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健康デザイン7 健康経営のための健康デザイン
健康経営は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することを指しています。 企業理念に基づいて、従業員への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながることが期待されています。 上記の解説は、経済産業省によるものですが、健康経営研究会は「人という資源を資本化して、企業が成長することで社会の発展に寄与する
7月13日の記念日
「ナイススティックの日」山崎製パンが、ナ(7)イ(1)ス(3)スティックの語呂合わせで制定。 「もつ焼の日」丸協食産(長崎県佐世保市)が、ナ(7)イ(1)ゾウ(3)の語呂合わせで制定。 毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)
日々修行317 断捨離≠ミニマリズム
2024年4月1日に設立された一般社団法人全日本ミニマリスト協会では、理事を務めさせてもらっています。理事は代表を含めて3人だけということで、設立・登記も支援させてもらいました。 これは社会的なミニマリズムの普及の支援ということもあるのですが、自分にとってミニマリズムの精神は重要との考えがあったからです。後者のほうが、実は大きな意味合いがありました。 ミニマリズムというと、断捨離と混同
言い間違い25 見損なった
「見損なった」という言葉は、見間違える、見誤るという意味合いがあって、本来なら低く評価していたことの反省の弁として使われるものです。 本人の実力を把握していなかったために、それに見合わない仕事や役割を与えた経営者や上司に、自らの過ちを認めて、詫びるときに使うのが正しいはずです。 ところが、もっと高いレベルであったと思っていたのに、実際は低いレベルであったという状態を示すために使われるこ
発達特性45 二次障害の男女の特徴
女性は性質的な特性から子どものときに発達障害であることに気づかれず、二次障害が起こったことをきっかけにして、発達障害であったことが判明する例も少なくありません。 自閉症スペクトラム障害は、周囲とコミュニケーションを取るのが苦手で、周囲とのズレを感じて自信が持てない、生きづらいと感じることが多くなっています。また、こだわりが強いのも特徴の一つとなっています。 これは男女ともに共通してみら
健康デザイン6 健康日本の中身は健康デザインの基本
私が編集委員を務めていた一般社団法人日本健康倶楽部(巡回健診の全国団体)の月刊情報誌「健康日本」は、定期健康診断を実施した企業・団体のための健康情報を掲載していたことから、生活習慣病の予防・改善のために役立つ情報は、すべて取り扱ってきました。 その内容は、13年間(156冊)に検査の意味、生活習慣病、食事・栄養、運動、健康スポーツ、メディカルダイエット、休養・リラクゼーション、メンタルヘルス
7月12日の記念日
「人間ドックの日」日本人間ドック学会が、1954年7月12日に国立東京第一病院(現:国立国際医療研究センター病院)で初めて人間ドックが行われたことにちなんで制定。 「デコレーションケーキの日」日本ケーキデコレーション協会が、設立の2013年7月12日にちなんで制定。 「洋食器の日」日本金属洋食器工業組合(新潟県三条市)が、ナ(7)イ(1)フ(2)の語呂合わせで制定。 毎月12日:
日々修行316 微表情分析の解禁
なぜ感情が表情に現れるのかということについて、ほんの一端ですが前回(日々修行315)書かせてもらいました。それに続いて、微表情分析を岡山に移住してからは封印していたことを書きましたが、それを解禁したのは移住7年目の昨年のことです。 東京に住んでいた44年間は、微表情分析の機会がいくらでもあり、それを仕事に活かしたり、危機管理や危険回避に大いに役立てることができました。 岡山では、そのよ
学習特性サポート63 輸入食品に含まれている食品添加物1
農薬や食品添加物が体内に入ると、これを処理するために肝臓や腎臓に負担がかかり、そこに使われるエネルギーが多くなると、成長や健康維持のために使われるエネルギーが不足することになります。成長過程の子どもは解毒能力が低いために、できるだけ農薬も食品添加物も減らすようにしたいものです。 農薬は農産物が栽培中に害虫や病気を退治したり、雑草を除いたりするために使われる薬剤です。これに対して食品添加物は食
食事摂取基準59 推定エネルギー必要量の算定方法
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から推定エネルギー必要量の算定方法を紹介します。 〔算定方法〕 推定エネルギー必要量には、二重標識水法で得られたエネルギー消費量を用いるのが理論的には理想に近くなっています。 しかしながら、全年齢区分にわたって、性別・身体活動レベル別に代表値を定めることができるほどのデータは未だに蓄積