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発達障害児支援施設は児童発達支援事業(未就学)と放課後等デイサービス(就学以降)があり、その支援のレベルは施設によって異なっていることは前回(健康デザイン25)触れました。

よりよい施設の紹介、それぞれの子どもに適した施設の紹介は、自治体や民間の働きによって進められていますが、発達障害児支援施設は人員や経営者の考え方などもあって、格差があるのは事実です。

なかなか子どもの状態と改善への期待にフィットしないからと多くのところを回るジプシー状態になっている保護者も少なくありません。発達障害児支援施設としては支援活動を進めたくても、スキルや知識、情報の関係もあって理想どおりに進められないことがあるのは充分に承知しています。

優れたレベルの児童発達支援施設の運営者や技術者が、他の施設にコンサルタントとして入って指導している例もあり、私が監事を務めるNPO法人は他の児童発達支援施設や認定こども園などへのコンサルタント活動を実施しています。

こういった活動を進めていくためには、意識が高い児童発達支援施設が集まり、そこに対して子どもの改善のための知識と情報を提供する活動が重要であり、できることなら会員化しての推進も検討すべきだと考えます。

その内容として運動療法と、それを下支えする食事(栄養)療法も必要との考えをしています。食事(栄養)療法は、私が東京で活動してきた臨床栄養(治療のための食事療法)がベースとなっています。

まだ発達障害が明らかになっていない段階から、小児医療を専門とする国立病院、大学病院などでは食事に困難さを抱える子どもへの対応をしてきました。その中から生まれた発達栄養学に沿った栄養摂取の方法を、意識が高い岡山の施設に対して実施するのも健康デザインの活動の一つとしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「水の日」国土交通省が水の使用量が最も多い季節であることから制定。

「パインの日」農林水産省と沖縄県が、パ(8)イ(1)ンの語呂合わせで制定。

「ネオバターロールの日」フジパンが、ネオバターロールが1997年8月1日に販売されたことにちなんで制定。

「配置薬の日」全国配置薬協会が、配(8)置(1)に語呂合わせで制定。

「ホームパイの日」不二家が、ホームパ(8)イ(1)の語呂合わせで制定。

「歯が命の日」サンギが、歯(8)が命(1)の語呂合わせで制定。

「カフェオーレの日」江崎グリコが、6月1日が世界牛乳の日、10月1日がコーヒーの日であることから真ん中の日を制定。

「バイキングの日」帝国ホテルが、インペリアルバイキングを始めた1958年8月1日にちなんで制定。

「ハイチオールの日」エスエス製薬が、ハ(8)イチ(1)の語呂合わせで制定。

「緑茶ハイを楽しむ日」おいしい緑茶割り普及協会が、緑茶ハ(8)イ(1)の語呂合わせで制定。

「ドール・スウィーティオパインの日」ドールが、パ(8)イ(1)ンの語呂合わせで制定。

毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)、「もったいないフルーツの日」(ドール)

古くなった米が急に“臭い飯”になるわけではない、ということを前回(日々修行335)書きました。なぜ臭くなくなったのかというと、メディアで伝えられているのは冷蔵保存をしているからだ、という理由です。

これは本当の理由ではないことは、業界関係者はわかっていても、米の冷蔵保存を口にしています。冷蔵保存が始まったのは、私が小学3年生のことで、今から60年以上も前のことです。その当時に住んでいた新潟県の田舎の村に農協の米の冷蔵倉庫ができて、校外学習として最新施設の見学に行きました。

そのときから、冷蔵保存のことが気になって、機会があるたびに農協関係者から品質の変化について聞き、自身でも調べてきました。保存法は変わっていないのに、古い米(古古古米)がおいしくなったのか、というと、そこには特別な処理法があります。

“古”が3つつく「古古古米」は動物の餌や給食に使われると報道されていますが、給食といっても、これは前回取り上げた刑務所の給食のことで、他の給食(学校給食、病院給食、福祉給食、産業給食など)で「古古古米」が使われることはなかったのです。

ところが、今では“古”が4つもつく「古古古古米」が店舗でも市販されました。以前であれば古古古古米は、一般には知られない存在で、人の口に入ることがないデンプン(糊などの材料)でしたが、それが外食産業でも使われるようになったことには“理由”があります。

それについて多くの人が目にする機会があるサイトで詳しく記載することは、さまざまな事情があって、書き方が変わってくるところですが、それなりの加工処理がされています。

品質を低下させる要因の虫の発生を防ぐために燻蒸処理が行われ、カビを防ぐための防カビ処理、酸化を防ぐために酸化防止処理が行われ、殺菌と色の変化を防ぐために殺菌処理が行われます。

漂白剤を使用することは、米に限らず多くの食品で禁止されているのですが、抗菌処理をした副次効果で白くなるのは、なぜか許可されています。

このような処理のために使われる薬剤は、玄米の段階で使われるのが“原則”で、精米の段階で糠(ぬか)と胚芽は取り除かれるので、白米には残らないとされています。しかし、このことに疑問を抱く人、不安を感じている人は少なくないということは充分に承知しています。

ここで一つだけ情報を伝えておくと、防カビ剤の原料は特殊な農薬で、カビは根を張っていくことから、これに対応する防カビ剤は奥まで浸透していく性質があります。また、保存期間が長くなるほど浸透していくようになることは普通に考えられることです。

糠を取り除くだけで完全に除去できるのか、それとも白米に残っているのか、そこが明らかにされないと、いくら安いても(とはいっても以前の銘柄米と変わらないような価格)食べたいとは考えない人がいたのは理解できるところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

学習障害の中に算数障害があります。計算が苦手で、数の感覚がつかめないことから、同じ計算式を出されても計算に時間がかかるのが特徴です。

計算ができないわけではなくて、時間がかかるだけとはいっても、他の学習障害もあると、時間が解決してくれるというわけにはいかないことがあります。

識字障害は文字を的確に読むことができないもので、書字障害はうまく書くことができないものです。識字障害では何が問われているのかが把握できず、書字障害ではわかっていても表現がうまくいきません。

ある程度の文字表現ができたとしても、それに時間がかかりすぎると、結局はタイムアップで不正解にされてしまいます。

学習障害は、一つのことだけがハードルになっているとは限らず、3つのことが絡み合って困難さを増しているということが多くなっています。

この困難さを保護者や教育に携わる人が充分に理解をしていれば改善への近道もあるかもしれませんが、どんな困難を抱えているのかが理解されていないということも少なくありません。

算数の計算、中でも小学生の計算は一般には簡単なものに感じます。1の10倍が10、10の10倍が100と十進法になっていて、足し算であれば桁の繰り上がりをしていけば1から9の一桁の計算の繰り返しであるという大原則があります。この計算の“ものさし”が身についていないということを想像してほしいのです。

例としてあげるのが正しいのか自信がないところではあるのですが、江戸時代の物差しをいまだに使っている人に、今のメートル法の物差しを渡して長さを測ることを課題と出したら、計測に時間がかかるどころか、どうやって計測してよいのか想像がつかずに、途中で諦めてしまうということにもなりかねません。

江戸時代に限らず、日本古来の計算単位の尺貫法は法律的には1958年(昭和33年)まで使われていました。メートル法が日本で定められたのは1891年(明治24年)のことで、67年間も併用して使われていました。

1958年というと東京タワーの建設が始まった年ですが、土地や建物に関する計量には1966年(昭和41年)まで尺貫法が用いられていました。

尺貫法は、長さについては単位が異なるだけで十進法の理解でよいので、まだなんとかすることができたとしても、尺貫法には十進法でないものもあって、これでは計算は不可能と感じる人もいます。何しろ尺貫法は距離、重量、金銭計算まで及んでいて、すべて単位が違っていたのですから。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

基本的な知識は、広く知識を得ていくために必要なことであるのは間違いがないことですが、これまで蓄積されてきた情報だけに頼っていると、せっかくの学びが活かされないことにもなりかねません。

別の方向から見て、別の切り口で考えてみることを習得していないと、現状を打破して、実践として使えなくなるということも少なからず起こります。

今、学んでいることは変化があったときに対応できるものなのか、対応するための知識を得ることができるのか、そういった見方をすることも重要との考え方をしています。

夏は暑くて、そのために作物が育たないという情報が伝えられたとき、どう考えるべきなのかということを提示しています。

ただ通年よりも暑かっただけなのか、ずっと続くことなのか、暑さのために今後は何が起こるのか、ということのほかに、なぜ作物が育たなくなってしまったのか、その原因を考えることが大切です。

原因がわかったとき、自分で対応できることなのか、それとも他にしなければならないことがあるのかを判断して、次の行動に移していくことも、また大切になります。

猛暑のために野菜が充分に育たない、途中で枯れたり腐ってしまうという報道を目にして、温暖化対策を考えて実行するという方向に行くのか、それとも野菜の種が以前とは変わってしまったのではないか、と考えて別の方向を考えるということもあります。

日本で栽培されている野菜の種の90%が海外から輸入されたもので、その野菜から採れる種は野菜を栽培することができないという事実があります。

それを知ったときに、これまで学習や報道で得てきた知識だけで暮らしていけるのか、個人や家族では対応できたとしても地域や日本全体で考えたときには、どのようなことになってしまうのか、それを考えるために別の切り口の情報を提供することも必要であり、そのための伴歩でありたいという考え方をしています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

発達障害は医師の診察を受けて、その有無や状態が診断されます。そして、診断に合わせた改善への取り組みが指示されます。それを受けて発達障害児支援施設では運動や食事への対応が行われます。

発達障害児支援施設は児童発達支援事業(未就学)と放課後等デイサービス(就学以降)があり、その内容のレベルも施設によって大きく異なっています。

私は岡山に移住してから発達障害児の支援に関わってきましたが、叔父が日本社会事業大学の学長も務めた三浦文夫先生だったこともあり、県内で最大の社会福祉法人を訪れ、さまざまな発達障害児に対応する複数の施設から学ばせてもらうことができました。

私が監事を務めるNPO法人は医療スタッフである理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが中心となって児童発達支援に取り組んでいます。運動を活かした非常に高いレベルの療法を実施していて、2020年から1施設ずつ増やしてきて、今は4施設となっています。

高度な発達障害児の改善のための運動療法が実績を上げていることから、発達障害児の保護者に紹介することが重要と考えていますが、就学前に対応をして改善が見られたとしても発達障害は生涯にわたって特性が続くことから、その改善手法は働く人(成人)に対しても有効となるはずです。

発達障害による働きにくさがある人に対してのアプローチも健康づくりの手法を組み合わせて実践する健康デザインには役立ちます。また、運動とともに栄養面での改善も発達障害の改善には力を発揮します。

そのような目線での支援活動も、地域で働く方々の健康デザインを進めていくためには重要になると強く認識しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

8月1日
「水の日」国土交通省が水の使用量が最も多い季節であることから制定。
「パインの日」農林水産省と沖縄県が、パ(8)イ(1)ンの語呂合わせで制定。
「ネオバターロールの日」フジパンが、ネオバターロールが1997年8月1日に販売されたことにちなんで制定。
「配置薬の日」全国配置薬協会が、配(8)置(1)に語呂合わせで制定。
「ホームパイの日」不二家が、ホームパ(8)イ(1)の語呂合わせで制定。
「歯が命の日」サンギが、歯(8)が命(1)の語呂合わせで制定。
「カフェオーレの日」江崎グリコが、6月1日が世界牛乳の日、10月1日がコーヒーの日であることから真ん中の日を制定。
「バイキングの日」帝国ホテルが、インペリアルバイキングを始めた1958年8月1日にちなんで制定。
「ハイチオールの日」エスエス製薬が、ハ(8)イチ(1)の語呂合わせで制定。
「緑茶ハイを楽しむ日」おいしい緑茶割り普及協会が、緑茶ハ(8)イ(1)の語呂合わせで制定。
「ドール・スウィーティオパインの日」ドールが、パ(8)イ(1)ンの語呂合わせで制定。
毎月1日:「あずきの日」(井村屋グループ)、「釜めしの日」(前田家)、「Myハミガキの日」(ライオン)、「もったいないフルーツの日」(ドール)

8月2日
「ハーブの日」日本ハーブ協会が、ハー(8)ブ(2)の語呂合わせで制定。
「ハーブの日」エスビー食品が、ハー(8)ブ(2)の語呂合わせで制定。
「おやつの日」日本おやつ協会が、おや(8)つ(2)の語呂合わせで制定。
「ベビースターラーメンの日」おやつカンパニー(三重県津市)が、ベビースターラーメンの普及のために、おや(8)つ(2)の語呂合わせで制定。
「カレーうどんの日」カレーうどん100年革新プロジェクトが、6月2日が横浜カレー記念日、7月2日がうどんの日である流れから制定。

8月3日
「はちみつの日」日本養蜂はちみつ協会と全日本はちみつ協同組合が、はち(8)みつ(3)の語呂合わせで制定。
「八丁味噌の日」八丁味噌協同組合(愛知県岡崎市)が、八(8)丁味(3)噌の語呂合わせで制定。
「サガミの八味唐がらしの日」サガミホールディングス(愛知県名古屋市)が、八(8)味(3)の語呂合わせで制定。
「はもの日」徳島県漁業協同組合連合会が、鱧(はも)は以前は、はみと呼ばれたことから、は(8)み(3)の語呂合わせで制定。
「ハイサワーの日」博水社が、ハ(8)イサ(3)ワーの語呂合わせで制定。
「文具はさみの日」プラスが、はさみのハンドルと刃の形が83に似ていること、数字の8を真ん中で切ると右側が3になること、は(8)さ(3)みの語呂合わせで制定。
「やさしごはんの日」イオントップバリュが、や(8)さ(3)し(4)の語呂合わせで制定。
毎月3日:「くるみパンの日」(カリフォルニアくるみ協会)、「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

8月4日
「箸の日」藤本商會本店(愛知県名古屋市)が、箸(84)の語呂合わせで制定。
「栄養の日」日本栄養士会が、栄(8)養(4)の語呂合わせで制定。
「北海道ばれいしょの日」ホクレン農業協同組合(北海道札幌市)が、馬(8)鈴(0)しょ(4)の語呂合わせで制定。
「ビヤホールの日」サッポロライオンが、恵比壽ビヤホールが開店した1899年8月4日にちなんで制定。
「走ろうの日」熊本走ろう会が、走(84)ろうの語呂合わせで制定。
「朝活の日」アイランド(東京都渋谷区)が、おは(8)よ(4)うの語呂合わせで制定。
「やさしごはんの日」イオントップバリュが、や(8)さ(3)し(4)の語呂合わせで制定。
毎月4日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

8月5日
「発酵の日」マルコメ(長野県長野市)が、発酵(85)の語呂合わせで制定。
「パピコの日」江崎グリコが、パピ(8)コ(5)の語呂合わせで制定。
「親子丼の日」関西鶏卵流通協議会が、親子(085)の語呂合わせで制定。
「奴(やっこ)の日」カンショク(香川県観音寺市)が、やっ(8)こ(5)の語呂合わせで制定。
「パン粉の日」フライスター(神奈川県横浜市)が、パン(8)粉(5)の語呂合わせで制定。
「箱そばの日」小田急レストランシステムが、箱根そばが箱そばと略して呼ばれることから箱(85)の語呂合わせで制定。
「山ごはんの日」新潮社が、山で食べる山(8)ごはん(5)の語呂合わせで制定。
「リコピンリッチの日」キッコーマンが、リコピンリッチトマトケチャップが発売された2013年8月5日にちなんで制定。
毎月5日:「みたらしだんごの日」(山崎製パン)

8月6日
「ハムの日」日本ハム・ソーセージ工業組合が、ハ(8)ム(6)の語呂合わせで制定。
「巻き寿司の日」あじかん(広島県広島市)が、立秋の前日の節分に巻き寿司を食べる習慣があることから制定。
「ハロハロの日」ミニストップが、フィリピンのかき氷のハロハロの普及のために真夏の暑い時期とハ(8)ロ(6)の語呂合わせで制定。
毎月6日:「メロンの日」(全国メロンサミットinほこた開催実行委員会)、「手巻きロールケーキの日」(モンテール)、「手巻きロールの日」(モンテール)

8月7日
「鼻の日」日本耳鼻咽喉科学会が、鼻(87)の語呂合わせで制定。
「バナナの日」日本バナナ輸入組合が、バ(8)ナナ(7)の語呂合わせで制定。
「東京ばな奈の日」グレープストーン(東京都中央区)が、バ(8)ナナ(7)の語呂合わせで制定。
「はなまるうどんの日」はなまる(香川県高松市)が、は(8)な(7)の語呂合わせで制定。
「オクラの日」おやささき(岩手県盛岡市)が、旧七夕の日の8月7日にオクラを食べて短冊に願いを書くとかなうという思いから制定。
毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)

8月8日
「パパイヤの日」パパイヤ管理委員会(アメリカ・ハワイ州)日本事務所が、パ(8)パ(8)イヤの語呂合わせで制定。
「青パパイヤの日」日本青パパイヤ協会が、パ(8)パ(8)イヤの語呂合わせで制定。
「ドール・フィリピン産パパイヤの日」ドールが、パ(8)パ(8)イヤの語呂合わせで制定。
「白玉の日」全国穀類工業協同組合が、白玉を積み上げると8に見えることから制定。
「こうじの日」ハナマルキ(長野県伊那市)が、麹の中に米があって八十八に分解できることから制定。
「チャーハンの日」ニチレイフーズが、パラ(8)パラ(8)の語呂合わせで制定。
「タコの日」広島県三原市が8本の足にちなんで制定。
「たこ焼の日」味のちぬや(香川県三豊市)が、たこの足が8本で焼(8)の語呂合わせで制定。
「ブルーベリーの日」わかさ生活(京都府京都市)が、blueberryのBBが88に似ていることから制定。
「マルちゃん焼きそばの日」東洋水産が、○を重ねると8になり、焼(8)きそばの語呂合わせで制定。
「葉っぱの日」ヤクルトヘルスフーズが、青汁の材料の葉っぱ(88)の語呂合わせで制定。
「日本きくらげの日」日本きくらげ(東京都中央区)が、8が耳の形に似ていて8が重なることから制定。
「洋食の日」千草(福岡県北九州市)が、洋食のハヤシライスのハ(8)ヤ(8)の語呂合わせで制定。
「阿波尾鶏の日」徳島県阿波尾鶏ブランド確立対策協議会が、阿波おどりが8月9日に鳴門市で行われることから前日を制定。
「ベーグルの日」Eight(東京都大田区)が、数字の無限大を示す∞の形と似ている8を重ねた日であることから制定。
「発酵食品の日」万田発酵(広島県尾道市)が、発酵のハチ(8)と末広がりの八(8)から制定。
「歯並びの日」日本臨床矯正歯科医会が、歯(8)並びの語呂合わせで制定。
「醤油豆の日」香川県醤油豆協議会が、四国八十八カ所巡りにちなんで制定。
「ビスコの日」江崎グリコが、笑い声のハッハの語呂合わせと、ビスコはカタカナ3文字で八画であり末広がりの縁起の良い画数であることから制定。
「夏トマトの日」JA全農岐阜が、8と8はトマトが鈴なりになった様子に見えることから制定。
毎月8日:「お米の日」、「歯ブラシ交換デー」(ライオン)、「ホールケーキの日」(一柳)、「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「にわとりの日」(トリゼンフーズ)、「スッキリ美腸の日」(日本美腸協会)

8月9日
「ハンバーグの日」味のちぬや(香川県三豊市)が、ハ(8)ンバーグ(9)の語呂合わせで制定。
「はり(鍼)・きゅう(灸)・マッサージの日」全日本鍼灸マッサージ師会が、はり(8)きゅう(9)の語呂合わせで制定。
「ぱくぱくの日」キユーピーが、ぱ(8)く(9)ぱくの語呂合わせで制定。
「抱きまくらの日」まくら(千葉県柏市)が、抱きまくらをハグピローと呼ぶときのハ(8)グ(9)の語呂合わせで制定。
毎月9日:「クレープの日」(モンテール)

8月10日
「バナナの神様・バナナジュースの日」バナナの神様(東京都千代田区)が、バナナ(8)ジュー(10)スの語呂合わせで制定。
「鳩の日」豊島屋(神奈川県鎌倉市)が、鳩サブレーをきっかけに平和の象徴の鳩を知ってもらって鳩への敬愛の気持ちを深める目的で、は(8)と(10)の語呂合わせで制定。
「ダノンBIOの日」ダノンジャパンが、ダノンBIOが810に見えることから制定。
「ハーゲンダッツの日」ハーゲンダッツジャパンが、創業日の1984年8月10日にちなんで制定。
「パーソナルトレーナーの日」レバレッジ(東京都渋谷区)が、パ(8)ーソナルト(10)レーナーの語呂合わせで制定。
「かっぱえびせんの日」カルビーが、や(8)められないと(10)まらないの語呂合わせで制定。
「シャウエッセンの日」日本ハムが、パ(8)リッと(10)した歯ごたえの語呂合わせで制定。
「カロリーコントロールの日」江崎グリコが、カロリーコントロールが80kcalを1単位とすることから810の数字の組み合わせで制定。
「ハイボールの日」サントリースピリッツが、ハ(8)イ(1)ボール(0)の語呂合わせで制定。
「はとむぎの日」太陽食品(奈良県奈良市)が、は(8)と(10)むぎの語呂合わせで制定。
「焼き鳥の日」鮒忠(東京都台東区)が、焼(8)き鳥(10)の語呂合わせで制定。
「八天堂の日」八天堂(広島県三原市)が、はっ(8)てん・どう(10)の語呂合わせで制定。
「ハートの日」キャリアデザイン・インターナショナル(東京都港区)が、ハ(8)ート(10)の語呂合わせで制定。
「健康ハートの日」日本心臓財団が、ハ(8)ート(10)の語呂合わせで制定。
毎月10日:「植物油の日」(日本植物油協会)、「糖化の日」(AGE測定推進協会)、「パンケーキの日」(日本ハム)、「コッペパンの日」(全日本丸十パン商工業協同組合)、「アメリカンフライドポテトの日」(米国ポテト協会)

「ビーチの日」日本ビーチ文化振興協会が、波(73)がいい(1)の語呂合わせで制定。

毎月31日:「菜の日」(ファイブ・ア・デイ協会)

「臭い飯を食べたことがある」などと発言すると、刑務所に収監されたことがあるのかと勘違いされかねないところですが、私が食べたのは刑務所の給食の指導をしている栄養の研究者の社員研修の場でのことでした。

私が研修に参加させてもらったのは、たまたま指導している人を指導する立場の先生を知っていたからで、その荒井光雄先生は産業栄養指導者会の初代の会長で、私が事務局の広報をしていたことから、たまたま打ち合わせの機会が研修の時間と重なったからです。

これは30年ほど前のことで、荒井先生は、その当時は刑務所給食だけでなく、産業給食全般の指導者として広く知られていました。だから、産業栄養指導者会の初代の会長をお願いしていたのですが、荒井先生といえば日本の食事の1単位の80kcalを提唱した方として、あまりに有名でした。(あくまで限られた業界だけの話ですが)

日本の栄養学の基本が80kcalとなったことについては、日々修行の連載の中でも、ホームページの食に関わるコラムの中でも登場していますが、ここで再確認で記載しておくと、それは第二次世界大戦後の食糧難の時代を経ての話です。

食べ物の物価が高く、肥料や飼料が少ないことから、野菜、果物、卵などのサイズが小さくなり、魚や肉の一切れの量も少なくなっていました。こういった実態を受けて、昭和29年(1954年)に開催された第1回日本栄養改善学会で、「現時点での食生活では食品の目安量は100kcalより80kcalに近い」との発表があり、食事療法が特に重要である糖尿病などで80kcalを目安とする食事指導が検討されました。

その発表をしたのが荒井先生ですが、戦後の食糧難を背景とした80kcalを基本とする栄養学は、戦後80年を迎えた今(2025年)も続いています。

“臭い飯”は、米騒動に関連したメディア報道では古米のことだと伝えられることもあるのですが、新米として市場に出回った時期から1年が過ぎたものは古米となります。この古米の品質が急に低下することはありません。

同じ品質の新米と古米(1年経った米)を食べ比べれば違いはわかるかもしれませんが、あまり味わいに気を配らない人などは気づかないことが多いはずです。炊き方によっても、少し手を加えることによっても味は変化することから、古米を新米かのように提供することは可能です。

私が食べた“臭い飯”は本当に臭くて、これは“古”が3つもつく「古古古米」でした。今では“古”が4つもつく「古古古古米」でも臭いこともなければ、まずいこともないと評価されています。

私が食べたのは、当時の刑務所で使われていた「古古古米」ではなくて、「以前の臭い飯は本当に臭かったのだということを知るため」という目的で、わざわざ保存状態を悪くしたものでした。

そのような米であっても、保存や加工によって、おいしく食べられる(味の評価には個人差があることですが)ということを心に刻んでもらうための研修でした。

そのままであったら臭い飯になるかもしれない古い米(古古古米)が、どのようなことをすると“おいしい米”に変えられるのかという話と、その問題点については次回(日々修行336)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

日本人の食卓の基本は、箸が手前に横向きになって置かれていて、その先に料理が並べられます。箸先を左側に向けて、箸置きの上に置きます。

洋食ではフォーク、ナイフ、スプーンが食器の左右に縦向きに並べられています。

同じ箸を使う食文化の中国では、箸は縦向きに置かれます。食事が始まる前には箸は食器の右側に縦向きに置かれていて、食べ終えたときには食器の左側に横向きにして置きます。これは食事を終えたというサインとなっています。

中国の古い文献を見ると箸が横向きで置かれていた時代もあったようですが、肉食を主とする北方騎馬民族の影響で縦向きに置かれるようになったとの説が有力です。

韓国の場合は、箸とスプーンがセットで使われることが多くて、箸は右側、スプーンは左側に縦向きに置かれています。食事の途中では、箸を食器の上に置く渡し箸はマナー違反とされています。

日本で箸を横向きに置くのは、結界の意味合いもあります。食べ物は神聖なもので、食事をする人と神聖な料理の間を隔てるのが箸の役割です。

食べている途中であっても、食べ終えても日本の場合は箸置きに同じ横向きで置かれているわけですが、食事中は渡し箸をして、食べ終えたら横向きにするというルールとなっている地域もあります。

これとは違って、大胆な行動で食べ終えたことを知らせる風習もあります。それは割り箸を使った場合のことですが、普通なら箸袋に使った箸を入れて終了のサインとするところが、箸を折る習慣の地域もあります。

地域というよりも家庭によっても違いがあるようで、箸を折ることで、それ以上は食べられないので食事を終えたことを示す行為というのは一つの説です。

もう一つは箸には霊・魂が宿っているので、これを自分の元に戻すために箸を折るということです。これは和食の作法として言い伝えているところもあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕