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「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「推定平均必要量の策定方法」を紹介します。

〔推定平均必要量の策定方法〕
・基本的な考え方
腎臓の機能が正常であれば、腎臓におけるナトリウムの再吸収機能によって、ナトリウム平衡は維持され、ナトリウム欠乏となることはありません。

ナトリウム摂取量を0(ゼロ)にした場合の、尿、便、皮膚、その他から排泄されるナトリウムの総和が不可避損失量であり、摂取されたナトリウムはその大部分が小腸から吸収されるので、不可避損失量を補うと必要量が満たされると考えられてきました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「ビタミンの日」ビタミンの日制定委員会が、ビタミンB₁の発見者の鈴木梅太郎が1910年12月13日に学会発表したことにちなんで制定。

「胃に胃酸の日」太田胃散が、胃を酷使する忘年会シーズンに合わせて胃に(12)胃酸(13)の語呂合わせで制定。

「大掃除の日」東和総合サービス(大阪府大阪市)が、正月事始め・煤払いの日に合わせて制定。

「伊達のあんぽ柿の日」ふくしま未来農業協同組合が、あんぽ柿の最盛期が冬で、普及に携わったのが13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の13(いさ)にちなんで12月13日、1月13日、2月13日を制定。

毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)

金言の真理のタイトルで連載コラムを書き始めたのは、大事な言葉が別の意味、時には全く逆の意味に捉えられていることがあり、それについて“物申す”という気持ちもありました。

その最たるものとして早めに書こうと思っていたのが、今回のお題の「お客様は神様です」です。

“です”が被っていますが、「お客様は神様」ではなくて「お客様は神様です」にしたのは、“です”までを含めて大事なワードであり、深い関わりを感じている“金言”だからです。

「お客様は神様です」と聞いて、初めに思い浮かべることは年代によって違っています。

国民的歌手の三波春夫さんが歌謡ショーなどの舞台で観客に向かって言っている言葉として認識しているのは昭和初期世代です。

昭和後期世代になると、漫才トリオのレッツゴー三匹のオチの言葉として記憶に残っている人が多いようです。

ツカミ(冒頭)で、「じゅんでーす」「長作でーす」と名乗って、最後に正児が「三波春夫でございます」と自己紹介したところで左右からドツかれてメガネがズレるというギャグから始まり、最後に「お客様は神様です」で締めるというワンパターンが大ウケして人気となりました。

お客様は大事な存在という基本的な考えで、「お客様は神様です」というのは理解しやすいところですが、「お客様の言うことは絶対」「お客様の要求はすべて通す」といったサービス業の心構えとして使われることには違和感がありました。

その極みがカスハラ(カスタマーハラスメント)です。

買い物客などが「お客様は神様だろう」と言って無理難題を吹っかけてくることだけでなく、カスハラ問題を取り上げるメディアまでが「お客様は神様だから」とコメンテーターに言わせていることもあります。

「お客様は神様です」の真意と真理は、なかなか通じないという思いがあります。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕

児童発達サポーターを養成するための講習を実施するときには、何が期待されているのかということを初めに話すようにしています。
それは、同じ理解と認識を持って、発達障害児に対して優しく接するようにしてほしいという望みがあるからです。

1)発達障害に対して正しく理解して、偏見をもたない
障害という名前が使われていることから、発達障害は心身の障害であると勘違いされることがあります。また、周囲から理解されていないために、偏見に苦しむこともあります。

発達障害を正しく理解することで、特徴的な行動をする子どもたちに優しく接して、その家族の負担を軽減させることもできます。

発達障害の出現率は10%とされ、大人になってから発見されることもあるため、家族や知人にも起こり得るかもしれないものです。そのようなときでも、悲観的にならず、前向きに捉えることができるはずです。発達障害の正しい理解によって、あなたも周囲の人も救うことができるのです。

2)発達障害の人や家族に対して温かい目で見守る
発達障害がある人は対人関係が苦手であることから、自分ができるはずの生活ができず、社会的に不利益を被っていることがあります。周囲に溶け込めないために周囲の目が気になり、周囲の対応を恐れて外出を避けることもあります。

家族も発達障害児との外出を辛く感じることもあります。周囲に迷惑をかけることを気にして、外出を避けようとすることもあります。自分の家族や知人が、そうなることを考えれば、辛い気持ちがわかるはずです。

発達障害児が特徴的な行動を示しているときに恐縮していたら、優しく接してあげるだけでも、発達障害児と家族は気楽な気分で外出できるはずです。周囲の人の多くが発達障害の特性を知り、温かく見守ってくれる雰囲気が高まれば、その不安は解消されていくのです。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

今から30年以上前(1993年)の「平成の米騒動」のときのこと、記録的な冷夏と長雨による天候不順で米が不足して、海外から米が緊急輸入されました。しかし、輸入米(主にタイ米)で心配されていた残留農薬が思ったよりも少なかったという発表があります。

米は炊飯だけでなく、他の加工によっても口に入れる機会が多いだけに、残留農薬の不安は常に付きまといます。あまりに残留農薬が少ないという発表を受けて、検査の手抜きや手加減が行われたのではないかとの疑惑が持ち上がったのですが、そのようなことがなかったのは事実です。

輸入米の検査は民間の検査機関によって51項目(当時の項目)の農薬などの検査が行われてから輸入が許可されます。買い付けが決まった米は輸出国で船積みされる前にサンプルが空輸されて、事前に日本穀物検定協会によって検査が行われます。

そして、輸入された米は厚生労働省によって再び検査が行われるのですが、その検査を行う検疫検査センターの食品衛生監視員は、通常の検査に合わせて人員が確保されています。

検査項目は残留農薬だけでなく、カビ毒やカドミウムなどの検査も行われるのですが、限られた人数で大量の輸入米の検査を実施するのは困難であるということから、検査用のサンプル(約20g)を抜き出す袋の数を減らすことが行われました。

20袋からサンプルを抜いて、これを粉状にして測定器で検査される通常の方法から、緊急措置ということで200袋からに増やすという効率化が行われたということが、当時の実態に関するレポートに書かれています。

そのために、基準以上の農薬が残留している袋があっても、全体としては薄められることになって、検査にパスしやすくなります。その緊急措置であったはずの方法が、今でも続けられています。

そのようなことがあるから、検査結果を見せられても安心できないという人が減らないということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの欠乏回避の「必要量を決めるために考慮すべき事項」を紹介します。

〔必要量を決めるために考慮すべき事項〕
適切な身体機能のために必要な最低限のナトリウム摂取量については十分に定義されていませんが、世界保健機関(WHO)のガイドラインには、僅か200〜500mg/日であると推定されると記載されています。

ナトリウムについては、日本人の食事摂取基準(2020年版)と同様に、不可避損失量を補うという観点から推定平均必要量を設定しました。

前回の改定以降の新しい文献を検索したものの、特に新しい知見は報告されていないため、前回までの策定方法を踏襲することとしました。

ただし、前回までの策定に用いた論文は古く、実験の制度管理が十分でないことが懸念されるため、その値の信頼度はあまり高くないものと考えられます。

算出された推定平均必要量は、平成30年・令和元年国民健康・栄養調査における摂取量分布の1パーセンタイル値をも下回っています。

したがって、活用上は、推定平均必要量はほとんど意味を持たず、参考として算定して、推奨量は算定されませんでした。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの「指標設定の基本的な考え方」を紹介します。

〔指標設定の基本的な考え方〕
我が国のナトリウム摂取量は、食塩(塩化ナトリウム)の摂取量に依存して、その摂取レベルは高く、通常の食生活では不足や欠乏の可能性はほとんどありません。

ナトリウムを食事摂取基準に含める意味は、むしろ、過剰摂取による生活習慣病の発症と重症化を予防することにあります。

この観点から、食塩相当量として目標量と重症化予防を目的とした量を設定しました。

食塩相当量は、次の式から求められます。

「食塩相当量(g)=ナトリウム(g)×58.5/23=ナトリウム(g)×2.54」
(ここで、58.5は食塩NaClのモル質量、23はナトリウムのモル質量)

ナトリウムは、食塩(塩化ナトリウム)の形以外では、各種のナトリウム化合物の形で様々な食品に依存しています。特に加工食品には食塩の形はもちろん、他の塩の形のナトリウムが含まれています。

ナトリウムは、食品中ではナトリウム塩またはナトリウムイオンの形で存在しますが、ヒトはその多くを塩化ナトリウム(NaCl)として摂取しています。

そこで、ナトリウムの摂取量を食塩相当量で表現することが多くなっています。食塩相当量を通称として食塩と呼ぶこともあり、塩分という呼び名も用いられています。

しかし、塩分には、食塩または食塩相当量としての意味はありません。そのため、塩分という呼び方には注意を要します。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「杖の日」丸富士(東京都大田区)が、高齢者や障害者の外出を促す目的で杖を持ってイッチニ(12)イッチニ(12)の語呂合わせで制定。

「あるこう!の日」アクトス(岐阜県可児市)が、元気に歩く声がけのイチ、ニ、イチ、ニを1212と読んで制定。

「5本指ソックスの日」ラサンテ(東京都立川市)が、1974年12月12日に元祖5本指ソックスの実用新案を提出したことにちなんで制定。

「明太子の日」前田海産(山口市下関市)が、日本で初めて明太子が新聞に掲載された1914年12月12日にちなんで制定。

「漢字の日」日本漢字能力検定協会が、いい字(12)一字(12)の語呂合わせで制定。

毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)

「表舞台」というのは目立つステージというだけでなく、活躍ぶりを見せるところという意味もあり、そこから活躍そのものを指す言葉としても使われています。

「表舞台」対する言葉として「裏舞台」が使われることがあります。この言葉を使う多くのは活躍する人に隠れて、なかなか活躍する姿が見えない(見られない)人のことや、舞台でスポットライトが当てられる人のために、影になって見えない人という意味として使っているようです。

しかし、多くの辞書では「裏舞台」の項目は見られません。「裏舞台」という用語が登場しても、それは表舞台について説明する中で、誤用として取り上げられているくらいです。

「裏舞台」は、表舞台と舞台裏の混同だと考えられています。

舞台裏は、客席からは見えない舞台の裏側のことで、一般には大道具の置き場や楽屋のあるところを指しています。表側から見えてはいけない舞台ということですが、そこから転じて「ある物事が行われている裏面」という意味で使われています。

その例としては、政治の舞台裏、舞台裏での交渉という使い方があげられています。

「裏舞台」という言葉を使われると、舞台裏よりも、もっとブラックなイメージが抱かれがちで、「裏社会」「裏工作」「裏アカウント」といったように、外から見ようと思ったら見ることが可能なところの、さらに裏側という感じになります。

見てはいけないところ、見えたとしても見なかったことにして逃げ出そうとするようなところが「裏+○○」で、「○○の裏側」を示す「○○+裏」とは大きく違っています。

それだけに勘違いされかねない「裏舞台」は使わないことに越したことはありません。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

講習などの途中で閃輝暗点(せんきあんてん)が起こると、講習テキストに書かれていることが充分に見えなくなることから、途中で余談を入れるなどして、閃輝暗点の原因である脳の後頭葉の血流低下が回復するまで時間稼ぎをして乗り切っていた時期もあります。

初めのうちは5分ほどで元の状態に戻っていたものの、だんだんと閃輝暗点の時間が長くなり、状態も悪くなってきていました。

閃輝暗点のために、よく見えない、受講者の皆さんと同じように見えていないことを説明しても、他の人には、どのように見えているのかを想像することができないことなので、それは諦めていました。

このことについては前回(負の歴史28)書きましたが、閃輝暗点が出たら対処のしようがないので、講習の途中でも、モザイクのために講習テキストに書かれていることが充分に見えなくなっても、そのまま講習を続けるために考え出したのが“読めばわかるテキスト”を使っての講習でした。

自分で作った講習テキストなので覚えているということもあるのですが、テキスト通りに話をしなくても、後で読み返してもらえれば理解できるようにしていることから“読めばわかるテキスト”と呼んでいます。

そのテキストは、メディカルダイエット、サプリメント、健康管理指導、発達栄養、ウォーキングなどの講習で使っているもので、全部で1000枚(A4サイズ)を超えています。

読めばわかるということを重視した工夫として、「である調」の文章を「ですます調」に変えました。私が話す口調に近くなるように心がけたことから、「まるで私から話を聞いている感じで読めた」という受講者もいました。

“読めばわかるテキスト”が知られるようになってきてから、講習テキストだけでなく、私の書く文章を「ですます調」にしてほしいという要望がありました。ついにはホームページに掲載する文も同じ調子で読みたいという要望があって、それに応えているうちに、従来の講習テキストの文体(固い感じの文)では書けなくなってきてしまいました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕