症が代表的なものですが、アルツハイマー型認知症は糖尿病によって発症しやすくなっています。アルツハイマー型認知症は脳の組織にアミロイドβというタンパク質が多く蓄積されることで起こることが知られています。
アミロイドβの蓄積が脳の神経細胞の死滅を引き起こして、脳を萎縮させていくことが考えられています。考えられているというのは、アミロイドβが原因というのが現在の主流の説ではあるものの、アルツハイマー型認知症になった結果としてアミロイドβが増えているとの説もあるからです。
主流の説に従うなら、アミロイドβが増える原因を探り、それを抑えることが認知症予防に有効になるわけですが、アミロイドβは脳細胞の糖化が原因ではないかと考えられています。糖尿病の指標の一つにヘモグロビンA1cがあります。これは赤血球の色素成分のヘモグロビンがブドウ糖と結合したもので、その量によって長期間(2〜3か月)の血糖値の状態がわかります。
ヘモグロビンA1cの量が増えているということは、脳細胞の糖化も進んでいるということですが、アルツハイマー型認知症の高齢者の患者の前頭葉を調べたところ、糖化物質のAGEの量が健康な高齢者に比べて3倍以上にもなっていたとの報告があります。
血糖値が高い場合には正常範囲まで下げるようにすることは、糖尿病を予防すると同時に、アルツハイマー型認知症を予防することにもつながります。日本人の成人の10人に1人が糖尿病患者、10人に1人が糖尿病予備群であることが厚生労働省の国民健康・栄養調査の結果として発表されています。合わせて5人に1人が高血糖状態であることを考えれば、血糖値の抑制は国民的な認知症予防につながることを示しています。
景品表示法によって、製品・サービスの品質、規格その他の内容についての表示のうち、以下の表示に該当するものは不当表示として禁止されています。
・実際のものよりも著しく優良であると一般消費者に示す表示
・競争事業者のものよりも著しく優良であると一般消費者に誤認される表示
〔著しく〕というのは、当該表示の誇張の程度が、社会一般に許容される程度を超えて、一般消費者による商品・サービスの選択に影響を与える場合を指しています。
著しく優良であると示す表示か否かは、表示上の特定の文章、図表、写真等のみからではなく、表示の内容全体から一般消費者が受ける印象・認識により総合的に判断されます。
違反行為が認められたときは誤認を排除すること、違反行為を取りやめることなどを命じる措置命令が行われ、措置命令を受けた企業名や製品名などが公表されます。
措置命令に違反した者には2年以下の懲役または300万円以下の罰金もしくは懲役と罰金が併科されます。この罰則に加え、措置命令に違反した事業者にも3億円以下の罰金刑が科せられます。
違反行為を知っていながら、必要な措置を講じなかった事業者の代表者には300万円以下の罰金刑が科されます。





