タイアップは、どんなに質が悪かろうが広めた者の勝ちということで、テレビ番組は情報(民放)やお知らせ(公共放送)といった言い換えで宣伝のためのタイアップをしています。放送枠だけをあけて待っていれば、タイアップを仕掛けた側が商品やサービスからコメンテーター、画像、周辺情報まで全部そろえて持ち込んでくれるので、テレビ局側としても「腐ってもタイアップ」という感覚になりがちです。ネット情報は、もっとタイアップがはびこっていて、情報なのか宣伝なのか、中には販売なのかわからないというものさえあります。
タイアップ(tie up)は結びつくという意味で、協力・提携といった形で双方に利益がある、相互に利益を共有できる関係のことをいいます。テレビ業界が情報として音楽や書籍などを紹介して、お互いに相乗効果を得ようという結びつきのほうが今では普通の使われ方になっていますが、タイアップは、ただ持ち込んでタダで、もしくはできるだけ安い金額で宣伝をしてもらえるという、なんだかお金優先のようになってしまっています。優れた情報なら喜んで発信してくれる、だから内容が大事という時代ではなくなってきています。
まだ内容重視の時代に各テレビ局(全国キー局)と関わってきた私たちとしては、懐かしんでいるのではなくて、本来の意味のタイアップができる別の世界に歩んでいます。その世界というのは、地域での次世代のためのタイアップです。地域には優れた資産と呼べる施設や環境、人などが揃っているのに、それらが結びつけられていないために、せっかくのタイアップのネタが“腐った鯛”になりかねないことも多く目にしています。
これまでは自分たちが作り上げてきた人脈は、政府が言うところの「自助・共助・公助」でいうと自助でした。これを地域の共通の目的を見据えている人の人脈にする共助にして、タイアップを進めるだけ進めて、最終的には地域のタイアップにしていくこと、ポストコロナの時代は、この考えが活かされる状況になってほしいとの願いで行動しています。
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食品に含まれる中性脂肪は脂肪酸3個が結びついていますが、膵臓から分泌される脂肪分解酵素のリパーゼによって脂肪酸に分解されます。脂肪酸は、そのままでは吸収されないために、十二指腸から分泌される胆汁酸によって包まれた胆汁酸ミセルとなって小腸に運ばれます。胆汁酸ミセルから脂肪が放出されたあとに吸収されますが、胆汁酸ミセルを安定化させて、脂肪の放出を抑えることによって脂肪分解を抑制する作用のある素材は難消化性デキストリンです。
難消化性デキストリンは加熱処理したトウモロコシ、ジャガイモのデンプンを酵素処理した難消化性の高分子の特定保健用食品の成分です。脂肪を胆汁酸が包んだ胆汁酸ミセルを安定させて脂肪が放出されるのを抑える作用だけでなく、ブドウ糖の吸収を緩やかにして血糖値の上昇を抑える作用があります。そのため、中性脂肪値と血糖値の両方に作用する素材となっています。さらに、腸内細菌の善玉菌を増やす作用、LDLコレステロール値低下などの働きがあります。
難消化性デキストリンは胃から腸の中に脂肪がある間に摂ることで、脂肪の分解を抑制することができます。脂肪は胃の中で完全に消化されるまでは6時間ほどかかり、脂肪分解抑制成分が効果を発揮するのは30~60分間であるので、食後だけでなく6時間までの間で早めに摂ることで効果を高められます。それを越えると、消化されてから難消化性デキストリンを摂ることになることから、効果が得られなくなります。
記念日を決定するパターンとして語呂合わせがあります。新たな記念日を考えるときの参考資料として、3月の語呂合わせ記念日(2回目)を紹介します。
3月10日 カゴメがミー(3)ト(10)の語呂合わせで「ミートソースの日」と制定。明治が3月はたけのこの旬で里(さと)を3と10と読むことから「たけのこの里の日」と制定。クラシエフーズがミ(3)ント(10)の語呂合わせで「ミントの日」と制定。
3月12日 ワコールが自分の体型にフィットする下着を選んでもらうことを目的にサ(3)イズ(12)の語呂合わせで「サイズの日」と制定。
3月16日 マンダムが日本を支えるミドル世代の男性の活き活きとした若々しい生活を応援する日としてミ(3)ドル(16)の語呂合わせで「ミドルの日」と制定。
3月19日 西川が睡眠による成育を目的に、みん(3)い(1)く(9)の語呂合わせで「眠育の日」と制定。銀座コージーコーナーがミ(3)ルク(9)レープの語呂合わせとミルクレープが生地を重ねることから重(10)を3と9の間に挟んで「ミルクレープの日」と制定。
3月20日 資生堂ジャパンが春分の日を境に日照時間が長くなることから春分の日をサ(3)ニ(2)ーゼロ(0)の語呂合わせで「日やけ止めの日」と制定。ブルックスホールディングが未(3)病(20)の語呂合わせで「未病の日」と制定。日清シスコがサ(3)ブ(2)レ(0)の語呂合わせで「サブレの日」と制定。
3月25日 笑顔表情筋協会が、みんな(3)でニコニコ(25)の語呂合わせで「笑顔表情筋の日」と制定。キューサイが、みんな(3)でニッコリ(25)の語呂合わせで「みんなでニッコリみんなで健康長寿の日」と制定。サガミホールディングスが、み(3)そ煮込(25)の語呂合わせで「サガミのみそ煮込の日」と制定。
3月27日 日本さくらの会が、さ(3)く(9)の語呂合わせと3×9=27から「さくらの日」と制定。
3月28日 アサヒ飲料がミ(3)ツ(2)ヤ(8)の語呂合わせで「三ツ矢サイダーの日」と制定。
3月29日 みんなでつくる財団おかやまが略称の、みん(3)つく(29)の語呂合わせで「みんつくの日」と制定。
3月30日 小林製薬がサラ(3)サーティ(30)の語呂合わせで「サラサーティの日」と制定。
3月31日 神戸屋が菓子パンのサンミーがデニッシュ生地にクリームを包み、ケーキ生地をトッピングして焼き上げ、チョコを線描きすることで三味が味わえることからサン(3)ミー(31)の語呂合わせで「サンミーの日」と制定。出羽屋が山(3)菜(31)の語呂合わせで「山菜の日」と制定。
学習の基本中の基本は、同じ条件で学ぶことです。そして、その学んだことを、どれくらい覚えているのか、どれくらい応用が利くのかといったことを確認するための試験も、また同じ条件で実施することが基本となります。それぞれの子どもの条件に合わせて学ぶ環境を変えることも、試験をする環境を変えることも限られた教室、限られた予算の中では難しいということもあって、少し融通をしてあげれば同じことを学び、同じ試験を実施できるのに、それができないためにはじき出されてしまう子どもがいます。
学習障害は、通常の学習法では充分に学ぶことができないことを指していますが、“通常の学習法”という枠組みに囚われない教育ができれば、障害というレッテルが貼られないで済む子どもも少なくないはずです。しかし、さまざまな条件の中で、通常の教育では理解するまでに時間がかかる、理解して文字や言葉で表現するのに時間がかかるという場合は、全体教育の中では“障害”という枠組みに入れられてしまうのが今の集団教育の限界となっています。
発達障害児の中には極めて優れた才能を持っている子どもがいることが知られています。その才能を引き出すことが発達障害の改善を担っている専門家に期待され、その成果を保護者の皆さんは心待ちにしています。その優れた才能も、文字が読めないということで引き出す機会が失われてしまうことがあります。
発達障害に特徴的な感覚過敏の視覚過敏では、白い紙がまぶしく見えて、まるでLED照明を紙の後ろ側から当てられているように白い紙の上に書かれた文字が見えにくい、中には見えないと訴える子どももいます。これなら紙の色を変えてもらって見やすくする方法もあり、室内照明がLEDであると強く反射して見えない、頭が痛くなるという場合には、蛍光灯の照明の部屋で学ぶ、試験会場を変えるということで解決できないわけではありません。といっても、それも予算の関係でできないという場合が少なくありません。
中には視覚過敏では説明がつかない左右が逆の鏡文字として見えている場合もあって、これを解決するのは通常の教室での学習では難しいことです。
“海老で鯛を釣る”という言葉は、安い海老で高級な鯛を釣り上げるという諺(ことわざ)で、価値がある鯛だからこそ通じることです。しかし、鯛に見えても鯛でなかったり、鯛に見せかけた違う魚だったら、よい意味にはなってくれません。ましてや、海老が安いシュリンプではなくて伊勢海老(ロブスター)であって、釣り上げて喜んだものが、よく見たら本物の鯛でなかったら、意味が違ってきてしまいます。
“本物の鯛”というのは、マダイ(真鯛)を指しています。鯛と一般に呼ばれている魚は世界には200種類以上もあって、国内で流通しているものでも24種類はあります。スズキ目タイ科マダイ属が鯛であって、他のものはタイ科の他の種類、アマダイ科やキンメダイ科、イトヨリダイ科などの魚です。それでも鯛と呼ぶのは、まさに“腐っても鯛”が意味するところと同じで、価値があるものだと思い込む、もしくは思い込ませているだけです。
50cmを超える大型のマダイは今では赤い色が特徴で、天然物よりも養殖物のほうが多くなっていますが、まさに鯛の中の鯛(本物の鯛)は天然物ということになります。
色さえ違えばマダイと同じというのがクロダイ(黒鯛)で、スズキ目タイ科クロダイ属のチヌと呼ばれることが多い魚です。刺身にしたら皮の色がわからなくなるのでマダイと同じ味わいで食べることができます。充分にマダイと対抗できるのに、見た目をそっくりにしようと料理にするときに着色されることがあります。これこそ勘違いをさせるテクニックが使われた、生であっても“腐ってしまった鯛”と呼ばれても仕方がないものです。
大相撲の優勝力士が手にしている大きな鯛は、マダイで間違いないのですが、おいしいマダイは40cmくらいまでで、20年以上も生き抜いて大きくなったマダイは身が硬く、筋もあって、とても食べるのには向いていません。料理として出されるのは撮影用のマダイではなく、他に仕入れた食べごろのマダイです。
キダイ(黄鯛)はスズキ目タイ科キダイ属、チダイ(血鯛)はスズキ目タイ科チダイ属、へダイ(平鯛)はスズキ目タイ科ヘダイ属とタイ科ですが、鯛と名はつくもののフエダイはフエダイ科、イシダイやイシガキダイはイシダイ科の魚で、形はマダイとは大きく違っています。とはいっても食べておいしいことは認めますが、水族館で見かけるイットウダイ科のエビスダイは色は赤くて鮮やかではあるものの見るだけにしたほうがよいとだけ言っておきます。
実際に、どれだけの違いがあるのかはネット検索でいくらでも画像が出てくるので、それを見て確認してほしいのですが、タイと名乗るのもおこがましいと思える姿形もあり、“あやかりタイ”だけのタイアップでしかないもののほうが多い世界です。
動物の体内に蓄積されている脂肪は、脂肪酸3個がグリセロールによって結びつけられた中性脂肪の形となっています。そのため、脂肪が多く含まれた食品を食べると血液中の中性脂肪が増えて、中性脂肪値が高まります。血液中の中性脂肪が増えすぎると動脈硬化のリスクが高まります。中性脂肪値を抑制するためには、食事で摂った脂肪が吸収されにくくすることが第一で、そのために使われる健康食品は脂肪分解抑制作用、脂肪吸収抑制作用がある素材となります。
肝臓ではエネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を材料にして脂肪酸が合成されています。この脂肪酸を結合させて、肝臓では中性脂肪が合成されています。エネルギー源を多く摂ると血液中の中性脂肪が増えることになります。これを抑制するのは脂肪合成抑制作用がある素材です。
血液中で余分となった中性脂肪は脂肪細胞の中に蓄積されますが、身体を動かすとアドレナリンが分泌されて、中性脂肪が分解されて血液中に脂肪酸が放出されます。脂肪細胞に蓄積された中性脂肪を分解するのは脂肪分解促進作用がある素材です。
脂肪細胞から放出された脂肪酸は筋肉細胞などに運ばれて、エネルギー代謝に使われます。それを助けるのが、脂肪燃焼促進作用がある素材です。
脂肪酸の代謝は、細胞のミトコンドリアの中のTCA回路で行われて、エネルギー物質のATP(アデノシン三リン酸)が作り出されます。その働きを助けるのが、ATP生成の促進作用がある素材です。
中性脂肪と並んで動脈硬化のリスクを高めるのは悪玉コレステロールとも呼ばれるLDLコレステロールです。LDLコレステロールは肝臓の中でコレステロールから合成されます。コレステロールは肝臓でエネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を材料に合成されていますが、その合成を抑えるのがコレステロール抑制作用がある素材です。
人間は多くの種類の食品を食べなければ生きていくことができません。これだけ食べていればよいという食品があればよいのでしょうが、雑食の人間には、パンダの笹、コアラのユーカリのような便利な食品はありません。それなら最も栄養素が多く含まれていて、さらに含有量も多い食品を知りたいという声が出たときに、わざと話すのは抹茶です。ビタミンもミネラルも豊富で、食物繊維も多いので、三大エネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)が充分に補われていれば抹茶を飲んでいればよいという話をしています。
ただし、問題は分量で、食品成分表を見ても確かに栄養素の量は多いものの、食品成分表の数値は100gの分量で比較されています。抹茶は1回分の分量は1.5gが標準なので、60回分以上、毎日1杯を飲むとしたら2か月分を1日で飲むという量になります。
そんなにも飲めないという人に、次に話をするのは海苔(のり)です。海苔もビタミン、ミネラルが豊富ですが、1回に使う量はわずかです。海苔の単位は1帖が10枚で、1枚は21cm×10cmのサイズです。この大きさで3gほどです。100gだと30枚以上で、3帖は必要になります。1帖は安いもので600円、平均は1000円、高級品だと5000円を超えます。
松阪牛は100gが3000円は当たり前の高級食材ですが、平均的な海苔の100gと比べても遜色のない価格になります。そんなにも高いものを、いくら栄養豊富といっても毎日100gも食べていたら破産しかねません。
では、何を食べればよいかというと、エメルギー代謝に必要な水溶性ビタミンのビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂、ナイアシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸が、すべて含まれている食品があります。それは食べにくい食品の代表ともされるレバーです。レバーは栄養豊富で、健康によいからと毎日100gを食べるようにすすめていた医師がいましたが、人間は栄養だけで食べているわけではありません。毎日、レバーが食卓に並んでいたら、どんな思いをするのか考えればわかることですが、医師の中には理論だけで話す人が少なからずいます。
通常の食事だけでは不足する栄養素をサプリメントで補うというのも味気ない食事になってしまいます。そこで食べられない食品がある、もっとビタミン、ミネラルが必要だという人にすすめているのはカロリーメイトと赤ちゃん用の粉ミルク(生後6か月までが対象のもの)です。カロリーメイトは、もともとは病人の濃厚流動食からのアレンジ商品で、最も栄養バランスが取れています。粉ミルクのほうは、無農薬・無添加で、食物繊維を除いたら必要な栄養素がすべて含まれています。どちらも、よく知っている研究者が開発をした結果、現在の内容になっています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)
文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは社会の各学年の食に関連する内容(第5学年)を紹介します。
〔実践事例〕
①単元名
「我が国の食料生産の特色」
②単元の目標
*我が国の農業や水産業における食料生産について、生産物の種類や分布、生産量の変化、輸入など外国との関わりなどに着目して、地図帳や地球儀、各種資料で調べまとめ、食料生産の概要を捉え、生産額と自然条件などを関連づけて考え、我が国の食料生産は、自然条件を生かして営まれていることや、国民の食料を確保する重要な役割を果たしていることを理解できるようにする。
*食料生産の概要や食料生産が国民生活に果たす役割について、学習の問題の解決に向けて意欲的に追求するとともに、我が国の食料生産について関心をもてるようにする。
③食育の視点
*私たちの食生活は、外国から輸入されている食料に支えられていることから、正しい知識・情報に基づいて、自ら判断し、食品を選択する能力を身に付ける。〈食品を選択する能力〉
*食料の生産は日本各地の自然の恩恵の上に成り立っていることを知り、食料の生産などに関わる人々に対する感謝の心をもつ。〈感謝の心〉
④指導計画(6時間)
1 私たちが普段食べているものの産地に関心をもつ。(1時間)
2 学校給食やてんぷらそばの食材の産地を調べ、外国から輸入している食材があることがわかる。(1時間)
3 日本の主な食材の輸出入の種類や割合を調べ、移り変わりを理解する。(1時間)
4 日本の地形や気候の特色と食材の輸出入を関連づけて考える。(1時間)
5 地形や気候の条件に着目して調べ、それぞれの地域で盛んに生産されている食材があることがわかる。(1時間)
6 展開例
*本時の目標
日本の主な食材の輸出入の種類や割合を調べ、移り変わりがわかる。
以前に「腐った鯛」、「エビデンスでタイアップを釣る」と鯛に関わるもじり諺(ことわざ)を使って、コロナ後の時代を考えてきましたが、今回は「腐ってもタイ」までは文字が違うだけで、耳だけだと本来の諺の「腐っても鯛」に聞こえるかもしれませんが、そのあとに“アップ”がついて、まったく違った意味になります。「腐ってもタイアップ」というのは、どんなに大したことがないように見えることであっても、上手に使えばタイアップは重要な役割をするこということを伝えるために取り上げました。
“ギブアンドテイク”という言葉は、一般には与える(Give)ことによって受け取る(Take)という与えた代わりに何かをもらうという平等感のイメージがあります。仕事をして給料を得るのもギブアントテイクという感覚になるかもしれませんが、英語の「Give and Take」は少し意味合いが違っています。与えることが重要視されていて、見返りを求めて行動を起こすのは“計算高い”という感覚で見られてしまいます。私たちがよく使っている「身から出たサービス」は、身から出た錆(さび)をもじったものですが、それを口にするときには先にサービス(奉仕)があって、それで喜びを得た方が自主的に“何か”をリターンしてくれることを思い描いての言葉です。
コロナ禍の時代は、ほんの短いコメントでも専門家の考えを示してほしくて、コロナ対策で忙しい現場の医師にもテレビ番組は引っ張り出しています。今はリモートの時代なので、遠くにいても出演できるものの、テレビ番組を見ているとかなりの本数はスタジオまで来てもらっています。中には県境を越えて東京まで来ている医師もいて、感染防止に県境を越えないように言われている時期に大丈夫かと思いもしますが、完全な安全対策をして出てくるだけの“意味”があるはずです。
その意味がタイアップということだと、医師の出演謝礼が1回5000円という驚くような金額が耳に入ってきても納得するところがあります。
すべての医師だと言うわけではありませんが、テレビ番組への出演は広報活動(個人でも病院などでも)の一環で、他の部分でプラスがあれば苦労、努力は当然という見方もあります。そのプラスが単に営業活動(患者が増えるとか給料が上がるとか)ではなくて、ポストコロナの時代に、正しい考え方ができるようにコメントする、自分の代わりに次にコメンテーターとなる専門家を育てていくという意味であったら、これはよい意味での“海老で鯛を釣る”という行動として褒め称えてもよいことです。
インスリンの分泌量を増やす作用がある成分があり、これを摂ることによって膵臓を刺激してインスリンの分泌が促され、血糖値の上昇が抑制されます。
インスリン分泌促進作用のある素材としてはカイアポイモ、クロム、バナジウム、バナバがあげられます。
カイアポイモはブラジルのカイアポ山地に自生する白甘藷の一種で、インディオの健康食として使われてきました。皮の近くに多く含まれている酸可溶性糖タンパクのCAFにはインスリン分泌促進作用とともに、インスリンの分泌量が少なくても血糖値を抑えるインスリン作用改善効果があり、血糖値を正常化させる作用があります。カイアポイモは土壌中のミネラルを多く吸収しており、中でもカリウムが豊富に含まれます。カリウムによってナトリウムを排出させ、血圧を降下させる働きがあります。
クロムは糖質や脂質の代謝に関わるミネラルで、体内では肝臓、腎臓、脾臓、血液に存在しています。インスリンが細胞と結合してブドウ糖を取り込む働きを改善して、血糖値を低下させる作用があります。また、クロムには脂質代謝を促進して血液中の中性脂肪やコレステロールの量を正常に保つ働きもあります。
バナジウムは微量ミネラルの一種で、インスリンと似た働きで血糖値を上昇しにくくさせる作用があります。富士山の伏流水に多く含まれるとされますが、これは湧水に含まれる量として最も多いというもので、豊富に含まれる魚介類や海藻と比較すると微量でしかありません。
バナバはフィリピン、インドネシア、タイ、インドなどの熱帯、亜熱帯に自生する薬用植物で、葉に含まれるコロソール酸はインスリンと同じような働きがあり、血糖値を低下させる作用があります。また、インスリンの分泌を高める亜鉛のほか、マグネシウム、カルシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。





